醒龍團のあらまし             


  湖山町の先輩諸氏が戦後、途絶えていた祭礼を復活させようと昭和29年10月10日張り子の龍を製作し、町内を練り歩きました。

そして、2000年の記念すべき辰年の大祭に何か地域活性のための取り組みはないものかと探しましたところ、前段お話しました龍舞に着目し、東郷町の燕趙園のご紹介で

神戸市立兵庫商業高等学校龍獅團
の皆様方に全面的なご指導・ご協力を賜り、環日本海時代の先駆けにふさわしい取り組みとして活動し、日中文化交流を身近に体験しています。

また、私たち鳥取醒龍團員はおもに鳥取市湖山地区に在住し、「龍舞」を通じて地域活性の一環として、青少年育成やボランテイア活動にも精励しています。團の座右の銘「百忍通意」を重んじ、心の舞を目指して日々研鑚していきたいと思っています。


龍舞は中国古来のもので、春節(龍が頭を
もたげる日)に農作業のスタートとして豊作を祈願したのが始まりとされていることから大変縁起の良いものとされています。

日本で有名な龍は長崎の龍踊りで、約350年前、長崎の出島に唐人屋敷があり、唐人が旧正月などに舞っていた龍を籠町の方々が伝授され、諏訪大社の大祭に奉納したのが始まりとされています。

鳥取醒龍團が取り組む龍舞は、長崎の龍踊りとは全く趣の違った龍舞で、スピーディで躍動感に溢れ、ダイナミックに複雑な動きをします。

この龍舞は、演技として世界大会が開かれ、各国の優秀なグループがその華麗な技を競います。また、漆黒の中をブラックライトを点灯して舞う「夜光龍」は、迫力とその美しさに観客の皆様を魅了します。

龍舞のご指導は、シンガポール惹蘭勿刹民衆倶楽部龍獅團主宰ジョニータン先生の技術を習得された、神戸市立兵庫商業高等学校龍獅團顧問阪口智敬先生と現團員の皆様です。

それでは珍しい鳥取醒龍團の「龍舞」をどこかでお楽しみください。


 

 

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