

















| 喜多郡内子町中川小田深山 |
| 黒川上流、四国カルスト県立自然公園内に位置し、標高700〜900mの高度にあり延長約10kmの渓谷である。渓谷周辺には原生林が繁茂し、五色川原、藤見川原、廻り岩、安芸貞淵などの渓谷の特色は渓谷の中に「島」があること(安芸貞の淵ー大蛇を退治したという伝説がある)。新緑・紅葉の時期が特に美しい。また、深山洞、雨霧洞、鬼が臼洞、などの地下に形成された鍾乳洞も確認されている。平底谷の中を悠々と流れる温和さがある。谷は広くて明るい。渓谷を構成する岩石は主として色彩の変化に富んだ珪岩で、ところどころで版岩・絶壁もあり源流では高い滝も見られる。北の方では生草谷の入り口に近い「犬帰の滝」、中部の「牛淵」、「五色の滝」、かいなぎ谷の上流付近がすぐれている。国道33号線で落合から国道330号で小田に入るルートと柳谷から国道440号で黒川沿いを遡るルートがある。「みやま荘」で確認するとよい。 |
小田深山渓谷