いよいよ泥沼か?!
パッシブネットワークの測定と調整
どうも、クロスあたりが落ち込んでいるように聞こえるため、その原因を探るため、また、自作したネットワークが正しく動作しているのかを確かめるために測定してみました。
方法は、SOUND ATICSにスピーカシステム(箱入りミッドウーハ+ツイータ)+パッシブネットワークを持ち込み、LEADER社製スピーカアナライザー+発信器+オシロスコープで回路の動作状態を検証しました。
下の写真がローパス+ハイパスの重なり具合です。無響室でマイク測定するわけにも行かないので、電気的特性を確認しています(縦軸は電圧)。
なーんと!設計通りきちんと3.2KHzでクロスしています!\(^o^)/
ローパスの肩がなで肩になっているのがちょっと気になります・・・。何故だろう?補正の関係か?
よくわからないです。誰かおせーて下さい。
そして下の写真がインピーダンス特性の逆数のカーブのグラフ。何と呼ぶのか名前を忘れてしまった(^^;)
音の出やすさを示すとか・・・?
<わかったこと>
@回路としては設計通りに動作していることが判りました。製作に間違いがないことがはっきりして一安心。良かった良かった。\(^o^)/
Aクロスあたりが落ち込んでいるのは、ツイータのアッテネートが多すぎるためだと判りました。上の方の写真で、そのままツイータのゲインを下げてゆくと、クロスが上がって行くのがお解りいただけると思います。写真はありませんが、ツイータのアッテネータ回路を通して測定すると、クロスポイントが4KHzくらいになっていました。そのせいで、中抜けしているんだと思いました。ですから対策として、アッテネートを緩くすることにしました。
<調整結果>
Focalの発表では、能率は、ウーハ89.8db、ツイータ91.5db。その差は1.7db程度です。今回は、ツイータのアッテネータ回路を-6.3db(インピーダンス6.4Ωとして直列3.3Ωと並列6Ω)から-2.9db(手持ちの抵抗の都合から1.82Ωと15Ω、ほんとは16Ω)としました。その結果、落ち込んでいた帯域が出てきて滑らかさが出たように感じますが、ハイエンドがちょっとうるさいようにも感じるようになりました。ボーカルやピアノ類の音色は、以前より自然に聞こえます。ま、今回はこんなところで良しとすることにしましょう。