★ 内陸の大都市・大邱 ★
ソウルを出発   セマウル号に乗車   リンゴと美人の産地・大邱


 ★ 交通のターミナル・東大邱駅 ★  ★ 繁華街は綺麗なアガシで一杯 ★

5月1日(火)

■ソウルを出発■

今日は釈迦誕生日という祝日だ。 韓国では秋夕(旧盆)・旧正月・そして釈迦誕生日の3度は旧暦で算出するので日時が毎年のように変わるのだ。 この事からも、旧暦を大事にするお国柄も垣間見れる。 

明洞から南大門市場を歩いて散策しながらソウル駅へ向かう。 久しぶりの南大門市場は写真の通り人が多かったが、午前中は人の流れが比較的穏やかだった。
最近は東大門市場に圧倒されてるけど、『立地条件』と『韓国らしさ』では優位なので、皆さんにもぜひ一度立ち寄っていただきたいと思う。



■セマウル号にて大邱へ■

12時出発のセマウル号にて大邱へ向かう。 約2年前からネット上でいろいろお世話になっていた大邱在住のSさん(日本人)とお会いする約束だ。 車中から電話を掛ける。 韓国の携帯電話は日本より遥かに優れているとは聞いてたけど、時速100キロで走行中のセマウル車内から掛けても多少雑音が入る程度だ。 通話には全く支障がなかった。 そういう意味では使い勝手があるけれど、それを逆手に四六時中着信音や大声で話してる声が耳障りな点は事実だ。 

素晴らしい技術があるだけに、本当の意味で『IT先進国』と言えるかは疑問なのは残念だった。 ネチケットも含め、こうしたマナー確立が今後の韓国IT成長の鍵になるだろう。 それはそうと、セマウル号は3時13分に到着するので、東大邱駅構内のロッテリアにて待ち合わせをする事に決定。




■リンゴと美人の産地・大邱■

そして無事にお会いする。 メールや掲示板からイメージしてた通り爽やかな女性の方だった。 こうした出会いもネット生活ならではの充実感だ。 まずは宿泊先探し・・・ と思ってたら1泊30000ウォンでお薦めのホテルがあるそうなので、お世話になる事に。 バスで10分ほどの『エメラルドホテル』にチェックイン。 お言葉通り、室内は清潔ですごく広い。 なるほど、30000ウォンなら荘旅館の相場なのだが、3級とはいえ同じ値段でこの施設のホテルなら大満足だ。


再びバスにて大邱の中心街へ向かう。 ここはソウル・釜山・仁川に次いで韓国4番目の都市らしく、想像以上に活気があった。 大邱駅から南へ延びる中央路と東城路・東西に伸びる東進路の交差する周辺が一大繁華街となっていて、ソウルの明洞や釜山の南浦洞のような賑やかな場所だった。 

また国鉄大邱駅とその正面にあるロッテ百貨店・少し離れた大邱ミリオレが工事中で、これらが全て完成したら大邱の街並もさらにお洒落になって外国人の訪問も増えると思う。 大邱は『リンゴと美人の産地』という別称もあるほどで、繁華街を歩いてる女の子は意識しなくてもチャーミングな子が多かった。  

Sさんは忙しいにも関わらず、初めての私を非常に親切に案内して下さり、ネットや大邱の話などで盛り上がった。 クレープを買って公園で食べたり美味しいケーキ屋さんに入ったり、鶏肉料理の夕食をしながら話題が尽きる事がなかった。
 都市の規模に比べ観光スポットが多いとは言えないけど、街の雰囲気や今後の発展性を改めてイメージするとぜひ再訪したい都市であった。

こうして見ると、大邱は意外と洗練された都会である事がわかる。