| ★ タクシー ★ |
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| @ 運転が荒い |
| 一般タクシーに乗車すると、まず最初に感じる印象ではないでしょうか? 一人で利用する場合、日本の習慣では後部座席に座りますが、韓国の場合は運転席の横に座るのが普通です。 そうなると、いやでもスピードと料金メーターが目に入ってきます。 道路が空いてると、メーターを見ると平気で100キロや120キロ以上のスピードで飛ばすのがわかります。 そうかと思えば、地下鉄工事のせいか突然渋滞が始まったにも関わらず、隣の車より少しでも先に進もうと平気で割り込んだりします。 その感覚は、『常に変化の激しい韓国社会』そのものを表現しているようで、少なからず衝撃を受けてしまいます。 |
| A 相乗り(ハプスン)の習慣 |
| 初めてのソウルで夜11時過ぎに梨泰院から明洞方面に乗車した時でした。 途中でスピードを落としたかと思えば、見知らぬ通行人がタクシーに向かって『●▲■・・・・』
(当時は韓国語が全く理解できなかった) そのまま通りすぎたかと思えば、すぐに同じ事の繰り返しが何度も続きます。 何度目だったか、知らない人が本当に後部座席に乗り込んできた時には本当にびっくりしました。 混雑時間帯は、乗客の有無に関わらず窓越しに行き先を伝え、乗客と同じ方向の場合だけ相乗りさせる事が慣習だと理解したのは、それからかなり後の事です。 日本の感覚をそのまま持ち込んでいた当時の私にとって、もちろん気分が良いはずはありませんでした。 私の印象では、支払い代金も固定されたルールはないように感じます。 見た感じでは、運転手が最初の目的地・相乗り客の降車場所・表示されてるメーター金額を瞬時にインプットして、相乗り金額を決定する事が多いようです。 日本人の感覚からすると、 『えらくいいかげんなシステム』と映ってしまうかもしれません。 私もずっとその印象を脱し得なかった時期がありました。 ただ、交通料金の異常に安い韓国(一般タクシーの初乗りが1600ウォン*約160円)です。 文句もつけたくなりますが、体を張って稼がなくてはならない運転手は大変な職業です。 後で考えると、混雑時間帯にはそれだけ交通の需給バランスが極端に崩れていて、そうならざるを得ないのは現実だと感じました。 なので、相乗りについては深く考えずに『韓国ならではの貴重な体験』だと解釈すれば、話のネタとしては絶好の話題だと思います。 実際、他の国ではなかなか体験できない事ですしね。 相乗りは法律では禁止されてますが、実際には至る場所で見る事ができます。 こうした状況を打破すべく、最近は通訳タクシーを増やすなどして改善の努力があちこちで見られます。 タクシーをめぐる環境も今後大きく変化していくのかもしれません。 ただ現状では日本とは全く異なるのが現状なので、『言葉も不安だし安全第一で考えたい』という方は、多少高くなりますが基本料金4,000ウォン(約400円)の黒塗り模範タクシーがベターだと思います。 私は2度しか利用してませんが、こちらは相乗りなし・領収書の発行や快適な車内など、サービス内容は限りなく日本に近い印象でした。 |