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長野電鉄・湯田中駅 bar


 山ノ内線の終着駅であり、志賀高原の玄関口でもある湯田中駅。 昭和57(1982)年11月まで上野から急行・志賀号が乗り入れていた。 往時の賑わいは今はないが、高原駅としての雰囲気は感じられる。 駅の標高は599m、長野電鉄の最高地点である。
(撮影:1999.08)

湯田中駅のスイッチバック
 湯田中駅では2006年8月まで3両編成の場合に限り、スイッチバックが行われていた。 しかし、新1000系(元小田急10000形)のデビューもあり、スイッチバックが廃止されることとなった。 約1ヶ月のリニューアル工事を経て、2006年10月以降、スイッチバックを行わない駅に生れ変わった。
以下はスイッチバックが行われていた時の模様である。
 左図は湯田中駅の旧配線である。相対式ホームの2面2線の駅であるが、2番線のみ使用されていた。
 上条方から進入する線路の勾配はポイント直前まで40‰(パーミル) の急坂であり、ホームの反対側は県道の踏切があった。 3両編成の電車は急坂と踏切に挟まれたホームの有効長が足りないため、いったん踏切まで先頭部分を突っ込んだ後、スイッチバックを行って客扱いを行った。

スイッチバックの手順
【1】
  上条方から40‰(パーミル)の急坂を上り、2番線に進入する3両編成の電車。
【2】
   そのまま、先頭部分は踏切まで突き進む。 下の写真は2000系特急が踏切に頭を突っ込んだところ。

【3】
   スイッチバックし、客扱いを行う。発車の場合は以上の逆の手順を踏む。

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