エッセイ/メイさんの独り言

◇どさくさに紛れて(09/1) ◇ボラバイト終了(09/7)
◆北海道の生きる道(08/8)
◇楽天今年はいきまっせ(09/3) ◇オーガニックレストラン開店(08/9)
◆ナイトスクープ三昧(09/4) ◆福田さんちょっとわがまますぎ(08/10)
◇大盤振る舞いすぎ(09/5) ◇北海道にいる虫いない虫(08/11)
◆極秘ミッション(09/6) ◆二度あることは三度ある(08/12)

★ついにボラバイト終了

 今月もウグイ釣りのお話しにおつきあい下さい。
 約一ヶ月続いたミサゴのダイビングの撮影は6/18で終了しました。
 よって、メイさんのウグイ釣りボラバイトも17日で終了となりました。本が一冊書けるのではないかと思えるほど通ったウグイ釣りでしたが、とうとう終焉を迎えました。
 いけすから逃げ出すウグイが多くて、その群れにミサゴがつっこむという笑えない状態に、ハラハラドキドキの日々を過ごしました。しかしついに入舸港につくったいけすにミサゴ君がつっこみ、がっつりとウグイをつかんで飛び上がりました。Tディレクターさんの執念が実って、今回はしっかり画像にもとれてバンザ〜〜イ。長いミッションでしたが、これでようやくウグイ釣りから開放されることになりほっと一安心ですが、なんだか一抹の寂しさも。

 5月中旬から宿の仕事をほったらかし、都合18回も通ったことになります。
 撮影隊で釣り上げたウグイは都合300匹弱、そのうち7割は一人でつったでしょうか。Tディレクターさんと一緒に通った終盤の一週間は連日の大漁でした。35センチの上物を中心にこれでもかというくらいにウグイを釣り上げました。
 ウグイを釣ることで色々と勉強にはなりました。
 口の小さなウグイは針が見えるとなかなかくいついてくれないこと。
 餌に食いついてもすぐにはき出すこと。逆に食いが入ると、食パンでもつれること。
 釣り上げたウグイをつかむとナマズのような声を出すこと。
 釣り上げたウグイは口の中から内容物をはき出し臭いこと。
 釣り上げたウグイは頻繁に水を換えないとすぐにSOS状態になること、などなど、もうすっかりウグイ博士です。

 例年ならこの時期は一年で一番いい季節です。
 岬に行って花を観たり、ミサゴの子育てを見に行ったり、カマイルカを探したり、畑いじりをしたり、ホッケを釣って開きを作ったりしています。しかし今年はウグイ釣り一色で、信じられないことにこの一ヶ月一度も岬に足を運べませんでしたし、解禁になったウニもなかなか口に入りませんでした。
 でも一連のボラバイトで一つ残念だったのは、宿泊者が一度も同行してくれなかったこと。連泊者にはご一緒にウグイ釣りどうですかと、何度もお誘いしましたが断られ続けました。ホッケならうれしいけど食べられないウグイではねえというのが正直なところでしょうか。

 撮影にご一緒することで撮影の苦労も少しばかり共有することも出来ました。
 NHKさんはADがいないのでTディレクターさんは色々たいへんでした。
 いけすの修理、撮影場所の選定、昼食の手配、ウグイの調達など一人で大車輪の活躍でした。ほんまお疲れ様でした。
 秋の放映が今からとても楽しみです。でも今にして思うと、私たちがウグイと格闘しているのを後ろからとっていた方が面白い番組が出来たかもね。たとえば、餌箱をくわえていくカラスを追っかけた瞬間に別のカラスが釣り上げたウグイをくわえていく連係プレイなんか、敵ながらあっぱれとしか言いようがないですわ。


★極秘ミッション

 昨年積丹の自然を一年間追いかけたNHKのTディレクターさんから電話がかかってきました。
「メイさんお元気?」
「ぼちぼちですわ」
「少しお願いがあるんやけど」
「なんでっか?」
「昨年追っかけたミサゴなんやけど、今度は水中からとりたいんやけど」(なんとなく『ダーウィンが来た』を想像するメイさん。ぴったしカンカンでしたが)
「ほんでなにを協力すればええんやろか?」
「いけすみたいなのをつくるから、そこにいれる魚を釣ってきてほしんやけど。もちろん生きたまま持ってきて欲しいし、長持ちする大型の魚がええんやけど」
「30センチ以上で生命力が強いんやったら、ウグイとアメマスですかねぇ。しかし両方ともそれだけをねらって釣るのはなかなか至難の業でっせ」
「撮影は18日からを予定してるので、それまでに仕込んでほしんやけど。釣ったら生かしておける簡易水槽とぶくぶくはこっちで用意するから」
「なかなか難しい注文ですが、ご協力させてもらいますわ」
「では月曜にお会いしましょう」

 なかなか難儀なミッションを拝命したメイさんでありました。ウグイはこれから水温が高くなると海に出てきてホッケ釣りやソイ釣りに混じりますが、ウグイだけをねらって釣るのは無理。アメマスはサーフで釣るのはほとんど終了で、岩場でのホッケ釣りに混じる程度。
 まずはいつもお世話になっている余市のプロショップかわぐちさんでウグイ用の仕掛けの相談からでした。

◆ミッション初日(5/12)
 宿泊者の接待もほどほどに朝から余市のかわぐちさんで仕掛けなどのアドバイスを受けてきました。ぶくぶく用の単三電池も買って戻ろうとすると、なんと梅川トンネル内で事故で通行止め。あちゃ、仕方ないと諦め岩内経由で戻ってきました。しかしすぐで通行止めは解除になったようで、1時間ほど待てば通れたのはアンラッキーでした。
 仕掛けなどの準備を終え、2時頃から出かけようとすると雨でめげました、しかしせっかくなので雨中決戦に出かけてきました。まずは大物のアメマスねらいから。ウキ釣りとルアーで挑みましたが惨敗。かろうじて30センチオーバーのホッケを一匹ゲット。さっそく仮いけすに入れてきました。

◇ミッション二日目(5/13)
 今日のターゲットはご要望の強いウグイとウミタナゴでした。しかし波が高い上、風が強く、釣りには悪天候。おまけに断続的に雨が降ってきました。
 西風が強いので、まずは美国港へ。釣り人はたったの三人。全く釣れておらず、ウグイの陰もありません。そそくさと古平港へ移動。釣り人は全くいません。広い港を隅から隅まで見て歩きましたが、魚の陰は全くありません。波が高いので港外へ出てしまったのでしょうか?
 条件わるそうですが、仕方なく日司港へ。すごい波で魚の陰もありません。当然の如く隣の入舸港も全く釣り人も魚もいません。最後の望みで幌武意港へ。しかしなんと人気の釣り場に釣り人が一人もおらず、湾内には魚の陰もありません。このまま帰ろうかと思いましたが、最後のチャンスで波止の先端でウミタナゴをねらって竿を出しました。
 しかし、「信じる者は救われる」です。
 しばらくすると20センチ弱のウミタナゴが釣れました。しかしすぐに釣れなくなり、やがてどういうわけかホッケの群れがやってきました。1時間半ほどして、ホッケ8匹とウミタナゴ3匹の釣果で帰ろうとすると大ピンチ。ぶくぶくからほとんど空気が出ていません。電池は変えてきたので問題ないのですが、昨日は出ていた空気がほとんど出ておらず貴重なウミタナゴちゃんが二匹ご臨終でした。
 というわけで、本日はウミタナゴ1匹とホッケ8匹を仮いけすに入れてきました。

◆ミッション三日目(5/14)
 昨日以上の悪天候の中、最後に幌武意港で再チャレンジ。
 2時間近く粘りましたが、お待ちかねウグイを30センチを頭に6匹ゲット。ホッケもぱらぱら来ましたがぶくぶくの調子が悪く、4匹しか生きて仮いけすに納められませんでした。もう少し粘ればウグイの目標をクリア出来たかもしれません。しかし途中から波と雨がすごく退散しました。

◇ミッション四日目(5/15)
 Tさんからウグイさんが群れやすい川のマップが送られてきました。もとめられれば頑張るのが関西人。
 川釣りは久々でしたがウグイさんを探して、古平川と余市川に余市ダムと出かけてきました。しかし雪解け水が多くてほとんど釣りにならず空振りで帰ってきました。
 帰りにのぞいてきた仮いけすではホッケ・タナゴ・ウグイちゃんは元気に泳いでいました。最低目標の20匹は確保できてほっと一安心。ボラバイトまずは一件落着でありました。

 しかし18日から始まった撮影途中にTディレクターさんが訪ねてこられました。
「撮影には魚はいくらでも欲しいのよ」と、大量の追加注文が。
 撮影隊では早くも色々苦労が発生しているようです。せっかくメイさんが苦労して釣って仮いけすに入れていたお魚ちゃんたちはウミウに食べられたり、日曜から火曜にかけての大波でほとんどいなくなったそうです。とほほほほ。

 というわけで、仕事の合間にウグイをもとめてのボラバイトはまだまだ続いていきます。海水温が少しずつあがってきたようで、以前よりは少しいい条件になってきました。

◆ミッション七日目(5/24)
 ウグイをもとめて港をうろうろしていると、撮影中のTディレクターと遭遇。
 話を聞くと、決定的映像はまだとれていないけど、魚のストックがゼロで困っているとのこと。
「先日は古平川でウグイが群れていて撮影隊四人で30匹近く釣ったので、メイさんも一緒に釣りに行きましょう」と誘われました。
 さっそくご一緒に古平川へ。河口の橋の上から見ると速い流れの中、ウグイさんがなんぼか群れていました。流れ速いし大変かなと思いましたが、さっそく岸辺におりて釣りを開始。
 しかし餌に食いついてくるのは10〜15センチのヤマメばかり。すべてリリースで、餌をつけてはウグイをねらいますが、全くヒットしません。借りたウエダーを来て川に立ちこんでねらってみますが、小魚に餌をとられるばかり。Tディレクターは途中からドライスーツを着て川にもぐって群れに近づき泳がせ釣りにもチャレンジしますが、見事に空振り。3時間半ほど頑張りましたが、お目当ての大型のウグイは一匹も釣れませんでした。
「釣れないのも釣りでっせ」となぐさめましたが、
「三日前はがばがば釣れたんやけどね。遊びやったら笑ってすませられるけど仕事やからね」と泣き言が。
「明日からまたがんばりますわ」と、お別れしました。なかなか重要なミッションを拝命しているメイさん、ある意味責任重大です。

 しかしこういう難儀な釣りでも、色々と声をかけてくれる人がいるのは心なごみます。
 なかでも、学校帰りの中学生や出稼ぎの中国娘さん(水産加工場で勤務中)はなかなか立ち去らずに、しばらく橋の上と下で会話が続きました。
「ダーウィンが来た(うまくとれれば秋に放映予定だそうです)の撮影準備してんねん」といってやろうかと思いましたが、やはり内緒にしておきました。後日のお楽しみと言うことで。

◇ミッション九日目(5/26)
 朝起きて朝食をつくっていると、Tディレクターさんから突然の電話が。
「今幌武意港にいるんだけど、ウグイが群れてるんだけど全く餌を食べないんですよ」
「撒き餌を多めにして、針を見せないように生餌をつけたら」と、アドバイス。
 どうも来て欲しそうだったので、「午後から身体空けて港に行きますわ」と電話を切りました。
 仕事を早めに切り上げて幌武意港に行ってみると、Tディレクターさんと助っ人のSさん、なかなか釣れなくて暇そうにしていました。他の場所に移動しても全く釣れないので、二人を残して私は古平港に移動。
 港をうろうろしていると偶然大型のウグイの陰を発見。撒き餌をまいて竿を出すといきなり大きなアタリが。なんとハリスをぶち切られしまいました。太めの仕掛けにかえて再チャレンジ。すぐに餌に食いついてきたのは40センチのまるまると太ったウグイでした。
 パチパチパチと一人で大拍手。さあそれからが大変。爆釣で次々と釣れるのですが、やがてぶくぶくがいっぱいいっぱいになって、せっかく釣ったウグイちゃんがSOS状態。そのうえちょっと目を離すと水槽から飛び出したウグイをネコがくわえていくわカモメがくわえていくわでメイさんは一人で大騒動。
 携帯がないのでヘルプの電話が出来なかったのですが、釣り場に遊びにきた方に強引に携帯を借りてTディレクターを呼び出しました。30分してTディレクターが到着したときには、釣り上げたウグイちゃんの半分がご臨終、それでもTさんは20匹近くを大切に運んで仮いけすに入れてもどってきました。
 ようやくお目当ての大型のウグイを大量に入手できて、少しは肩の荷が下りたメイさんもほっと一安心。しかしラインを歯で切ろうとしたときに前歯の詰め物が欠けてしまいました。ほんまなさけないヤワな歯ですわ。歯医者に行って4550円也、ウグイ釣りはほんま難儀な釣りですな。

 てんやわんやの秘密のミッションは、なんとなく6月中旬まで続いていきそうです。


★大盤振る舞いすぎ

 政府は景気の底割れを防ぐための追加景気対策を発表しました。
 しかし追加対策を見る限り、本当に支援が必要な方々に金がまわる保証はなく、金持ち優遇策も目につきます。
 一番力を入れないといけない雇用創出についてはたいした政策がなく、現状からの大転換はのぞむべくもありません。

 麻生さんが総理になって一年もたたないのに100兆円以上のお金が使われ、その半分近くが国債の発行でまかなわれます。人気とりのばらまき以外の何ものでもありません。
 経済危機対策という名の下に族議員たちが闊歩し、選挙を控え何でもありの状態になっています。政府は規模のみを優先し、内容の精査は後回しになっています。
 このような政策を行って需要ギャップを仮に埋めたとしても、そのあとにやってこんとこまる安定成長への道筋は全く見えてきません。家計に少しばかりゆとりが出来ても、先行き不安が消えないと消費拡大はとてものぞめません。

 今回は多額の赤字国債や財政投融資債も発行します。しかしこれを先取りして金利は上昇傾向です。真水での発行額は14兆円を越え、世界の借金王と言われた小淵元総理の2倍以上の莫大な金額です。ばらまいたツケは結局は消費税となって帰ってくるのでは国民はやってられません。民間や日銀の国債買い取りには限度があり、中国の買い占めという最悪のシナリオも考えておかねばなりません。
 みんなで痛みを分け合った将来を見据えた改革はどこに消えていってしまったのでしょうか。多くの国民が教えて欲しいのは年金を含む中長期の財政再建プログラムです。
 今回の政策を決めた方々は返済をしなければならない頃には鬼籍に入っているので将来のことは考えなくていいのでしょうが、子供達のことを考えるとかわいそうでなりません。


★ナイトスクープ三昧

 大阪朝日放送の人気番組『探偵!ナイトスクープ』が放送開始21年目にして初めてゴールデンタイムで特番として放送されました。
 初ゴールデン&初全国同時ネットということで、東京向けに変にいじられるのではと心配していましたが、ほぼ今まで通りの放映でほっと一安心。ただゲストはいらんかったかな。ゲストがいるので浪速のモーツアルト(キダタローさん)の毒舌がほとんど聞けませんでした。
 なんも番組構成をいじって東京のご機嫌をとる必要はありません。でもこうせんと全国放映はできんかったんやろうけど、東京の視聴率は6%ほどと大惨敗。普段放映してない番組はいくら関西のお化け番組でも視聴率はとれんのやろね。

 あまりテレビは見ない方ですが、神戸時代から『探偵!ナイトスクープ』はお気に入りの番組の一つです。
 関西では金曜の11時過ぎから放映され、いまだに高い視聴率を誇っています。
 北海道では6,7週ほど遅れで、日曜に日付が変わってから放映されています。しかしこの週はどういう訳か、土曜・日曜と連ちゃんで深夜放映があり、おまけに日曜のゴールデンと二日で三回も見られるという奇跡が起こってしまいました。
 ファンにとっては涙涙でありました。

 お笑いとクイズ番組が幅をきかす昨今のテレビ番組からいうと、お爺ちゃんから子供まで一緒に楽しめる『探偵!ナイトスクープ』は大変貴重な番組です。
 わが家では録画して昼食時に家族で見るというのが10年ほど前から定着していますが、夫婦二人になってもこの習慣は続いています。
 探偵役は時代と共に変わってきましたが、徹底追及の姿勢は変わりません。初期の頃に比べて若干の質の低下はいかんともしがたいですが、テレビ業界で働きたい人には是非とも教材の一つにして欲しい番組です。
 スタッフの方々、これからもがんばれ〜〜。


★楽天今年はいきまっせ

 プロ野球がキャンプインし、オープン戦も始まりました。
 皆さんご存じのようにメイさんは阪神と楽天を(冷静に)応援していますが、今シーズンもこの2チームを中心にプロ野球を追っかけます。

 阪神は監督が代わって、どうも雲行きが怪しそうです。
 選手との信頼関係を重視する戦術がはまり長期政権の雰囲気が漂っていた岡田監督の退団は大きな痛手です。
 あれほどほしがっていた横浜の三浦がとれず、今度は一方的にロッテ清水にラブコールはロッテにとってええ迷惑でした。他球団から引っ張ってくるより杉山や上園をはじめ素質のある選手を育てる方が将来的にもいいでしょう。なんといってもわがまま巨人の二の舞は避けたいところです。一方一番手薄なキャッチャーでは野口がFAで横浜に出ていきました。フロント陣は何をやってたかという話しで、昔得意だった「お家騒動」の気配さえ漂います。

 一方楽天は好材料目白押しで、シーズンの始まりをワクワクしながら待っています。
 主軸にはノリをFAで獲得。打撃はもちろんですが、ザルだったフェルナンデスとは比べものにならないサードの安定感は投手陣の信頼を獲得することでしょう。
 最大の課題であるストッパーはヤンキースで5勝をあげた新外人ラズナーが担当するようです。見てみないとわかりませんが前評判は上々のようです。
 先発は岩隈・田中を両輪に片山・長谷部・朝井・永井らが脇を固め、昨年よりは相当の上積みがのぞめそうです。一年目は岩隈・二年目は一場・三年目は田中しか先発投手がいなかった一昨年までとはウソみたいな変わりようです。
 昨年はリリーフで落とした試合が10〜15試合はあり上位進出を逃しました。今年は球団も本腰を入れウイークポイントを補う補強を行い、上位チームに遜色ない戦力が整いました。
 一昨年5位の西武が昨年は優勝していますので、昨年5位の楽天は今年優勝という心強いデータもあります。みんなでノムさんを胴上げしてハッピーエンドといきたいものです。

 野球のお話しで欠かすことが出来ないのがWBCです。年末に日本代表第1次候補選手が発表され、イチローや松坂大輔ら34人が候補入りしました。その後1/20には9人の追加メンバーも登録されました。そして22日には最終メンバー28人が決定しました。当然選ばれると思っていたのに一次で落ちた西岡や松井稼をはじめ、選ばれると思っていて選出されなかった面々はがっくりだったことでしょう。

 一次選考を見て思ったのは主に三つ。左のシェアなバッターが多いこと。リリーフ専門のピッチャーの少なさ(他人事ながらペナントレースに悪影響がでなければいいのですが)。右で大きいのが打てるのが村田・栗原・中島の三人しかいないこと。

 そして発表された最終メンバーを見て、落選した5人には唖然としました。私が監督ならこの5人は連れて行きます。
 落とすべき選手を落とさず連れて行かんといかんメンバーが落とされているのはどうも納得いきません。
 最終メンバーを見て一番気になるのはやはりリリーフ陣。
 辞退やケガがなければ誰が選んでも藤川・馬原・斎藤・岩瀬で決まりでしょうが、斎藤と岩瀬が辞退したので当初のプランが大きく変わりました。なかでも気になるのが岡島を呼ばなかった左のリリーフ不足。新人賞を取ったとはいえ場数を踏んでいない山口では頼りにならんでしょ。和田や杉内で間に合わそうという作戦かと思いましたが和田を落としてしまいました。山口を連れて行くならコントロールのいい成瀬を連れて行くべきでしたね。いずれにしても岩瀬の不在が大きく響いています。

 先発は黒田が辞退したので第二ラウンドでは松阪・ダル・岩隈・渡辺(たぶん日本の秘密兵器になるかな)がつとめることになりそうです。投球数制限があるので第二先発を含め何人でも投手は欲しいところですが、選ばれた13人でなんとかまわしていかんと仕方ありません。
 ここでは日本シリーズでの岸のようなサプライズな投手の活躍を期待ですが、その岸も連れては行きません。なんで??

 打つ方はなかなかいい打線になりそうでしたが、松中の不在はどうするんでしょうか?
 大砲が少ないなか、村田と松中は一発が欲しいここぞと言うときに頼りになる選手でした。巧打とスピーディさをウリにする選手が多いのですが絶対的な4番がいませんので、ベテランの松中は絶対に連れて行かんといかんでしょ。

 選手選考にはがっかりでしたが、前回優勝チームのプライドも含め、イチローを中心に選手は誇りを持ってのぞんでいます。ファンも早くも全開モードです。
 ドミニカ(メンバーだけを見れば最強)やアメリカ(やや小粒なメンバーですが)も今回は本気印とのこと。もちろんメジャーをぎゃふんと言わせたいキューバも虎視眈々と優勝をねらっています。
 4年ぶりの真剣勝負で日本のレベルの高さを世界に示してもらいたいものですが、選手選考が大きな影を落とさなければいいのですが。


★派遣労働について

 年末から話題になっている派遣切りなどの派遣労働問題については色々考えさせられました。例によりマスコミの報道は一方を悪者にして問題の片面を見せようとしていましたが、少し違和感を覚えながらニュースを聞いている毎日でした。経済ニュースが毎日のようにトップというのも異例ですが、マスコミの一方的報道も褒められたものではありません。

 そのもやもやは1/6の日経新聞の記事を読んで少しばかり解消されました。その日の25ページの経済教室に作家村上龍さんが「希望再興へビジョンを描け」と題する長文を寄せていました。
 その中で、中長期的には悪循環が始まっているシステムと考え方から離れ、新しい別のシステムを築く必要性を強く訴えていました。

 派遣切りを理由にした企業批判も一理はありますが、企業論理から言うといっそ海外にすべて移してしまえという極論が出てくるかもしれません。そうすると雇用どころの話しではありません。
 年末に読んだロバート・ライシュの「暴走する資本主義」では、民主主義と資本主義の再構築を述べていました。
 需要変動期に雇用調整をするのは経営側からすると当たり前のことで、経営者を悪者にすれば解決する問題ではありません。

 古くはマスキー法でアメリカビッグスリーがこんな排ガス規制はクリアーできないとギブアップしましたが、ホンダはCVCCエンジンでその基準をクリアしました。
 小売不況が著しい昨今ですが、ユニクロは一人勝ちです。なかでもヒートテックは品切れ続出の大ヒット商品となりました。中途採用のデザイナーが考え出した傑作ですが、彼女を責任者にすえた会社の決断が大ヒットを飛ばしました。

 困難といわれる中でもそれを乗り越えるだけの創造力と忍耐強さが日本企業のウリでしたが、残念ながらそれも過去のものとなりつつあります。
 新たなる閉塞打破が必要なときが来ているのは間違いありません。
 村上さん流に言うと、信頼を生むために希望を持ちうる将来的ビジョンが不可欠です。
 これを構築できるだけの余力がこの国に残っているのかは疑わしいところですが、利害対立の不信の連鎖が起きないのを祈るばかりです。


★どさくさに紛れて

 100年に一度の未曾有の経済危機だそうです。
 これでもかと言うくらいにニュースは経済不況のお話し一色です。
 政府は23兆円の景気浮揚策を実施しようとしていますが、中身のない未来へのつけ回しでは意味がありません。
 15年前、10年前を忘れるなかれ。
 100兆円近くのお金が景気対策という名の下に湯水の如く使われましたが、現在そのしっぺ返しを受けているような気がしてなりません。

 景気対策をするなら根本的な改革をせんと、一時しのぎではあきません。
 なんと言っても柱は「正規雇用」対策です。
 非正規雇用が1/3にもなってしまった社会のひずみは誰の目にも明かです。普通に汗水たらして働いて幸せになれない国が先進国といえるのでしょうか。
 多額の税金をつっこむなら、ここは雇用の構造改革をせんといけません。

 今の不況は、山一や拓銀が倒産した頃と比べて決定的な違いあります。
 当時は多くの企業が大幅赤字で配当さえ出来ない状態でした。
 銀行は取り付け騒ぎ寸前でした。
 いまはどうでしょうか。
 経常利益が大幅に落ちたとはいえ、多くの大企業は黒字決算予定ですし、配当を大幅に落とす企業はまれです。余裕がないといえばないのかもしれませんが、どさくさに紛れて何でもありの状態になっています。

 大企業はただ企業活動をすればいいのではなく、社会的責任があるはずです。
 こういうときこそトップは国益を考えるべきです。
 バブルの時に、いっさい財テクをせずに経済評論家から大バカ者呼ばわりされた経営者がいました。しかし特金を始め財テクに走った企業の多くは後処理に多くの時間と労力をさきました。
 バブルがはじけた後は掌を返したように、財テクに走らなかった経営者はよくぞ辛抱したと大絶賛を浴びました。
 企業トップはいまこそ企業人としての品格が問われているのだと思います。


★二度あることは三度ある

 アメリカ大統領選挙では期日前投票に多くの方々が足を運び関心の高さを示していましたが、事前の予想通りオバマさんが圧勝しました。
 若者たちは熱狂的にオバマさんを支持し、異なる人種を越え黒人大統領を誕生させました。共和党の大統領候補にも押された湾岸の英雄パウエルさんもオバマさんの支持を表明できる国には大いなる未来を感じます。

 一方日本では麻生総理、井戸兵庫県知事、田母神元航空幕僚長など、トップに立つ人たちの発言が泣きたいくらいに悲しすぎます。麻生総理は何を勘違いしたのか、政権に連綿として景気対策に躍起になっています。おまけに暴言珍言を連発のうえ、発言がぶれまくっています。
 来年の都議会選挙に全力投球したい公明党内では麻生離れが進んでいきそうです。公明党が連立離脱した瞬間に麻生内閣は選挙どころか総辞職ですし、その前に国会運営に行き詰まる可能性が大です。

 政局より政策というまやかしには国民の多くはだまされません。
 あげくには給付金方式で金をばらまいてまで支持をつなぎ止めようとしています。9年前の地域振興券で効果はないと懲りたはずなのに、選挙が近づいてのなにふりかまわぬばらまきには辟易してしまいます。「未来に向けた投資」なら多くの国民の支持を得られるでしょうが、ばらまきは票にはつながりません。

 国の景気対策の「定額給付金」は二転三転のうえ、ようやく大筋が決定しました。
 高額所得者問題に関しては総理は「本人の意識の問題」と無責任な発言をするばかりか、内容を自画自賛しています。しかし国の景気対策が地方の裁量に任されるというふざけた内容には呆れるばかりです。多くの国民はそっぽを向き、景気浮揚には効果薄ですので、国民のためには法案を否決した方がいいですね。

 どうしてもやるんなら、もう少しマシな方法や国民から拍手喝采されるような方法があったと思います。
 たとえば、「高額所得の方の分は生まれてくるであろう赤ちゃん対策のためにいただくね」とか、給食費を滞納している方の分は相殺するねとか、いろいろ工夫は考えられます。それに2兆円使って本当に景気対策をしたいなら、二ヶ月程消費税をゼロにする方がよっぽど景気対策になります。

 麻生さんにはすごくアレルギーがあるメイさんですが、こういう総理は一刻も早く退場願った方がいいですね。
 森さんが辞任した後、野中さんで話がまとまりかけたとき、「自分は総理の器でない」と野中さんは固辞しました。しかしそんな野中さんに対し、総裁選に立候補した麻生さんは「あんな部落出身者を日本の総理には出来ない」と言い放ちました。
 そういう人が、低所得者やフリーター、病院や保育園がなくて困っている方々、わずかな年金で食らす高齢者の方々の苦悩なんてわかりっこないわけです。
 総理には総理の器が必要ですが、器が大きすぎるのか政治家が小さすぎるのか、人材難の日本の悩みは深刻です。総選挙の前にまたまた総理が政権を放り出すのも時間の問題かな。政治は政治家のおもちゃとちゃいまっせ。


★北海道にいる虫いない虫

 12年前からリフォレの裏の積丹川で続くサクラマスの産卵床の追跡調査が今年も行われ、道立林業試験場のNさんらがお泊まりでした。
 Nさんは森の研究者ですが(あなたの知らない積丹半島P114参照)、昆虫などにもめっぽう詳しく、今回のティータイムでは会話がそっち方面に流れていきました。
 北海道の生き物の特長を知らない方も多いかと思いますので、ご一緒に勉強してみて下さい。

 カエルはエゾアカガエルとアマガエルしか北海道にはいません。
 草むらに目を向ければ、ショウリョウバッタやオンブバッタはいませんが、トノサマバッタやイナゴは目にすることができます。
 夏にうるさいセミはエゾハルゼミ(6月に鳴きます)とエゾゼミがいます。道南にはツクツクボウシやアブラゼミもいますが、暖かいところが好きなクマゼミはいません。
 甲虫類ではミヤマクワガタ・ノコギリクワガタ・コクワガタがいますが、カブトムシは基本的にはおらず堆肥場のみで生息しているようです。

 虫とり坊主の憧れ「ヤンマ」では、オニヤンマとルリボシヤンマはいますが、ギンヤンマ・シオカラトンボなどはいません。
 暖かくなると飛び回るチョウでは、北海道ではクスノキがないのでアオスジアゲハが見られません。カラスアゲハ・クロアゲハ・キアゲハなどのアゲハ類はリフォレでも目にします。
 一方池に目をやると、メダカ・タガメ・カメがいませんがフナ・コイ・ドジョウなどは生息しています。
 みなさん小さいときドジョウを捕まえましたか?
 にぎると声を出すんですよね。

 補足ながらゲンジホタルはいませんがヘイケホタルはいます。でもカワニナではなく、モノアラガイがお好きなようです。
 カマキリとゴキブリは基本的にはいませんが、今年の夏に余市でカマキリが見つかりビッグニュースになっていたようです。なおゴキブリはススキノの一部と函館の一部には生息している模様です。(蛇足ながら札幌市星置に住む北都の友人の家でゴキブリが出たそうです)

 会話に参加していた6人の面々が昔はみんな虫とり少年少女だったのが何となくうれしいメイさんでありました。


★福田さんちょっとわがまますぎ

 政治の世界はなんでもありですが、福田さんの辞任には驚かされました。
 安倍さんにしても福田さんにしても国民の信任を受けずに1年そこそこで政権を投げ出しましたが、こういう政権では年金のような将来を見据えた政策は遙か彼方です。
 ひとつ引っかかったのは辞任日です。
 小沢さんの代表選立候補の日に辞任日をぶち当てるのはやはり礼節をかくのではないでしょうか。

 辞任するにしても改造してからの辞任は筋が通らんでしょう。
 改造したんだったら臨時国会を乗り切って解散総選挙に打って出んと。やめんのやったら改造前に辞任せんと。まったく国民のことを考えていないし、税金の無駄遣い以外の何ものでもありません。

 オカンは「次の総理はキムタクや」とゆうてましたが、だれがなってもドラマ「CHANGE」のようにはいかないとは思います。福田内閣のキャッチコピーはたしか「背水の陣内閣」でしたが、24日に誕生した麻生内閣は「日本沈没内閣」ということになるんでしょうか。

 日本が世界で生き残っていくためには2011年のプライマリーバランスの黒字化は絶対必要条件ですが、財政拡大派の麻生さん&中川財務大臣なら選挙目当てのばらまきは必死でしょう。
 財政再建派の小池さんが総裁になり、女性総理が実現し小泉さんが外相でバックアップ、石原さんが財務大臣あたりにつくと民主にとってもそうとうの脅威だったと思います。

 自民党総裁イコール総理という時代は終わろうとしています。公明党が離反した瞬間に自民党の時代は終わり、新たなる連立政権時代にはいると思われます。(あくまでもメイさんの希望的観測ですが)
 選挙に強い小沢さんですが、ハッキリ言ってメイさんの好みではありません。民主党で一番考え方が近く好感が持てるのは岡田さんです。岡田さんが総理候補なら間違いなく民主党優位でしょうが、ばらまき指向が残る小沢さんでは投票を躊躇する無党派層が出ると思われます。

 一時は各駅停車状態に陥ってしまいましたが、前半戦から波に乗り阪神を優勝に導くのは岡田ちゃん。
 サッカー日本代表を率い、ここというときに勝負強さを発揮するのは岡ちゃん。
 とくれば、政治も岡田さんでしょう。
 広い政界見渡しても、この人に総理をやらせてみたいと思うのは民主党の岡田さんなんですがね。民主党内事情もあったんでしょうが、小沢さんに一戦挑むべきだったんでは。


★オーガニックレストラン開店

 リフォレ積丹ユースホステルでは「地産地消」「旬の食材」「オーガニック」をキーワードに食事を提供しています。
 最近は、泊まれないけど食事だけしたいというご要望も増えています。こういう人たちの希望も叶えてあげれないかなと想いをめぐらせてきました。
 今の宿の仕事に大きな負担のかからない程度で、9月よりオーガニックレストランを始めることになりました。期間・時間・人数限定の営業になりますが、極力積丹の他のお店ではお出ししない品をご用意したいと思っています。

【営業期間】 9月と10月の土曜・日曜のみ。
【営業時間】 12:00〜14:00、一日10人様限定ですので極力ご予約をお願いします。
【メニュー】 おまかせランチのみ(1480円)
 リフォレ畑の生育状況、食材の調達などによりメニューは変更される場合もあります。
 なお当店で使う食材は安全・安心に配慮しておりますが、すべてオーガニックというわけではありません。使う食材の調達先などは、当日掲示させて頂きます。

 ★季節の野菜を使ったスープ
 ☆積丹でとれた魚を使った魚料理二種(鮭が手に入れば自家製のスモークサーモンをお出しします)
 ★余市産の豚肉か北海道産の鶏肉を使った肉料理
 ☆近くでとってきた山菜を使った料理
 ★リフォレ畑でとれた野菜を使ったサラダ
 ☆リフォレで作ったパン
 ★リフォレで作ったジャム
 ☆リフォレで作ったケーキ
 ★リフォレで作ったデザート
 ☆絞りたての美味しい牛乳
 ★ドリップで落とした珈琲

 オーガニックの語源は欧米の言葉ORIGINにあります。
 色々と難しい解釈もあるようですが、自然界の本質的な力と生命力を最大限に生かして栽培したものあるいはその食べ物に基づく生活という感じでしょうか。
 オーガニック野菜は化学肥料や農薬に頼らずに堆肥などを利用して、環境にやさしく、大地にしっかり根をおろしてゆっくり育つので甘みが凝縮されています。リフォレに泊まったことのない方もうちの畑でとれた美味しい野菜をぜひ召し上がってみて下さい。


★北海道の生きる道

 たまには戯れ言におつきあい下さい。

 小泉改革以降の北海道の疲弊は目に余るものがあります。
 80年代までの産炭地では企業がすべて丸抱えで炭坑従業員の面倒を見てきました。
「支庁経済」といわれる公務員中心の経済構造は親方日の丸体質にどっぷりつかってきました。
 自己責任社会やら成果主義の出来高払いだとか言われ出しても、そんな地域に住む人たちにとって当然ピンと来るものではありません。しかしこのままではいつまでたっても光は見えません。どこかで可能性のある施策をしないと北海道の未来はありません。

 炭坑や鰊で栄えた街が消えて早四半世紀から半世紀。先人たちが流した汗を私達は無駄にしてはなりません。
 北海道の生きる道をずっと考えてきましたが、ようやく一つの結論に達しました。
 それは支庁改革や道州制のような甘っちょろいものではなく、東京からの「独立」です。高度成長期における東京の植民地状態から完全に脱却して独立を勝ち取るのです。

 例えば北海道の食糧自給率は200%を越えますから、食糧自給率1%の東京にはいくらでも輸出は可能です。
 独立すると各国は大使館や領事館を置かないといけませんが、首都は道東に置くと、経済の札幌・政治の道東と棲み分けが可能です。バブルが弾けてからどうしょうもない状態が続く道東地方にとっても起死回生の景気刺激策になります。

 もちろんいいことばかりではなく補助金などの金銭面では今まで以上に苦しむことでしょう。12支庁を市にしてコンパクトな町づくりに励む必要はあります。
 しかし冷静に考えてみると、昔は道もなく鉄道もなく豪雪に悩まされながら自力でやってきた地域がほとんどです。昔は冬が来る前に保存食を作り越冬するのが当たり前でした。みんなで協力して先祖返りをすればいいのです。もちろんある程度の効率化は必要です。例えば面状に虫食いの様に広がっている民家は国道沿いに集めて除雪などの効率化は図る必要はあります。

 東京からは日本語がしゃべれる一番近い外国ですから、観光政策に力を入れればスイスのような国になることも可能でしょう。外国人労働者を入れれば、世界で最も安心安全な農業国としての道を進むことも可能でしょう。
 キャッチアップを諦め、身の丈にあった行政をする。地域住民は手間を惜しまず行政に参加する。
 昔武村さん(細川内閣の官房長官)が言っていた「小さくてきらりと光る国」を目指そうではありませんか。
 どうでっしゃろか、少し斬新過ぎ?