★☆★ 積丹半島で釣れる魚種別ガイド ★☆★
【 アブラコ 】(カッコ内はリフォレの記録・・95/11に美国港で55cm)
 関西ではアブラメ、関東ではアイナメ、北海道ではアブラコと地方で呼び名は違いますが、ルアーをよく追い引きが強いので人気の魚です。
 積丹半島では主に秋から初冬にかけてのターゲットで、港ではワームやブラーで、磯では餌釣りで大物が狙えます。運が良ければ港の中でも40cmオーバーがきたりします。なお産卵期には体色が黄色に変色します。
アメマス (99/1に浜西河で63cm)    >>詳細
 通称「海アメ」と呼ばれ、冬場のサーフでのメインターゲットで、70cmオーバーが釣れたりもします。ラインは3号位で、1〜2月はメタルジグ、3〜5月はフローティングミノーやフライがよく、餌釣りはオオナゴです。表層に浮いていることが多いので、ルアーはあまり沈めなくて大丈夫です。春先にはホッケのウキ釣りにまっじたりもします。
【 カジカ 】(96/11に美国港で39cm)
 晩秋から冬の夜に投げ釣りで狙えます。イカゴロ用の胴突タイプを使用し、匂いに敏感なカジカにはイカゴロをつけ、親バリにはサンマなどの光り物をつけるといいでしょう。
 遠投にこだわる必要もなく、海底の根を狙いちょい投げで十分です。「なべこわし」とも言われるキモ入りのカジカ鍋はかなりいけます。
カレイ (96/5に幌武意港で48cmのクロガシラカレイ)
 4〜6月が積丹半島のメインシーズンですが、晩秋に港の真ん中への投げ釣りで大物が釣れたりもします。
 仕掛けにきらびやかな赤色のビーズ玉などをつけてる人が多いですが、シンプルな丸セイゴの13号位で十分です。ポピュラーなマガレイ、身が厚いクロガシラガレイ、両縁に黄色の帯が走っているスナガレイなどが投げ釣りの対象魚となります。
ガヤ (00/10に日司沖で28cm)
 卵胎生魚のエゾメバル(ガヤ)は「ガヤガヤ」とうるさいくらいに中層を泳ぎ回っていたのは遠い昔で、今ではすっかり釣れなくなってしまいました。最近ではソイ釣りに混じったりする程度です。
 港内のガヤは黒っぽく、沖合のガヤは赤っぽい色をしています。
(04/10に美国港で女性が立て続けに3本)    >>詳細
 9月下旬〜10月中旬に古平川河口・古宇川河口・余別川河口・美国港などで浮きルアーかウキ釣りで楽しめます。ウキ釣りはウキ下ヒトヒロで、餌はカツオかサンマです。
 浮きルアーは35g位の赤系統のルアーが主流ですが、タスマニアデビル(赤)やスピナーで釣った人もいます。年により釣果にはばらつきが出ます。ちなみに06年はアタリで07年,08年はハズレ、09年はまずまずでした。
ソイ (94/6に美国港で1時間に7匹)
 引きが強くファイトするうえ、とても美味な人気の魚です。積丹半島の各波止では1年中楽しめます(トップシーズンは6,10月)。
 日没後にジグヘッドにソフトワームをつけての簡単な仕掛けで狙えますが、大物狙いの方は磯場でカツオやサンマをつけての餌釣りがお勧めです。クロソイ、ナガラゾイと言われる種類が港では釣れます。
ホッケ (02/5に大森海岸で半日で130匹)    >>詳細
 3〜5月&11月に、オキアミをまいてのウキ釣りが人気ですが、幌武意港ではカゴをつけての投げ釣りが主流になります。ルアーではグラブやジグがお勧めですが、早く巻かないとなかなか追ってくれません。
 鮮度落ちが激しいので戦前までは市場に出ていませんでしたが、今では北海道を代表する魚に成長しました。
マメイカ (09/12に幌武意港で5時間で220匹)
 マメイカは外套長10cm位のジンドウイカの俗称です。晩秋から初冬に、ヤリイカ仕掛けの上バリにチカをつけ餌でつけて釣ります。近年はエギでルアー釣りを楽しむ方や「おっぱいスッテ」を三つ四つつけてしゃくり釣りを楽しむ方もいてはります。 
 売り場には並ばない釣り人しか食べられないイカです。小さいので皮むきが大変ですが、釣りたてはとにかく美味しくゲソもかなりいけます。
タラ (03年に余別沖でマダラが6本)
 積丹半島ではタラしゃくり棒という1kg位の和製ジグで釣ります。水深200m近くをひたすらしゃくるという過酷な釣りの上、釣り場が遠いので体力勝負の釣りになります。 
 マダラは深場、ほっそりとした体型で下あごが出てるスケソウダラ(スケソ、スケト、スケトウとも言う)は中層にいてヤナギノマイが混じったりします。
  
【 ブリ 】(05年に美国沖で4本)
 ハマチやフクラギなど各地で呼び名が変わる出世魚です。夏に日本海を北上し水温の低下と共に南下し、有名な「氷見の寒ブリ」となってグルメに愛されます。
 21世紀になってから、8〜10月にかけてメタルジグでのジギングが積丹半島でも盛んになってきました。しかし夏のブリは脂がのっておらず美味しくないのが誠に残念です。
【 ヒラメ 】(02年に美国沖で5枚)  >>詳細
 6〜10月が積丹半島でのシーズンです。北海道では三角バケを使い、向こうあわせで釣れます。オオナゴをつけ餌にして三角バケをひたすらしゃくって、バケを上下・左右に泳がせて釣ります。
 なお栽培漁業で育てたヒラメは真っ白な腹に黒い斑点があり、地元ではパンダヒラメと呼ばれます。
チカ (01/9に幌武意港で2時間で220匹)
 1年で成熟し4年ものになれば20cmにも成長します。小物は上に、大物は下にいますので釣り分けてください。
 積丹半島の各波止では1年を通して楽しめ、秋には小アジや小サバまじりでいくらでも釣れるので、ファミリーやビギナーにはピッタリです。サビキにスピードバケツで生のオキアミをつけたほうが、赤針の一本針より勝負が早いでしょう。
渓流釣り (96/6に幌内府川で53cmのアメマス)  >>詳細
 雪解け水の収まる6月から10月いっぱいまで渓流釣りは楽しめます。ヤマメ(4〜5月は禁漁)・イワナ・アメマスが中心ですが、運が良ければ大型のニジマスもきます。
 チビヤマメでよければフライでも数はかなり釣れますが、25cmオーバーはなかなか大変です。なお積丹川・古宇川・余別川は保護水面河川ですので注意が必要です。
ヤリイカ (08/11に美国港で1時間で8匹)
 マメイカ釣りに混じるヤリイカは地元では水イカと言います。
 そうそう数は釣れませんが08年の11,12月はけっこうな数のヤリイカが釣れていました。なおマメイカは日中でも釣れますがヤリイカは暗くなってからが勝負で、エギで釣る場合はオレンジや赤系統がいいようです。
アユ (リフォレの体験者はなし)
 入漁料2000円で、7/1〜9/15まで余市川で鮎釣りが楽しめます。又美国川や古平川では数は少ないですがお盆の頃にアユがあがります。なお余市川の稚鮎は琵琶湖から運んでいます。