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世界のカラス


分類

カラスの仲間は分類学的には、
脊椎動物門鳥綱スズメ目カラス科に属する鳥です。
しかし、分類は研究者によって手法が異なるため、その種数は一概にいうことはできません。
例えば
106種(Peters)
120種(Madge & Burn)
650種(Sibley)

ニュージーランド、南極を除く、世界中に分布しています。
Petaersの分類によると、カラス科は、大きく分けてカケス・カササギ、カラスの仲間に分けることができます。


カケス・カササギの仲間 カラスの仲間
カケス ヘキサン ハシボソガラス
カケス・カササギの仲間は、色彩が派手なものが多い。 カラスの仲間は基本的には真っ黒。




鳥のチャンピオン

鳥類でもっとも進化したカラスは、適応力に富んでいるため鳥界のチャンピオンがいます。


スズメ目最大の鳥
ワタリガラス
【学名】Corvus corax
【英名】Northern Raven
全長は69センチにもなるスズメ目最大の鳥。
アメリカ先住民には、この鳥が世界を作ったという伝説がある。
北極を中心とした北半球に棲んでいる。冬期に北海道にも渡ってくる。
高所棲息記録保持者
キバシガラス
【学名】Pyrrhocorax graculus
【英名】Alpine Chough
ヨーロッパアルプスやヒマラヤの高山に棲むカラス。
ヒマラヤでは、8235mの高さで観察されている。
これは鳥類の高所観察記録のレコードである。




変わった種類のカラス

120種もいるとやはり変わったのがいます。



オオハシガラス

【学名】Corvus crassirostris
【英名】Thick-billed Raven
エチオピア高地に棲むクチバシが巨大なカラス。
屍肉を食べる。



2007.11.08

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