サッカーとカラス
サッカーとカラスは、何の縁もないように思えるが、実は親密な関係がある。
日本サッカー協会のシンボルはカラスなのである。
嫌われ者のカラスが今一番注目されているスポーツのマスコットになっている事実をご紹介!
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JFAシンボルマーク
ボールを押さえている三本足の烏は、中国の古典にある三足烏と呼ばれるもので、日の神=太陽をシンボル化したものです。
旗の黄色は公正を、青色は青春を表わし、はつらつとした青春の意気に包まれた日本サッカー協会の公正の気宇を表現しています。(日本サッカー協会のサイトより)
JFAのエンブレム
三本足のカラスは、1931年(昭和6年)6月3日の理事会で採用されたもの。三本足のカラスは中国の古典では日の神(太陽)のシンボルといわれ、日本でも神武天皇東征の時、「ヤタガラス」が天皇の道案内をしたという伝説もあって、日中の故事から、ボールを押さえたカラスは日本のサッカーを統治指導するものと考えられた。
なぜ、ヤタガラスが選ばれたのか
なぜ、理事会でヤタガラスがシンボルに選ばれたかは、実のところ良くわかっていないらしい。那智勝浦町のサイトによると、なんでも我が国のサッカーの生みの親である中村覚之助氏が、ヤタガラスを祀っている熊野三宮がある熊野地方出身の人で、これにちなみ神の鳥として霊験あらたかなヤタガラスがシンボルとして選ばれた可能性があるという。詳しくは、那智勝浦のサイトをご覧いただきたい。
マスコットもカラス
マスコットも兄弟カラスが使われている。名前も公募して「カラッペ」と「カララ」とつけられた。嫌われているカラスがこれほど愛されている例はない。世論と乖離しているのが面白い。
兄 … カラッペ
性格 … 熱い(“戦いの精神”を表されているだけに)
好物 … 競技場で売っている“やきそば”
弟 … カララ
性格 … 温厚(“友好の精神”を表しています)
好物 … 競技場で売っている“たこやき”
なんと、こんなグッズも売っている。
商品名:日本代表ぬいぐるみ(弟)キーホルダー
発売元:西武百貨店
値段:780円
横浜のワールドスポーツで購入。サッカーグッズ売り場ならどこでも売っているようだ。