投稿者 荻原 良之 日時 February 14, 2001 at 00:16:31:
回答先: 留学後 投稿者 森 裕香 日時 February 13, 2001 at 18:26:54:
森 裕香 様
はじめまして。蓼科ロータリークラブの荻原です。
> はじめまして。本日、千葉にて募集要項を入手したのですが、
> 申請資格のところに「就学期間の終了とともにスポンサー地区にもどり」
> とあったのですが、これは就職地域を限定するものなのでしょうか?
> 出身は静岡であり、戻る可能性もあります。
> また、海外で就職できたら、と考えているので、今から就職先を決定することは
> 不可能なのですが……。
> 今までの奨学生の方は、その地区で就職するという明確な意志をもっていらっしゃったのでしょうか?
> 他地区でも、ロータリーの活動に貢献するというかたちではいけないのでしょうか?
> ご解答下さると嬉しいです。よろしくお願い致します。
ご理解戴くためにロータリー財団の奨学金制度の内幕をお話致します。
私たちロータリアンは奉仕活動の一環として国際ロータリーの財団へ寄付をして
います。この寄付は篤志寄付で強請されるものではありません。
ロータリー財団は各地区から寄せられた寄付金の40%を国際的な奉仕活動資金に
使い、残りの60%を地区の活動資金として還元します。
地区に還元された資金の使い道は、地区により様々ですが、その大部分が国際
親善奨学金として使われています。
ですから、私たちがロータリー財団へ沢山寄付をすれば、地区に還元される活動
資金も多くなり、その地区より、より多くの奨学生を送り出すことが出来るのです。
また、ロータリーの財団奨学生を送り出すということは地区の親善使節を外国へ
送り出すことと私たちは考えています。
私たち地区ロータリアンがお金を出し合って送りだした親善使節(奨学生)です
ので、就学期間終了後は地区に戻って活躍していただきたいと言うのが私たちの
偽らざる気持ちなのです。
でも、森さんの仰るとおり就学後、どんな職業に就くか判らないことですし、
奨学金を出してやったから地区内に就職しなさいと束縛することは出来ません。
千葉県(2790地区)の奨学金制度の内容は詳しくは判りませんが、私としては
送り出してくれた地区に対する感謝の気持ちを絶えず持って、機会があったら
恩返しをする程度に考えて戴ければよいのではないかと思います。
私たちの2600地区(長野県)でも、どちらかというと田舎ですので、折角外国で勉強された奨学生が、その実力を発揮出来る就職口が少なく、他地区、あるいは
外国で活躍されている方が多いです。