うつくしま ふくしま −飯坂温泉 一泊二日−


Last Update:1999/09/24(fri)

一泊二日で福島県の飯坂温泉に行ってきました。
あいにくのお天気でしたが、温泉は十分楽しむことができました。
おまけの米沢や福島空港も含めて、簡単にまとめてみました。
photo by CASIO QV-200

米沢駅
東北自動車道の福島飯坂インターから国道13号線を西へ。途中いくつかのスキー場を国道のすぐ脇にみながら一時間弱で福島市の隣、米沢市に着きました。

米沢駅はレトロ調の素敵な建物でした(写真)。米沢市内に入ってからいくつかの看板を見掛けてはいたのですが、駅前の商店街には「米沢牛」のオンパレードです。肉やさんやレストランはもちろんのこと、ラーメン屋さんの店先まで「米沢牛ラーメン」なんて文字が・・・。

米沢ラーメン?
残念ながらこの写真のお店は駐車場が見当たらなかったので入れなかったのですが、喜多方が近いこともあってか、ラーメンやさんが目につきます。駐車場のあるお店も見つけたのですが残念ながら定休日。結局「べこや」という焼肉やさんに入りました。
べこや べこや
ここには写っていないのですが店内には米沢牛の写真(統一のシンボルマークらしい、こっちを向いた立派な黒牛)も飾られていました。ランチタイムだったのでセットメニューを頼みました。旦那がスプーンでかき混ぜているのが石焼きビビンバ風のご飯物。焼肉・そぼろ肉・キムチがご飯の上に載っていて「よくかき混ぜて食べてください」と店員さん。甘目のみそで味付けされていて、なかなかおいしかったです。
このお店で米沢の観光チラシをみつけました。これによると米沢市の観光キャンペーンのホームページもあるそうです(こちらです)。

スーパーの牛乳
おなかもいっぱいになったところで米沢市をあとにし、飯坂温泉へ向かいます。温泉街が近づいたところで目についたスーパーで買い物をすることにしました。
果物王国福島ということもあって、旬のぶどうやなしも格安でならべられていました。つい写真にとってしまったのが、牛乳のコーナー。その地方ならではの銘柄があって楽しいですよね。べこの乳とか福ちゃん牛乳とか・・・。

新飯坂 新飯坂 新飯坂
旅館は雑誌「じゃらん」で見つけた「旅館 新飯坂」です。飯坂温泉の中心地からは少し離れていることもあって、みつけるのに少しだけ苦労しました。飯坂温泉の街中は道がとても細くて一方通行も多いので、もし行かれる方は注意してくださいね。
旅館は広い庭があってなかなか風流でしたが、庭を散策できないのは残念でした。左端の写真はロビーですが、いろりがあってお茶がサービスされていました。食事は「福島牛ステーキ付き」だったのですが、おなか一杯で食べきれないほどでした。全体的に味噌で味付けしたものが多かったような気がします。朝食に出た味噌味のとろろはなかなかでした。

お風呂は男女別に屋内風呂が2つずつありました。露天風呂はひとつで混浴でしたが、夕食後と朝食前に2時間ずつほど「レディースタイム」が設けてありました。岩風呂で庭を眺めながら入れる露天風呂は、開放感あふれるといった感じでよかったです。お湯は透明な単純泉で、少し熱めでした(源泉をそのまま使っているからという説明がありました)。

翌朝、旅館をチェックアウトしてから温泉街の中心の方へ向かいました。
「パルセいいざか」の駐車場に車を停めて歩いたのですが、飯坂温泉駅の近くを流れている摺上川のほとりには古い旅館が立ち並んでいました。熱海や鬼怒川温泉と雰囲気がよく似ていて、昔からある温泉地なんだなぁ・・という気がしました。きっと以前はもっとにぎやかだったのでしょう。徐々に建て替えもすすんでいるようですが、川沿いに駅から離れていくにしたがって新しい旅館が増えてきました。

鯖湖湯 散策のあと、鯖湖湯に行きました。飯坂温泉には外湯がいくつかあるのですが、この鯖湖湯が一番有名です。というのもこの鯖湖湯に松尾芭蕉が「おくのほそ道」の途中でつかったと伝えられているからでしょう。
日本最古の木造建築共同浴場は平成5年12月に改築されたということですが、中は明治風というか、昔の共同浴場そのままの雰囲気が残されていてとてもよかったです。お湯は少し熱かったですが。

利用料は大人100円。月曜定休です。男女別になっています。

りんごも・・ なし狩り 温泉につかった後はなし狩りにでかけました。これは旅館のサービスとしてついてきたものです。小さなバケツとナイフを渡されていざ、なし棚へ。大きななしがたわわになっていました。その場で剥いてたべるのですが、2つが限界でした。甘くておいしかったです。
この農園があったのは飯坂温泉から福島方面へぬける「フルーツライン」とよばれる県道沿いで、たくさんのなしやりんごの木が植えられていました。

福島空港 福島空港 福島空港
福島から国道4号線を南下していたのですが、道路標識に「福島空港」というのがでてきたので、ついでに寄って行くことにしました。車でFM栃木を聴いているとよく福島空港のコマーシャルが流れます。「宇都宮から東北道、須賀川インターを経由して・・・駐車場も無料、羽田より便利」といつもきかされて気になっていたものですから・・・。
空港に着くと中国東方航空の飛行機が駐機されていました。この飛行機は上海行きだそうです。国際線は他にアシアナ航空のソウル行きがあるそうです。祝日ということもあって、ロビーは次の福岡行きを待つ人で賑わっていました。
右は滑走路を飛び立って行く飛行機ですが、後ろの斜面に「うつくしま ふくしま」と大きく書かれていました。写真ではわからなくて残念ですが・・・。


福島市内を走っている時に旦那が「なんだか福井に帰ってきたような気がする」と何度も言っていました。今回通った道はどこも整備されており、渋滞もほとんどなく快適でした。道のすぐ横には稲穂が揺れていたり、りんごやなしがなっていたり・・・。ちょっとほっとする「うつくしま ふくしま」の一泊二日の旅でした。


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