伝統神事 夏越の祓い 茅の輪(茅輪・ちのわ)くぐり
近くの伊奴(いぬ)神社で茅輪くぐりがあるという案内を見つけ、これはいったい何?
もしか茅の草で作った輪をくぐる?家へ帰って娘に聞くと、チガヤで作った輪という。
雑草となれば是非見てみたい♪姉にも聞いて見ると、京都でくぐった事があると言う。
俳句の季語にもよく使われるらしい。
この輪は誰が作るんだろうなんて、どんどん想像が膨らんで、ふと思いだしました。
以前、夫が背広を作っていただいたお店の方が、この神社の氏子さんだったはずだ〜
早速、電話でお聞きしたら「是非見学に来てください。前日の午後にチガヤを小牧の沼地へ採りに行って、
当日の9時頃から作ります。」とのことでした。
当日輪作りを見学しようと早めに到着したのに、すでに縄が完成していて、
これを輪にして取り付けようかという時でした。暑いから早く集まってみえたのでしょうね。
お祭りの雰囲気で大勢の氏子さんがいらっしやいましたが、輪には10人くらいの男性の氏子さんと
宮司さんが携わっていらっしゃいました。
見学させていただいた様子を写真に撮らせていただきました。



チガヤと聞いておりましたが、穂の様子からするとクサヨシといったヨシの仲間ではないかと思います。
背丈は150cmありました。チガヤは最近、少なくなってきているのでヨシの仲間で代用しているところが多いようです。
枯れた穂がついていたのでいただいてきました。小さいのは種です。



出来上がったものを輪にしていきます。かなりの量のヨシがつかわれたのでしょう。



輪のまわりをお化粧します。
両端を笹の葉と残してあったヨシで
周囲にもヨシを挟みこみます。
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