子宮筋腫ができる原因ははっきりとわかっていないため、日常生活でのこれといった予防法はありません。大切なのは早期発見。もし検査で筋腫が発見されても、必ず手術が必要なわけではありません。経過をみたり、薬による治療が行われます。たとえ手術が必要でも、妊娠・出産を希望する場合、子官は残して筋腫だけをとり除く筋腫核出手術が行われるなど、本人の希望と病状に合わせた最善の方法が選択されます。
閉経後の女性や出産の予定がない人、筋腫がかなり大きい人などは、子宮全摘出が最適ですが、摘出後に体が男性化するという心配はありません。子宮筋腫は、かなり大きくなっても症状があらわれないことが多く、なかなか自分では気がつきにくい病気です。また、子宮ガンも初期はほとんど無症状です。できるだけ早期に子宮の病気を発見するためにも、30歳をすぎたら子宮検診を受けるようにしましょう。