マクドナルド訴訟悲喜こもごも

今日、何気なくインターネットのニュースを見ていたら、「マクドナルド肥満訴訟、2度目も却下」という記事が・・・。そういえばなんか半年くらい前に「マクドナルド食い過ぎて太ったから訴えてやる!」とかいうエイプリルフールか何かとしか思えないアホな記事を雑誌で読んだ記憶があるんですが・・・。「2度目も」ということは1度目は却下されてさらにまた訴えたって事ですか?

何か面白そうだったのでわざわざ裁判所の判決文までダウンロードしてきて読んでみました(ヒマなわけじゃないですよ)。訴訟の理由を要約するとこんな感じです。

「マクドナルドは、ハンバーガーやフライドポテトを食べ過ぎると太るという危険性を隠し、それがあたかも栄養豊富であるかのように見せかける宣伝広告活動を繰り広げている。特に子供はハンバーガーの中に何が入ってるかも分からずに食べてしまうため、マクドナルドの行為は消費者保護法に反するものだ。例えば、ニューヨークに住む13歳の男の子なんかは、週に3回から4回マクドナルドに通い続けたために今や身長162.5cm、体重126kgまで成長してしまった。訴えてやる(#゚Д゚)。」

・・・っていうか、マクドナルド食い過ぎたら体に悪いなんてことは食べてる本人が一番よく分かってると思うんですけどね。実際、私なんかは昼食にマクドナルド食べると夕食まで全然お腹減らないですし。百歩譲って子供はそういうことに気付かないとしても、「じゃあ親が家でごはん作ってやれよ」と思うのは私だけ?だいたい、週に3、4回マクドナルド行っただけで13歳の子供は126kgまで成長しません(ちなみに原告団には大の大人も入ってます)。明らかに親の責任です。

1回目の訴訟時の司法判断なのですが、

「法律には個人の食い過ぎまで面倒を見る義務はない」

ということだそうです。さらに裁判長、

「(#゚Д゚)誰もマックばっか食えとは言っとらん」

と大澤親分もビックリな切り捨て方で却下してくれました。これを受けて、マクドナルドの広報担当がひと言。

「常識の勝利だ。」

私もそう思います。

判決文は全部で36ページもあって、過去の判例とかを引き合いに出しながら、いかにこの訴訟が理にかなってないかを理路整然と述べているのですが、裁判所の人とか弁護士の人も大変ですよね。みんな腹の中では「訴状書くヒマがあったら運動しろよ」って思ってたんでしょうね。

で、今回気を取り直して、病気になったとかいろんな理由をつけて再度訴訟に踏み切ろうとしていたんですが、敢えなく拒否。しかも、

「(#゚Д゚)もう二度とこんな訴訟起こすな」

と裁判長。さらに、これを受けてマクドナルドの広報担当がひと言。

「常識の完全勝利だ。」

・・・なんかわざとやってないですか?と思いたくなるほど面白い訴訟騒ぎでした。原告団はこれにもめげずに「フライドポテトの食べ過ぎでニキビが増えた」という訴えを起こすとか起こさないとか言うウワサもありますが・・・。彼らに幸あれ。

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