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2003/6

緑の釧路湿原 アウトドア三昧 二泊三日




          
          何度も訪れている釧路湿原ですが、実は「緑」の湿原を堪能するのは初めて。
          今回は二泊三日で、どさんこ乗馬体験、早朝釧路川カヌー、温根内木道散策と
          イベントが盛りだくさん!
          そして、せっかくの道東だから、やっぱり、屈斜路湖や摩周湖エリアにもご挨拶っ!
          何度も足止めをくらった、「津別峠」をとうとう制覇しましたっ!
          霧が晴れて行く瞬間を目の当たりにした摩周湖。 360度、グリーン一色の多和平。
          二日目は、気持ちいいお天気で、たっぷりと大地のパワーをもらってきました。
          どこを見ても、活き活きとした緑が目に飛び込んできます。
          冗談じゃなく、ほんと、目が緑になっちゃうかと思うほどです(笑)
          びっくりするほど、様々な色合いや明るさの「緑の見本市」の中にどっぷりと浸ってきました。




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◆ 摩周湖 ビフォーアフターだっ! ◆


摩周湖第3展望台付近 霧の向こうの白い車、見える?(笑) 

    これまでは、第1展望台や裏摩周ではクリアな摩周湖を見てはいるものの
    第3展望台は過去に、豪雨に阻まれ断念した苦い思い出が…(^_^;)

    そして今回の初日、あいにくのどんより天気。
    もちろん、摩周湖は霧…というか、真っ白で前方の車さえ見えにくいほどの状況。
    乳白色の写真ですが、奥のほうに車が停まってるの…わっかるかなぁ?

    それにしても、いくら何でも、いままで「霧の摩周湖」は見たことがないとはいえ
    これじゃ、サービスしすぎだよ〜(笑)
    摩周湖もここまで張り切って霧にしなくても、いいんでないかい?(笑)
    と言いたくなるほど、真っ白な霧に包まれてしまって…
    一瞬ココはどこ?状態でした。  …そういうのも悪くはないけど(爆)
   

視界不良にも程があるよなぁ〜 ガックリ肩を落とす。(T_T)

     ◆ なぁぁぁぁぁぁぁぁんにも、見えましぇぇぇぇぇぇん (T_T)

    がっくりと肩を落とし、哀愁を帯びた背中で階段を下りる…
    ああ… やっぱり「第3展望台にはご縁がないのね…(T_T)しくしく」
    でも… 考えたら、こんなお天気の中、ノコノコやってきて、
    摩周湖がバッチリみえちゃったりなんかしたら、神秘すぎて怖いっ(笑)
    まっ、これが、翌日の感動の風景に出会うための、
    神様からの試練だってことに…
    この時には、全然気がついていなかったんだけどね(^^ゞ

   

◆ ビフォーアフター その1 ◆

霧の摩周湖に向かってバンザイ。 つーか、何にも見えません。  うわ〜い ちゃんと摩周湖ありましたっ! 元気にバンザイっ! 
硫黄山が見えるハズ… もちろん、まっちろ。  よかった〜 硫黄山が見えて(笑) 


◆ これぞ美しい摩周湖の姿! ◆

第3展望台からの摩周湖  すっかり霧が晴れて、神秘の湖がお目覚めです。 
崖の上突き出たところが、第3展望台 昨日はお留守だった硫黄山! おはよ〜♪ 


◆ ビフォーアフター その2 ◆

霧がかかる摩周湖 このあと劇的に霧が晴れて…  これぞ神秘の摩周湖ブルー! 吸い込まれてしまうほどの美しい色 

 ◆ これぞ! 神秘の摩周湖ブルー 
    前日の同じ場所、そこには湖の気配すらなかった場所。 二日目の朝、到着した時には最初はうっすらと霧がかかっておりました…     ところが、強い日差しが降り注ぐ中、徐々に霧が晴れてきて… 神秘的なブルーの摩周湖が徐々に現れてきました。     目の前の霧が、ゆっくりと、音もなく消えてゆくのですが、見えない大きな力のなかに抱かれている感覚に襲われます。     静かに流れる自然の営みを目の当たりにして、ただただ、感動するばかり。     まるで摩周湖が生きているような…そんな錯覚さえ感じます。     今まで、何度か見てきたのに、こんな思いをしたのは初めてでした。
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◆ リベンジ 津別峠っ! ◆


美留和から屈斜路湖へ向かう途中。朝6時ごろとは思えない強い日差し! 


      ◆ 恒例の早朝ドライブ! 

    朝飯前のお散歩… 少し曇り空でしたけれど、
    5時半に美留和を出て、「津別峠」までひとっ走りしてきました。
    途中、急にお天気が良くなり、思わず車をとめて深呼吸。
    とても6時前とは思えないほどの、ギラギラした太陽、真っ青な空!
    そして、眩しい日差しを反射して輝く、畑の緑。
    早朝から、こんなに力強い風景を見ると、パワーが沸いて来ます。
    すでに、ちょっと興奮気味。 いざっ!津別峠へっ!
        
    


      ◆ 苦節二年! 未踏の津別峠に突入だいっ! 

    
    屈斜路湖を見下ろす峠「美幌峠」「藻琴峠」は何度もいきましたが、「津別峠」だけは天候や冬期閉鎖で、私達の行く手を阻みます。
     ……なんてったって、異常気象女だしシーズンオフ好きだし、めっちゃリスキー(笑)
    shin&sayの旅を追っかけてくださっている皆様は、ご承知のとおり(笑)
    「津別峠」はチャレンジを繰り返すも、いつも撃沈。(T_T)
    5月に行ったらまだ「冬期閉鎖」だったりするし、9月に行ったら「工事中」だし(^_^;)
    ほんと、振られてばかりの「津別峠」への思いは募るばかり。
    …そして、とうとう念願が叶い、朝日まぶしい早朝の、抜けるような青空の下、屈斜路湖を見下ろし、雲上人の気分を堪能しました。   
        
    
津別峠への道。緑が覆い被さってくるのよぉ〜♪  津別峠に近づくにつれて、うっすらと霧が…(T_T)  うぉぉ〜 トワイライトゾーンに突入っ! 



       ◆ 神の降臨に出会ってしまいました。

     誰もいない早朝の峠。 いきなり現れた光のシャワーの前でただ呆然と立ち尽くす。
     それはまるで… 霧の中から神が降りてくるような… そんな場面に、期せずして遭遇してしまった驚き。
     あまりの美しさに、軽い金縛りのような感覚に襲われたのは…
     きっと、人知れず行われている荘厳な朝の儀式に、出くわしてしまったから?

     ふと気がつくと…    無音の峠の霧の中に立つ自分がいて… 夢から覚めたような気分。
     一瞬時が止まっていたようです。 いままで体験したことのないシーンに、ちょっと鳥肌ものでした。
神の降臨? 霧の中に差し込む強烈な太陽の光  霧の中に差し込む光のシャワーにしばし言葉を失う  霧の向こうには青空、後光がさして、おもわず拝んじゃうよ〜


お城のような(笑) 噂の津別峠の展望台。 


      ◆ ここが、天空の城だぁ〜! 

   恋焦がれた(笑) 津別峠からの景色はやっぱりサイコーでした。
   限りなく空に近い場所にいるせいか(笑) 青空は濃く太陽は強烈にふりそそぎ
   とても朝6時とは思えません。
   誰もいない峠の展望台。 風は心地よく木々のざわめきや小鳥の鳴き声を
   五感のすべてて感じる幸福感!

   あ〜 津別峠は この風景を見せたくて、今まで私達を拒んできたんだね〜
   あまりにもステキな早朝ドライブで、すっかりお腹が空いちゃいました。(笑)




      ◆ 今、私は、雲の上〜♪ この雲の上を泳ぎた〜いっ!

   標高947m の津別峠展望台から屈斜路湖を見下ろす爽快感は、美幌峠や藻琴峠とは別格です。
   湖から転じて反対側には、阿寒の山並みが見えます。
   緑の木々が生い茂り、まるで額縁のよう。 中央に雲海の上から、悠然と顔を出す雄阿寒岳。 
   ん〜 ご立派! 
   雌阿寒、阿寒富士もチラっと見えてましたが、まだ雲海の中でウトウトしてる感じ。
   朝早いのにスッキリした顔で、まだ眠りの中にいる下界を見下ろしてる姿を見て…
   山を見るのが大好きなsayは、ついつい拝んでしまうのでした。(笑)
   ここから見る、くっきり、すっきりの阿寒の山並みも、きっとステキでしょうが、
   しばし雲上人の気分にさせてくれるこんな風景も、なかなか、いいもんでしょ?

朝六時 目が覚める前の屈斜路湖を見下ろす。今、私は雲上の人(笑)  屈斜路湖の反対側には、雲の上から顔をだす雄阿寒岳  雄阿寒岳ズーム! この雲の上を泳ぎたい〜


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◆ 多和平もすっごいぞぉ〜 ◆

緑と青空の多和平!  多和平からの風景。雄阿寒岳もみえるよ〜ん  むこうに見える山は… 摩周岳、西別岳かな〜 

       ◆ やっと逢えたね、緑の多和平ぁぁ〜♪

     360度、雄大な風景が見渡せる多和平、大好きです。(^-^) 近くを通れば立ち寄らずに居られないっ(笑)
     草原に紅葉が点在する秋の多和平、ぐるっと、真っ白な雪に覆われて、足跡つけて喜んでいた冬の多和平…
     氷点下の雪原に向こうに沈む、うるうるとした夕日をみた、去年の暮れも…
     それぞれにステキだったけど… やっぱり、緑だらけの多和平って、活き活きしていてステキだよ〜♪
     いつもは冬期休業のレストハウスで、焼き立てパンも食べられたし、ご機嫌、ご機嫌!
色んな緑で彩られた丘が360度見渡せま〜す。  牛さんものんびり… 


       * 秋の多和平 2001/10 モバイルダイアリー
       * 冬の多和平 2001/12 モバイルダイアリー
               2003/02 モバイルダイアリー

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◆ か〜わい〜♪ その1◆

カワイイ〜 JR美留和の駅舎 正面口 もちろん無人です。  美留和駅ホーム側  めちゃくちゃカワイイ駅だよね。

     屈斜路湖と摩周湖の間を縫うように走るJR釧網本線。 川湯の手前の「美留和」駅。
     スクールバスかな? なんて思うくらいカワイイ駅舎です。 もちろん無人駅です。



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◆ 湿原 アウトドア ! ◆


     二年前の釧路湿原スノーシューで、アウトドアの師匠、Mさんに出あって以来、
     カヌーや木道散策、ダッチオーブンにジンギスカンと、湿原でゆっくり過ごす楽しさに、どっぷりハマッてしまったshin&say。
     今回は、念願の、緑の最盛期の湿原を楽しんできました。
     早朝カヌーや木道散策に加えて、5月の浦河での乗馬デビューの興奮さめやらず「どさんこ乗馬」も体験してきました。

どさんこに乗ってトレッキング。 バンザイ! 


       ◆ 馬は乗る人に似る…のかな?(笑)

     どさんこ牧場で、初心者のホーストレッキングコースに挑戦しました。

     馬場で軽く手綱捌きを練習して場外にでます。 舗装道路を越えて、
     草原の中を、ゆっくり歩きながら進むこと、小一時間。
     途中で休憩してまた牧場に戻ってきます。
     目線が高くなった分、景色も良くみえるし、
     人間が入れないような草木が生い茂る中を進んでいくので呼吸をするたびに
     草の香りが身体に染み渡ります。 



  写真は、休憩中のどさんこが、無心に草を食べているところ。 実は5月の時のshinの馬も「道草」が大好き、そして今回も…(^_^;)
  道草を食うだけではなく… 遠慮なく元気良く(笑)出しちゃう子でした(笑)
  お通じがいいのは、乗る人も同じ。 次に乗る馬もそうだと笑えるよね。




       ◆ 鳥たちのお喋りを聞くなら早朝カヌー 寝坊は厳禁! 

     去年の5月カヌーデビュー。 季節を変えて9月、そして、待ち望んでいた、湿原が緑に覆われる6月のカヌーです。
     塘路湖からアレキナイ川を下り釧路川へ出るコース。
     ゆるやかな釧路川の流れの中に身を置くと時間の流れもゆるやかになり、心が癒されるひと時が過ごせます。

     早朝の釧路川に居るのは、多くの野鳥たち。 カヌーの行く手をアオサギが水先案内のように表れます。
     飛び立っては去っていき、また、突然目の前に現れて去っていく。 
     そのたびに驚く私達をみて、きっと遊んでるんだろうな。(笑)
     様々な緑の色の木々や草が川の両側から覆い被さるようにせり出してきます。
     そして、早朝の静寂と冷たい朝の空気の中に響き渡る、多くの鳥たちの鳴き声。 それも…
     遠くから、あるいはすぐ近くから、前後左右… あちこちからサラウンド状態で聴こえてきます。
     臨場感あふれる、カッコウやウグイスの「のど自慢大会」 合間に小さな鳥たちも、おしゃべりが止まることがありません。
     
     街中の雑音、オフィスの機械音、早朝でもお構いなしの車のエンジン音…
     そんな耳障りなBGMしか聞こえない日常から離れて、実に心地良い自然のBGMをたっぷり楽しんできました。
カヌー中にみつけたマガモの親子。 ちょっとブレてます(^^ゞ  倒木がライオンにみえませんか? 結構お気に入りだったりします。  鮮やかなライトグリーンの群生。 こごみがここまで伸びるとは…(^^ゞ 

    師匠のMさんから、以前より早朝カヌーを勧められてました。 早朝なら動物に遭遇する可能性が高いんだって。
    エゾシカやミンクやタンチョウにだって会えるかも?  とか言われて、行く気マンマンのshin。
    でも… 朝4時に集合っていうのは、けっこうキツイかなぁ〜 …って、ヘタレのsayは、内心、思ってたんだよね(^^ゞ


お約束のカヌーバンザイ。  
   
   しか〜し! やっぱり早起きして、損はありませんでした!
   三時半、鶴居の宿をでて、誰も居ない静かな道をかっ飛ばし、
   誰も居ない静かなコッタロ湿原を通り抜け、誰も居ない静かな釧路川に付く頃には
   なんだか、静か〜に興奮してましたもん。(笑) 
   こんな経験、早起きせずして、いつできる? って感じかな(笑)

   タンチョウや他の動物たちには出会えなくて残念でしたが、鳥たちの大合唱はほんと凄かった。
   最初はフリースがあってヨカッタって感じの寒さも、いつのまにか忘れるほどでした。     
   この日は、いつ雨が降ってもおかしくない状態だったので、かろうじて持ちこたえたのは…
   晴男Mさんのパワーと、湿原のお天気の神様のお陰かな。
 




       ◆ 湿原に咲く花を求めて… 温根内木道散策 

     初めて釧路湿原に来た時は「湿原は展望台から見る、風景のひとつ」でした。  だから、木道散策なんて考えもつかなかった…
     去年の11月、ガイドのMさんに連れてってもらった、温根内の木道。 目の前に広がるのは…
     一面、枯れた葦や葉を落とした木々の淋しい湿原でした。
     もちろん、それは折込済みの木道デビューだったわけで… ここが緑に覆われ、花が咲くことを想像しながら歩いてました。
     それを踏まえての今回の温根内リベンジ? みごとにグリーンの絨毯を敷き詰めた湿原の中、遠慮がちに咲く花々を探しながら
     小雨にも負けず、歩いてきました。
小雨ふってきましたが… 温根内の木道を歩きます。  うわ〜い 緑だっ! 秋に来た時は茶色でした〜 

ワタスゲ。 耳掻きの先についてるヤツみたい(^^ゞ   あやめ? しょうぶ?  白くて小さい花のブーケみたい 

          * 秋の温根内木道散策   2002/11 モバイルダイアリー




◆ 雨なら雨で… の〜んびり ジンギスカン食べましょう〜♪

     散策の途中で、本降りになってきたので、塘路にもどってきました。 前日のお天気が恨めしい…
     だけど、早朝カヌーだって楽しめたし、湿原の花も見られたし、あとは… ペコペコのお腹を満たしてやればOK!(笑)
     実は、これが一番の楽しみだったりしてね♪

     冬場はやっぱりダッチオーブンだけど、ジンギスカンもかなり旨いっ!
     でっかい鉄板の上に、野菜をドバッ! お肉をドバッ! ちょっと焦げかけてるところが旨いんだよね〜♪  
     …といいつつ、パクパク食べて、大満足でした。     
     
緑に囲まれた塘路湖 バンザイでカヌーのお見送り  散策の後はジンギスカン。これがまた美味しいんだぁ〜 

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◆ か〜わい〜♪ その2 ◆

 
別海町の牧場で出会った牛さん。妙に写真慣れしてるんだよなぁ〜(笑)  ジンギスカンをしていたら、飛んで来ました。お腹空いてたのかな?(笑) 
 
     道東にいると、人間の数よりも、ずっとずっと多くの動物たちが、当たり前のように生活していることに気がつきます。
     牛や馬や鹿やキツネや… 彼らにとっては、私達人間のほうが珍しい動物なのかもしれないね。

     


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◆ 緑だけじゃないぞ〜! ◆

 
摩周湖第3展望台付近に咲いていた花。儚げな紫色  葉に朝露が残り、花のみずみずしさが一層引立ちます。 またたびの木 ところどころ葉っぱがピンク。 
美留和のお宿の庭に咲いていたルピナス。 光るような紫色の美しいこと。  緑の湿原に黄色い花は目を引きます 

     視界に飛び込む色の半分以上が、圧倒的に緑。 しかも、様々な色合いが目に楽しいんですよ。
     まさに、緑色の見本市状態でしたが、そんな中でついつい見逃しそうになる、色とりどりの花たち。
     ふと足元を見ると、 「ワタシも見てっ! 見てっ!」っと言わんばかりに咲いてました。
         
shin&say 北海道レンタカー旅行記  http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6441/