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 2006年8月26日 今年もサイトウキネンフェスティバル IN 松本に行ってきました。

 午前5時30分、いつもなら明るくなっているはずの空は今にも雨が降りそうな雲で覆われ未だ薄暗い状態でしたが、松本は晴天との予報を信じて楽器を持って家を出ます。乗り込んだスーパーあずさ1号は、例年通りの混雑でしたが雨の大月を無事通過し甲府を過ぎる頃には座ることができました。小淵沢を過ぎたあたりから、天気は回復し太陽も見え始めたので、一安心です。

 午前9時38分、いつもより一時間弱早く松本到着しました。
 楽器を背負い、通いなれた松本駅のホーム中央階段を上りきったところでビックリ仰天、なんと駅員さんが切符を回収していたはずの場所に自動改札が・・・思わず写真を撮ってしまいました。

このページの写真は、殆どがクリックすると拡大します。

 あずさ車中で朝食をとろうと思ってましたが、混雑していて弁当も買えずじまいだったので、駅近くのローソンで弁当を買い松本駅のタクシー乗り場に向かいます。駅前では、既に吹奏楽の演奏が始まっていました。タクシーの中では「運転手さんの中学生になる娘も吹奏楽部だが、一年生なので今年はパレードを見学だ」とか、色々話しているうちに、「いよいよサイトウキネン」という気分が徐々に盛り上がってきます。
 

 松本城の北、駐車場脇の茶店あたりでタクシーを降り、朱色の橋を渡って、本来なら出口のはずの場所から城に入ります。集合演奏の会場となる本丸は、例年であれば人ごみを掻き分けて進まねばならないところですが、今年は、頑張って早く到着したかいがあって、人がまばらにいるのみ。難なく集合場所に到着できました。
 幹事のおかださんをはじめ滋賀組もすでに到着しており、子供たちが砂に何か描いて遊んでいる姿が見えました。楽器を下ろしている間にも次々とメンバーが到着して、今年のフェスティバルは信州ウィンドとしても本当に盛況になりそうです。
 しかし、朝の5時から食事抜きの私としては、腹ペコだったので早速弁当を食べました。

 パレードの終わった団体が徐々に本丸に集合してきます。はじめは閑散としていたお城の風景も演奏者とギャラリーで埋め尽くされ、いよいよ3000人以上による集合演奏の時間となりました。集合演奏のみ参加の信州ウィンドとしては、本丸内が歩ける状態のうちに、各パートの場所に入り込まねばなりません。
 今回の参加者は、フルート3名・クラリネット1名・サックス1名・ホルン1名・ユーフォニアム2名・チューバ1名と例年にない充実した構成で、ギャラリーとして参加したメンバーやメンバーの家族や子供たちを含めると、総勢は20名〜30名・・・もしかしたら30名を超えていたかもしれません

 指揮者が小沢征爾でないのが少し残念ですが、今は各地にバラバラに生活している仲間たちが、皆で集まってこうして演奏できることは、本当に良い事です。
 曲目は、ウィーンはウィーン、シングそして信濃の国を演奏したのですが、昨年と同様に「ウィーンはウィーン」はパート毎に小節がずれて演奏していて、どれに合わせるか迷う状況でした。しかし、この企画自体は、とにかく大勢で迫力ある演奏をするという事のようですし、子供たちも伸び伸びと演奏していたので、全体としては良い演奏だったと思います。

 演奏が終わると3000人で集合写真を撮り、各団体にコカコーラが配られました。信州ウィンドとしては、皆で写真を撮ったあと夜の飲み会まで一旦解散となります。

 今日明日と私が行動を共にする滋賀組は、昼食を済ませた後に貸し別荘にチェックインするという事で、まずは安曇野に向かいました。
 到着した別荘は、ツイン2部屋のコテージですが、畳部屋に布団を敷いて10人程度とまる事が可能で、大人4子供3幼児1名には十分な広さです。
 楽器を下ろし荷物の整理をすると、既に夜の宴会に間に合うギリギリの時間となり、とんぼ返り状態で松本に向かいました。

 夜の部は、昼の部に参加できなかったメンバーも集まって大変盛況になりました。特に子供たちは皆すぐに友達となり、ルール不明の座布団取りゲームを始めたのです。大人が座っている座布団は、すっかり子供たちに取られてしまいました。
 また、高速ハイハイが得意なニコちゃんも、子供たちが駆け回る喧騒の中をあちらこちらと行き来して、なんだか判らないながらスッカリお姉さんお兄さんのアイドルになっていました。私のが先に友達だったのになぁと、少し寂しいハセサンです。
 そんな感じで、とにかく賑やかな宴会で、今年のサイトウキネンは、本当に最後まで楽しめました。宴会まで準備してくれた幹事のおかださんに感謝です。

 メンバーの多くが、子供を一緒に連れてきたり留守番させたりしても心配なくなったこれからは、集まる機会を増やせるようになるかもしれません。信州ウィンド全体としてもユーフォニアム・チューバ・カルテットとしてもイベントを企画したりアンコンに出場したりと活動を再開できると良いなぁと思います。
 こういった活動においては、メンバーだけでなくメンバーのご家族の協力が不可欠であり、いろいろご面倒をかける場合もあると思います。そういった意味でも、今回の集まりに快く協力・ご参加頂いた家族の皆さんに心より感謝し御礼申し上げます。

 サイトウキネンに参加して6年、信州ウィンド・ユーフォニアム・チューバ4重奏として長野県アンサンブルコンテストに出場しはじめてから16年、そいて信州の地でメンバー4人が一緒に演奏を始めてから20年の歳月が過ぎ去ろうとしています。この長い歳月の間、皆様のおかげで、細々ながら何とか活動を続けてこられました。
 これからも、細く長くをモットーとしながら、アンコンへの復活を目指しつつ活動していきたいと、当方、勝手に思っております。その折には、メンバー及びそのご家族のご支援・ご協力を賜りたく、心よりお願い致します。

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文責 ハセサン


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