乳幼児の下痢

乳幼児の下痢

乳幼児の下痢は様々な原因で起こります。
原因によっては補液や抗生剤投与などの治療を要することがありますので
症状が続くようなら受診する必要があります。

下痢症状が続いてしばしば問題になるのは脱水になることです。
これを防ぐためには
常に自宅にお子さんの好んで飲む
乳幼児イオン飲料(アクアライトなど)を用意しておいて
下痢が始まってしまったらお子さんののどの渇きに合わせて
これを自由に飲ませることが好ましいとされています。

ただし急性の下痢の初期には
嘔吐を伴うことが多いため、その場合は数時間は絶食にして
その間乳幼児イオン飲料をスプーンなどで
ごく少量ずつゆっくり絶え間なく与えることが必要です。
ほとんどの場合半日程度で嘔吐は治まりますので
そうしたら自由に乳幼児イオン飲料を与えて下さい。

乳幼児イオン飲料がどんどん飲めるようになって
そのぶんおしっこが出て食欲が出てきたら
普段の食事に戻してさしつかえないとされています。

その後下痢を繰り返すようなら
また乳幼児イオン飲料を与えて尿が出るようなら
また食事をとって良いというわけです。

ただし食事はミルク、牛乳などの
乳糖を含む物は好ましくないとされています。

乳幼児イオン飲料がなかった場合、以下の組成の経口電解質液が良いです。
塩    2 g
砂糖  40 g
水  1000ml
オレンジのしぼり汁少々、←K(カリウムの補充)

なおいわゆるスポーツドリンクは電解質濃度が低く
好ましくありませんので注意が必要です。

こんな時には




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