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夜尿症
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おねしょはお子さんには大変多いことですが
幼児期に見られる夜尿(おねしょ)は発達途上のものですので
心配はないものと考えられます。
学童期に見られる夜尿は
神経・内分泌系統の発達の遅れ、
自律神経の不安定、
ストレスなどによる症状などが合わさった症候群と考えられます。
さらに夜尿症は夜尿の状態の観察記録や諸検査によって
多量遺尿型、排尿機能未熟型、混合型に分類されます。
多量遺尿型は神経・内分泌系統の発達の遅れ、
習慣性多飲、生活リズムの乱れ、
心身症メカニズムなどが原因と考えられます。
排尿機能未熟型は膀胱知覚過敏、機能的膀胱容量減少、
膀胱尿道括約筋機能低下、冷え性、便秘などが考えられます。
混合型はそれらの混合した型です。
夜尿症の治療はまずは生活習慣からです。

起こさず、あせらず、しからずの3原則ですよ
@夜、起こさない。
夜起こすことは多量遺尿型の夜尿を固定してしまうことになるので
夜は起こさない方がよいようです。
A水を摂るリズム
主に午前中のたっぷり水分を摂って午後からは減らして
夕方からは特に水分摂取を制限した方がよいです。
B体を冷やさない
冷え症状は夜尿を悪化させるので
ゆっくり入浴するなどの方法で体を温めることが必要である。
C排尿を我慢する練習
排尿機能未熟型の夜尿症児には
排尿をぎりぎりまで我慢する訓練をさせて
機能的膀胱容量を次第に増やして行くことが出来ます。
薬物療法は夜尿症の病型によって異なります。
多量遺尿型では三環系抗鬱薬やDDAVP点鼻薬などを使用します。
排尿機能未熟型は尿失禁治療薬などが用いられます。
混合型はこれらの治療を併用して行います。
こんな時には |
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