2004.5.26 1,2,3,ダ〜切り

先日、初の海外出張に行って来たのでその事を書こうと思ったのですが、帰国翌日に元同期の結婚式で福島県に行ったところ問題勃発。

時差8時間、フライト時間12時間(当然エコノミーですよ、下っ端ですから、残念)でエコノミー症候群になりかけて成田に到着。へとへとになりながらスーツケースを自宅へ、お土産を会社へ直接送付すべく宅急便の窓口へ。スーツケースは問題なかったが、お土産のほうが、酒が含まれると特別の箱に入れないといかんと受付のねえちゃんに冷たく言い放たれ、折角詰めた箱を入れ直し。その日は関西に戻らずに千葉の同期の家に一泊して次の日に福島に向かう予定。とりあえず、成田から千葉に向かうためにバスのチケット売り場に行く。次のバスまで1時間。微妙な時間だな。電車にしようかとも思ったが、ゆっくり座って行きたい為、時間をつぶすことにした。レストランに入りビールを飲んで休憩。店内はすいており快適。久しぶりの日本のビールも良い感じだが強烈に睡魔が襲ってくる。頭をグラインドしながら必死に起きようとするが、このまま寝たら気持ちいいだろうな・・なんて思っているうちにバスの時間過ぎて・・・いなかった。危うくもう1時間待ちになるところだったが、なんとかバスに乗り込む。1/5ぐらいしか座席は埋まっていない。こんなんで採算は取れるんか。懐かしい利根川沿いの道を通り、めちゃくちゃ渋滞にはまってしまったり、16号線に出てからは、千葉時代によく行ったオリンピックやラーメン屋等を見つけて一人ノスタルジックな気分に浸っているうちに到着。およそ2時間。

この間スピーチした同期の新婚家庭にまさしく【お邪魔】する。嫁の結構やるじゃん的料理が次々と出てくるので酒が進む。また、テーブルがワビサビ抜群の逸品で、実にいい感じ。あいかわらずおもろい2人と談笑しつつ空騒ぎが終わる12時過ぎまで起きていたが、時差ぼけ的な感じはなく、次の朝までぐっすり眠れた。
いよいよ結婚式当日。一度上野に出てから特急で北上する。実はスピーチの内容を帰りの飛行機内でまとめようと思っていたのだが、映画が面白く何本も見ているうちに空港についていたため、その時点では全くの未完成。福島に着く前になんとか整理をし、「そこそこいけるんちゃう」レベルまで持ってくる。到着した駅は何にも無い。自動改札なんて何?という感じ。駅前に迎えのバスが着ており、乗り込むと海岸沿いのレストランウェディング会場まですぐだった。

式は人前で、うそ臭い神父もおらずいい感じ。フラワーシャワーでは新郎はいつもどおり気合の入ったツンツンヘアーなので、花びらがどんどん頭上にたまっていく。さらに新郎はヘディングのしぐさで頭に花を集めていくノリのよさ。それをさりげなく取ってあげている新婦。実にいい感じである。
披露宴が始まり主賓挨拶。目の前にメロンソーダのような緑色の液体がグラスに入っているのが気になる。新婦側の主賓のキャラクターが面白く盛り上がった後で乾杯にはいる。司会者は目の前のワイングラスを持ってくださいと言っている。目の前にはメロンソーダのみ。わがテーブルの面々は戸惑っていたが、周りを見ると当たり前のように緑の液体の入ったグラスを持っている。「乾杯」。一口飲むが、やはり「メロンソーダ」。東北ではこれが当たり前なのか。宴は粛々と進み、新婦の友人たちのカラオケ。定番のSMAP「世界でひとつだけの花」。途中から新郎新婦も加わり、新婦が少し涙ぐみながら歌っており、会場はいい感じの雰囲気に。新郎からカラオケの後に出番が来ると聞いていたので、「次はダ〜で締めじゃい」とモチベーションも上昇。

いよいよかと椅子から立ち上がろうと思ったら、司会者は「次はカラオケになります。みなさんどんどん歌ってください」みたいな事を言ってはる〜。親戚のおじさん達がどんどん歌う。その中にメジャーデビュをするだかどうだかの親戚の兄ちゃんがやっているバンドの歌がテープでかかる。会場一気にクールダウン・ダウン・ダウン。その後、また新婦の主賓挨拶したおっさんが出てきて盛り返し、とどめは親戚のおじさんによる振りつきの山本リンダ:どうにも止まらない。これは大うけ。この後だったらめちゃくちゃスピーチしにくいが、つなぎでSMAPのライオンハートが入りカラオケ終了。
そして、私の出番。すでに披露宴開始より約3時間経過。しゃべり始めるが、反応が鈍い。やればやるほど会場が沈んでいく。今回はダ〜の前に「道」も持ってきた完全版でしたが・・・。乾杯、いや完敗です。新郎は喜んでくれたが、きつかったな。

凹んでいるうちに最後の新郎の挨拶。ここで新郎はやってくれました。
「最後に新郎のわがままですが、もう一度ここでプロポーズの言葉を言わせてください」だって
。聞いた、聞いた。披露宴の最後にプロポーズの言葉をもう一度言うんだって。参列者が見守り、横には両親が居るシチュエーションで。すごいことやってくれるね。思い切った事をやってくれたが、ほろりと来ました。カレらしい。結局終了したのが開始から約4時間後。長すぎるって。帰りの電車の中はスピーチの自己反省です。ビール何本飲んだでしょうか・・・。
結論:東北は二度と行かない。これから結婚される方は東北で披露宴をするのはやめてください。そして、はやく立ち直りのきっかけを掴む為に次のスピーチを実施しなければならんので、早く結婚決めてください。ここのところ月1であった披露宴も小休止。次の予定がないので凹んだままの状態が続く最悪の状態です。
まとめ:波田陽区流にいうと
「私の名前はやましんです。スピーチ大好きやましんです。披露宴の招待状が届いたら、スピーチやらせろって、言うじゃない。
でも、あんた、ぜんぜん受けませんでしたから、残念。
1,2,3,ダ〜切り。
拙者、自信満々でしたから、切腹」