トビー製 6760 13mmに改軌。 <その1>

そもそも、「6760」って何?

「6760」とは、8620や9600と並ぶ大正時代に製造された国産蒸機です。
5500等と同じ軸配置「4−4−0」で、動輪径は8620と同じ1600mmです。
性能的には8620にやや劣り、晩年は入換え機として横浜港で働いておりました。
私が初めて6760を知ったのは「レイル No.27」に掲載されていた一葉の写真でした。
8620に似ていながらも、国産機では珍しい軸配置やスライドバー、モーションプレート。

このマイナーな形式機と同時に、臨港線というものに興味がわいてきました。
雰囲気重視の場合、16.5mmのガニ股よりも、やっぱり13mmで眺めてみたい。
ということで、いずれは8620を!という野望のもと、たまたま見つけたトビーの6760。
動輪も2つだし・・・というわけでやってしまった13mm化、もうどうにも止まらない・・・。

◇その1  ◆その2  ◆その3  ◆その4  ◆その5  ◆その6


練習として、まずはテンダー車輪から改軌しました。
これならミスっても車輪は売ってるし、安心。

旋盤を持っていない私は、圧入のタイヤを外すと、
ピンバイスに車軸をセットして、回しながらヤスリでゴリゴリと・・・

注)↑良い子のみんなはマネしないように。

台枠を加工するのには、さすがに図面を引きました。
一旦ばらした後、左右を入換えて組みなおしました。

2軸先台車は、模型では1軸台車と台枠固定のもう1軸からなっていました。
素材を生かしたいため、1軸台車(?)をパカッと割って、幅9.5mmに狭めました。

2軸目が台枠と干渉するので、実物どおりに台枠に逃げの切欠きをしました。

モーションプレートやシリンダー部分の幅も狭めて、、、
(↑ココが面倒なんですよネ。簡単に書くんぢゃない!)
なんとか車輪が回るようになりました。

次は、フロントデッキ周りのコマゴマした歪みや整形です。

以上の事がたった一日で終わる筈がないけど、更新日は 2003/12/10
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