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RSBaseは広島市の開業医、山下郡司先生が開発された多機能診療支援ソフトです。
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当院では紹介状、診断書や検診の報告書の作成、患者さんの資料(他院からの紹介状、内視鏡やCTの写真、書類)、エコー、心電図、採血、肺機能、デジカメの写真の保存に利用させていただいています。一箇所のフォルダーにコピーして患者さんのIDを入力するだけでとても簡単にファイリングできます。患者さんの氏名、フリガナ、ID、生年月日、性別はレセコンからCSVファイルに書き出し、エクセルで加工してRS_Baseに読み込むことができます。平成21年4月からはダイナミクスを使用するようになったので、連携により自動で名簿が更新されるようになっています。 当院のRS_Baseの利用の現況につきご紹介させていただきます。 外注の血液検査は名古屋臨床検査センターにお世話になっていますので、技術の方にオンラインで表示するソフトからRS_Baseへデータを転送してもらうように設定していただきました。過去の採血も転送していただきました。 院内採血データの取り込み(血球測定装置フクダ電子FL-275CRP、血液凝固分析装置アットウイルCG02、ヘモグロビンA1c測定器バイエルメディカルDCA-2000、)は、RS232cのクロスケーブル(リバースケーブル)とUSB-RS232c接続ケーブルを接続して付属のRS_Commというソフトでできるようになりました。しかしヘモグロビンA1c測定器バイエルメディカルDCA-2000は標準物質の変更のため、平成20年12月ごろから換算が必要になっていますので、現在はRS_Baseにマニュアルで入力するようになっています。 血糖測定器ロシュ製ケアシストは、サンワサプライのKB-DG02-2K(D-sub9pinメスと2.5mm超小型ステレオミニプラグ 2000円)とUSB-RS232c接続ケーブルを接続してRS_CommでRS_Baseに取り込めます。 肺機能検査装置フクダ電子SP-310もUSB-RS232c接続ケーブルを接続してRS_CommでRS_Baseに取り込んでいます。 エコーは島津製作所SDU-2200で、メーカーに話したところLANケーブルとUSB端子を取り付けていただきました。現在は静止画像のみですがUSBメモリーにコピーしてRSBに取り込んでいます。 厚くなったカルテは、キャノン製デジカメPOWER SHOT A550で撮影しデジカメ付属のケーブルを使うとデジカメ付属のソフトZoomBrowser EXにより自動的にファイルがパソコンに移動。ファイルをドラッグしてIDを入力すればRS_Baseに登録されます。これまで4つあるカルテ棚が一杯となり困っていましたが、おかげさまで3つに減らすことができ事務員の机を置けるようになりました。 心電図はフクダ電子cardio-Base FCP-4610でCFカードにIDとともに記録されていますので、カードをはずしてパソコンに接続すると自動でRS_BASEに登録されます。ECGを見ることができるビューワーが付属しており登録した波形をみることができます。 ホルターのサマリーとPWVや紙のデータなどはScan-snapというスキャナで数秒で読み込みIDを打ち込んでRS_BASEに登録しています。 患者さんの皮疹や、スキャナに通せない患者さん持参の資料、CT、MRIは、デジカメで撮影し登録しています。 住民検診での採血の時系列データや医師コメントを今まで苦労して作成していましたが、RS_BASEの導入で楽にできるようになりました。 また往診には今まで特養に100人分の厚いカルテを持参していましたが、ノートパソコン(ダイナブック)にRS_Baseのデータを転送して薄いカルテを持っていけるようになりました。 デジタルX線画像診断システム(FCR)に対してはFCRの管理する名簿に新しい患者さんのID、名前、生年月日、性別をLANで転送できます。またシモノソフトウエアのRS receiverというソフトウエアを導入することにより、FCRから自動でIDのはいったファイル名のJPEGとDICOMの画像がRS_Baseのパソコンに転送され、RS_Baseを設定することにより自動でJPEG画像がRS_Baseに取り込まれます。RS_Baseで手軽に画像の参照とCTRの計測ができます。 尿分析装置Pocket Cem PU-4010(アークレイ製)は検尿室に本体を置きRS232cケーブルから20mのLANケーブルを使って延長し事務室のパソコンにUSB-RS232c接続ケーブルを介して接続してRS_CommでRS_Baseに取り込みます。232c-LANケーブルの変換プラグ2個はアークレイに用意していただきました。 このようにRS_Baseを使わせていただき大変ありがたく思っております。 このすばらしいソフトRS_Baseをメーリングリストの管理費のみで提供してくださっている山下郡司先生、RS-Commを提供してくださった株式会社Medical-Inの渡辺敬治様に深く感謝申し上げます。 また当院では電子カルテダイナミクスをレセコンとして使用しております。処方は医師が入力し処方シールを打ち出しカルテに貼っています。また採血伝票と採血管ラベルの打ち出しをドットインパクトプリンターでおこなっています。RS_Baseと電子カルテダイナミクスについて御見学を希望される医師の方がおられましたら、よろしければ電話でご連絡ください。お待ちしております。 |
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