思うこと、感じたこと、不平不満、繰り言、情報など何でもありの部屋
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2009.11.28
●車
民主党政権に変わってから何かと話題となる八ツ場ダムまで往復した。燃費を報告しよう。
まずは経路。
自宅→精進湖経由で甲府南IC→須玉IC→清里、野辺山、佐久そして軽井沢→北軽井沢→長野原
帰りは基本的にこの逆を辿ったのであるが、高速は中部横断道を辿り増穂で降り、国道52号から富士宮へ。で、結果は如何に?基本的に渋滞は殆どなく、帰りに佐久で少し混んだ程度。そのためかなり良かった。15.4Km/L
●冬だというのに
このところ暖かい。クマはまだ穴に篭らず。虫もまだまだ活発。
行く手にクマの姿が。何やらゴソゴソやっていた。勿論こちらの姿に気付いて一目散に逃げた。
で、奴がゴソゴソしていたところに行ってみたら、上のような状況になっていた。
深くはないが、土を掘り起こしていた。何を食べようとしているのだろう?
調査地点でシートを広げて暫らくするとこんなものが。埃?
いやいやゴソゴソ動いている。というより跳ね回っている。そうトビムシ。
2009.11.20
●どちらの味方?
標識調査をやっていると時々ドキっとするような事がある。例えばこれがそれ。
耳羽の後ろが膨らんでいます。
後ろから見ると灰色のボールが。
そう、ダニです。鳥に対して余りにも大きい。こんな時どうするか。鳥の味方をして、ダニを取ってやるか。それとも、ダニにも生きる権利があるからそのままにして放鳥するか。
究極の解決策として、ダニを取り自分の血を吸わせる!貴方ならどうしますか?
私は取りました。そして撮りました。
こんなものでも撮影する時には、影の位置を考えて構図を決めた自分が怖い。
2009.11.14
●マナーと「みんなの写真」の撮影地
以前から考えていたこと。私は以前より、鳥見や撮影のマナー低下を訴えているのだが、「みんなの写真」が一因となっている可能性があることだ。かなり根の深い問題ではなかろうか。
マナー違反そのものは、基本的には鳥見や撮影をしている本人が悪いのは間違いない。ただ、その本人には悪いことをしているという意識が希薄である様に見える。このような方の殆どが、野鳥の会のような自然保護団体に所属していないのではなかろうか。熱心な方ほどこういう傾向がある。
以前は鳥見に興味を持つと、まず野鳥の会に入り、先輩から鳥について教わるというのが当たり前であった。どこに行けば鳥が見られるかを知りたくて会に入るという動機も大きかった。ところが最近は鳥の情報はネットで簡単に手に入る。野鳥の会に入る必要性が無くなりつつある。実際野鳥の会の会員数は減少の一途を辿っている。新規入会者はパソコンが苦手な方や、他の鳥屋との親睦が目的の方ばかりである。そうなると、一人で鳥を見ている方が鳥見のマナーについて知る機会は殆ど無くなってしまう。ネットで手に入れた情報で探鳥に行けば、大抵は集団で鳥を囲んで観察・撮影している場面に遭遇する。そしてそれがごく普通の鳥見のし方であると思ってしまうことになる。
もしこの分析が当っているとすれば、マナーの向上を図るのは到底不可能なことの様に思えてくる。私が「みんなの写真」で掲載している写真も、この傾向を助長しているのではなかろうか。そこで残念なことではあるが、「みんなの写真」の撮影地は人が集まる可能性があると判断した場合は記載しないか、場所が特定出来ないような表現にすることにした。
熱心な鳥屋の皆さん、野鳥の会等の保護団体に是非入って下さい。
2009.11.9
●車の評価2
ジャパンバードフェスティバルに出展のため安孫子まで往復した。まずは燃費の結果から報告しよう。
行程はまず富士宮から国道139号を富士ICへ。東名→首都高3号→環状線外回り→6号→常盤道→柏IC→国道16号→県道8号。渋滞といえるほどの混雑は殆ど無かった。この車には平均燃費計というものがある。満タン法で計算したものと殆ど同じであったので、かなり正確と思われる。この平均燃費計による数字を記す。
途中港北パーキングでは17.1km/Lを示す。我孫子の会場に到着した時点で16.8km/L。会場からホテルまでの大渋滞(僅か15Kmを一時間もかかった)、翌朝ホテルから会場近くのガソリンスタンドまで走行した時点で15.2km/Lを示す。
給油後に平均燃費計をリセット。会場から帰宅するまでの平均燃費は16.8km/Lだった。帰りは常磐道から小菅までがかなり渋滞したことを考えると驚異的な好燃費ではなかろうか。この行程中に困ったことが。渋滞情報が聞けない!オーディオレスなので、ラジオすらないのだ。
草による擦り傷は完璧に復元している。
(その後少し深めの擦り傷が。二日経った11日現在も復元せず!涙)●エンベリザの渡来状況その後
やはり第2のピークは来た。1日から3日にかけて放鳥数が激減したのだが、5日から再び100羽以上の放鳥を記録した。JBFで少し調査が出来なかったのが残念である。が、この間もう一人のバンダーが調査を行なっており、以前として渡来数は多いという。しかも、貴重種のオオセッカが捕れたという。(今年は静岡の麻機でもオオセッカが標識放鳥された)そろそろコジュリンも渡ってくる筈。楽しみ出ある。
夜明け前の調査地
乾燥化が進み、セイタカアワダチソウに
席捲されつつある
●JBFでの講演:メボソムシクイ
メボソムシクイの研究者である斎藤武馬氏の講演があった。実に興味深いものだった。かなり難しい内容もあったのであるが、概略を記すと次のようになる。
1.従来渡り途中に聞かれる囀り「ジジロ、ジジロ」の主はオオムシクイ
2.メボソの亜種は結局3亜種に分けられる。つまり高緯度の東西に広く分布する(アラスカも含む)亜種コメボソムシクイ、カムチャツカ・サハリン・知床の亜種オオムシクイ、本州以南の亜種メボソムシクイの3亜種。
それぞれの亜種の囀りは、コメボソムシクイ:ジジジジジジ、オオムシクイ:ジジロ、ジジロ、メボソムシクイ:ジョリジョリ、ジョリジョリ
3.DNA分析の結果から分かったこと
亜種に分岐したのは約300万年前(これだけ古いと通常なら種分化している)
塩基配列の違いが亜種間で2%を超えている。(世界的には2%以下だと亜種、異常だと別種とされている)つまり彼は暗にこの3亜種は別種として扱ったほうが良いのではないかとほのめかしている様だ。
2009.11.4
●エンベリザの渡来状況:標識調査の結果より
秋の標識調査はホオジロ科の鳥が中心となる。野外観察ではその多寡が分かり難いホオジロ科の鳥の渡来状況も標識調査では一日刻みでの違いがわかる。
今年はオオジュリンの渡来時期がかなり早いようだ。例年だと、まずホオアカ、次いでアオジ、そして最も放鳥数の多いオオジュリン、その後でホオジロ、カシラダカ、コジュリンとやって来る。所が今年はオオジュリンがアオジと時を同じくしてやってきた。詳しく書くと、オオジュリンは例年11月3日頃から渡来のピークを迎えるのだが、今年は10月28、29、30日と連日100羽前後標識放鳥され、その後ぱったりと捕れなくなった。しかもこの3日間だけに集中して捕れた。何が原因かは不明であるが、今後の推移を見守りたい。第2のピークがくるのかもしれない。
2009.11.3
調査地から見た富士山と愛鷹連山
●車の評価1
車が来てから5日が経過した。2,3気付いたことを。
まず擦り傷から。カタログによるとこの車の塗装には、草で擦ったような細かな擦り傷は自動的に復元する機能があるという。車が来てから標識調査で浮島に何度も足を運んだ。浮島では草による擦り傷は避けられない。初日から早速傷がついた。その傷がどうなるか期待と不安を持って数日待った。結果は満足ゆくものである。少なくとも見た目では擦り傷は全く見えない!と言っても、修復する先から毎日新しい傷がついてゆくので常に傷だらけ。(笑)
サンルーフの使用感はどうか車で流しながらの撮影では、窓から望遠レンズを出して撮影することになる。ところが運転席側からも助手席側からでも、どうにも撮影出来ないアングルの場所に鳥がいる場合が多々ある。大抵の場合、農道を塞ぐように車を斜めに止めて撮影を試みるのだが、それにも限度がある。そんな時この車の巨大なサンルーフが役に立つはず。まだ機会は少ないが何度か試みた。(みんなの写真のクサシギ参照)今回は車の前方20メートル程の木の上のカワラヒワが対象。手順は次のよう。
まず車を止める前にサンルーフを半分開く。(フルオープンにする必要はない)シートを目一杯後ろに。カメラを持ち靴を脱ぐ。シートの上に立ちサンルーフから頭を出し撮影する。
慣れるまでは手間取り時間がかかり、チャンスを逃すかもしれない。サンルーフから頭を出した時に鳥に警戒されるかもしれない。が、今の所問題無く撮影できている。コチョウゲンボウ等猛禽の撮影に威力を発揮するのではなかろうか。
次に燃費。前の車の燃費の悪さは買い替えの大きな動機であった。今度の車は如何に?
まだ燃料補給をしていないので確たる事は言えない。内蔵されている平均燃費計の表示によると、現在10Km/L。ヒルクライムである西臼塚への往復、街乗り、標識調査の為の浮島への往復、浮島でのトロトロ走りの鳥見を含む。前の車なら6km/L程度しか走らなかったので、かなり良さそう。郊外を流している時は恐らく14km/L程度は走りそうである。バードフェスティバルでは高速走行が中心になるので、程度走るのか楽しみである。メーターが使いにくい。タコメーターと速度計に挟まれて、時計、燃料計、水温計、オドメーター等を統合した小さなモニターがある。こいつが使いにくい。まずは文字や表示が小さすぎて読めない。次にトリップメーター、瞬間燃費、平均燃費、外気温度計等が一つにまとめられノブで切替えるようになっている。つまり同時に見ることは出来ない。走行中にこれを切替えるのは厄介だ。何よりも切替えようとするのは危険だ。
荷室の広さは予想以上。折りしも標識調査の時期に当っていたので、多くの調査道具を乗せることになった。前の車は1Boxだったので、全く問題無かった。で、今度の車はどうか。後部座席を倒して荷室を広げるまでも無く、全ての道具が納まってしまった。
2009.11.1
●標識調査始まる
秋の冬鳥の渡りが本格化したのに合わせて浮島での調査を開始した。アシ原での調査なのでエンベリザが中心となる。例年通り一番乗りはホオアカ。朝早くから始めるとノゴマも捕獲される。今年は寝坊することが多く、ノゴマの放鳥数は少ない。もともと浮島では少ないのではあるが。
ホオアカに次いでオオジュリン、そしてアオジとやってきた。オオジュリンは今年は渡来数が非常に多い。お陰でリングが不足しそうである。
アオジの渡来ピークは劇的である。27日には僅か1羽であったのが、翌28日には一気に30羽を標識放鳥した。その後も捕れ続けている。これからカシラダカ、コジュリン、ホオジロとやって来るはず。以前はツリスガラがごく普通に見られたのであるが、最近はさっぱり。他の調査地でも同様の傾向があると言う。一体どうなってしまったのだろうか。調査地の朝。朝やけに染まる富士山と愛鷹山。 リング付け作業はこんな風に。
●車
仕事が全くないのに車を買い換えた。今後の生活はどうなる事だろうか。なぜそんな時に買い替えたか、ですって?エコカー減税や補助金に目がくらんだから。まだある。前の車の燃費の悪さは許せなかった。浮島で鳥見をすると6Km/Lを切る事もあった。
さてその車についてである。選んだ車はX−Trail。何故この車なのか、その選定基準を。
まず鳥見をするので悪路が走れなければ意味がない。だから、4Wは絶対条件。荷室の広さも重要。オフロードタイプとワゴンタイプが候補となる。
ワゴンタイプと言えばレガシーが定番ですが、余りに高価かつ燃費が悪い。下のクラスにはカローラフィールダーやウイングロードがある。が、実車を見て諦めた。ロードクリアランスが小さくてとても悪路を走ることは出来ないことが分かった。
で、結局オフロード車と言われるタイプに。大きなランクルやパジェロは高くて燃費が悪いので端から対象外。2〜2.4Lクラスが対象となる。価格も似たような車がかなりある。検討した車はラブ4、エクストレイル、フォレスター、CRV、エスクード、アウトランダー等々。で、次のポイントでエクストレイルに決定した。1.フロントピラーが立っていて全席のサイドウインドーが広いこと。
これは観察や撮影のため。望遠レンズを窓から出して自由に撮影が出来るためには絶対的な条件である。2.荷室が広いこと。
標識調査の時にはかなりの荷物量となる。さらに車泊が出来るくらいのスペースが欲しい。この点ではエクストレイルが絶対的なアドバンテージを持っている。3.エコカー減税が効くこと。(つまり燃費がよいこと)飛ばさないので排気量は小さい方が良い。
大抵の車がある程度の減税が効いていた。最も低いグレードでも減税が聞くのは限られる。(お金がないので最低グレードしか頭にない)この点でエクストレイルは条件に合わなかった。車としてはエクストレイルが気に入ったのだが、最後の条件が引っかかった。しかし、奇策を発見した。何故エクストレイルの最低グレードである20Sはエコカー減税が効かないかというと、車重が軽いから。カタログを熟読して分かったことが。メーカーオプションのサンルーフを付けると車重が1520Kgを越えるので75%の減税になるらしい。減税額は11万円、サンルーフは11万2千円。 このサンルーフは巨大で、ここから頭を出しての撮影が可能になる。大きな魅力だ、勿論これに決めた。
ディーラーとの交渉もうまく運び、30万程の値引きを引き出した。買い物としてはうまく行った。
さて、実車が来ての現在の感想であるが、ボディの剛性がやや不足気味に感じるが、大きな不満はない。早速フィールドに出て既に草による擦り傷がたくさんついた。この車はこの程度の擦り傷が自動で復元するということになっている。数日後が楽しみである。(復元しなかったらどうしよう)
現在不安に思うことが一つある。悪路の走破性である。見たところロードクリアランスが小さく感じる。果して富士川河口に乗り入れることが出来るのだろうか。
2009.9.26
●浮島のシギチ
浮島でアカアシシギ、ツルシギ、エリマキシギ、ヒバリシギ、コアオアシシギ等が見られ久し振りにシギチで賑わっている。それと共にマナーに問題のある鳥屋が目に付く。
23日、そして25日と件のシギチの入る休耕田の前に車が長時間止まって居た。そのこと自体は問題ではないのだが、農耕車がストレスなく通行できるような止め方ではない。私は路肩ギリギリまで車を寄せて、通行の支障にならない様に気を使っている。しかし、どの鳥屋もそのような気遣いをしているわけではない。トラブルにならなければ良いが。
もう一つのマナー違反は観察や撮影の仕方である。いくら警戒心の薄いシギチとはいえ、車から降りての観察や撮影はご法度である。対象となる鳥に圧力を与えるばかりでなく、他の観察者の迷惑となる。実際車から降りたり、動いたりする度に近くに来ていた鳥が遠ざかっていた。
ことによると知らずにやっているのかもしれない。生き物の観察を趣味とするなら、「車から降りない」というのは常識にしてもらいたい。25日は標識調査の為に浮島を訪れていたので、遠くから観察の様子を見ていた。農道上に三脚を立てて長時間観察している人が居た。これでは鳥が近くにくる可能性は低いだろう。もしカメラマンが居たらトラブルになっていたかもしれない。
私の友人のプロカメラマンは、撮影中後ろに車を着ける行為ですらやるべきでないという。実際私も、車による接近で鳥が飛ばされたことがある。誰かが車を止めて観察していたら、近付かないのは常識としてもらいたいものである。
このような無神経な人には決して「良い写真」は撮れないと思う。鳥は自分で見つけて撮影するもの。他人に見つけてもらって撮影するというのは如何なものでしょう?このサイトの「みんなの写真」が、このような状況を生み出しているのかもしれない。少なくとも浮島のシギチの情報源となっているのは否めない。「みんなの写真」の撮影場所を記載しない、という対策を検討すべきかもしれない。
2009.9.24
●類似するシギの嘴比較
浮島でアカアシシギとツルシギが出現、富士川ではアカエリヒレアシシギが。そこで識別ポイントである嘴の画像を並べてみた。
1.アカアシシギとツルシギ
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アカアシシギ幼鳥の嘴はこのように暗色なので、「アカアシは嘴が赤、ツルシギは下嘴だけが赤」というわけにはゆかない。やはりか達とナガさがポイントでしょう。頭長に対する嘴長を比較する。ツルシギの方がかなり長い。更に、アカアシの嘴は真っ直ぐなのに対して、ツルシギのそれは先端が微妙に下に曲がっています。
2.アカエリヒレアシシギとハイイロヒレアシシギ
まずは横から
![]()
次は上から
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こうしてみれば、相当違いますよね、太さ、幅、基部の色が。羽衣だけ見ていると難しそうですが、嘴に注目すれば簡単です。
2009.8.24
●写真の無断使用?
浮島が原の通称女鹿塚に沼津市が整備した自然公園がある。ビオトープのような感じで、植物を中心に昔の浮島の環境を残そうとして整備したものである。そこの北西端に下の写真のような看板が設置されている。ツバメの塒の標識調査でこの辺りを訪れたのであるが、時間調整のためちょっと寄ってみた。恥ずかしい事に、いつもこの辺りに鳥見に来ているのにこの看板を見たのは初めてである。で、この看板を見て驚いた。
右下にカルガモ、アオサギ、ハクセキレイ、ケリの写真がある。写真に見覚えがある。それはそうだ、私が撮影した写真だから。一体どう言うわけで私の写真がここに使われているのだろう。
看板を設置したのは沼津市。沼津市から事前に相談は無かった。写真はどこから入手したのだろうか?不思議だ。
●丸火の水場、夏編
冬の丸火の水場におけるマナーの悪いカメラマンの話はこの部屋でも大きく扱ったのはご存知のとおり。21日に標識調査を行なった際、夏場もカメラマンが撮影に来ている事が分かった。そのこと自体は全く問題無い。しかし、撮影の為に改変をして、原状に戻すことなく帰った事は明らかであった。野鳥カメラマン全てがこのような輩ばかりではないのであろうが、マナーの悪い人の比率が高いのは否定出来ない。新たに夏場対策も取らなければならないのだろうか。
2009.8.15
●同窓会から
高校の同窓会にはじめて出席した。還暦を控えての同窓会だけに、「出席せよ!」の大号令が下っていた。私も最初は参加するつもりは無かったのであるが、最近鳥に目覚めた同窓生のKさんが行くと言うので、少し気が楽になって思いきって出かけてみた。
何せ卒業依頼40年以上が経っている。果して名前と顔が一致するだろうか?事前に卒業アルバムを開いて復習をするものの、親しくしていた人はともかく、殆どの人が顔は何となく分かるが名前が全く出てこない。恥ずかしいとは思ったが、アルバム持参で参加した。
で、どうであったか。会場で自分の座席についても隣りの人の名前は出てこない。40年のギャップはあまりにも大きかった。昔の面影を残している人も居たが、大抵はひどく老け込んでいて分からない。思わず「おじいさんっ」と声を掛けたくなる、同い年の人なのに。それを見越していたのか、幹事は名札を用意してくれていた。名札とアルバムで漸く少しずつ謎が解けていった。
昔と殆ど変らない人がごく少数いた。私も其のうちの一人であった。いつも言われている言葉がこの時も聞かれた、「修ちゃんすごく若いね。それにしても黒いね。」放って置いてくれ!
だんだんと昔を思い出してきた。写真展が間近に迫っているので、ここぞとばかりに用意していった案内状の葉書をばら撒いた。すると、3年の時同じクラスだった女の子が(もうおばさんですが)食いついてきた。夫が生き物好きでブログをやっているので見ろ、と言うのである。実は別の友人を通してその人物のブログは知っていた。
翌日久し振りにそのブログを開いてみた。彼女が自慢するだけあって中々のものだ。とうとう午前中一杯見てしまった。それが今回リンクを貼った「花虫風月〜富士山麓から」である。昆虫のスペシャリストだけあってそちらは実に詳しい。これを見ていたらマクロレンズが欲しくなった。私の撮る昆虫写真は、鳥用の望遠を使ってのものだから限界がある。でも、背景をぼかした写真を撮るのには良いので、利点が無いわけではない。ワーキングディスタンスの長く取れる、望遠のマクロが欲しい!
聞くところではこのブログのU氏は最近は鳥に凝っているそうな。今のところ掲載されている鳥の写真は撮影し易いものばかりだが、昆虫の写真を見る限りでは技術的には侮れないので、今後強敵となるかもしれない。早めに潰しておくか仲間にとり込むかだが、さてどうしたものか。(笑)
2009.7.24
●違法飼養の取り締まりの矛盾点
鳥獣保護員をやっていると、種の同定で警察の捜査に協力することがある。最近も市内の家宅捜索に同行した。かなりの数を不法に使用しているので、捜査令状まで取ってのものであった。
この捜査やその後の処理について納得出来ない点がいくつかある。
まずこの事件が報道発表されなかったことである。かなり悪質な事例でもあり、報道されることによる抑止効果も期待できる。捜索の際、被疑者も新聞に載る事と、罰金の額を最も気にしていたほどである。第2は押収した鳥の処分方法である。長期間狭い籠の中で飼われていた鳥は、飛翔力が失われているので放鳥してもその殆どが生きて行けない。そのため施設に収容して大きなケージで飛翔力がつくまでリハビリしてから放鳥することになっている。
ところが昨日、押収した鳥を持ちかえった県の職員に会う機会があり、そのときの処分について話を聞き驚いた。収容先の動物園が、「羽がひどく痛んで全く飛べない鳥数羽なら受け入れる」と言ったので、その他の鳥は藪に放した、というのである。これでは折角鳥を助けたつもりでいたのに、実際は全て殺してしまった事になる。今私は何軒か違法に鳥を使用している家を知っている。しかし、その家に事情を聞きに行く事は出来ない。何故なら、もし私が事情聴取(勿論任意で)したなら飼い主が飛べない鳥を放鳥してしまう可能性がある。私には押収する権限は無い。たとえ飼い主が所有権を放棄してくれたとしても受け入れ体勢が整っていないとなると・・・。「取り締まり=鳥殺し」となってしまう。
取締りを強化するなら、十分な収容施設を整備しなければならない。このような事情は都道府県によってかなり異なるようだ。東京都にも収容施設が無く、私の知り合いのNPOが都の補助を受けて収容施設を作って、リハビリをしている。お隣りの神奈川県には立派な施設が整っているという。県の農林事務所の職員にはこの矛盾について強く言っておいたのであるが、果して改善されるであろうか。県の上層部に掛け合ってみるつもりである。
2009.7.19
●ノートPC
実はこのHPは古ーいノートPCで作っている。尋常の古さではありませんぞ。OSは98。98にはProntPage Expressというホームページ作成ソフトが付録で着いている。7年前に本屋で、無料で作るホームページという本を見つけた。この本が、使っていたのがProntPage Expressだった。早速その本を買い求めてこのHPを立ち上げた。といっても実際には何の知識もなくはじめたので、まともにインターネット上に公開できるまでに数ヶ月を要した。費用も無料とはゆかなかった。この参考書代が1500円、FTPソフト(シェアウエア)が800円の合計2300円。
で、立ち上げから7年たった最近このHPが危機に瀕している。制作の柱であるノートPCがダウン寸前だからである。1年ほど前から突然電源が切れるようになった。最初はAC電源コードの断線では無いかと思った。そこでコードを新品に換えてみた。が、症状に改善は無い。電源が切れる時に、リセットボタン(針で突つくあれです)の辺りで「カチッ」と音がする。原因はこの辺りにあるのかもしれない。
先日図書館で「ワードで作るHP」という本を見つけた。Html言語の知識さえあればワードどころかメモ帳でも作れることは知っていた。勿論私にはそんな知識は無いし、これから身に着けようというエネルギーも無い。その本によると、ワードにはテキストファイルをWeb形式のファイルに変換する機能があるという。それなら自分にでも作れそうだ。そこでいざという時の為に予め新しいノートPCを手に入れておいて、ワードでの作り方を勉強しておけば良いではないか。
早速ネットでSSDの安いモバイルノートを購入した。ところが、ところが問題が。ワードの2007バージョンが付いてきたのだが、これが実に使いにくい。2003バージョンから大幅な変更が行なわれていたので、まともにテキストファイルが作れない。必要なツールがなかなか見つからないのだ。まともに使えるようになるまで一体どれだけ時間がかかるのだろうか。頭が痛い。MSは何を考えているのだろうか。これでは全く別物のワープロソフトを買ったようなもの。グレードダウン出来ないものだろうか。●与野党逆転?
このようなサイトでは基本的に政治の話はすべきでないのかもしれないが、今回ばかりは少々。自慢では無いが選挙権を手にして40年、投票したのはこれまでに2回しかない。別に政治に関心が無いわけでは無い。選挙の度に候補者の名前と考え方はチェックする。しかし、一票を投ずるに値する人物が居ない。ある程度考え方の近い人で妥協すれば良いのだが、それが出来ない。困った性分である。唯一まともに投票したのは、大昔のこと。参議院で与野党逆転があった時である。参議院では衆議院よりも政党を選ぶという色彩が強いので、逆転すれば多少の変化があるのではないかと期待したからである。
さて今回の総選挙ではどうであろうか。事前の予測では政権交代がありそうだ。民主党が政権をとっても大きな変革が起こるとは思わないが、少なくとも官僚に牛耳られた自民党政権とは違った面が出てきそうな気はする。
投票?ウーン・・・。●習い性
飛翔するものには何にでもカメラを向けてしまう。先週の現場ではコレ!
2009.7.1
●トラブル多発! 朝霧での探鳥
首都圏から高原の鳥を見るのに最も近くて便利なのが朝霧高原。近年激減しているアカモズを見ることが出来る貴重な探鳥地でもあるため多くのバードウオッチャーが訪れている。
しかし、所謂「朝霧高原」と言われている「道の駅朝霧」の西側の一帯は、近くの根原集落が管理する財産区、つまり私有地である。入り口の看板にあるように無断で立ち入ることは禁じられている。
近年、立ち入った人と管理者との間でトラブルが増加している。特に鳥屋との間のものが多い。もともと無断での立ち入りを快く思っていなかったところへ持ってきて、大人数のグループや大砲のようなレンズを担いだカメラマンがウロウロする様になり、農耕車の通行に支障が出てトラブルになっているらしい。
根原集落の区長は、立ち入る時は事前に了解を得て欲しいといっている。といっても、了解が得られる可能性は低いと思われる。
残念ながらこのような事情を知らない鳥屋や探鳥ツアーが次々と鳥見に訪れ、事態は悪化の一途を辿っている。一体どうしたら良いのだろうか。
2009.6.28
●仕事仲間その2
仕事中出現が無い時色々なものに目が引きつけられる。花は一段落したので遊び相手は昆虫が中心になります。
このブラシのようなピンクの花の隣りでホオジロが囀ってくれると絵になるんですが、なかなか計算通りには。
黄金のハナアブの仲間。それにひきかえ右の方はカメムシを抱え込んでいます。そしてご存知ナナフシ。擬態になっていないぞ!
ホソヒラタアブ シオヤアブ ナナフシ
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ベニカミキリ ウラギンシジミ
2009.6.21
●仕事仲間
山の中の定点で調査している時の楽しみの一つに地点周りの植物や訪れる昆虫等。時々彼等を紹介することにした。
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コアジサイはアジサイの仲間では最も好き。大柄な花の多いアジサイの中にあって、実に可憐。右のイチヤクソウ同様に清楚な感じが良い。ヒノキの根元にひっそりと咲いていた。
ご存知オオスズメバチ。この時期はまだ温厚の筈だが、さすがに地点周辺をウロウロされるとあまりよい気はしない。一方のヒラタアブ(?)は可愛い。ホバリングすることが多いので狙ってみた。マグレでピンは来たのだが、後ろ向きではね。
カナヘビが日向ぼっこに出てきた。
トカゲの仲間はそのグロテスクな外観にも
関わらず実に可愛い。