近畿の秘境

どのように報告したらいいのか、迷うのですがオフレポート慣例に従い場所の明記は 控えさせていただきます。生意気ではございますが、お許しください。

集合
今回の遠征は2日間のスケジュールにて決行いたしました。初日、申し合わせ場所B地 に現地集合。この場所にて各々練習トレーニング。がいきなりチャレンジカップになって しまい、早くも悪い虫が出てきた状態になりました。今回私は、オブザーバーとして参加 でしたが、この集団、聞きしに勝る集団でして、普通の車乗りが見ればその行動(運転)は きっと卒倒されてたと思われます。又ナンバープレートが、ばらばらの都道府県なのも 不気味な感じがいたします。例に漏れずボディーは、走りの勲章である凹みでボコボコ 状態。念のために”当たるべき個所”が、凹んでるんでして他の個所は無傷ですよ。

秘境に向かって移動
集合初日、天気は雨。でもここでは時々日が射すときも有りで、たいした事も有りませんでした。 あれや、これやで時間もすぐに経過。夕方早々に移動開始いたしました。途中食事をとりながら 21時頃、現地入り。ここで1ナイトキャンプです。これまた”秘境”と言われるだけあって入り口からベース基地まで とんでもないルートでした。短時間でしたがナイトランを堪能しました。たぶん1人だったら 進めないでしょう。昔走った富士樹海の感じです。少しおおげさか!キャンプでは、遅くまで みんなでワイワイガヤガヤ大変楽しいでした。

本日のメインコース
朝起きたら、天気は前日の雨と打って変わってドピーカン。こら、最高です。
ベース基地とその回り。

適当に朝食を各自摂りいよいよ行動開始です。 ベース基地より、上の1の広場に登るルートが数本ありましたが2本のヒルクライムが最短で、まずは こいつに挑戦。正面右ルートは、歯がたたず左に変更。前日の雨が影響してか?グリップはいまいち。 でも、この集団、1台成功すれば関を切るごとく全車クリヤー。しんがりの私も4−5回モガキながら なんとか成功。それにしても、よくあんだけ掘ってくれたもんです。最後の私なんぞ冷や冷やもんで 見てましたよ。登りきらないと上で遊べないとは、殺生なヒルクでした。

ベース前より、1の広場へのヒルク。ここから上が大きいエグレの連続でした。

1の広場に上るや、なんとその上にさらに2の広場が有るではありませんか。ここへのルートは正面、左横、 右迂回と単純には3ルート有りました。見ただけでも迂回路以外(これが曲者)ゾットするほど強烈 です。詳しくは正面も2ルートの選択が有り、どちらにしろ”目が白黒”になってます。印象深かったのは その正面ストレートラインを選んだランクル60カネダ号(トルコン)。この走りは見事でした。他の方も何とかクリヤーしたい 気持ちで、自車ウインチングまでしての執念でした。はずかしながら私は、観客に徹してました。これを 行くのは、もー、完全に”病気”ですねー。ここを成功すれば、本日の頂上です。成功者には、 制覇プレートでも頂上に残してあげたい気持ちでしたよ。

ガレ岩場の先から、さらに森の中への超過激ヒルク。登りきったら頂上です。

さて、昼食にと帰る間際に先ほどのすばらしい走りの60が、なんと小道の路肩よりお尻を落とすハプニングもおまけしてくれました。

自車ウィンチで巻き上げながら、後方より他車ウインチで転倒確保。

昼食後、林道探索やトライヤルコース、などで遊んだ後、最後に先ほどの曲者迂回路にて遊ぶ。 これが最後とばかりに、ついに秘境が牙をむけました。なんとサファリ オクムラ号が左 側面転倒。被害はほとんど ありませんでした(あまりにもボディーがベコベコでどこが転倒傷か分からず)が、全員の抜群のチームワーク とウインチングで大損傷にはいたらずでした。その後、ジムニー SAKA号の左フロントCVジョイント(強化リング付き)の骨折が発覚し、 あえなく2駆にてベースまで退却、短時間で応急修理終える。これまた、道具建てや修理技術は大変 勉強になりました。その他今回、1−2位の強さを誇ったサファリ ローさん号も昼食前リヤー、ラテラルロッドの損傷(真二つに折れる)にて 小休止されたのが残念でした。

お礼
十二分遊んだ後、時間も19時30分になり全員帰路につきました。 いやー、すごいメンバーでした。又車(ランクル70 2台,60,42 サファリ2台 テラノ2台 ジムニィー)も、見かけはボコボコでも 中身はエアーロッカーありーの、純正デフロックありーの、ロックライトありーの、ノンスリありーの、しかも前後ですよ! うらやましい程の飛び道具装置付きでした。でも今回の案内役をかって頂いたランクルBJ42(唯一オープンデフ)の”前田國宏”氏 には頭の下がる思いで大変感謝しております。又、連絡を取って頂いたテラノの小林さんもさすがF2小湊でのCAC大会のKingの1人だけにすばらしい走りを拝見させて頂きました。 このページを借りまして皆様方に熱く御礼申しあげます。