握りスイッチの製作

握りスイッチ

 握ることで玩具や機器を動かすことができるスイッチを製作しました。同様のものは市販で入手可能で、強度も使い勝手も上ですが、とりあえず間に合わせるという意味で自作しました。


材料:

マイクロスイッチ(小型の物)4つ、電線(コード)、ミニプラグ、錫メッキ線、台所スポンジ、キルティングの布(タオル地でも可)

道具:

はんだごて(30w程度の電子工作用)、ラジオペンチ、ニッパー、瞬間接着剤(粘度のあるもの)


マイクロスイッチ

 パーツ屋さんで「マイクロスイッチ」を購入します。マイクロスイッチは色々なタイプがあります。小さめで金属の可動部があるものを選びます。定価で買うと恐ろしく高い(500円くらいlするかも)ので、知っている人に相談して安い店で買ってください。私は秋葉原の千石電子で1個100円で購入しました。残念ながら、この手の自作は材料の入手ができるかどうかが決め手ですので、近くにそういうお店がない。あってもそういうところに行ったことがないという方は、近くに援助者を探すことです。その方は今後も強力な助っ人になること間違いなし。運悪く誰も見あたらない場合は、パソコン通信NIFTY-Serveの障害児教育フォーラム(FEDHANS)の13番会議室などで呼びかけてみてください。

マイクロスイッチの接着

 マイクロスイッチ4つを瞬間接着剤で接着します。接着剤は粘度の高いものにしてください。液の粘度が低いと、マイクロスイッチの可動部分に入り込み使用不能になります。
 画像を見ていただいたら分かりますが、握ったときにどこかのスイッチが入ると機器がONになるように「並列接続」します。接続する足は「C(もしくはCOMM)」同士と「NO(ノーマルオープン<常時開>)」同士です。 
 接着の強度を持たせる意味も合って、太めの錫メッキ線がいいです。なければ、できるだけ強度のある線を使ってください。

スポンジの加工

 片方に固いスポンジが張り付けてある、食器洗い用台所スポンジの内側をくりぬき、マイクロスイッチを中に入れます。
 くりぬき具合はぐるっと来るんで、カバーに入れたときにそのままの状態では押されずに、軽く握ったときにスイッチが入るくらいです。これはキルティングのカバーの大きさAもよりますし、その大きさは使う子どもの握り易さですから、何度かやってみて、大体の所をつかんでください。

キルティングの袋に入れる

  キルティングの布を筒状に縫います。手縫いでもミシンでもどちらでも結構です。あえて寸法は記載しませんが、私はトイレットペーパーの芯をギューと握って大体の寸法をとりました。
 

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