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その他
(バラ)5月と9月に花を咲かせ、他の期間は樹勢を養う。花後直ちに花柄を切るべきで、
花と共に三枚葉の茎は切り、五枚葉の外向きの葉で残す。牡丹なども同様。
(竹類)枝抜きは7月と9月頃、間引きは11月に行なうと竿として使える。

剪定前 剪定後
竹には特にソヨソヨとした清涼感が求められるから、枝抜きと間引きで調整する。
(観葉植物類)鉢植えの場合は萌芽前に植え替え、高さや枝葉の込み具合を調整する。
(フジ、ムベ等つる物)主幹部分が縄状になったまま太らないように、早めに処理する。
手入れ、枝すかし、(剪定)
樹種固有の美しい樹形を表現する。
枝葉の全体的バランスをとることで、自然成長力を将来に渡って維持させる。
樹幹内部への日照不足を防ぎ、通風を良くし、病害虫の発生を防ぐ。
強風による倒木や枝折れを未然に防ぐ。
全体の修まりを考え、樹形をできるだけ維持する。
剪定は強すぎず弱すぎず 、現在の樹勢を考慮して将来の姿を作るのが剪定です。 少し強めですが・・・
光や風のコントロールを図り、人や下草類の環境を考慮する。
開花や結実を促し、また抑制し樹勢を保つ。
剪定は単に枝葉を切り、葉の量を減らす事ではありません。
幹や枝の方向を定めつつ、樹木本来の特徴的な姿を作る手助けの作業です。
また剪定をしようとする木には、その木の植えられた役目があります。

目隠し役の木 こちら側を又は、向こうを隠したい。
日陰を作りたい。

枝を抜く場合は元から切る。雪も風で落ちるように、しなやかな枝を作る。
庭の中心の景観としたい。
庭石や灯篭の添えとして互いの価値を高めたい。
花や実を楽しみながら、使いたい。
庭の景色に奥行きを出したい。
渓谷の感じや、広々とした野の感じを出したい。等々
これらの役割も考慮して、それぞれの樹種の、自然樹形の美しさを学び知ることが剪定の基本です。
何が美しいかを知り、どういう姿にしたいかという目標の設定がされなければ、ただ切り捨てていることになります。
庭木の種類は多く、生育の特徴は様々です。それに従い剪定の適期も違います。
剪定作業のポイント
初心者にアドバイス
1. 脚立の転倒と、体の転落に基本的な安全処置を怠らないこと。
2. 自分の手の届く所だけを強く切り込まないこと。
3. 脚立に乗ったままで、片側だけを剪定しないこと。
4. 作業量の10%以内で一度離れて見直すこと。
5. 切り残し枝を放置しないこと。
この切り方は犯罪!だわ
この切り方だけは止めてもらいたい
切り残しは木の内部の腐りを早め、木の寿命を極端に縮める。
6. 生垣の刈込みは、体を後退させながら進める。(後ずさりで作業)

7. 生垣は初期の段階で、前後の厚みを薄く作る。最初はなるべく早くつなげたいものだが、生垣の将来の為に切り戻す。

剪定の基本はこの図が示しています。
もう一度・・・・剪定は・・・新芽二本をそれぞれ長短つけて残します。
それが芯と添えとなり、次の年それぞれに又芯と
添えを作りながら枝も幹も伸ばします。
ただし、いつか切り戻さなければならない時が来ます。
絶えず芯と添えを作りながら育てた枝や幹は、どこで切っても
次の芯が現れます。
高度な理論かも知れませんが、知る人には当然の理論です。
言葉で言い表すのは簡単ではありません。
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