日常で使えるアニメ会話1


モビルスーツの性能の差が戦力の決定的な差ではないことを教えてやる(2003年7月14日)

テレビアニメ「機動戦士ガンダム」で、モビルスーツ「ザク」に乗ったシャア=アズナブルが、ザクより遥かに性能が上のガンダムに挑む際に言った台詞。

使用例
「昔のアニメって面白いですか?」
「作画の技術の差が作品の決定的な差ではないことを教えてやる!」

答えは“Ja”です!(2003年7月17日)

「キャプテン翼」で、西ドイツ・ブンデスリーガのチーム「ハンブルガーSV」から掛かってきた勧誘の電話に対する若林源三の答え。

使用例
「君はドイツ語を話せるのか?」
「答えは“Ja”です!」

必殺技っていうのは創ろう創ろうと机の上で考えても浮かびやしない(2003年7月20日)

漫画「キン肉マンU世」の回想で、キン肉マンことキン肉スグルが、幼い日の息子のキン肉万太郎に「必殺技ってどうやって創るの?」と訊かれたときの答え。

使用例
「レポートの締め切りは明日だが、もう書いたのか?」
「レポートの論題っていうのは見付けよう見付けようと机の上で考えても浮かびやしない。生活を死力を尽くして送るうちにそのヒントとなるものが必ず飛び込んでくるものだ。」

才能ってやつは持ってるだけじゃ意味がねえ(2003年7月21日)

漫画「GS(ゴーストスイーパー)美神 極楽大作戦!!」で、ゴーストスイーパー犬のマーロウが、自分の才能を活かし切れていない犬塚シロに言った台詞。

使用例
「どうしてこんなコーナーを作ったのか?」
「名台詞ってやつは知ってるだけじゃ意味がねえ。覚えて、使ってやらなきゃな。」

キミの敗因はメモリの無駄使い(2003年7月23日)

漫画「HUNTER×HUNTER」で、自分の資質に合わない能力を苦労して身に付けたものの、それを使いこなせなかったカストロにヒソカが言った台詞。

使用例
「試験に失敗してしまった。どうしてこんな事も覚えられないんだろう。漫画の台詞なら絶対忘れないのに。」
「キミの敗因はメモリの無駄使い。」

スタンド使い同士ってのは(中略)知らず知らずのうちに引き合うんだ…(2003年7月27日)

ジョジョの奇妙な冒険第4部で、間田敏和が、スタンド使いに頻繁に出会う事を訝しがる広瀬康一に言った台詞。

使用例:
「何故かこういう趣味の人間が集まるな。」
「マニア同士ってのは…どういう理由か…正体を知らなくても…知らず知らずのうちに引き合うんだ…。」

オレは男の価値というのはどれだけ過去へのこだわりを捨てられるかで決まると思っている(2003年7月28日)

漫画「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」で、自分の過去の罪を悔やむヒュンケルに対してクロコダインが言った台詞。

使用例:
「女の子に振られてしまった。男の価値って何なんだ。」
「オレは男の価値というのはどれだけ過去へのこだわりを捨てられるかで決まると思っている。」

ヨーイドンでしか走れぬ者は格闘者とは呼べぬ(2003年8月6日)

漫画「バキ」で、最凶死刑囚の1人シコルスキーが、戦い始める合図さえ出してくれればいつでも戦うと豪語していたプロレスラーの館岡を叩きのめした後で言った台詞。

使用例
「最近の特撮ヒーローはなんだか昔に比べて卑怯な戦い方をしている気がするな。」
「ヨーイドンでしか走れぬ者は格闘者とは呼べぬ。」

俺には何も無かった……(2003年11月9日)

テレビアニメーション「戦国魔神ゴーショーグン」で、ゴーショーグンの3人の操縦者の1人「キリー=ギャグレー」が、自伝の冒頭に書いた言葉。孤児であり、荒んだ生活を送って不良仲間から「ブロンクスの狼」と呼ばれた少年期をこのように表現したらしい。彼はこの自伝を書き始めては最初から書き直していたので、自然とこの文句も多く登場した。因みに、この自伝は物語終了後に出版されたが売れなかったらしい。

使用例
「お前の部屋、殺風景だな。」
「俺には何も無かった……と。」

せっかくだから、俺は赤の扉を選ぶぜ(2003年11月12日)

セガサターン用ゲームソフト「デスクリムゾン」で、主人公「コンバット越前」が扉を見付けて言う台詞。前後の文章を読んでも、一体何が「せっかくだから」なのかは分からない。また、画面上に表示されている扉は全く赤くない。セガサターン史上最悪のクソゲーという名を欲しいままにする作品なので、深く考えてはいけない。

使用例
「せっかくだから、俺は掲示板に書き込むぜ。」
「投稿するのはいいが、前後の脈絡の無い文章はやめてくれ。」

お前の使い方、イエスだね(2003年11月15日)

テレビアニメーション「ブレンパワード」で、伊佐未勇(いさみ ゆう)が宇都宮比瑪(うつみや ひめ)のオーガニックマシンの扱い方を誉めて言った台詞。オーガニックマシンは意志を持ったロボットと考えて間違いはない。

使用例
「ああいうのを『バカップル』っていうのかな?」
「お前の使い方、イエスだね!」

落ちるときは落ちるもんだ……。人生とは運命を切り開く賭けの連続……(2003年11月22日)

スーパーファミコン用ゲームソフト「ファイナルファンタジーY」で、飛行船ブラックジャック号で移動中、ロックから「こんなオンボロの船がよく飛べるなあ、落ちないのか?」と聞かれた時のセッツァーの答え。

使用例
「試験前だというのに余裕だな。大丈夫なのか?」
「落ちるときは落ちるもんだ……。人生とは運命を切り開く賭けの連続……。」

そなたに百万の感謝を(2003年12月6日)

小説「星界の紋章」で、ラフィールこと「アブリアル・ネイ=ドゥブレスク・パリューニュ子爵・ラフィール」が、他人に贈る最大級の感謝の言葉。下のような低俗な使用例が殿下に知れたら、私はどのような目に遭うか分からない。

使用例
「もし、百万円やるって言ったらどうする?」
「そなたに百万の感謝を。」

湘北最大の不安要素−−安西先生不在!

漫画「スラムダンク」で、陵南高校バスケットボール部の田岡監督が言った台詞。監督である安西先生が入院してしまい、その指示を受けられず劣勢の湘北高校の様子を言い表した。

使用例
「漫画の将来も見通しが暗いな。」
「漫画界最大の不安要素−−国民的大作の不在!」

何もかも皆懐かしい(2003年12月20日)

テレビアニメーション「宇宙戦艦ヤマト」で、ヤマト艦長の沖田十三が1年振りに地球を見て言った言葉。直後、彼は息を引き取る。劇場版「宇宙戦艦ヤマト完結編」で復活していた? 知らない。認めない。

使用例
「もしもし……ああ、君か。何もかも皆懐かしい。」
「いや、昨日も会っただろう。」

たやすい願いだ(2004年1月7日)

漫画「ドラゴンボール」で神龍(シェンロン)が願いを叶える際に言う台詞。基本的に神龍には、たやすい願いと叶えるのが不可能な願いしかないらしい。

使用例
「遅刻すると皆に連絡しておいてくれ。」
「たやすい願いだ。」

実戦に勝る修行はない(2004年1月29日)

漫画「幽遊白書」で、躯(むくろ)が浦飯幽助に言った台詞。

使用例
「実戦に勝る修行はない。腕を上げろよ。」
「その通りなんだが……腕が上がる前に文無しになる。賭け事は危険だ。」

自分とて木の股から産まれたわけではない(2004年1月30日)

オリジナルビデオアニメーション「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」に登場したノリス=パッカードの台詞。無骨な軍人である彼が恋愛について語るのを、意外そうな顔で見るアイナ=サハリンに対して言った。

使用例
「君が女の子の話をするのは珍しいな。」
「心外ですな。自分とて木の股から産まれたわけではない。」

定刻通りに只今到着!(2004年2月2日)

テレビアニメーション「勇者特急マイトガイン」で、主人公ロボットであるガインがマイトガインに合体完了した時、毎回必ず言う決め台詞。使用例の「紳士超人」を「マイトガイン」に変えたものが台詞の全文となる。因みに、台詞中の「つばさ」と「のぞみ」は、ガインとマイトウィングが新幹線型である事と掛けている。

使用例
「待ち合わせに間に合って良かったな。」
「銀の『つばさ』に『のぞみ』を乗せて、灯せ平和の青信号! 勇者特急紳士超人、定刻通りに只今到着!」

くっ!ガッツがたりない!(2004年2月8日)

ファミコンソフト「キャプテン翼」で、行動するのに必要な数値「ガッツ」が不足している時に表示される言葉。ガッツは当然、強い技ほど多く消費される。しかしサッカーが題材なのに、「強い技」という言葉がすんなりと出て来るあたり、やはり並の作品ではない。「たりない」が平仮名なのは、ファミコンというハードの制限である。

使用例
「どうした、疲れた顔をしているぞ。」
「くっ!ガッツがたりない!」

第14回ガンダムファイトでお会いいたしましょう(2004年2月15日)

テレビアニメーション「機動武闘伝Gガンダム」で最終回の最後に表示された言葉。あれからもう10年が経つが、いまだに第14回ガンダムファイトは描かれていない。

使用例
「集合場所を決めてくれ。」
「それではみなさん、第14番出口でお会いいたしましょう。」

悪くはない。だが、エレガントとは言い難いな(2004年2月27日)

「新機動戦記ガンダムW(ウイング)」に登場したトレーズ=クシュリナーダの台詞。トレーズの理想を実現させるために手荒な手段をも辞さないレディ=アンを諌める時に言った。
同義語に「事はエレガントにね、レディ。」がある。

使用例
「その足取り、悪くはない。だが、エレガントとは言い難いな。」
「『Shall We Dance』でも観たのか?」

そうそう当たるものではない(2004年3月6日)

「機動戦士Zガンダム」で、クワトロ=バジーナ大尉が敵の攻撃を避けて言う台詞。
ガンダム関係の台詞が続いている気がするが、御容赦願いたい。ここでは私が実際に使った台詞を取り上げており、ガンダム関係は他人に通じやすいのでよく使ってしまうため、或る意味で当然の帰結なのである。

使用例
「ええい! そうそう当たるものではない!」
「あ、それロン。」

よしなに(2004年3月13日)

テレビアニメーション「∀ガンダム」で、月の女王「ディアナ=ソレル」が何かを進言された時によく言う言葉。上品だが、何か適当な感じが拭えない。実際に使用する場合も、どうでもいい事を言われた時の答えにすると、問題は起きないだろう。
あれ、またガンダムか。

使用例
「昼食、カレーを頼んでおくぞ。」
「よしなに。」

もっとピンチを!(2004年3月20日)

テレビアニメーション「スクライド」で、自分がピンチになる事で巨大ロボットを呼び出す特殊能力「スーパーピンチ」の持ち主「エマージー=マクスフェル」が、カズマに殴られながら言っていた台詞。能力を理解していないと、ただのマゾヒストにしか見えない。
影山ヒロノブの名言「ピンチはチャンスだ!」と組み合わせると効果的ではなかろうか。

使用例
「もっとピンチを!」
「ま、堕ち切ったら後は上がるしかないわな。」

何万年も前に異星人達の街で流行った、当たり前のラブソング(2004年4月6日)

劇場用アニメーション「超時空要塞マクロス 〜愛・おぼえていますか〜」で、戦争を終結させたリン=ミンメイの歌「愛・おぼえていますか」は一体何だったのかというクローディア=ラサールの質問に対する早瀬未沙の返答。

使用例
「ああ、この歌、聴いた事があるな。何だっけ。」
「ただの流行歌よ。何年も前に日本人達の街で流行った、当たり前のラブソング。」

お化けにゃ学校も試験も何にも無い(2004年4月7日)

テレビアニメーション「ゲゲゲの鬼太郎」のオープニングテーマ「ゲゲゲの鬼太郎」の一節。使う時は当然、節を付ける事。

使用例
「お前、試験期間なのに仕事があるのか?」
「先方には学校も試験も何にも無い。」

なんだか知らんがとにかく良し!(2004年4月22日)

漫画「覚悟のススメ」に登場する現人鬼・葉隠散(はらら)の台詞。弟、葉隠覚悟が戦いに際して着衣を脱いだ事に対してこう述べた。理屈ではなく勢いの漫画なので。同義語に「キン肉マン」の「言葉の意味はよく分からんが、とにかく凄い自信だ!」がある。

使用例
「このアニメソングの歌詞は意味が分からん。」
「そうかもしれん。しかし、なんだか知らんがとにかく良し!」

そうだ……あれがあった……あれがあったんだよ……(2004年5月19日)

プレイステーションソフト「ゼノギアス」で、自分の戦艦を破壊されたヴァンダーカムが切り札を持ち出す時に言った台詞。呆然とした状態で呟くように言うべし。

使用例
「む、観たい番組の時間が重なっている……。そうだ……あれがあった……あれがあったんだよ……。」
「ただのビデオ録画だろうが。」

この新たなる精霊王の名前はガオキング・アナザーアームでどうでしょう(2004年6月24日)

テレビ特撮番組「百獣戦隊ガオレンジャー」で、合体ロボット「ガオキング」が、これまでとは異なる合体方法をした時、ナレーションがその形態を名付けた台詞。視聴者に同意を求められても困るのだが、「サザエさん」のマスオさんや「それいけ!アンパンマン」のジャムおじさんを演じている増岡弘に優しく言われてしまってはどうしようもない。

使用例
「待ち合わせの時間と場所を変更するか。」
「この新たなる待ち合わせは、12時、東口でどうでしょう。」


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