タイトルプレート


○はじめに○


樹村みのり、大島弓子、宮崎駿といった作家を語るとき、ぼくは冷静ではいられない。
とりわけ樹村みのりと大島弓子は、ある時期のぼくを色々な意味でささえていた。
彼女たちが次々と発表した作品はもちろん、
それを通して実感される彼女たちの存在そのものが、
その頃のぼくをささえていた。
ぼくは評論家ではないので、市井の読者として、その作品を愛しつづければいいのだが、
偶然、このネット上では樹村みのりについての記述が少ないことに気づいた。
大島弓子、宮崎駿等については、かなり詳しいデータベースも存在しており、
いまさら自分などがその末席を汚す必要もないと思われたが、
樹村みのりは、現在ほとんど作品を発表していないせいもあるのか、
その類のものを検索できなかった。
そこで、不完全ながら、自分のノートや蔵書をもとに、
樹村みのりデータベースを、ここに置くこととした。

樹村みのりデータベース  主宰 平井森太郎


樹村みのりプロフィール


昭和24年11月11日 埼玉県に生まれる。
昭和39年「ピクニック」でデビュー。
趣味は音楽と旅行。
毎月一回の小旅行が念願だが、
しめきりに追われいつもボツ。
代表作に「菜の花畑のこちら側」がある。

(昭和54年3月15日発行 講談社KCミミ「カッコーの娘たち」より)

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