

東急 東横線・大井町線
自由が丘駅 南口 徒歩1分






『手首が痛くなってきた』
突然、1週間ほどの間に痛み出したそうで
見た目にも腫れてきている。
特にぶつけたとか
非常に手を酷使するような事もなかったとおっしゃいます。
『肝臓の負担のようですよ。』
私が言ったのはそれだけだったと思います。
おそらく、あまり重要なこととは思ってなかったのでしょうね。
普段から相当お酒を飲んでいて
今まではそんな事なかったので・・・。
翌週も、更にその翌週もいらして
『雑巾が絞れなくなった・・・』とか
『手がつけなくなった』とか言っておられました。


『背中の痛みが取れない』
といって紹介されてきたのは受験勉強真っ只中の女子高生だった。
病院にも行っているが、3ヶ月ぐらい痛みが続いていて、
勉強にも集中できない。
『受験勉強ですかぁ・・・
整体を受けていると風邪をひいて熱を出してしまうかもしれませんよ
ただ、その熱が痛みをとるのに非常に効果的なはずなんですが・・・
きっと私なんかの下手な操法よりよっぽど効きますよ』
と、お伝えしましたら、
一瞬 『えっ!』 という顔をされて
『何回目位ですか?』とお母さん
『それは分かりません』
でもとにかく痛みを何とかしたいと・・・。
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2度目にいらした時
『以前よりはましな気がするんですけど、まだ痛くて・・・』
と,ご本人。
『私も経験が浅いもので、確実なことはいえませんけど、
やっぱりこれは風邪が近いような気がしますから・・・』
などといって風邪の経過のさせ方をお話しした気がします。
『分からなかったり、不安になったら
何時でもいいですからここに電話してください』
と、お伝えしました。
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でも、何事もなく1週間が経過し
『あぁ、今日はあの子が来る日だなぁ・・・
何の連絡も無かったところを見ると、風邪ではなかったか?
我ながら腕の悪さに絶句!』
などと思いつつその日の操法に入っていました。
その子は一人で来ていました。
私の顔を見るなり
『先生、痛み、なくなりました。』
『へぇ、あぁ、そう、いつから?』
『この間帰ってから、その日の夜にすっごく痛くなってきて
正直言って「えーっ!整体行ったのにぃ。」とか思ったんですけど、
その後熱が出てきて・・・
そうしたらお母さんが
「これはあの風邪に間違いない」とかいって
とにかく食べさせてくれなくて・・・
でも、そうしたら直っちゃいました。』
あらあら、質問もせずいきなりそれを出来るとは
なかなか勇気のあるお母さんだと思いつつ
『さて、私は今日は何を見たらよいのだろう?』と一瞬とまどい、
『あぁ、経過ね。経過。ちゃんと予後を診なきゃね。』と
心の中でつぶやく。
『じゃあね。受験頑張ってね!』
その後音沙汰もなく・・・彼女が元気に過ごされている事は
半年ほど過ぎてから伝わってきました。
整体って、『肉離れ』には効果あるの?
「そういう質問が一番困るんだけど、
『とにかっくやってみないと分からない』と伝えて。」
聞くところによると、知人の娘さんが1年近く肉離れの痛みに悩んでいて
通院はしているものの、近頃では反対の足まで痛くなってきたとのこと。
詳しい事は知りませんが、
体育関係で入学したので運動が出来ないとなると退学になってしまう。
だから痛くても無理してやらなければならない。
可愛そうに、それが1年近くにもなるという。
そんな根性のある子もいるんだ・・・世の中まだまだ捨てたものでは・・・
と、感心している場合ではない。
とにかく、何でもいいから試してみたかったのだろう。
まもなく母親に連れられて、その子は尋ねてきた。
早速診せてもらうと、一見して右側の肉離れが見て取れる。
「すごいねぇ、随分我慢したんだね」と話しかけると
「最近は反対側も肉離れを起こしてきたみたいに痛いんです」と言う。
「うん、大丈夫。こっちは肉離れじゃないよ。かばってた疲れが溜まったんだね。」
操法を終えると来週の予約をして帰っていった。
そして翌週。
先週はあれほどはっきりしていた肉離れが、お留守になっている。
「今週は・・・痛みの方はどうだった?」
「いやぁ・・・なんか・・・あんまりなかったです・・・」
「そう、そのまま消えちゃったりしてね。」
そんな会話をしながら、正直なところビツクリしていた。
更に次の週。
「・・・なんだか今週も大丈夫だったみたいで・・・
今までの1年間は何だったのっ?って感じよねぇ。」とお母さん。
以来,2度と痛みは出なくなったそうで、
今ではかなりハードに飛び回っているようです。








