◇ホームページの知識と、犯しやすい誤り

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★パソコン内とインターネットHP上での違い

 電話回線、ADSL、光ケーブルなどを使いインターネットにつないでいる状態を、オンラインと言います。
 新しいホームページ(HP)を見る、探す、ソフトなどをダウンロードする、インターネット・ショッピングする、などなどのときに必要な状態です。あるいは、HPを作っている人なら、そのアップロードするときにも同様です。
 電話回線でつないでいる場合は、一般的には3分で10円弱の電話代がかかってしまいます。

 反対にインターネットとの回線をつないでいない状態が、オフラインです。
 電話回線で普段は接続している人の場合でも、以前にアクセスしたHPをキャッシュ(=パソコン内の記憶)を使えば、電話代をかけずに見ることが出来ます。
 HPを作る段階や、手直ししているときは、このオフラインで行われます。
 ところが、自分のパソコン内(=オフライン)でHPを見ると、正常に画像やページが表示されているのに、オンラインでは、ある画像が表示されなかったり、「HPそのものが見つからない」というエラーが出たり、ということがあります。
 オンラインとオフラインでは、こういう違いが生まれることがあるのですが、その原因は次以降で説明します。

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★日本語ファイル名は、表示されない

 例えば、
悪い見本.gif
悪い見本のホームページ.htm
 こういうような日本語ファイル名は厳禁と考えましょう。
 オフライン状態の自分のパソコン内でHPを見ると、これらの画像やページは正常に表示されます。
 ところがオンラインで見ようとすると、この画像が表示されないし、「HPそのものが見つからない」というエラーが出る、というのが普通です。


 私の転送ソフトで、サーバーに画像やページ・ファイルをアップロードしようとすると、
 「えっ、本当に日本語のファイル名で良いの? ボクはそれを扱いませんよ!」というような内容のメッセージが出てきます。確かに、「日本語ファイル名に対応していないサーバーでは、表示されなくなります」とも書かれていますが、しかし対応サーバーのほうが珍しいのではないかと思います。
 最大プロバイダーのニフティーも対応していません。今、試してみましたがアドミラルシステムも対応していなくて、「ページが見つかりません」のエラーになりました。
 ですから、日本語名には対応していないと考えておいたほうが安全です。


 こういうメッセージが出ても、しかし慣れていない頃は、初体験のことの連続でアタマも心もパニックに陥っていて、こんなことも見落としやすいものです。じつは私も、私の友人も、この誤りを初期の頃に犯しています。
 パソコン上では正しく表示されるのに、インターネットのHPでは表示されないのは、転送漏れを起こしたのではないか? 何かHP内のHTMLの記述に誤りがあるのではないだろうか? とさんざん悩み、無駄な時間を費やしたものです。

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★アルファベットの大文字と小文字は別なものと考える

ABCD
Abcd
aBcd
abcd
 などは、すべてパソコン内では同一と見なしますが、インターネット上ではすべて別物と見なします。ご注意下さい。


 例えば、ABCD.htmという名前の実在ファイルを、Abcd.htm  aBcd.htm  abcd.htmという記述で呼び出したとします。
 パソコン内(=オフライン)からでは、どれでもABCD.htmページを見ることが出来ます。
 ところがインターネットHP上(=オンライン)では、上記の3つの例ではファイルが存在しない、というエラーになります。スペルが同一でも、大文字と小文字では別のものと判断します。
 ですからリンクで呼び出すファイル名にこのような誤りがあると、オンラインではページそのものや、画像は表示されなくなるのです。

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★ファイル名としては使えない記号

 "()|/<>*?などは、ファイル名としては使ってはいけません。
 もし作ったページが保存出来ないときは、これらの文字が入っている可能性がもっとも高いです。


 または、「ディスク・フル(ディスクの保存容量の満杯)かも知れない」、というメッセージが出ることもあります。しかし、FD(フロッピーディスク)を使って保存いない限り、この可能性は少ないです。


 かなりの通でなければ、(参照のために)「.BAK」ファイルを開いて編集していることは無いのですが、この場合もファイルが保存出来なくなります。
 仮に、ABCD.htmというファイルを新たに作り、初めて作り保存したとします。そのときはディスク内にABCD.htmが記録されます。少し手を入れてから、もう一度保存すると、すでにが記録されているABCD.htmをABCD.BAKというファイル名に置換して、その後で新たにABCD.htmが記録されるのです。
 もう一度保存しようとしたときに、ABCD.BAKファイルを開いて編集していると、ABCD.htmをABCD.BAKというファイル名に置換することが出来ません。ですから、「保存出来ません」となるわけです。

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★半角のカタカナも要注意

 インターネットの世界では、半角のカタカナ文字も要注意です。
 半角のカナ文字がメールに入っていると、全体または一部が文字化けする可能性があります。「書式」で、「リッチ テキスト(HTML)」を選んでいれば大丈夫なはずですが、今はウイルス感染の大流行のため「リッチ テキスト(HTML)」の場合は開かない人が少なくありません。
 テキストファイルで送信すれば、この場合は必ず文字化けを起こすので、使わないことを原則とすべきでしょう。


 HPの場合は私の知る限りでは、文字化け無しに表示出来ると思います。本項の見出しには、わざと半角のカナ文字を使っていますが、ちゃんと読めるハズです。


 しかしHP作りの記述法の基準としては、半角のカナ文字は品が悪いということになっています。ですから評価ソフトなどで調べると、減点になっています。
 その結果、検索エンジンの自動巡回ロボットがあなたのHPを拾ったとき、減点になり上位にランクアップされにくなります。(このランク基準は、検索エンジン各社によって多少異なり、またときどき見直して変えていますので、私にも正確には分からないのですが、)。


 小さな文字を入れたいときに、手間がないので半角のカナ文字を使いやすいようです。
 でも、
磐梯ひじかたスキースクールこの行では、「スキースクール」が半角のカナ文字
磐梯ひじかたスキースクールこの行では、「スキースクール」をfont size=2
磐梯ひじかたスキースクールこの行では、「スキースクール」をfont size=1
 このように半角カナ文字を使わなくても文字サイズは調整出来るので、特別な理由がない限り、使わないことを原則としたほうが良いでしょう。

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★ファイル名に規則性を設ける

 その場その場で思いつくままで、ファイル名を付けることはあまり感心出来ません。将来、HPを大きく発展させていくつもりがなければ、構いませんが、、。
 1軒の家造りを例に考えてみましょう。
 最初に2部屋だけ建てて、狭くなってきたのでもう1部屋建て増して、さらに2階を1部屋、そして物干し台を作ったとします。コストは別にして、さぞかし使いにくい家であることは想像出来るはずです。


 HPや画像のファイル名についても、これと同じことが言えます。規則性を設けておくと後日の手入れや、増設がたいへんに楽になります。
 例えば、ジャンルごとにくくる名前を決めます。私の場合ですと、
em=有効微生物群イーエム
addre=スキーリンク集
st=スタッフ、助っ人応募者へ(隠しページ)
stt=スタッフ通信(隠しページ)
n88=N88互換BASIC for Windows95
 というようにフォルダー(部屋)名を決めて、ファイル名も出来るだけそれに準じるようにしています。
 例えば、「n88=N88互換BASIC for Windows95」の部屋では、
   n88-index.htm  n88-DISK.htm  n88-PRINT.htm  n88-ERROR.htm
 というファイル名が並びます。


 あるいは、製作年月日を入れるのも方法です。
 例えば、「stt=スタッフ通信(隠しページ)」の部屋では、
   ST23-1.htm  ST23-2.htm  ST23-3.htm  ST23-4.htm  ST23-5.htm
   ST24-1.htm  ST24-2.htm  ST24-3.htm  ST24-4.htm  ST24-5.htm
 ST23-1は2003シーズンの第1号、ST24-2.htmなら2004シーズンの第2号というように、ファイルの中身がすぐ分かります。
 古くなったファイルの削除、不要になったファイルの削除、HPの増改築したときにファイルの移動などが、たいへんに楽です。
 こういった規則性があると、ホームページの管理が楽になるのです。

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★機種異存文字に注意

◇ 「(日)ステージ(企)」って、なあ〜に?
 約5%の方がマック(=マッキントッシュ)のユーザーかと思います。実はウインドウーズとマックでは、一部の文字表示が変わります。
 例えば「@ステージV」は、
 ウインドウーズではそのように見えますが、マックでは「(日)ステージ(企)」などに文字化けを起こすのです。あるいは「全角の空白」に表示されることもあります。
 ○で囲んだ数字(@AB)や、ローマ数字(TUV)などなが、このケースになる機種依存文字なのです。この行の( )内の文字は、ウインドウーズ・ユーザーには正しく見えますが、マックのユーザーには文字化けを起こしていて、何が書かれているのか不明になります。


 わずか5%ていどなのでマックのユーザーを捨てるなら、機種異存文字が入っていても仕方がありません。皆さんが勝手に好きで作っているのですから、。
 でも一人で多くのユーザーに正しく情報を伝えたいなら、機種依存文字の使用は避けたいものです。
 もし公的な性格のホームページなら、絶対に避けるべきです。例えば市役所や国税庁、あるいはスキー連盟、協会のサイトなら、です。

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★リンク集にも規則性を

本格的にHPを作っていない人は、この項も以降も不要です。
 リンクの数が少ない内は、まあ適当に並べておいても構いません。
 しかし数が増えてきたら、ジャンル別に分けたほうがベターです。


 まず、何のために、誰のために、リンク集を作ってあるのか考えてみましょう。
 相互リンクなどによる形式的な掲載、仲間内の何となくというような場合を抜きにすれば、リンク集も何らかの目的を持った情報ページのハズです。それなら訪問者が捜しやすく、利用しやすいようにするべきです。


 簡単な整理法の一つが、アイウエオという音順に並べることです。HPのタイトルが分かれば、簡単に探せます。しかし知らないHPの場合は、コメントを読まなければ内容が分からず、利用しやすいとは言えません。ただ雑然と並べるよりは整理されている分だけましですが、ただそれだけです。


 出来ればジャンル別に分けたほうがベターです。例えば、「HPをおしゃれにしたいときの関連」とかがあれば、関心が無い人は飛ばせるし、利用したい人はここから探せばよいのです。リンク集が、便利になります。
 例えば、当方のリンク集では、2千リンク以上?あるので、
 子供 ファミリー、中高年、障害者、公的?な組織、医療、健康、美容、出版社、用品・用具などなどの大見出し(大分類)が、まずあります。  その中の例えば「用品・用具」の中には、
 Ski、Boot、 締具、スノーボード、ウエア、サングラス、ゴーグル、ポール、Wax、中敷、その他、という小見出し(小分類)に分けてあります。
 その中の例えば「スポーツ店」の中には、アイウエオという音順と、各県別の2つの分類をしてあります。店名は知らないが自分の住む近くのショップを探す場合にも、良く行くショップを探す場合にも、簡単に見つけることが出来ます。


 リンク数があまり多くない内は、分類は少なめにしておき、多くなってきたら訪問者が利用しやすい分類方法でジャンルも増やすと良いでしょう。

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★つまらない話ですが、絶対番地と相対番地

本格的にHPを作っていない人は、この項も以降も不要です。
 私の住所は、「東京都東久留米市金山町 2-**-***」です。この表記をパソコンの世界では、絶対番地と言います。日本の何処にいても、「東京都」→「東久留米市」→「金山町」→「 2-**-***」とたどっていけば、探し当てることが出来ます。
 「今どこに居ますか。東久留米駅ですか。それでしたら、階段を下りて」→「金山町」→「 2-**-***」と探してください。これが相対番地です。
 東京都東久留米市までは省略して、現在居る場所から下の「金山町 2-**-***」だけを書きます。現在地点が金山町なら、「 2-**-***」だけを書きます。


 おなじみのエクセルファイルは、ふつうは以下の場所に組み込まれています。
"C:\Program Files\Microsoft Office\OFFICE11\EXCEL.EXE"
 「C:」ドライブの中にある、「Program Files」部屋(フォルダー)の中にある、さらに「Microsoft Office」部屋の中にある、最後の「OFFICE11」部屋の中にある、「EXCEL.EXE」という名のファイル。これが絶対番地ですが、文章で書くとずいぶん長ったらしいものになります。
 ショートカットキーなどの裏側(プロパティー)では、このように記述されているのです。
 でも、もし今「OFFICE11」部屋に居るなら、住所は省略して「おーい! エクセル(EXCEL.EXE)」と叫ぶだけで呼び出せます。これが相対番地です。


 やっとホームページに関係します。
http://homepage3.nifty.com/skis/index.htm
 当方のHPは、絶対番地で書くと上記の「***/skis」部屋(フォルダー)の中にある「index.html」がトップページなのです。
C:\0h\homepage\index.htm
 しかしパソコンの中では、上記の住所になります。これも絶対番地です。
 (部屋の区切り記号が、 / と \ の違いがありますが、同じものと理解してください。HPでは  / が使われます。)
 ページ2.htm、3.htm、4.htmと作ったとします。これを呼び出すには、
http://homepage3.nifty.com/skis/2.htm
http://homepage3.nifty.com/skis/3.htm
http://homepage3.nifty.com/skis/4.htm
 このように絶対番地を指定してリンクを貼るのが原則です。
 これをクリックすると、プロバイダーのサーバーに保存されているそれぞれのHPが表示されます。ということは、HPをアップ、または更新しなければ、これらのリンクが有効かどうか、誤りが無いかどうかが分からないのです。これが絶対番地の難点です。


 相対番地なら、現在地点(HP内)から直接「おーい」と呼び出せばよいので、
2.htm
3.htm
4.htm
 ただこれだけ書けばよいのです。HPを作るときや、手直しなどのときに、すぐにその場で(=サーバーの更新などせずに)確かめることが出来ます。これが相対番地の利点です。


 ちなみに、
C:\0h\homepage\em\em.htm  (em部屋の中にあるem.htm)を呼び出すには
em/em.htm  と書きます。
em部屋の中にあるem.htm から  C:\0h\homepage\index.htmを呼び出すには
../index.htm  と書きます。
 em部屋を抜け出して1階層上にあるindex.htmを開けという意味で、 ../ が1つ上の階層をという命令です。


 私は便利性の関係で相対番地を基本にしていますが、一般的には絶対番地のほうが多いのではないでしょうか? またHPビルダーなどで作ったHPは、絶対番地で書かれているように思います。

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★つまらない話ですが、フォルダーの概念

本格的にHPを作っていない人は、この項も以降も不要です。
 フォルダーとは、プログラムやデーター・ファイル、写真画像などを格納している部屋を意味します。
"C:\Program Files\Microsoft Office\OFFICE11\EXCEL.EXE"
 上記は、「C:」ドライブの中にある、「Program Files」部屋(フォルダー)の中にある、さらに「Microsoft Office」部屋の中にある、最後の「OFFICE11」部屋の中にある、「EXCEL.EXE」という名のファイルが存在する、という意味です。
 \と\の間に挟まれている部分が、フォルダーになります。インターネットでは、\の代わりに/を使い、/と/の間に挟みます。


 実際に、特に自分で増設をしていなければ、パソコンの中にはハードディスク(記憶装置)というものは、1台だけしか存在しません。
 それをメーカーが、ふつうはCドライブと、予備またはデーター保存用のDドライブに区割りしています。(2つのハードディスクがある訳ではないのです)
 さらにその中に、沢山の部屋を作ってあります。
 これもメーカー自身と、ユーザーの使い勝手のために部屋割りをしているものなのです。


 こんな面倒なことをしないで、フォルダーを作らずに全てのプログラムやデーター・ファイル、写真画像などを、C:\ドライブの中に格納してもかまわないのです(もしかしたら数の制限があるかも?)。
 しかしそうなると数万のファイル群が集まり、その中から人間が目で探すのは困難になります。パソコンにしても時間がかかりすぎて、実用性は低下します。(私の場合Cドライブには、1つのパソコンでは15万強、別の1台では20万弱のファイル群があります。)
 そこで例えばプログラムなら、C:\Program Files\の中に集めるのがふつうです。しかも、それぞれのプログラム毎に、\Microsoft Office\というようにフォルダーを作ることで、作業性の効率とスピードアップをはかっています。


 しかし私の知人のある人のHPでは、
 たとえて言えば、「東京都」または「東久留米」で区割りを終えて、1つの大部屋に約600もの多数のファイルを集めてしまっていました(約600ファイル、多分7MB以上のサイズを、1部屋に集めてしまっていたのです。)
 これでは郵便配達も、宅急便も、ピザ屋の配達人も苦労します。少なくとも番地や、ビルやマンション名まで入れておけば、整理されて保守性も良くなります。
 その正反対で、1つ1つの画像に対しそれぞれのフォルダーを作って納めていた友人もいます。机に引き出しがなければ不便ですが、無数の引き出しをつけてそれぞれにメモ用紙1枚をしまっておいたら、これも探すのが困難になります。


 フォルダーは、住所と同じように考えて作ると便利です。
◇大部屋=(ここにindex.htmほか、大きなグループを構成していないファイルを納める)
  ├\addre (リンク集関係の.htmを約37ファイル)
  │  └image (画像の22ファイル)
  ├\em (EM集関係の.htmを約35ファイル)
  │  └image (画像の143ファイル)
  ├\n88 (パソコン言語BASICC集関係の.htmを約20ファイル)
  ├\ss_i (スキー学校と教師の部屋関係の.htmを約30ファイル)
  ├\image_Tm_Ts (各ページのタイトルや見出し文字画像を約34ファイル)
  ├\image (大きなグループを構成していない関係の画像を約126ファイル)
    などなど。
 わたしのHPは、だいたい上記のような感じでフォルダーを作り、ファイル群を整理しています。

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