見やすい日本語文章の見せ方

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 まったく同じ料理でも、盛りつけの仕方や、入れる器のきれい・汚いなどの違いによって、美味しそうに見えるかどうかが変わります。
 あるい本の索引を考えてみましょう。必ずアイウエヲ順やABCD順などに、単語が整理されて並べられています。もしこれがデタラメに並べられていたら、使いにくさは当然として、また見た目にも汚くなります。

 日本語文章の場合にも同じことが言えます。まったく同じ文章であっても盛りつけ?の仕方などの差によって、きれいさ・見やすさ、読みやすさ、分かりやすさが変わってきます。ほんのちょっとした手入れによって、文章を見やすく、分かりやすくするコツを、このページでは紹介させていただきます。

どれがいちばん読みにくいですか、読み易いですか

 以下は読まずに、模様として眺めるだけで結構です。

受認の法則と 過失相殺 例1.
かっては、「受認の法則」という考え方が、スキーの事故に当てはめるのが普通でした。分かりやすく言えば、「承知で地雷原のような危険地帯に立ち入る人は、そこでケガをした場合には、本人にも責任がある」というような考え方です。 あるいは野球で、イレギュラーバンドしたボールで野手がケガをしても、バッターの責任を責めることは出来ません。これについては、確かにそのとおりです。 それを都合の良い拡大解釈をして、「だからスポーツの場では、賠償保険の対象にはならない」という論理です。ほんの2年ほど前でも、この詭弁?で逃げる保険会社員と私は論争しています。

受認の法則と 過失相殺 例2.
 かっては、「受認の法則」という考え方が、スキーの事故に当てはめるのが普通でした。分かりやすく言えば、「承知で地雷原のような危険地帯に立ち入る人は、そこでケガをした場合には、本人にも責任がある」というような考え方です。
 あるいは野球で、イレギュラーバンドしたボールで野手がケガをしても、バッターの責任を責めることは出来ません。これについては、確かにそのとおりです。
 それを都合の良い拡大解釈をして、「だからスポーツの場では、賠償保険の対象にはならない」という論理です。ほんの2年ほど前でも、この詭弁?で逃げる保険会社員と私は論争しています。

受認の法則と 過失相殺 例3.
 かっては、「受認の法則」という考え方が、スキーの事故に当てはめるのが普通でした。分かりやすく言えば、「承知で地雷原のような危険地帯に立ち入る人は、そこでケガをした場合には、本人にも責任がある」というような考え方です。
 あるいは野球で、イレギュラーバンドしたボール

で野手がケガをしても、バッターの責任を責めることは出来ません。これについては、確かにそのとおりです。
 それを都合の良い拡大解釈をして、「だからスポーツの場では、賠償保険の対象にはならない」という論理です。ほんの2年ほど前でも、この詭弁?で逃げる保険会社員と私は論争しています。
 3枠とも全く同じ文章です。
 上段の文章=例1.は一番読みにくく、他の2つはチラッと斜め読みしても多少の見当がつきます。違いは、例2.では改行、1文字のアタマ下げをしています。
 たったこれだけのことでも、読みやすさは違うのです。
 さらに例3.では改段をして1行の文字数を少なくしています。しかしこの画面上で見る限りでは、例2.のほうが読み易く感じます。
 でも読まれることを目的にレイアウトされる新聞や週刊誌では、例3.のようになっています。もしふつうの原稿のように文量が何倍か、何十倍になっていれば、この差は明白になります。

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改行を増やしましょう

 以下は読まずに、模様として眺めるだけで結構です。

改行無しのケース
 試しに、新聞や雑誌の記事を見て下さい。1行の長さは、ほとんど20文字以下に抑えています。長い行は、目が追いかけるのに辛いからなのです 紙面よりも読みにくいパソコン画面で、60文字も続くのは、本来は読みにくいことなのです。ですから◆◆さんのHPでも、左右に余白を作るように直してしてあります。それでもパソコン画面での長文は読みにくいです。そこで改行を所々に入れると、読み易くなるのです。(ちなみに私は20冊ほどの本を出している、文章のセミプロです。)

改行を入れたケース
 試しに、新聞や雑誌の記事を見て下さい。1行の長さは、ほとんど20文字以下に抑えています。長い行は、目が追いかけるのに辛いからなのです。
 紙面よりも読みにくいパソコン画面で、60文字も続くのは、本来は読みにくいことなのです。ですから◆◆さんのHPでも、左右に余白を作るように直してしてあります。
 それでもパソコン画面での長文は読みにくいです。そこで改行を所々に入れると、読み易くなるのです。
 (ちなみに私は20冊ほどの本を出している、文章のセミプロです。)
 上段は、全角で225文字を改行無しに続けたものです。
 と言ってもピンとこないかも知れませんが、200字詰めの原稿用紙なら、1枚と少し改行無しで書かれている、ということです。

 ホームページの世界では、この2倍も3倍も改行無しに続くという例をよく目にします。上記の文章ですら十二分に読みにくいのですから、その場合は私などはさっさと退散致します。

 下段は改行を加えたものですが、どちらが読み易いですか。下段はチラッと見ただけで、大体の内容も理解出来ると思いませんか


◇以下は同類の難点があり、あるディーラー向けカタログ案に対して私の行ったアドバイス
 とにかく読みにくく、食欲が湧きません。これでは損です。以下が原因です。
@ 改行がなく、文章が続きすぎ。例えばP−1の最後の文章群では、12行も改行なしのまま、現在は続いています。最低でも2〜3回の改行があるべきです。
 (しかも1行詰めが約50文字で、長すぎます。1行は、35文字ていどが限度です。)
◇以下は同類の難点があり、あるホームページに対して私の行ったアドバイス
 ここの文章は2ブロックで構成されています。
 問題は最初のブロック。8行が改行無しに続いています。読みにくいです。
 私なら2から3の改行を入れて、この最初のブロックを分解します。少なくとも2つくらいの改行の追加をお勧めします。
 改行無しに文章を続けるクセがあるようで、他のページでもこの傾向が見られました。

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改行は、1文字分の頭下げを基本にします

 以下は読まずに、模様として眺めるだけで結構です。

改行で、アタマ下げを行わないケース1.
試しに、新聞や雑誌の記事を見て下さい。1行の長さは、ほとんど20文字以下に抑えています。長い行は、目が追いかけるのに辛いからなのです。紙面よりも読みにくいパソコン画面で、60文字も続くのは、本来は読みにくいことなのです。ですから◆◆さんのHPでも、左右に余白を作るように直してしてあります。それでもパソコン画面での長文は読みにくいです。そこで改行を所々に入れると、読み易くなるのです。(ちなみに私は20冊ほどの本を出している、文章のセミプロです。)
上段は、全角で225文字を改行無しに続けたものです。と言ってもピンとこないかも知れませんが、200字詰めの原稿用紙なら、1枚と少し改行無しで書かれている、ということです。
ホームページの世界では、この2倍も3倍も改行無しに続くという例もよく目にします。上記の文章ですら十二分に読みにくいのですから、その場合は私などはさっさと退散致します。

改行で、1文字分の頭下げを行ったケース2.
 試しに、新聞や雑誌の記事を見て下さい。1行の長さは、ほとんど20文字以下に抑えています。長い行は、目が追いかけるのに辛いからなのです。紙面よりも読みにくいパソコン画面で、60文字も続くのは、本来は読みにくいことなのです。ですから◆◆さんのHPでも、左右に余白を作るように直してしてあります。それでもパソコン画面での長文は読みにくいです。そこで改行を所々に入れると、読み易くなるのです。(ちなみに私は20冊ほどの本を出している、文章のセミプロです。)
 上段は、全角で225文字を改行無しに続けたものです。と言ってもピンとこないかも知れませんが、200字詰めの原稿用紙なら、1枚と少し改行無しで書かれている、ということです。
 ホームページの世界では、この2倍も3倍も改行無しに続くという例もよく目にします。上記の文章ですら十二分に読みにくいのですから、その場合は私などはさっさと退散致します。
 上下共に文章、改行はまったく同じです。但し上段ケース1.は、改行でのアタマ下げ無し、下段は1字アタマ下げをしています。
 左から右へ(縦書きなら上から下へ)目線を移動させ、改行されていれば、そこから1段下の左端に戻る訳です。
 この時、1字アタマ下げがあればすぐに、易しく次の行頭を探すことが出来るのです。ですから、下段の方が見やすく、疲れが少なく、分かりやすいのです。
 雑誌や広告物などではおしゃれのために、デザインとして1字アタマ下げをしないケースもあります。しかし、新聞などを手にすれば分かるように、1字アタマ下げが基本です。

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1行に詰める文字数を多くしすぎない

 以下は読まずに、模様として眺めるだけで結構です。

 ケース1.2.3.4は全く同じ文章で、改行はまったく同じです。
 でも、読みやすさはかなり違います。
1行に64文字詰めのケース.1
 試しに、新聞や雑誌の記事を見て下さい。1行の長さは、ほとんど20文字以下に抑えています。長い行は、目が追いかけるのに辛いからなのです。紙面よりも読みにくいパソコン画面で、60文字も続くのは、本来は読みにくいことなのです。ですから◆◆さんのHPでも、左右に余白を作るように直してしてあります。それでもパソコン画面での長文は読みにくいです。
 そこで改行を所々に入れると、読み易くなるのです。(ちなみに私は20冊ほどの本を出している、文章のセミプロです。)
 上段は、全角で225文字を改行無しに続けたものです。と言ってもピンとこないかも知れませんが、200字詰めの原稿用紙なら、1枚と少し改行無しで書かれている、ということです。
 ホームページの世界では、この2倍も3倍も改行無しに続くという例もよく目にします。上記の文章ですら十二分に読みにくいのですから、その場合は私などはさっさと退散致します。
 上下共に文章、改行はまったく同じです。
 但し上段ケース.1では、文章を読み進むためには視線を左から右へと移動し、次の行に移るために大きく左端に戻さなくてはなりません。目も疲れます。
 もし大量の文章での半ば辺りになると、次の行頭がどこか探しが必要になることもあり、いよいよ読むのが辛くなってきます。


1行に47文字詰めのケース.2
 試しに、新聞や雑誌の記事を見て下さい。1行の長さは、ほとんど20文字以下に抑えています。長い行は、目が追いかけるのに辛いからなのです。紙面よりも読みにくいパソコン画面で、60文字も続くのは、本来は読みにくいことなのです。ですから◆◆さんのHPでも、左右に余白を作るように直してしてあります。それでもパソコン画面での長文は読みにくいです。
 そこで改行を所々に入れると、読み易くなるのです。(ちなみに私は20冊ほどの本を出している、文章のセミプロです。)
 上段は、全角で225文字を改行無しに続けたものです。と言ってもピンとこないかも知れませんが、200字詰めの原稿用紙なら、1枚と少し改行無しで書かれている、ということです。
 ホームページの世界では、この2倍も3倍も改行無しに続くという例もよく目にします。上記の文章ですら十二分に読みにくいのですから、その場合は私などはさっさと退散致します。

1行に23文字詰めのケース.3
 試しに、新聞や雑誌の記事を見て下さい。1行の長さは、ほとんど20文字以下に抑えています。長い行は、目が追いかけるのに辛いからなのです。紙面よりも読みにくいパソコン画面で、60文字も続くのは、本来は読みにくいことなのです。ですから◆◆さんのHPでも、左右に余白を作るように直してしてあります。それでもパソコン画面での長文は読みにくいです。
 そこで改行を所々に入れると、読み易くなるので す。(ちなみに私は20冊ほどの本を出してい
る、文章のセミプロです。)
 上段は、全角で225文字を改行無しに続けたものです。と言ってもピンとこないかも知れませんが、200字詰めの原稿用紙なら、1枚と少し改行無しで書かれている、ということです。
 ホームページの世界では、この2倍も3倍も改行無しに続くという例もよく目にします。上記の文章ですら十二分に読みにくいのですから、その場合は私などはさっさと退散致します。

1行に13文字詰めのケース.4
 試しに、新聞や雑誌の記事を見て下さい。1行の長さは、ほとんど20文字以下に抑えています。長い行は、目が追いかけるのに辛いからなのです。紙面よりも読みにくいパソコン画面で、60文字も続くのは、本来は読みにくいことなのです。ですから◆◆さんのHPでも、左右に余白を作る ように直してしてあります。それでもパソコン画面での長文は読みにくいです。
 そこで改行を所々に入れると、読み易くなるのです。(ちなみに私は20冊ほどの本を出している、文章のセミプロです。)
 上段は、全角で225文字を改行無しに続けたものです。と言ってもピンとこないかも知れ
ませんが、200字詰めの原稿用紙なら、1枚と少し改行無しで書かれている、ということです。
 ホームページの世界では、この2倍も3倍も改行無しに続くという例もよく目にします。上記の文章ですら十二分に読みにくいのですから、その場合は私などはさっさと退散致します。

 このように1行詰めの文字数を少なめに抑えることで、すらすらと読み易くなるはずです。
 また斜め読みしても、おおまかな意味は理解出来るようになりませんか?

 1行に64文字詰めのケース.1は論外です。
◇手書き文章の場合は、
 段組という面倒な方法をとっても、かえって汚くなり、読みにくくなり易いものです。 1行に47文字詰めのケース.2の辺りが、基本になります。
◇新聞や雑誌、小冊子、パンフレットなどなら
 1行に23文字詰めのケース.31行に13文字詰めのケース.4 が良いでしょう。
◇ホームページの場合は、
 画面に表示して読むという特性があるので、改段無しの 1行に47文字詰めのケース.2か、 改段無を入れても2段組の、 1行に23文字詰めのケース.3の辺りが読み易いはずです。

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