恥かしながら結婚いたしました。

私たちは1999年7月20日に結婚いたしました。この件について社内的には結婚前の1999年2月に公表したのですが、周囲から寄せられるであろう数々の質問に逐一答えるのは大変であると思い、この時、説明(釈明?)用のホームページを立ち上げました。このページは結婚後もしばらく存在したのですが、更新の仕方を忘れてしまったので野ざらしのままでした。で、せっかくの機会ですのでそこに掲載されていたFAQ(よくある質問とその答え)を加筆修正して以下にまとめました。これ以外のご質問・苦情等につきましては、私あてのメールでお願いします。

Q:相手は何者か?

神奈川県茅ケ崎市に在住する女性です。交際を始めた当初に聞きましたが、「記憶にございません」の小佐野賢二氏とはまったく関係ないようです。ちなみに私の父親も初対面で同じ質問をしておりました。

Q:どのように知り合ったか?

当時私は京都に住んでいたのですが、大手パソコン通信ニフティ・サーブの提供する某フォーラムの中で80年代の洋楽に関する話題が盛り上がり、私が上京する際に実際にみんなで会って語り合い歌おうということになりました。1997年10月のことです。そういう場でその他大勢のうちの一員として会いました。一般的にテレビドラマ「WITH LOVE」や映画「ユー・ガット・メール」の世界を想像する人が多いのですが、私の場合、会う以前にメール交換をしたことは一度もありませんでした。

Q:いつから交際が始まったか?

1998年4月からです。上述の会合(俗にオフ会などと言います)を何度か持つ過程で、ある時彼女が女性としては相当いける口(平たく言えば酒飲み)であることが判明したので、3月に所用で東京へ行く際に神保町のベルギー・ビア・バー「ブラッセルズ」で飲みました。酒の勢いもあってか意気投合したように記憶しています。3月はその後も上京の機会が頻繁にあったのでスケジュールの合間を縫って何度か会いました。

Q:結婚を決めたのはいつか?

1998年11月頃です。年末までケンカしなかったら結婚しようと言いました。年末年始は一緒にバリ島へ行ったのですが、幸いカウントダウンの瞬間までさして致命的なケンカをすることはありませんでした。「俺のパンツを洗ってくれ」と言ったら「もう洗ってる」と返されました。「ご飯作ってくれ」と言われたので「もう作ってる」と返しました。

Q:相手の略歴は?

1968年11月茅ヶ崎市生まれ。県立茅ケ崎北稜高校、青山学院大学英米文学科卒。AT&T、ベトナム商工会議所日本代表事務所勤務を経て、1997年より5省共管の財団法人に勤務。趣味:残念ながらボーリングではなくスノーボード

Q:遠距離で休みも合わないのにどうやって会っていたのか?

電話は頻繁にしていました。また月曜火曜は月に2回くらい私が上京して会っていました。小佐野は月に1回くらい京都に来ていました。昼間は会えないことが多いので、私はにわか映画通に、彼女は似而非京都通になったようです。彼女がたまに月曜日に休みが取れた時は昼間も一緒の時もありました。

Q: お互いの共通点は?

酒飲み、洋楽好き、ベトナム好き。こういう3点で一致する相手はなかなかいるものではありません。私は1991年以来ベトナムへは観光で5回渡航しましたが、彼女も定職に就いていない時に単独で旅行したという話を聞いて非常に驚きました。二人ともベトナム語を習ったことがあるのですが、使ったテキスト(大学書林「エクスプレス・ベトナム語」)も同じでした。そもそも彼女がベトナム商工会議所日本代表事務所に勤務した理由は、ベトナム駐在員になりたかったからだそうです。なお、学生時代ウインズ銀座のオペレーターをしていたらしいですが、これはあとで聞いた話です。

Q:今後の予定は?

1999年2月16日付けで私は東京勤務となり、京急の大森町駅近くに2DKのマンション借りました。結婚までは週の半分くらいは一緒に住んでいました(一般的な言葉で言えば同棲ですね)。挙式および披露宴については7月20日に品川の「ホテルパシフィック東京」で行いました。出会いが音楽だったので、披露宴に使うBGM選曲には気合いを入れました。まあ、それ以外の準備は何にも手伝っていないわけですが。(^_^;) ※曲目リストはこちらです。興味のある方だけどうぞ。大学時代の方にも数名出席&余興(例のやつです)を披露いただきました。新婚旅行は翌日出発でギリシャへ行きました。2週間程度ですが、ロンドンとブラッセルにも立ち寄りました。私はイエメンを主張したのですが却下され(当たり前だ)、話し合いの末、決まったものです。 そんなわけで、こういうことになりました。パソコンを買った当初(1997年4月)は、このようなことが起きるとは予想だにしていませんでした。世の中は何が起きるか分からないものですね。