玉掛けロープと台付きロープの違い

  1. 使用目的
    玉掛けワイヤロープは荷を吊り上げるため、台付けワイヤロープは 物を固定させるために使用されます。

  2. 加工方法
    玉掛けワイヤロープの加工方法は、クレーン等安全規則第219条第2項及び 労働安全衛生規則第475条第2項に定められていますが、台付けワイヤロープ については定められていません。

  3. 外観
    玉掛けワイヤロープは、半差し(段落し)を行っているので差し終わりが 細くなっていますが、台付けワイヤロープは半差しを行わず丸差しのみです ので差した部分と正常部のところに段がついています。

  4. 安全係数
    玉掛けワイヤロープはクレーン等安全規則第213条第1項に6以上、 台付けワイヤロープは労働安全衛生規則第500条第1項に4以上と 定められています。

  5. ロープ加工技能士
    クレーン等安全規則第219条第2項に係る労働省労働基準局長の通達に 「アイスプライスの編み込みは充分な技能及び経験を有する者に 行わせることが必要である」とされています。
    したがって、玉掛けワイヤロープについては、労働省認定のロープ加工 技能士が製作したものを使用する事が原則となっています。

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