このページはマイホームの取得日記(挫折編)です。
挫折編としてあるとおり,検討し契約寸前までいったのですが残念ながら断念したケースのいきさつを綴ってみました。

HOMEマイホーム取得日記(挫折編)マイホーム取得日記(再起編)我が家のこだわり役立ち情報更新情報などメッセージボード!!住宅建設日記徒然なるままにガーデニング日記ieLinks(いえリンク)


 はじまり(2003年9月まで)

2003年5月
長女が生まれました!
これで2001年1月生まれの長男と家族4人になりました。
これで住まいの賃貸マンションが手狭に感じられ始めました。(一応3LDKなんですが...)
分譲マンションの折込チラシに目がいくようになりました。

2003年8月
妻の実家で夏休みを過ごしていたときのこと。
義弟がいきなり『家,建てないの?』と質問してきました。
それまでまったく考えていなかったのでびっくりしたと同時に,『ちょっと考えてみるか...』と思ったのがスタートでした。
ちょうどいいタイミングで新聞に住宅メーカーのカタログ取得のイベントがあり,早速それに申し込みをしてみました。
申し込んだのは,積水ハウス,セキスイハイム,エルクホームズ,トヨタホームです。
あまり深い意味はなくて単純に新聞広告で目に付いた程度です。
反応がすばやかったのはセキスイハイムさんでした。

2003年9月
義弟から情報をもらったりパンフレットを眺めていたりして夢を膨らませていました。
土地探しからしなければならないため,それの情報収集も行いましたが,これといった物件がなかなか見つかりませんでした。
そのなかにセキスイハイムさんが所有してある建築条件付の土地が現在の住まいの生活環境に近くて便利かなと思い,一応第一候補ということで機会があれば問い合わせてみようと思いました。
後日問い合わせたところ,まだ買い手がついていないということで,なんとなく住宅取得が現実的になりそうな感じを持ちました。
ただ,この時点では何の勉強もしてませんでしたのでいろいろと混乱することになるのですが...

2003年9月28日
市内の住宅展示場に行きました。ここには前年もおじゃましていたのですが,その当時は家を建てる気はちっともなかったのであまり本気で見ていませんでした。
ちょうどセキスイハイムの展示場が建て変わったばかりみたいで,しかも入り口真正面に位置しているため,非常に興味を惹かれました。間取りも非常に個性的で特にキッチン裏に設定されたスタディールームには妻が非常に気に入ってました。
自分としてはセキスイハイムも気に入っていましたが,同じ展示場に別棟で建っていたセキスイツーユーホームに興味を持ちました。
なんとなくですが家を建てるとしたら木造系がいいなと思っていましたので。
中国地方で一棟のみ1平方メートル単価7万円で建築するキャンペーンに応募してみました。



 検討開始(2003年10月〜11月1日)

2003年10月17,18日
当初から18日は義弟の紹介でセキスイハイムの営業の方が岡山から来てくれることになっていました。義弟が現在岡山在住ということが大きかったと思うのですが,義弟の紹介してくれる方なら安心して相談できるとも考えてました。それとは別に山口の営業の方が17日にお会いしたいとの連絡が入り,1日違いになるためどうするか迷いましたが結局17日に山口の担当者ともお会いすることにしました。
17日はセキスイハイムが持っている建築条件付の土地のうち3箇所程度説明がありましたが,自分たちが当初から関心を寄せていた物件もまだ販売中とのことでした。
もし家を建てるならという前提で当初からの希望地の2区画でプラン検討していくということで終わりました。
ただ,この区画の後ろにアパート用地が存在してたのでこれの動向を聞いたところ,『今のところは何も話が来ていないのでまだ建たないでしょう。また,道路事情もあるためアパート建設は難しいのではないか。』とのことでした。自分としては単身用のアパートが建つと環境的にあまり好ましくないと思いましたが,とりあえずは建たないとの答えでしたので納得しました。
本来であればこれでこの日は終了であったのですが,いきなり翌日の18日の話が切り出されました。現地紹介とモデルルームを見てもらいたいとの提案でしたが,岡山の担当者の件がありましたのでそれを伝えると『彼は着ませんよ!』とのこと。どうも山口の担当者の方で根回しをして調整したみたいです。
やることがすばやいなとも思いましたが,正直言って強引さも感じました。
結局18日は山口の担当者と候補地現地視察とモデルルーム見学をしました。

2003年10月25日
セキスイハイムから2種類のプラン提示がありました。妻がモデルルームにあったスタディールームのプラン化にこだわっていたため前回の打ち合わせ時にそのことを要望していましたので提示されたプランにも入っていたのですが,どちらも家の外周りがいびつでどうも家っぽくないような気がしました。
家事導線やリビング階段の考え方など細かいことを要望して再度プランを提示してもらうことにしました。
ここまでの印象としてセキスイハイムの担当者は営業実績が豊富なのかやることがすばやくこちらがゆっくりと考える間も与えてもらえないような感覚になってしまうように感じました。言い換えると少し強引だなとも思えるのですが,実際はこのくらい強引さがないと顧客を引っ張っていけないのではないかとも思いました。
次回は翌週の11月1日として打ち合わせを終えました。

2003年11月1日
セキスイハイムからプラン提示がありました。あわせて土地代を含めた概算費用の見積り提示を受けました。
思った以上に高いという印象が強かったです。なにせ初めての経験でしたのでよけいに感じました。こうも簡単に見積もることができるのかと感心した反面,それだけに『こんな内訳で家が建つのか?』と疑問をもったほどです。
セキスイハイムの担当者はこちらの疑問に対して的確かつ親切に説明してくれましたので,少し安心しました。
予算的な面もありましたがこれから話を進めていくうえで前提とする土地を選択する際は価格が安いものをチョイスしました。実は価格が安いほうは単純に面積が少ないだけで立地条件はあまり変わりませんでしたし,むしろ土地の形状は道路に面した南面の幅が広く家が建築しやすいのではないかと判断しました。
提案されたプランに修正を加えていく方向にしました。
ただ,なぜこれだけのよい物件がいままで残っていたのか不思議でした。担当者からは何度か引き合いがあったが予算面等のつめで最終的に残ってきているとの説明でした。


 えー! もう契約?(2003年11月8日〜21日)

2003年11月8日
セキスイハイムの担当者の方とプラン打ち合わせです。だいぶ家の内容が固まってきました。外構の提案もあり,だんだんとマイホーム取得が実現する気になってきました。
融資の方が心配だったのですが大丈夫ですかの問いに対して『大丈夫ですよ!』と明るく答えていただきました。ただ,やはり予算関係は心配なのでここにきて中国地方1棟限定の特別価格が当たらないかと心の中で願ってます。単純に計算しても建物が半額以下で建ってしまいますから。でも,これってあたらないですよね...
あと,毎週打ち合わせをしてるので少し疲労がたまってきた感じがします。

2003年11月15日
セキスイハイムの公開中抽選日でした。みごとに落選です。気を取り直して,セキスイハイムとの打ち合わせです。インテリア関係ということでこれまで自宅で行っていた打ち合わせ場所を住宅展示場に変えて行いました。やはり現物を確認しないとということなんでしょう。自宅と違って長男が走り回るため落ち着いて打ち合わせができにくい状態でしたが,なんとかノルマは終了できました。ほとんどコーディネーターの方のアドバイスどおりになってしまった感じもありますが...
ともかく落選のショックと長時間の打ち合わせのためへとへとになりました。

2003年11月16日
前日に引き続きセキスイハイムとの打ち合わせです。16時30分過ぎから住宅展示場で照明関係を中心にその他インテリア関係の打ち合わせです。暗くなるのが早くなったせいか,展示場の照明の明るさが際立っています。昼間来たときは気づかなかったのですが,展示場の物件にはかなりの照明が使われています。実際にこれだけ照明類が使うことができればと思う反面電気代が心配になりました。まあ,自分の家ではないのですけど。
この日も長男の子守りに多くの時間を使うことになってしまって,結局大事なところの多くは妻の判断になってしまったかもしれません。
さすがに2日連続でしかも自宅以外の場所でしたので家族みんなへとへとになってしまいました。
しかし,これで打ち合わせは終了です。細かいところの修正はまだまだありそうですが正式な見積書を作成してくださることになりました。
翌週妻の実家に帰省することにしてましたので,プランと見積書を持って帰って家を建てることを報告することにしました。
見積書については作りつけの家具類のものが出揃う11月21日午後に受領することにしました。

2003年11月21日
セキスイハイムから正式な見積書の提示がありました。軽微なプラン修正や作りこみの家具類等調整が必要なものはありますがとりあえずの金額で融資の申し込みができる状態になったみたいです。
ここにきてみたいですと書いたのはセキスイハイムの担当者にまかせっきりだったため,ほとんど言いなり状態でしたから。
帰り際に担当者が何気ない感じで『そろそろ決定くださるとありがたいのですが,11月中までにはお返事をいただけませんか?』と切り出してきました。
自分としては提案さおおれたプランは気に入っていましたし,こちらの要望を可能な限り受け入れてくれたものと理解していました。ただ,一生に一度の買い物ですので家族への説明等も必要と思いましたので翌週まで待ってほしいと伝え了承してもらいました。


 話が違う!契約できません(2003年11月22日,24日)

2003年11月22日
所要で妻の実家に家族全員で帰省してましたので,義母に状況説明し了承をもらいまいした。いよいよマイホーム取得が実現しそうです。ただ,ここで一つ難問が...駐車場を2台分しか確保していなかったため,義母や自分の両親が新居に来てくれた際に止める場所がないと妻が言い出しました。駐車スペースについてはとりあえず2台分とだけ考えていましたので,セキスイハイムの担当者の方へ見積り金額に影響のないよう駐車スペースを確保してもらうよう連絡をすることにしました。でも,外構の再設定が必要になると思われるためどうなるのか不安になりました...

2003年11月24日
今日は岡山から義弟が我が家に来て相談に乗ってくれることになっていました。ただ,自分としてはもう決めてしまおうと思っていましたので報告になると考えていました。午後から現状の説明とセキスイハイムの対応状況を報告したり,資金計画を相談した後,現地を確認しようということになりました。
現地は自分も何度か足を運んでいましたが,やはり他人の目で見てもらうことも必要ではないかと思っていましたので,義弟が見てくれるということは非常にありがたく感じていました。
一通り見終わった後でアパート用地であると説明を受けていた場所に立て看板が設置してあるのに気づきました。内容は単身用のアパート建設をするというもので,個数は10戸でした。実は20日にもこの場所を訪れていたのですがその際は確かに立っていませんでしたので本当にこの1,2日以内に立てられたようです。
これをみて愕然としてしまいました。セキスイハイムの担当者からはアパートが建つ予定はないと聞かされていましたし,またアパートが建設されることになったとの連絡もありませんでした。ただこのアパート建設によって自分が選定した土地は立地条件的に問題がある状況になってしまいました。このアパート用地への通路が自分の選定した区画の横以外にはないため,結果的に交通が集中してしまうことになることが予想されました。
ここにきてセキスイハイムの担当者に対して一気に疑念が湧いてきました。これから一生住み続けることになるであろう場所に対して必要な情報が提供してもらえず,結果として問題が発生してしまった場所にあえてそこに家を建てる必要があるのかとの思いが強まっていきました。
----------
(補足−2004/2/2追記)
上記表現だとなんとなくセキスイハイムの営業担当者が悪いようになってしまいますが,情報提供をしてもらえなかった点に対して憤りを感じてはいますが,その点よりも営業担当者からの説明だけを信じ第三者に確認しなかった自分に対していっそうの怒りを感じているわけです。アパート用地の存在は当初から知っていたわけで,これに対する対策を全く考えず土地選びをしてしまったことを非常に後悔しています。
----------
妻と義弟と話し合った結果,今回これまで検討してきたものについてはすべてなかったことにしようと決め,セキスイハイムの担当者に連絡しました。午前中までは契約してしまおうと思っていただけに非常にショックが大きく,電話を終えた後はどっと疲労が押し寄せました。
実はこのあと体調を崩してしまいました。
こんなことでなんでと思われる方もいらっしゃると思うのですが,それだけ思い入れがあったということと理解して頂けたらと思います。



HOMEマイホーム取得日記(挫折編)マイホーム取得日記(再起編)我が家のこだわり役立ち情報更新情報などメッセージボード!!住宅建設日記徒然なるままにガーデニング日記ieLinks(いえリンク)