Perthその2 −Pinnacles−

 

 さて、昨日はほとんど寝て過ごしたので(お散歩行った先でもちょっと寝てたから 笑)、今日は行動的に、というわけでもないけど、これが今回私が友達より先に来た理由だったりする。ピナクルスというところは、たまに日本でもCMに使われていたりするので見たことがある人も多いと思うのだけど、砂漠の中に奇岩がいっぱいあるところです。これはほんとに自然にこうなっていて、その地層とか出来方とかをきちんと聞くと岩というよりは化石に近いらしい。−−−で、1年弱もパースにいたくせに、近郊の有名ポイントの中でなぜかピナクルスだけ行ってなかった私。今回久しぶりにパースに行く! と決めた時からピナクルスには絶対行ってやる! と思っていたのだった。なんでって・・・だって大体の友達からバカにされるんだもん。「えー?! 行ってないのぉ?!」 と、何度言われたことか(涙) そして当然後から合流する友達は行っているので、「もう行きたくない」と言われ、まあたまたま会社も休みだし、と先に来て、1人でピナクルスに行ってみることにしたのだった。で、これはどの友達に訊いてもそういうので4WDで行くツアーを予約。約400km離れたところに行くわけなので、しょうがないのだけど、ホテルのピックアップが朝7:15・・・自主的時差ボケ中(笑)の私、遅れてはいけない、と携帯の目覚ましのほかに、ホテルのモーニングコールを頼んで寝た。で、一応携帯目覚ましでちゃんと起きれたのだけど、15分ほどして、なんかドアをノックする音・・・んー、でもモーニングサービスもなんにも頼んでないし、まして誰か訪ねてくる予定なんかないし、と思っているともう1回ノックの音・・・ちょっとおそるおそる返事をしながら魚眼レンズを覗いてみると、昨日、荷物を部屋まで運んでくれたポーターさんがそこに”?”と思ってると" Morning Call, Ma'am"のお言葉−−−えええええええっ!!! ここのホテルのモーニングコールって人が部屋に来ちゃうわけ?! 普通電話が鳴るよね?! と思いながら、"Thank you"と返し、しばし呆然。うーん、明日は頼むのやめよう・・・。

 そんなこんなでおかげさまでピックアップタイムには余裕でロビーに到着。そこから一旦駅近くで降ろされ、他のホテル等々から来た人達と同じバスに乗り込む(私のやつは3軒程回ってて、もうひとつのも似たようなものでしょう)。スカボロービーチというところでもう1組乗せて、一路、ピナクルスへ。本日も雲ひとつない晴天、バスに差し込む陽だけで充分日焼けしそう。。。一応日焼け止め(オーストラリアは日差しがとにかく強いので、普通に街を歩くんでも基本的に日焼け止めが必要。皮膚ガンの発生率がかなり高いのです)は塗っているものの、いったいどれくらい効果があるやら・・・。トイレ休憩で立ち寄ったガソリンスタンドで見た温度計は10時前の段階で既に30度を指していた。。。なにしろこれから行くところは一種の砂漠なので、多分、というか間違いなくこれより暑いはず。 

ガソリンスタンド近くの景色 

 ワイルドフラワーを見に立ち寄った辺り

(遠くにピナクルスの砂漠が見えます)

 途中、ワイルドフラワー(オーストラリアでもパースのキングスパースが一番種類を見れると言われている。でも、ピークは10月位−−−種類があまりにあるし、フラワーと言っても花ってイメージじゃないけど、好きな方は10月がお勧めです。管理人は花はまったくわかりません 爆)を見て説明を聞いたり、野生のカンガルーを見つけて止まったりしながら(ほんとオージーって目がいいというか、どうしてあんなスピードで車を走らせていて、木の下にいるカンガルーとかが見つけられるんだろう、ドライバーは?)、ピナクルスに到着。National Parkなのでドライバーさんが入場料を払い、中へ。と、ここで降ろされるのかと思ったらさすが4WD。こんなところ(写真参照)を入っていっちゃう。しばらく行ったところで降り、30分のフリータイム。見晴らし台の方にバスは移動するので思い思いにそこまで歩いてくればいい、とか。どこを見てもほんとにどうしてこんなものができたんだろうという化石ばかりで、おまけにそれが砂の中に立っているのが不思議。ひとつとして同じ形がないし・・・。アメリカの  キャニオンで見たのとも全然違うし。ほんとに自然ってすごいなあ、と思う。

 

引きで見るとこんな感じ 

こういう奇岩というか化石がいっぱい

真中を跳んでるのはなんでしょう?

 近くのビーチ

 

 この日は風が強かったのでいつも程ではない、というものの、とにかく蝿が多い。写真にも載せたけど、蝿が入らないように写真を撮るのが至難の業っていうくらい蝿が飛ぶ、たかる。日本の蝿よりは弱冠小さいのだけど、常に振り払ってないとって感じ。(慣れると顔はともかく、腕とかに止まってるのは気にならなくなってきます 爆) バスに戻って、この砂漠の中のいろんな化石を見ながら進む。とにかく形が様々なので、見る人によって全然違うように見える。例えばドライバーさんが”チョコレートアイスクリーム”と称したやつを隣に座っていた日本人のガイドさん(他の方々のガイドさんだったんだけど、たまたま1人の私の横が開いてたので隣に座ったおかげでいろいろ教えてもらいました。もう25年オーストラリアに住んでるんだとか。うらやましぃ・・・)は”まつたけ”と称してた。[日本人にはまつたけのが似てるように見えるかも・・・残念ながら逆側だったので写真は撮れず] カンガルーやエミューを探しつつ(やっぱり見つけるのはドライバーだけ)、ランチの場所となるセルバンテスへ。

 

ガソリンスタンドの温度計、見えるかな? 

 40度!

 ランチから次の目的地・ランスリンへの途中、行きと同じガソリンスタンドへ立ち寄ったのでまた温度計を見てみたら↑の通り、40度! を指していた。ピナクルスからはちょっと南へ下がってきてるし、多分あの砂漠ということを考えると、あそこでは45度前後あったはず・・・。日本だったらとてもいられないところだけど、こちらは湿度が低いので思っているよりは汗もかかない(ラスベガスとかとは違うので多少はかくけど、日本とは較べもものにならない)。これは逆に危険でべたつかないだけで汗はかいてるので水分補給は必須。のどが渇いた、と思う前に飲むというか。湿度がない分、不快指数はそうでもないけど。さて、ランスリン。ここの砂はほんとに真っ白で”Western Australian Snow"と呼ばれているとかドライバーが説明していたけど、日本なんかにも輸出されているんだそう。ここで4WD車の本領が発揮されるのだった。スキーでいう直滑降! のような砂の丘から降りていくわけ、車のまんま。(隣に座ったガイドさんによるとこの日のドライバーさんはかなり無茶するタイプだったみたいで・・・) すごい角度のとこも何度か降りていった。その後はその丘のようなところの途中に止まって、サンドボーディング。ようするに砂の上でスノーボードのようなものをやるわけなのだけど、なにしろ運動神経ゼロの管理人−−−遠慮しときました(笑) 

カメラをまっすぐにして撮ったんだけど、これ

これよりすごい傾斜を私達のドライバーは降りました

人がやってるとこですがサンドボーディング

今回お世話になったRedbackの4WD

ちょっとかわいかったので(^^)

 こんな風に砂浜が広がってます

 

 ランスリンの後は一路パースへ。(途中ちょっと眠ってたけど ^^;) 約12時間、盛りだくさんのツアーだった。とりあえずホテルに戻ったらこの砂と塩にまみれた体と髪をなんとかしなくっちゃ、と思いつつ。ピナクルスには初めて行ったわけだけど、確かにみんなが言うように一見の価値あり! パースに行くことがあったら是非是非行ってみてください。

 ロットネスト島(前に2、3度行ったので今回は行かなかった)とどっちがお勧めかと言われると・・・うーん、海が好きな人はロットネス、っていう感じかな?

 

 

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