屋 久 島 やくしま

 

 去年もアクシデント(知り合いの旅行会社からクルーズの船に空きがあるけど・・・? と言われて昨年は急遽行った)のよに行った屋久島に何故か今年も行くことに・・・。

 元々の発端はゴールデンウィークという素晴らしい時期にバースデー割引を使える友人が2人もいて、おまけに今年は放っておいても5連休!!! こりゃー使わない手はないでしょ! ということになり、どうせいくなら遠いとこ・でも北海道はまだ寒そうだ、だの、沖縄の島は下手すると梅雨に入ってるんじゃないか、とか、そんなこんなの話の挙句、屋久島だー、ということに決まったのだった。

 ―――が、甘くみておりました。バースデー割引ってそんなに簡単に予約取れるもんじゃなかったのね・・・。くだんの旅行会社勤務の知り合いに頼み込んだり、色々手をつくして、なんとかチケットを確保! かくて女5人で私としては2年連続のゴールデンウィークの屋久島へと行くことが決定!! 

 

今回の目的はなんといっても縄文杉登山!!!

 

 こんなに体力のない私達に登れるのー? という疑問はあったのだが、最終的に友人のいこんな一言で挑戦が決まった。曰く―――

「今より若くには登れないわけだからさー」

 ―――ごもっとも。

 そして今こんな体力の私達が年齢が増えて体力が増えるとはとてもじゃないけど思えないし。が、往復10時間という日帰りでの登山はどーしてもこーしても体力に自信がない。で、昨年縄文杉登山に挑戦した友人に訊いたら縄文杉付近で1泊っていうのもあり! という情報を聞きつけ、早速それをやってくれるガイドさんを探す。

吟味に吟味を重ね(ほんとか?!)エコツアー・あっぴぃどさんにお願いすることに。

 それぞれ自主トレ(?)をして1週間前には秩父の山に練習ハイキングになんぞ行ってみた―――これが不安を増徴させたか、自信をつけさせたかは各人の判断ということで(^^;

 

 予約できたのが昼便だったので、まずは鹿児島へと飛び、その日は鹿児島で1泊。同行の友人・mちゃんが買ってくれたガイドブックに乗っていた鹿児島での郷土料理があまりにおいしそうで、とりあえずこの日は鹿児島ラーメンを食べよう! と最初っから食い気の私たち(大汗)、鹿児島市内に入れるのは15時過ぎだというのに、昼ごはんんは抜いてラーメンを食べに行く!!! と決意!(---ってほどのもんじゃあないが ^^;)しかも出発が遅れたため、ホテルにチェックインしたのが既に17時近く。欠食児童のような私達を連れ、鹿児島在住のRちゃんのお友達の案内で鹿児島市内のラーメン屋さんへ。

 とにかくラーメン! という私達に呆れ顔のお友達を省みず、しっかりたいらげたのだった。(あまりにお腹がすいていたため、写真を撮らずに食べてしまった・・・)とんこつベースなのになんかさっぱりしていてほんとにおいしいラーメンだった。私はあんまり得意じゃないメニューもラーメン“だけ”しかなく(他は飲み物とかだけ)、ラーメン一筋○○年というこむらさきさん。鹿児島行ったら食べてみてください。

 その後、やっぱりそのガイドブックを見てこれは食べなきゃ! と言っていた、巨大かき氷−−その名もしろ熊−−に挑戦。6人で3種類のかき氷をしっかり完食。(こっちはちょっと落ち着いてたので写真撮ってみた)

 ちなみに・・・私たちのホテル代には居酒屋でのひとり2000円分の食事代が含まれていた。。。

 あ、一応観光もしました。ほらね。

 

 

 翌朝、一番のトッピーで屋久島へと向かうため、7時半前にホテルを出発。曇り空を恨めしそうに見上げながらトッピーに乗り込み、“揺れるかなあ・・・”と怯えて(?)いたのに、ほっとんど揺れずに足りない睡眠を補っていたらあっという間に屋久島到着

 港でレンタカー屋さんに出迎えられ、車を借りて、まずは屋久島ラーメン!(―――おーい!)

 と思ったけど、まだお店が空いていないので、とりあえず白谷雲水峡へと向かう。で、着いたところで雨がパラついてきたため&明日の縄文杉登山はここからアプローチと聞いていたので白谷雲水峡はほんとに“とりあえず”というか時間潰しのドライブのようになり(でも途中の景色は綺麗だったもーん)、降りてきてちょうどいい時間となってランチ場所の屋久島ラーメンのお店へ。

 −−−が、屋久島ラーメンさすがに島のラーメンらしく、写真を見るとどう見ても私の食べられないもの・・・魚介類のオンパレード。早々に諦め、そのお店のもうひとつの名物料理(?)らしいカレーへとスイッチ! あんまり期待してなかったんだけど、これがかなりおいしかった! 

 

私が食べたカレー

友人の食べた屋久島ラーメン

 

 昼食を食べ、やっと観光へと動き出す私達(笑) ちょっと大きめのレンタカーで島内1周へと繰り出す。ランチを食べたところが宮之浦港近くだったので、まずはとりあえずドライブで北上することに。一応観光ガイドを見ながらなのだけどかなり行き当たりばったりの私達は、途中、志戸子ガジュマル園という看板にちょっとメインの道を反れて行ってみることに。海沿いの細い道沿いにあるこのガジュマル園はその名の通りガジュマルがメインに植えられているのだけど、これがなかなかすごい。ガジュマルってなんだか絡み合って横に伸びるというか、なんともいえない形になっていたりするのだけど、そんなに広くない園の中にいろんな形のがあって、結構楽しめた。これで入園料200円はお得!(−−−って高かったら入るのやめよう、とかほざいていた私達・・・爆)

 

ガジュマル園のガジュマル

 

 満足しつつ、次なる目的地はいなか浜。海亀の産卵地として有名な浜。ここは去年も来たんだけど、うーん、去年と比べるとやっぱり天気が悪い分、海の色がイマイチかも・・・。でもそりゃー、もちろん! ウチの近所の海なんかと比べれば綺麗だし、砂浜の砂はほんとに綺麗。

 例年、5月の声を聞くと徐々に海亀の産卵が始まるそーで、翌日、縄文杉登山に行った時に「後1日滞在すれば見にいけたのにねえ」と言われた・・・(涙)

 

 いなか浜を後にして、次は燈台へ。ちっちゃい燈台なんだけど今もしっかり使われているらしい。残念ながら中に入れないので、周りをぐるっと1周。なんというか海岸線の感じがおもしろかった。

 

 ここから”道が悪い”はずのところへ。去年、ガイドさんに島1周してもらった時はかなーり、凸凹した道を走った記憶があったので、運転手を引き受けてくれているRちゃんに「気をつけてねー」と言っていたのに・・・・・・あれ? なんか綺麗に舗装されててあんまり問題ないぞ? 去年の記憶は・・・間違ってたのか?!! −−−それとも1年の間に綺麗になったのだろうか・・・。というか、去年もそれなりに舗装はされてた気がするんだけど、なんかがたがたした道だった・・・と思うんだけどなあ・・・うーん・・・?

 私がそんなこんな悩んでいる間に車は大川の滝(おおこのたきと読みます)に到着。日本の滝100選に選ばれているというなかなか大きな滝。落差もかなりあって、なのに岩場を渡って結構近くまでいけちゃう。水しぶきを浴びながらしばし見とれてたのだった。

 

   

大川の滝

ちょっと角度を変えて

 滝を後にしてフルーツガーデン・・・の近くにあるすごーーーく大きなガジュマルの木のところに。NHKのTV小説「まんてん(つまんなかったよねえ、悪いけど)」を見てた人なら見たことあるかもしれないのだけど、ここのガジュマルの木のところがなんかの門のようにして映ってた。最初に行ったガジュマル園のガジュマルもかなり大きいのだけど、ここのはなんか道端にいきなり出没してそしてさらになんというか繋がり方とか、すごくおもしろい。

 

 

ガジュマルの木

 

 次なる目的地は平内海中温泉。ほんとに波打ち際にあって、1日2回の干潮の時にしか入れないという温泉で、私達が着いた時はちょうど干潮の終わり際というか。だんだん波が高くなってくる時間帯だった。3人も入るといっぱいな温泉の湯舟みたいのがあって、周りにもう少し小さめのお湯がたまるところがあるんだけど、こっちはかなり海水が入ってきていた。せっかくだから、と足だけつかってみたんだけど、ぬるい、くらいの温度。本体の湯舟の方は、温泉入浴中のおじさん達がいたので、入れなかったし、写真も撮れず。。。(でもおじさん達いなくてもこの温泉はおじさんしか入れないかもー。いくら私達がオヤジ化してても無理だぁ)

 

 だんだんと日暮れが近づいてきて、おっかけっこ状態(笑) 次は千尋の滝。大川の滝に比べると近くにはいけないのだけど、山と山の間を2段に渡って落ちていく感じの滝。この日は水の量が少なかったんだけど、近くの売店の方によると、雨の日に来るのが一番迫力があってお勧めだとか。近くに展望台もあって、そこからだと宮之浦の街並が一望できる。

 

   

千尋の滝

 

 

 後見るべきものは、海中へと直接落ちるトローキの滝。どこかを通った時にチラッと見えたんで、行かなきゃ! といったのだけど・・・うーん・・・こんだけ? って感じ。滝自体が小さい上にかなり遠くからしか見えないので、海に落ちてるんだかなんだか??? 望遠で寄って撮った写真を見ていた私達はかなり迫力の違いに−−−「ほんとにあれ?」と自分達が間違ってるんじゃないかと思ったくらい。

 

 一応島内の観光ポイントはこれで押えたので、後はおみやげ! と物欲に走る私達(笑) それぞれなんとかおみやげをゲットして、明日お誕生日の友人のシャンパンを買い込み(縄文杉登山に持ってく元気はなかったんだもーん)、ホテルへと向かったのだった。

 

さて、明日はいよいよ 縄文杉登山!!!   お天気が心配。。。(予報は80%雨・・・・・・)

 

 

縄文杉登山へとつづく