空のコトバ 水の想い

記 憶 の 泉
瞳のむこうの記憶の水底で

見つけた風景をもう一度映すなら

この暗闇に光を灯し

錆びていた窓を開く鍵をあげるわ
指さき そっと触れてく

あふれる過去の残像(かけら)
どこからか ほら聞こえてる

懐かしい あの歌声が

水底を また震わせる

耳もとでこだまする
この手のなかにつつんだ思い出は

時間に抱かれて明日へと孵るでしょう

泉の奥で扉を開き

ふたたび帰る 懐かしいどこかへ
心でそっと揺れてる

閉ざした過去の残像
てのひらに あふれる想い

ひとしずく 水面を揺らす

銀色の輪に そう閉じこめた

あなたの記憶 呼び覚ます
心でそっと揺れてる

閉ざした過去の残像
泉の奥に刻まれていた

閉ざした想い いま甦る

失われていた だいじな言葉

この瞳のなかに とり戻す

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