海の彼方の国
うちよせてく波のむこう そっと想いをはせると
なつかしい精霊の歌が 胸のなかでこだまする
どんな夢も願いも叶うお伽の国
けれど いつかどこかへ忘れてしまう
幼い魔法は時で解ける
明けがたにみる夢と似ている
遠い海の彼方の国 永遠の住まう場所へ
おき忘れてしまった 樹々と話すコトバ
失われゆく幻は 遙か遠く波のむこうがわに
指さきからすりぬけていく 水のように
その背の透明な羽も いつかなくしていくけど
失いゆく彼方の国 どうか忘れないで