空のコトバ 水の想い

Tir na nOg-music-

失われた月をさがして

作詞・そうじゅもりお 作曲・三好友樹

夜空にあふれるほどの

星の幾億の輝きでさえ
てのひらをこぼれ落ちるほど

あつめても

こころのなかに残る

痛みを癒せない
指さきかざる指輪も

金の冠さえ いらないから
この胸の暗がり

照らしだしてくれる

やわらかな月の明かり

空にとり戻そう
彼方に消えた 唯一(ひとつ)の

尊い光 もとめて
夜明けのさきまで続く

この地平のむこうには

だれも知らぬ世界

いにしえのあの大地へ
長い旅路に疲れ

まどろむ木の陰で

飛びたつ鳥の翼に

想いかさね

気づいた だいじなものは

待っているだけでは手にできない
やすらぎ満ちる

その場所が帰る故郷

まだ知らぬ異郷めざし

歩きつづけてく
彼方に明日もとめて

はばたく鳥の姿に
夢のはざまで見たのは

果てしない あの草原

響きわたる笛は

終わらない夢の合図
流れる雲 追いかけて

吹きすぎる風にひかれ

遠くつらい道も

くじけずに歩いていく