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S専 >NIKON SPX> >Nikkor S35mm F1.4付> |
*名前:正式名。英語表記を優先して記載。
*赤背景:珍品(試作機除く)
*製造年代:製造年代。
*当時価格:当時の販売価格。発売当初の価格を優先して記載。不明の場合は、販売時期の任意の一時点の価格を表記。
*在庫:当方所持
*相場:I.C.S.輸出カメラ協会加盟店の指標価格・個人売買の実績価格を参考にし、判断した実勢価格。ボディの場合、標準レンズ付きの価格
(↑:価格上昇傾向↓:価格下落傾向→:価格維持)
*説明:オレンジ:概要説明/グリーン:注目すべき変更点
後記:当データベースをまとめるにあたり、数多くの資料を参考にしたのですが、意外と情報がマチマチでした。
ニコンが公式に提示している情報(過去カタログ等)を最優先にしています。
相違点や、追加情報がございましたら、お教えいただけると幸いです。(VZH02274@nifty.ne.jp)
最終更新日:2003/9/19
- 記事 --------------------------------
+レンズ構成概説(2002.10.30更新)
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◆ボディ
+中古選びのポイント
1.裏蓋を開けてシャッター幕をチェックする。ピンホールのような穴があったりピンポイント修理の跡を見つけたら、どんなに小さいものでも
幕速に影響するため、購入しないほうがいい。
2.レンズ・ロックを外してから、指でレンズを挟んで左右に回転させる。やや強引に回し、キーキーと音がすれば、グリス切れの証拠である。
ボディー側の焦点調節ギアを使用したピント合わせに苦労するため、避けたほうがいい。
3.S2型の前期頃まではボディーと裏蓋の組み合わせに規格がなく、ボディー毎に決まった裏蓋がついていないことがあった。
修理等により、他の裏蓋がついてしまい、光線漏れが発生している可能性があるため、ボディー番号と裏蓋番号が同じかどうかチェックする。
4.レンズの絞り値を最小にし、正面から覗いてみて絞り羽根に油がついていないかチェックする。経年変化で油が浮き絞り羽根に付着すると、
いずれ正確に絞れなくなる。
また、標準レンズのみ、レンズの首部分に小さなピンがあるかどうかチェックする。このピンが折れていた場合、ボディー装着時に
正確な位置に固定できない。
+新旧S3の相違点
1.新型のボディーナンバーの前には「S3」と刻印されている。
2.シャッタースピード・ダイアルのギザギザのデザインが若干異なる。本文字の色や線の太さも若干違う。
3.フィルム巻上げレバーは旧のほうがスマート。
4.新型のほうがボディーの輪郭(特にエッジ部分)がシャープ。
5.フィルム・カウンターとフィルム枚数表示窓の間のラインが新型は7本線。
6.フィルム枚数設定表示が新型は24枚と現代的変更がなされている。
7.新型は底板に「MADE IN JAPAN」と刻まれている。感度表示もASAからISOに変更。
8.耳タブの穴が新型は少し小さい。その分肉厚で信頼感が持てる。
| 名前 | 製造年代 | 当時価格 | 在庫 | 相場 | 説明 | |
| I型(6FB ) | 1948-03/1949-08 | 57,690(50mm F2付) | 200万↓ | 初代ニコンRFカメラ。設計:更田 正彦(ふけた まさひろ)。画面サイズ:ニコン判(24×32mm判)。シャッター:横走りフォーカルプレーン/片面ゴム引き布幕(絹羽二重)。シャッター設定:回転式ダイヤル/高低速同軸。シャッター速度:T・B・1/1〜1/500秒。シャッターブレーキ:板バネ摩擦ブレーキ。シャッター駆動バネ:スウェーデン鋼ピアノ線。シャッタータイム検査:残光式シャッター試験機。スローガバナー:2段階切換え式。シンクロ接点:なし。ファインダー:逆ガリレオ式 0.6 倍/視野率 85 %。視野枠:全視野 5cm。有効基線長:36mm。加工:アルミ砂型鋳物。セルフタイマー:なし。フィルム枚数計:手動復帰。巻き戻し:ARレバー/ノブ。巻き上げ:ノブ。大きさ:136x78x42.5mm。重量:765g(50/2付)。生産台数:738台(うち販売数:460台強)。 | ||
| M型(6FB ) | 1949-10/1951-12 | 63,400(50mm F1.5付) | 40万↓ | フィルムの送りを 7パーフォレ−ション送りから 8 パーフォレ−ション送りに変更。I型のMutatieren(変更)タイプ。画面サイズ:24×34mm判。シャッター:横走りフォーカルプレーン/片面ゴム引き布幕(絹羽二重)。ゴム浸透を羽二重の片面から両面に変更。シャッター設定:回転式ダイヤル/高低速同軸。シャッター速度:T・B・1/1〜1/500秒。シャッターブレーキ:板バネ摩擦ブレーキ。シャッター駆動バネ:スウェーデン鋼ピアノ線。シャッタータイム検査:残光式シャッター試験機。スローガバナー:2段階切換え式。シンクロ接点:なし。ファインダー:逆ガリレオ式 0.6 倍/視野率 85 %。視野枠:全視野 5cm。有効基線長:36mm。加工:アルミ砂型鋳物。セルフタイマー:なし。フィルム枚数計:手動復帰。巻き戻し:ARレバー/ノブ。巻き上げ:ノブ。大きさ:136x78x42.5mm。重量:775g(50/1.5付)。生産台数:1643台(ボディー番号:609760〜)。 | ||
| MS型(6FB ) | 1950-12/1951-12 | 74,400(50mm F1.4付) | M型にシンクロ接点を追加。ボディーナンバーの先頭にM型同様Mの字が刻印されている。画面サイズ:24×34mm判。シャッター:横走りフォーカルプレーン/ゴム引き布幕(絹羽二重)。シャッター設定:回転式ダイヤル/高低速同軸。シャッター速度:T・B・1/1〜1/500秒。シャッターブレーキ:板バネ摩擦ブレーキ。シャッター駆動バネ:スウェーデン鋼ピアノ線。スローガバナー:2段階切換え式。シンクロ接点:F・S。ファインダー:逆ガリレオ式 0.6 倍/視野率 85 %。視野枠:全視野 5cm。有効基線長:36mm。加工:アルミ砂型鋳物。セルフタイマー:なし。フィルム枚数計:手動復帰。巻き戻し:ARレバー/ノブ。大きさ:136x78x42.5mm。重量:775g(50/1.4付)。巻き上げ:ノブ。 | |||
| 通常機 | 20〜25万↓ | |||||
| 赤目 | 38万↓ | 通常黒のシンクロソケットが茶色のもの。 | ||||
| S型(6FB ) | 1950-12/1955-01 | 74,400(50mm F1.4付) | M型にシンクロ接点を追加。ボディーナンバーの先頭にM字刻印なし。シャッター:横走りフォーカルプレーン/ゴム引き布幕(絹羽二重)。シャッター設定:回転式ダイヤル/高低速同軸。シャッター速度:T・B・1/1〜1/500秒。シャッターブレーキ:板バネ摩擦ブレーキ。シャッター駆動バネ:スウェーデン鋼ピアノ線。シャッタータイム検査:残光式シャッター試験機。1952〜:直視式シャッター試験機(1/1000秒対応)。1954〜:計数式シャッター試験機。スローガバナー:2段階切換え式。シンクロ接点:F・S。ファインダー:逆ガリレオ式 0.6 倍/視野率 85 %。視野枠:全視野 5cm。有効基線長:36mm。加工:アルミ砂型鋳物。セルフタイマー:なし。フィルム枚数計:手動復帰。巻き戻し:ARレバー/ノブ。巻き上げ:ノブ。大きさ:136x78x42.5mm。重量:775g(50/1.4付)。生産台数:35,127台(MS型含む)。 | |||
| 通常機 | 8〜15万↑ | |||||
| 8桁 | 17〜20万↓ | ボディー番号が8桁。 | ||||
| 赤目 | 120万↓ | 通常黒のシンクロソケットが茶色のもの。 | ||||
| S2型 | 1954-12/1958-06 | 83,000(50mm F1.4付) | S型の発展改良型。等倍ファインダー/巻き上げレバー/クランク巻き戻しを備えた使いやすいカメラ。画面サイズ:24×36mm判。シャッター:横走りフォーカルプレーン/ゴム引き布幕(絹羽二重)(倍数系列)。シャッター設定:回転式ダイヤル/高低速同軸。シャッター速度:T・B・1/1〜1/1,000秒。シャッターブレーキ:振り子ブレーキ。シャッター駆動バネ:スウェーデン鋼ピアノ線。ウォームギアによる無段階駆動調整。シャッタータイム検査:計数式シャッター試験機。スローガバナー:3段階切換え式。フラッシュ:スピードライト用X接点追加/万能型シンクロ機構/標準型シンクロソケット/専用直結接点シュー。シンクロ接点:FP〜X。ストロボ同調:1/50秒。ファインダー:アルバタ式等倍/視野率 90%。視野枠:ブライトフレーム 5cm。有効基線長:60mm。加工:アルミ金型鋳物。セルフタイマー:なし。フィルム枚数計:手動復帰。巻き戻し:ARリング/クランク。巻き上げ:小刻みレバー式/一回巻き上げ/136.5度角。大きさ:136x78x43.5mm。重量:700g(50/1.4付)。生産台数:56,715台。 | |||
| Lマウント試作機 | ライカM39 ねじマウントを採用した試作機。生産台数:2台以上。 | |||||
| S2改 | 1955/〜 | 一軸不回転式シャッター・ダイアルを装備した試作機。 | ||||
| 前期 | 10万〜25万↑ | |||||
| 後期 | 12万〜35万↑ | 別称S2ブラックダイヤル。シャッターダイヤル、コマ数計、シンクロコンタクトナンバーのセレクター等がメッキから黒地に白文字に変更。 | ||||
| 黒 | ↓ | 黒塗装モデル。 | ||||
| S2グリップモータ試作機 | グリップ部にモーターを仕込んだワインダー実装機型実験機。設計:福岡 成忠。提言:白濱。 | |||||
| S2E型 | 1957-03/〜 | S2型のモータードライブ仕様。設計:福岡 成忠。モーターワインダー:毎秒 2 コマ強(電圧7.5V DCの場合)〜3 コマ(9V DCの場合)。電源:単二形乾電池。生産台数:1,300台以下(一部当ボディーに使用されたモータードライブは、S3型にも取り付けられている)。 | ||||
| SP型(26F2B) | 1957-09/1965-06 | 98,000(50mm F1.4付) | 28万〜55万↑ | 2.8cm〜13.5cmの視野枠、パララックス自動補正機構を備えた最高級機。設計:更田 正彦、福岡 成忠。オーダー番号:T1095。提言:エーレンライヒ(ヴァリアブルファインダー)。画面サイズ:24×36mm判。シャッター:横走りフォーカルプレーン/ゴム引き絹羽二重。シャッター設定:一軸不回転倍数系列/等間隔目盛。シャッター速度:T・B・1/1〜1/1,000秒。シャッターブレーキ:サイレントブレーキ(回転筒巻付コイルバネ)。シャッタータイム検査:計数式シャッター試験機。スローガバナー:3段階切換え式。シンクロ接点:FP〜X。ストロボ同調:1/60秒。ファインダー:2眼式 メインファインダー:採光窓式等倍/視野率 92%/パララックス自動補正/上下像合致方式のピント合わせは実質不可/ブライトフレーム 5cm、8.5cm、10.5cm、13.5cm。 広角用ファインダー:ケブラー・アルバダ式0.34倍/視野率 85%/全視野 2.8cm、ブライトフレーム 3.5cm。有効基線長:60mm。加工:アルミ金型鋳物。セルフタイマー:あり。フィルム枚数計:自動復帰。巻き戻し:ARリング/クランク。巻き上げ:小刻みレバー式/一回巻き上げ/136.5度角。大きさ:136x81x43.5mm。重量:720g(50/1.4付)。生産台数:22,348台。 | ||
| 布幕 | 1957-09/1959 | 布幕式のシャッター幕搭載。シャッター音が小さい。 | ||||
| チタン幕 | 1959/1963-04 | O | チタン幕式のシャッター幕搭載。太陽光による焼損に強い。 | |||
| 再生産 | 1964-05〜 | |||||
| 黒 | 50万〜300万↓ | |||||
| SPU型 | TTL測光可能な次世代SP型試作機。 | |||||
| SPX型 | ズームファインダを装備した次世代SP型試作機(黒ダイアル/白ダイアル)。設計:小野 茂夫(ファインダー)。ファインダー:35mm〜135mm連続。付属:NIKKOR S35mm F1.4 | |||||
| S3型(26F1B) | 15万〜35万↓ | SPの普及期。設計:小野 茂夫(ファインダー)。画面サイズ:24×36mm判。シャッター:横走りフォーカルプレーン/ゴム引き絹羽二重。シャッター設定:一軸不回転倍数系列/等間隔目盛。シャッター速度:T・B・1/1〜1/1,000秒。シャッターブレーキ:サイレントブレーキ(回転筒巻付コイルバネ)。シャッタータイム検査:計数式シャッター試験機。スローガバナー:3段階切換え式。シンクロ接点:FP〜X。ストロボ同調:1/60秒。ファインダー:アルバタ式等倍/視野率 90%。視野枠:ブライトフレーム 3.5cm、5cm、10.5cm/パララックス補正マーク入り(手動補正)。有効基線長:60mm。加工:アルミ金型鋳物。セルフタイマー:あり。フィルム枚数計:自動復帰。巻き戻し:ARリング/クランク。巻き上げ:小刻みレバー式/一回巻き上げ/136.5度角。大きさ:136x79.5x43.5mm。重量:580g。生産台数:12,310台。 | ||||
| 白前期 | 1958-03/1958-秋 | 86,000(50mm F1.4付) | ファインダー:アルバタ式等倍/視野率 90%。シャッター幕:布幕。 | |||
| 白後期 | 1958-秋/1967-03 | ファインダー:アルバタ式0.9倍/視野率 90%。シャッター幕:布幕。 | ||||
| 黒 | 1965-09 | 71,400(50mm F1.4付) | 別称オリンピックモデル。シャッター幕:チタン幕。生産台数:2,000台。 | |||
| S4型 | 1959-03/1960-07 | 66,500(50mm F1.4付) | 25万〜30万↓ | S3の普及版。画面サイズ:24×36mm判。シャッター:横走りフォーカルプレーン/ゴム引き絹羽二重。シャッター設定:一軸不回転倍数系列/等間隔目盛。シャッター速度:T・B・1/1〜1/1,000F秒。シャッターブレーキ:サイレントブレーキ(回転筒巻付コイルバネ)。シャッタータイム検査:計数式シャッター試験機。スローガバナー:3段階切換え式。シンクロ接点:P〜X。ストロボ同調:1/60秒。ファインダー:アルバタ式等倍/視野率 90%。視野枠:ブライトフレーム 5cm、10.5cm/パララックス補正マーク入り(手動補正)。有効基線長:60mm。加工:アルミ金型鋳物。セルフタイマー:なし。フィルム枚数計:手動復帰。巻き戻し:ARリング/クランク。巻き上げ:小刻みレバー式/一回巻き上げ/136.5度角。大きさ:136x79.5x43.5mm。重量:580g。その他:モータードライブ装着不可。生産台数:5895台。 | ||
| 白 | ||||||
| 黒 | ||||||
| S3M型 | 1960-04/1961-04 | 78,200(50mm F1.4付) | 350万↓ | S3のハーフサイズ版。設計:小野 茂夫(ファインダー)。画面サイズ:ハーフサイズ(24×17.5mm)。視野枠:切替式(35、50、105mm)/パララックス補正マーク入り(手動補正)。巻き上げ:小刻みレバー式/一回巻き上げ/136度角。モータードライブ: 毎秒4.5コマ(電圧7.5Vの場合)〜 6コマ(電圧9Vの場合) /(特別調整で 9 コマ / 秒)。大きさ:136x79.5x43.5mm。重量:580g。生産台数:196台。 | ||
| 白 | ||||||
| 黒 | ||||||
| Regno-NIKKOR 10cm F1.5 付 X 線間接写真装置 |
1948/〜 | X 線間接写真装置。シャッター:セイコーSLVシャッター0番。シャッター速度:B・1/1〜1/500秒。シンクロ接点:MX。セルフタイマー:あり。巻き上げ:クランク/セミオートマット式/二重露光防止装置無し/セルフコッキングなし。 | ||||
| Fish-eye-NIKKOR 16.3mm F8付 全天候撮影装置 | 1960-09/〜 | 200,000 | 全天候撮影装置。6×6判フィルム1本に直径5cmの円形撮影を12コマ撮影可能。レンズ:Fish-eye-NIKKOR 16.3mm F8。ボディ:X 線間接写真装置のボディを流用。シャッター:セイコーSLVシャッター0番。シャッター速度:B・1/1〜1/500秒。シンクロ接点:MX。セルフタイマー:あり。フィルター:内蔵/ターレット式(3種類切替)ユニット。巻き上げ:クランク/セミオートマット式/二重露光防止装置無し/セルフコッキングなし。専用ファイダー:なし。付属品:ねじ込み式キャップ(150g)/木製専用収納箱(約700g)。重量:1500g。生産台数:不明(100台未満) | |||
| S3 2000 Limited(M200) | 2000 | 480,000 | ↓ | 1958年型S3の復刻。担当:春山栄(水戸ニコン・カメラ製造部GM)、保科幸太郎(水戸ニコン・技術グループM)、増渕正巳(水戸ニコン・技術部GM)、後藤哲郎(本社映像カンパニー・カメラ開発部GM)。生産台数:2000/4/6〜2000/6/30受注分 約8,000台。付属品:ニッコールS50mmF1.4・レンズキャップ・ レンズフード付き。別売:カメラケース(2万5千円)。 | ||
| S3 2000 Limited黒(M200) | 2000/6/8 | 530,000 | ↓ | 同上のブラックボディ。生産台数:2,000台。付属品:ニッコールS50mmF1.4・レンズキャップ・ レンズフード・カメラケース | ||
+ベッサ
| 名前 | 製造年代 | 当時価格 | 在庫 | 相場 | 説明 | |
| R2S | 2002-11-01/〜 | 98,000 | → | ライカLマウントRF機ベッサRのニコンSマウント版。コンタックス用(R2C)もある。画面サイズ:24×36mm判。シャッター:機械制御式縦走りメタルフォーカルプレーン。シャッター速度:B・1/1〜1/2,000秒。ストロボ同調:1/125秒。ファインダー:実像式逆ガリレオ透視ファインダー/倍率 0.7倍/視野率 87%(3メートル時)/パララックス補正/上下像合致方式のピント合わせも可能。視野枠:ブライトフレーム 3.5cm、5.0cm、8.5cm手動切替式。露出制御:TTL幕面ダイレクト実絞り中央部重点平均測光/3点LED表示による定点合致方式。測光範囲:EV1〜19(ISO100・F1.4)。加工:マグネシウム合金。セルフタイマー:なし。巻き戻し:クランク。巻き上げ:小刻みレバー式(二重露光防止付き)/巻き上げ前はシャッターボタンにロックがかかる/別売外付トリガーワインダーによる巻き上げも可。大きさ:135.5x81.5x43.5mm。電源:LR44またはSR44 2個。重量:520g(電池別)。その他:ホットシュー、シンクロターミナル。 | ||
◆レンズ
超広角レンズを採用しやすいようにする(レンズ側にヘリコイド不要)ため、ニコンS型では、ボディー側にもヘリコイドを有す、コンタックス・タイプのマウントを採用している。
+着脱方法
内爪式)
1.ボディー側のフォーカスリングを無限遠にあわせる。
2.レンズ側の赤点の着脱指標とボディー側の指標をあわせ、反時計方向にまわして、装着する。
3.レンズを外す場合は、マウント基部の板バネを下方向に押さえ、レンズを時計まわりに回してはずす。
4.ピント合わせ時には、レンズ鏡胴が回転するため、フォーカスギアを固定して絞りを設定する。
5.ボディー側のフォーカスギアを回すか、レンズのフォーカスリングを回してピントを合わせる。
外爪式)
1.レンズの指標を無限遠にあわせる。
2.ボディー側の測距指標をフォーカスリングの板バネを使うか、フォーカスギアを用いて無限遠に合わせる。
3.レンズ側の赤点の着脱指標とボディー側を合わせる。
3.レンズを反時計まわりに回転させ、レンズを装着する。このあとフォーカスギアがレンジ側のフォーカスリングを回して、確実に連動していることを確かめる。
4.ピント合わせ時には、レンズ鏡胴が回転するため、フォーカスギアを固定して絞りを設定する。
5.ボディー側のフォーカスギアを回すか、レンズのフォーカスリングを回してピントを合わせる。外爪タイプはフォーカスリングを使ったほうがスムーズに合わせ易い。
+コンタックスマウント用ニッコールレンズの注意点
外観はニコンSのものとほとんど同一で区別が困難だが、距離環にCと明瞭に刻印がされている。
| 名前 | 製造年代 | 当時価格 | 在庫 | 相場 | 説明 | ||
| NIKKOR-O 2.1cm F4 | 1959-05/1960-06 |
33,000 | 100万↓ | 軽合金製ブラック。カール・ツァイス製超広角レンズ ビオゴンと並ぶ、世界最大の画角と、それを超える明るさを持つ。外観はF用よりコンパクト。設計:脇本 善司 。マウント:ニコンS用/ニコンF用。最短撮影距離:0.9 m 。色:黒。画角:92度。最小絞り:F16。フィルター径:ねじ込み式43mm。基本構成:4群8枚/凸凹凸張り合わせ 対称型(凹凸凹張り合わせ ビオゴンタイプベース)。付属品:ファインダー(3,900円)。描写:歪曲、色滲み(倍率色収差)は少ないが、周辺減光が大きい。コマ収差が若干内コマ傾向で残留。独特の美しい中間調(グレートーン)。ただし黒が締まらず、平坦な調子。25mm f/4よりは安定した性能。F4 :割と解像力はあるものの、周辺部分のコントラストが若干低く、全体に柔らかい描写。像面は比較的平坦で、像流れはあるが目立つレベルではない。階調表現良。ただし、明暗差がある場合は、シャドー部がつぶれやすい(f5.6以降で改善)。f/5.6 〜 8 :コントラスト上昇。特に画面中心部解像度高。しかし、コントラストが過度に高くなることはなく豊かな階調。f/11 〜 22:周辺光量低下かなり改善。コントラスト、解像力ともに高。しかし著しいハイコントラスト像にはならず。重量:150g。生産数:約300本 | |||
| W-NIKKOR 2.5cm f/4 |
1955-03/1969-08 | 29,500 | レンズ鏡胴にヘリコイドを持たず、ボディー側の焦点調節ギアだけでピントをあわせる唯一のSニッコール。マウント:ニコンS用/M39 スクリューマウント用(1955-06〜)。画角:80度30分。最短撮影距離:0.9 m 。最小絞り:F22。フィルター径:ねじ込み式43mm シリーズVII。。基本構成:4群4枚/トポゴンタイプ。描写:甘い描写になりがちなトポゴンタイプにしては描写性能が高い。レンズ自体はF3.5くらいの明るさだが、周辺光量低下を抑えるため、開放価をあえて絞ってF4にしている。f/4 :周辺光量がやや不足するもののシャープ。f/8 :画面全体で均質。コントラストが強い描写が印象的。歪曲はなく建物もすっきり映る。付属品:ファインダー(3,900円)。 | ||||
| 白 | 1955-03/〜 | 13万〜32万↓ | 真鍮製クローム。重量:140g。 | ||||
| 黒 | 1956-07/〜 | 30万〜40万↓ | 軽合金製ブラック。重量:75g。 | ||||
| W-NIKKOR 2.8cm f/3.5 |
1953-06/〜 | 日本光学レンズ設計陣の知能を結晶し、ライツの弱点である広角レンズの分野に、燦然と切り込んだ銘レンズ。専用ファインダーは1954年6月発売。マウント:ニコンS用/M39 スクリューマウント用(1953-08〜)<白/黒帯>。最短撮影距離:0.9 m 。画角:74度。最小絞り:F22。フィルター径:ねじ込み式43mm シリーズVII。基本構成:4群6枚/オルソメタータイプ。描写:解像力が優秀。解像線は細かく、一見弱々しく見えるが、歪みも少ないため、下から上へあおっても、ディストーションが少ない良好な画像が得られる。f/3.5 :幾分周辺光量に欠け、ややハロが残るが、夜間の室内撮影では、逆にムードを助長した作品を作り出す。f/4〜8 :大変シャープな解像。瞬時のスナップ撮影に重宝。生産数:約1万本(Lマウント含む) | |||||
| 白 | 1953-06/〜 | 30,160(1954) | 8万〜13万↑ | 真鍮製クローム。重量:145g。 | |||
| 黒 | 1956-07/〜 | 9.5万〜15.5万↑ | 軽合金製ブラック。重量:100g。 | ||||
| Nikkor S 3.5cm F1.4 |
試作品。試作機SPX型(黒ダイアル)の標準付属レンズ。高い描写力を誇る。色:黒 | ||||||
| W-Nikkor 3.5cm F1.8 |
1956-09〜 | 27,000 | 10万〜16万→ | 軽合金製ブラック。現代でも十分に通用する優秀なレンズ。設計:東 秀夫。マウント:ニコンS用/M39 スクリューマウント用(1957-03〜)。最短撮影距離:0.9 m 。フィルター径:ねじ込み式43mm シリーズVII。基本構成:5群7枚/クセノタータイプベース。最後部に接合レンズを設け、球面収差とコマ収差補正。新種ガラス:稀土類La(ランタン)系硝材。描写:線の細い描写/点光源が不自然に歪まない。硝材の影響からか、発色はややイエロー気味。F1.8〜2 :解像力は割合有り。コントラストはコマフレアにより若干低く、薄くベールのかかったような柔らかい描写。ごく周辺部分を除き均一なフレアーが発生、コントラストを緩和し、豊かな階調を生み出す。非点収差は少なく、周辺の流れは感じられず。周辺光量低下若干あり。f/2.8〜4 :解像力、コントラストともに向上。画面中央部分のシャープネス増加。周辺光量低下改善。ポートレート向け。f/5.6〜8 :鮮鋭度が増し、全面均一で良好な描写。しかし、コントラストが過度に高くなることはなく豊かな階調。風景向け。f/11〜22:コントラストは強いが、トーン飛びはなし。重量:160g。 | |||
| C付 | 1956-09〜 | 39,500 | Cマーク付き | ||||
| C無 | 1961-03/〜 | 27,500 | Cマークなし | ||||
| W-NIKKOR 3.5 cm f/2.5 |
1952-07/1961-03 | ニコノスV型用水陸両用レンズW-NIKKOR35mmF2.5として現在も生産が続く傑作レンズ。最短撮影距離:0.9 m 。画角:62度。最小絞り:F22。フィルター径:ねじ込み式43mm /シリーズVII。基本構成:4群6枚/ガウスタイプ。マウント:M39 スクリューマウント用<白/黒帯>/Sマウント用。描写:F2.5 :わずかに甘い印象が残る。F4 :画面全体にシャープで申し分なし。モノクロではしっとりとしたよい雰囲気の描写。その他:専用フードは初期はネジ込み式。後期はスプリング式。 | |||||
| 白 | 1952-07/〜 | 27,650(1954年) | 5万〜7万↑ | 真鍮製クローム。やや暖色系の発色。重量:200g。 | |||
| 黒 | 1956-07/〜 | 27,500 | 5万〜7万↑ | 軽合金製ブラック。青味を帯びた現代風の発色。重量:115g。 | |||
| 絞り環 | 1959/〜 | 絞り環を、「W-Nikkor 3.5cm F1.8」と同タイプの、絞り目盛りのついたクロームのリングに変更。青味を帯びた現代風の発色。重量:105g。 | |||||
| W-NIKKOR 3.5 cm f/3.5 | 1950-01/1959-05 | Sニッコール交換レンズとしては最古のレンズ。35mm F2.8より生産数は少ない。最短撮影距離:0.9 m 。画角:63度。最小絞り:F16/F22。フィルター径:43mm/シリーズVII。基本構成:3群4枚/テッサータイプ。マウント:M39 スクリューマウント用<白/黒帯>/Sマウント用。描写:開放から素直な描写。 | |||||
| 初期 | 真鍮製クローム。レンズ前面に、幅広のギザギザのついた大きな絞りリングを持つ。カラー発色はややアンバー系。重量:190g。 | ||||||
| 前期 | 1950-01/〜 | 19,500(1951年) | 3.5万〜5万↓ | 真鍮製クローム。ギザギザ付きの薄い絞りリングに変更。カラー発色はややアンバー系。重量:190g。 | |||
| 後期 | 1956/12〜 | 17,300 | 3.5万〜7万↓ | 軽合金製ブラック。カラー発色は、やや青味のある今風の発色。重量:100g。 | |||
| NIKKOR-N 5cm F1.1 | 1958-07/ 1963-10 |
1950年頃より官民一体で行われていた新種光学ガラス研究開発の成果。設計:村上 三郎 。マウント:M39 スクリューマウント用(生産数:約200本)/Sマウント用。最短撮影距離:0.9 m 。色:黒。画角:46度。最小絞り:F22。フィルター径:ねじ込み式62mm。基本構成:6群 9枚/ガウスタイプベース 。新種ガラス:稀土類La(ランタン)系硝材。描写:周辺光量低下あり。F1.1〜f/1.4 :中心部分は比較的解像力有り。中間部分で像面湾曲による解像力低下、周辺部で再度向上。ベールのかかったような柔らかい描写。円弧状に渦を巻くようなボケ。f/2〜f/2.8:解像力・ボケ味改善。ポートレート向き。f/4〜f/5.6 :画面均一でシャープ。f/8〜f/16:画面均一でシャープ。しかし、コントラストが過度に高くなることはなく豊かな階調。生産数:約800本 | |||||
| 内爪 | 1958-07/〜 | 55,000 | 60万→ | 内バヨネット。各レンズ面にマゼンタとアンバー色のコーティングを使い分け、カラーバランスは暖色系だが、ナチュラルな発色。重量:347g。 | |||
| 外爪 | 1959-03/〜 | 55,000 | 75万→ | 外バヨネット。レンズ構成は内爪式と同じだが、絞りリングの位置変更により、ボケ味は向上している。レンズコーティングが近代化され、やや青味がかったナチュラルな発色。重量:400g。 | |||
| NIKKOR-SC 5cm f/1.4 |
1950-07/1961-12 | マウント:M39 スクリューマウント用<白/黒帯>/Sマウント用。最短撮影距離:0.9 m 。画角:46度。最小絞り:F16。フィルター径:ねじ込み式43mm /シリーズVII。基本構成:3群7枚/ゾナータイプ。描写:絞り羽根の形が良いため、ボケが奇麗。2面性のある描写特性。赤文字「C」が付いたタイプとないタイプがあるが、カラー発色に大きな違いはない。f/1.4〜f/2.8:柔かい描写。フレアが壮大に表出。f/4〜f/4半:描写性が変わり、鮮鋭度が増す。f/5.6〜:極めてシャープ。 | |||||
| 白 | 1956-07/〜 | 4万〜6万→ | 銅合金製クローム。重量:210g。 | ||||
| 黒 | 1956〜 | 30,000(1956年) | 4万〜6万→ | 軽合金製ブラック。先端白。重量:145g。 | |||
| NIKKOR-S 5cm f/1.4 |
先端黒。別称オリンピック・ニッコール。NIKKOR-SC 5cm f/1.4とはレンズ構成相違。最短撮影距離:0.9 m 。画角:46度。最小絞り:F16。フィルター径:ねじ込み式43mm /シリーズVII。基本構成:5群7枚/ガウスタイプ。描写:発色性能、描写特性ともに優秀。重量:180g。 | ||||||
| オリンピック | 1962〜 | 29,000 | 15万〜20万↓ | コーティング(マゼンタ)上の問題から、ボケ部分に墨っぽい濁り。ややコク・深みのあるアンバー系の色乗りが残る。生産数:約2000本 | |||
| 復刻 | 2000/〜 | → | S3 2000用標準レンズ。マルチコーティング(緑)の影響から、ヌケの良い透明感のある描写。中間色も柔かく豊か。絞り位置は旧Ver.と同じだが、ボケ味も向上。担当:栃木ニコン | ||||
| NIKKOR-HC 5cm f/2 | 1946-秋/1962-01 | マウント:M39 スクリューマウント用/Sマウント用。最短撮影距離:0.9 m 。画角:46度。最小絞り:F16。フィルター径:ねじ込み式40.5mm /シリーズVI。基本構成:3群6枚/ゾナータイプ。諸収差検査:以前:光軸検査機(球面収差)。1947:投影検査機(解像力良否)/立体チャート/無限遠チャート。1958:ハルトマン式オプチカルベンチ(測定値と設計値の比較)/投影検査機(解像力良否)/ベイゼーレ装置(ハルトマン式オプチカルベンチに代り、効果的に球面収差・非点収差等を測定)/焦点面検査機(焦点位置測定)。描写:現代のリバーサル・フィルムにも十分に耐えうる素晴らしいピントを結ぶ。開放付近の解像力の良さでは、50mm F1.4をしのぐ。 | |||||
| 沈胴前期 | 1946-秋/ | 沈胴式銅合金製クローム。絞りリングの4ヶ所に指当て用の滑り止めギザギザがついている。ややイエロー気味の発色。マウント:M39 スクリューマウント用。供給:ニッカ用/タワー3型用。重量:145g。 | |||||
| 沈胴後期 | 絞りリング全周にギザギザ。ややイエロー気味の発色。 | ||||||
| 固定鏡胴初期 | 1950/〜 | 固定鏡筒銅合金製クローム。沈胴式鏡筒部品の一部を流用。やや暖色系の発色。 | |||||
| 固定鏡胴前期 | 3万〜5万↓ | 固定鏡筒銅合金製クローム。沈胴式鏡筒部品の流用なし。やや暖色系の発色。 | |||||
| 固定鏡胴後期 | 1956-03/〜 | 16,000 | 3万〜5万↓ | 軽合金製ブラック。S2型ブラックダイアル以降のモデルに付属。近代的な鮮やかな発色。重量:190g。 | |||
| NIKKOR-C 5cm F1.5 | 1950-01/〜 | 30万→ | 基本構成:3群6枚/ゾナータイプ。マウント:M39 スクリューマウント用/Sマウント用。 | ||||
| NIKKOR-Q 5cm F3.5 | 1945-12/〜 | マウント:M39 スクリューマウント用<沈胴/固定(1952/〜)>。コーティング:1946-04:氷晶石ソフトコーティング(レンズ鏡胴内部のみ)。1948-01:フッ化マグネシウム。1950-09:全面ハードコーティング。新種ガラス:1948-06:バリウムフリントガラス(BaF10)採用。 供給:ニッカ用 | |||||
| MICRO・NIKKOR 5cm F/3.5 | 1956/〜 | 31,000(1958年) | 25万〜30万→ | 沈胴式。発売当初の名称「R-Nikkor(Reproduction:複写)」。「世界でもトップクラスのキレの良いレンズ」として伝説をつくった。設計基準倍率は1/12倍。最短撮影距離:0.9 m (ベローズを介す必要なし)。画角:46度。最小絞り:F22。フィルター径:ねじ込み式34.5mm/ シリーズVI。基本構成:4群5枚。構成:極めてシャープな描写。現代的でヌケの良い発色。f/4〜f/5.6:最高改造率。f8:回折現象により解像力は悪化。重量:145g。 | |||
| NIKKOR-P 8.5cm F1.5 | 1951〜 | 61,360 | 30万〜32万→ | ライツ社ズマレックス85mm F1.5の登場に刺激され、製造された銘レンズ。少しでも軽量化するため、軽金属の鏡胴にメッキをせず、直接ブラック塗装している。土門拳愛用のレンズ。最短撮影距離:1.0 m 。画角:28度30分。最小絞り:F32。フィルター径:ねじ込み式60mm /シリーズVII。マウント:M39 スクリューマウント用/コンタックス用/Sマウント用。基本構成:3群7枚/ゾナータイプ。50mm F1.4(旧型)と同構成。描写:ランタンガラス特有の黄色みを帯びるため、カラー撮影には適さないが、人工光線下のモノクロ撮影では、独特の柔かい描写をみせ、プロにも重宝がられた。F1.5〜2. :ハロが周辺に出るが、画面中心部にいくに従い、フレアは残るものの、芯のある解像力をみせる。F2.8〜f/4 :ハロが消失。F8〜f/11 :適当な柔らかさでシャープな解像。付属品:フード。重量:550g。 | |||
| NIKKOR-P 8.5cm F2 | 1948〜 | 38,000(1952年) | ライフのカメラマン、デビッット・D・ダンカンが、当レンズを使用し、朝鮮戦争の戦線で月明かりの中を進軍する米兵達を撮影。士気の高揚に絶大な効果を上げ、日本のレンズ光学の素晴らしさを内外に魅せつけたレンズ。ツァイスのベルテレが29年に特許を取ったシネ用ゾナーF2の比較拡大版。最短撮影距離:1.0 m 。画角:28度30分。最小絞り:F32。フィルター径:ねじ込み式48mm/ シリーズVII。マウント:M39 スクリューマウント用/コンタックス用(鏡胴C刻印)/Sマウント用。基本構成:3群5枚/ゾナータイプ。描写:発色に癖がない。。解像線は太く、好みの分かれる柔かい独特の描写。F2 :幾分フレアが残る描写。F2.8〜f/4 :フレアが消え、しっかりとした解像。特に中心部の描写はシャープで、線は太目だが、しっかりとした像を結ぶ。低コントラストなのでポートレートに向く。F11〜 :コントラストが向上し、解像トーンも硬調さを増す。付属品:フード。生産数:約10,000本 | ||||
| 白 | 5万〜7万→ | 重量:485g。 | |||||
| 黒 | 10万〜15万↓ | 重量:340g。 | |||||
| 黒最後期 | ↓ | フォーカスリングが目の粗い近代的なスタイルに。 | |||||
| NIKKOR-P 10.5cm F2.5 | 1954/〜 | 31,200 | 6万→ | ニコンF用にそのまま採用された唯一のレンズ。その分完成度も世界一級。最短撮影距離:1.2 m 。色:黒。画角:23度20分。最小絞り:F32。フィルター径:ねじ込み式52mm /シリーズVII。マウント:M39 スクリューマウント用/コンタックス用/Sマウント用。基本構成:3群5枚/ゾナータイプ/レンズ構成は85mm F1.2と同一。ただし、硝材は異なる。描写:収差がほとんどなく、現代の一眼レフ用中望遠レンズに匹敵する描写力とカラー特性。弱光下でのポートレート撮影に向く。発色はやや暖色系だが、ヌケが良い。付属品:フード。重量:510g。 | |||
| NIKKOR -T 10.5cm F/4 | 1960/〜 | 15,500 | 19万〜25万→ | 別称マウンテン・ニッコール。小型・軽量で取り回しがしやすい。最短撮影距離:1.2 m 。色:黒。画角:23度30分。最小絞り:F22。フィルター径:ねじ込み式34.5mm /シリーズVI。基本構成:3群3枚/トリプレットタイプ。描写:当時最新一眼レフであったニコンFとの共用も考えられていたため、極めて高い描写性能を持ち、絞り開放から強い像を結ぶ。発色も自然。付属品:フード。重量:260g。生産数:2000本以下 | |||
| NIKKOR-Q 13.5cm F3.5 | 1950-12/〜 | 24,000(1952年) | 最短撮影距離:1.2 m 。画角:18度。最小絞り:F16/F32。フィルター径:ねじ込み式43mm 。マウント:M39 スクリューマウント用/コンタックス用/エキザクタ用(他マウントに装備されている三脚座がない。エギザクタの長いフランジバックに合わせるため鏡胴をかなり短くしたことに起因)/Sマウント用。基本構成:3群4枚。描写:解像線はやや太く、重い描写。コントラストが過度に高くなりすぎることはない。付属品:フード。その他:三脚座付。生産数:約2万9千本。 | ||||
| 白 | 2万〜5万→ | シアン系のコーティングが災いし、やや赤みの残る発色。重量:545g。 | |||||
| 黒 | 2万〜5万→ | カラー撮影に適した現代的な発色。重量:390g。 | |||||
| NIKKOR-Q 13.5cm F4 | マウント:M39 スクリューマウント用/コンタックス用/Sマウント用/エキザクタ用(初期型のみ)。基本構成:3群4枚/テッサータイプ。 | ||||||
| NIKKOR-Q 13.5cm F4(接写用) | 1959/〜 | 29,000 | 別称ベローズ・ニッコール。ベローズT型と組み合わせ、レフボックスに取り付けて使用。無限遠撮影可。最大1:1(等倍)までの近接撮影が可能。アダプター・リング(BR-1)を介し、Fベローズ(ニコンF用)にも取り付けできる。色:黒。画角:18度。最小絞り:F22。フィルター径:43mm。基本構成:3群4枚。描写:突出したシャープネスを持つ。重量:215g。生産数:2000本(うち、長めの固定リングを持つF専用ベローズ用が200本) | ||||
| NIKKOR-H 18cm F2.5 | 1956/〜 | 87,000 | → | 別称:砲弾。レフボックス使用。N-Fリングを使用してニコンFとの共用もできる。色:黒。画角:13度30分。最短撮影距離:2.1 m 。最小絞り:F32。フィルター径:82mm/シリーズIX。マウント:M39 スクリューマウント用/Sマウント用。基本構成:4群6枚/ガウスタイプ。描写:開放からシャープ。後に銘レンズと表されるF用 18cm F2.8の原点。解像力の高い秀逸な描写。付属品:フード。重量:1695g。 | |||
| NIKKOR-Q 25cm F4 | 1954/〜 | 57,200 | → | レフボックス使用。N-Fリングを使用してニコンFとの共用もできる。色:黒。画角:10度。最短撮影距離:3.0 m 。最小絞り:F32。フィルター径:82mm/シリーズIX。マウント:M39 スクリューマウント用/Sマウント用。基本構成:3群4枚/テレ・タイプ型。付属品:フード。生産数:約2300本。 | |||
| 前期 | 普通絞り。重量:1350g。 | ||||||
| 後期 | プリセット絞り。重量:920g。 | ||||||
| NIKKOR -T 35cm F/4.5 | 1959/〜 | 110,000 | → | レフボックス使用。ピストルグリップでの撮影が可能。N-Fリングを使用してニコンFとの共用もできる。色:黒。画角:7度。最短撮影距離:4.0 m 。最小絞り:F22。フィルター径:82mm/シリーズIX。基本構成:3群3枚/トリプレットタイプ。描写:リバーサル・フィルムでの撮影時、現代のレンズに匹敵する発色。付属品:フード(黒結晶仕上げ)。重量:1730g。生産数:約500本。 | |||
| NIKKOR-T 50cm F5 | 1955/〜 | 120,000 | → | 別称:大砲。シリーズ最大の屈折型望遠レンズ。専用木製三脚使用。レフボックス使用。N-Fリングを使用してニコンFとの共用もできる。色:黒。画角:5度。最短撮影距離:8.0 m 。最小絞り:F45。フィルター径:110mm。マウント:M39 スクリューマウント用/Sマウント用。基本構成:3群3枚/トリプレットタイプ。描写:不良。付属品:鉄製専用フード。重量:8460g。生産数:300本以下。 | |||
| NIKKOR 反射望遠100cm F/6,3 | 230,000 | レフボックス使用。最短撮影距離:30 m 。フィルター径:4種類内蔵。 | |||||
| Stereo-NIKKOR 3.5cm F/3.5 | 1956/〜 | 不明 | → | ステレオ写真用。1回の撮影で、画面サイズ17x24mmの写真が2コマ同時に撮影可能。色:シルバー。画角:45.5度。最短撮影距離:0.91 m 。最小絞り:F16。フィルター径:40.5mm専用。基本構成:4枚。付属品:フード、専用ファインダー(3.5cm用縦長サイズ)、ステレオプリズム、ビューア、ギャゼット・バック。生産数:約200本(製造番号:241700〜) | |||
| Fish-eye-NIKKOR 16.3mm F8 | 1957-03/〜 | Fish-eye-NIKKOR 16mm F8(1938〜)の改良版。全天候撮影装置のレンズとして利用された。基本構成:4群5枚/うち1、2群が負メニスカスレンズ。描写:中心部はシャープだが、周辺部に流れあり。 | |||||
| EL NIKKOR 5cm F/2.8 | 1957-02/〜 | 9,500 | 引伸し専用。 | ||||
+ズノー
| 名前 | 製造年代 | 当時価格 | 在庫 | 相場 | 説明 | ||
| ZUNOW 5cm F1.1 | 25万〜40万↓ | ||||||
| 前期 | 1953〜 | 設計:浜野 道三郎 。基本構成:5群9枚/ゾナータイプ。マウント:M39 スクリューマウント用/Sマウント用。 |
|||||
| 後期 | 1955〜 | 設計:国見 健司/藤陵 厳達。基本構成:4群9枚/ゾナータイプ。 | |||||
| ZUNOW 5cm F1.3 | 30万〜40万↓ | 基本構成:5群9枚/ゾナータイプ。マウント:レオタックス用/コンタックス用/Sマウント用。 | |||||
+コシナ - ベッサ
| 名前 | 製造年代 | 当時価格 | 在庫 | 相場 | 説明 | |
| SC Skopar 21mm F4 | 2001 | 描写:力強い現代的な描写。マウント:コンタックス用/Sマウント用 | ||||
| SC Skopar 25mm F4 | 描写:全体的に素直な写りで、ハイコントラストかつ近代的な描写。マウント:コンタックス用/Sマウント用。同焦点距離レンズとしてライカ用あり(距離計非連動。3箇所の距離目盛にクリックがつく)。付属品:ファインダー。 | |||||
| SC Skoper 28mm F3.5 | → | 画角:75度。最短撮影距離:0.9 m 。最小絞り:F22。フィルター径:43mm。基本構成:5群7枚。描写:明るさが抑えられているためか、余裕のある、シャープネスな描写。温調な色再現。若干の周辺光量低下が認められる。絞り値による性能変化はなし。サイズ:55.8x28mm。重量:138g。 | ||||
| SC Skoper 35mm F2.5 | 描写:コントラストが高くシャープ。 | |||||
| S Scoper 50mm F2.5 | → | 画角:46度。最短撮影距離:0.9 m 。最小絞り:F22。フィルター径:43mm。基本構成:6群7枚。描写:開放では収差バランスの絶妙な、柔かい奥行きのある描写。絞り込むことで冷酷な程のシャープネスを得られる二面的なレンズ。サイズ:55.8x30.7mm。重量:149g。その他:R2Cで使用する場合は、f5.6以上で全撮影距離使用可能(開放では、2m以上の距離で使用可能)。 | ||||
| S Apolanter 85mm F3.5 | → | 画角:27度。最短撮影距離:0.9 m 。最小絞り:F22。フィルター径:39mm。基本構成:5群6枚。描写:絞り値による性能変化のない優秀なレンズ。サイズ:55.8x83.9mm。重量:262g。 | ||||
| 名前 | 製造年代 | 当時価格 | 在庫 | 相場 | 共用 | 説明 | ||
| W-KOMURA- 35mm f2.8 | タナー35mm f2.8と同構成。等間隔絞り値やコンパクト設計で使いやすい。基本構成:4群6枚対称型。描写:堅めでシャープな描写。ハイライトとシャープのバランスが少し苦手で潤いに欠けるが、逆に爽やかな情感を持たせたい場合に効果的。備考:シリーズフィルターを組み込んで使うフードもセットで購入できた。 | |||||||
| 名前 | 製造年代 | 当時価格 | 在庫 | 相場 | 共用 | 説明 | ||
| Cannon CT 28mm F3.5 | 同社製カメラ タナック用に開発。基本構成:4群6枚対称型。描写:周辺光量落ちもあまり気にならず、思いのほか艶やかでしっとりとした描写。マウント:コンタックス用(C刻印)/Sマウント用(N刻印)。ただし実際はどちらも問題なく使用可能。 | |||||||
注意1)
コンタックス(RF)用レンズと、ニコンS用レンズは基本同設計。フランジパック、バヨネット爪の形状はほぼ同一なため、共用も可能。ただし、以下の理由で望遠レンズや、
大口径標準レンズ、f2より明るい35mm
レンズを使用する場合においては制約が出る。
1.ニコンSもコンタックス(RF)も、内爪式(標準域)レンズは、レンズ側にヘリコイドを持たず、距離計に連動したカメラ側のヘリコイドによって、レンズを
繰り出す仕組みとなっている。
2.外爪式(広角域・望遠域)レンズも、ベースはあくまでカメラ側のヘリコイドであり、レンズ側のヘリコイドが、距離計と連動したカメラ側のヘリコイドを動かすことで
測距する構造となっている。
3.ニコンの標準レンズの設計上の焦点距離は、キヤノン(ライカL)と同じ51.6mm。一方、コンタックス(RF)は52.2mmで設計・製造されている。
4.その0.6mmの差により、レンズの繰り出し量がわずかに異なることから、距離計の合焦点とレンズが示した距離が微妙にずれることになる。
参)ニコンSの∞〜90mmまでのヘリコイド回転角は269度。一方のコンタックスは277度。
参)広角域のレンズについては、被写界深度の許容範囲に入るため、問題なく共用可能。
ただし、カールツァイス・イエナ表記のビオゴン35mm
F2.8、Nikkor 21mm F4の共用は以下の理由で不可。
5.広角系レンズではこの差が被写界深度の中に埋没してしまうため実用上問題ないが、望遠系レンズでは被写界深度が浅く、ピンボケとなってしまい使用できなくなる。
| 共用時の許容絞り目安 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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注意2)
コンタックス(RF)のレンズをニコンSマウントのボディーに装着する場合は、傷がつく可能性があるため、注意が必要。
1.ニコンSタイプのカメラと、コンタックス(RF)のカメラでは、外爪部分の面とボディーの前カバーとのフランジが若干異なる。(コンタックス:3mm強/ニコン:2.5mm前後)
2.このため、コンタックス(RF)用のレンズを、ニコンのボディーに装着するとレンズのマウント部分でボディー前板を傷つける可能性がある。
3.特に戦前タイプのコンタックスレンズは顕著なため、使用する場合は、レンズ後端を数ミリヤスリで削る必要がある。
4.戦後型は基本問題なし。ただし、個体差があるため、装着時きつい場合は無理な装着は厳禁。
| 名前 | 製造年代 | 当時価格 | 在庫 | 相場 | 共用 | 説明 | ||
| Biogon 35mm F2.8 戦前型 | 基本構成:4群6枚/凹凸凹張り合わせ ビオゴンタイプ。描写:F2.8 :幾分周辺部にコマフレアがあり。わずかな糸巻き型の歪曲も見られる。鮮鋭さも不足気味。その他:レンズの後玉がかなり出っ張っているため、戦後小型化されたコンタックスUaには装着不可。 | |||||||
| Biogon 35mm F2.8 戦後型 | 1950/〜 | 戦前型の後部エレメントを替え、コーティングを施したレンズ。製造:ツァイス・オプトン(西独)。最短撮影距離:0.9m 。フィルター径:40.5mm。基本構成:4群7枚/凹凸凹張り合わせ ビオゴンタイプ。描写:カミソリで切ったような極めて鮮鋭な描写。F2.8 :画面全体に幾分かハロが残る。F4 〜f/5.6:シャープでコントラストのある解像。F8 〜f/11:画面全体に均一性のある解像力。エッジは太めだが、申し分のないしっかりとした画像。サイズ:55x21mm。重量:230g。 | ||||||
| Planar 35mm F3.5 | 描写:著しいハイコントラストにはならず、ボケ味の美しい品のある描写。ピントの合い方が柔かく見えるが、決して甘くはならない。 | |||||||
| Sonar 85mm F2 戦後型 | 1951/〜 | 後群の構成枚数が戦前のものより1枚多い。製造:ツァイス・オプトン(西独)。最短撮影距離:1m 。フィルター径:48mm。基本構成:3群7枚。描写:東独(ツァイス・イエナ)の同レンズ(ライカLマウント)より、比較的コントラストが高く、カラーバランスも良い。サイズ:61x70mm。 | ||||||
+キャノン(コンタックスマウント)
| 名前 | 製造年代 | 当時価格 | 在庫 | 相場 | 共用 | 説明 | ||
| Cannon CT 28mm F3.5 | L用は1951年販売。描写:解像線は細く、シャープな描写。周辺光量落ちは感じられない。f3.5:若干周辺落ちするが中心は非常にシャープ。f5.6:破綻のない素晴らしい描写。備考:脱着時に注意してストッパーの引き出しを行わないとボディーに傷がつく。 | |||||||
◆フィルター
ネジ込式:そのままレンズにネジ込み。またはその上にスプリング式フードを取り付けて使用。
シリーズ式:ネジ込み式フードにはさんで使用。フィルターだけをレンズに取り付けるときは、アダプターリングインサートを用いる。
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◆ファインダー
| 名前 | 製造年代 | 当時価格 | 在庫 | 相場 | 説明 | |
| 2.1cm用 | 1948-03/〜 | 3,900 | 12.5万↑ | NIKKOR-O 2.1cm F4に付属。 | ||
| 2.5cm用 | 1955-03/〜 | 3,900 | W-NIKKOR 2.5cm f/4に付属。 | |||
| 2.8cm用 | 1954/06〜 | 3.8万↑ | ||||
| ステレオニッコール用 | ||||||
| 3.5cm用 | ||||||
| 白 | 3.5万↑ | |||||
| 黒 | 10万↑ | 別称:金魚鉢。 | ||||
| ミニファインダー | 14.7万↑ | S2用。ライカ バルナック用に改造されたものも存在。 | ||||
| 8.5cm用 | ||||||
| 白 | 1.7万〜2万↑ | 逆ガリレイ式 | ||||
| 黒塗 | 3.8万↑ | 光像式 | ||||
| 黒染 | 最後期。光像式。 | |||||
| 10.5cm用 | ||||||
| 白 | 1.5万↑ | 逆ガリレイ式 | ||||
| 黒塗 | 3.5万↑ | 光像式 | ||||
| 黒染 | 最後期。光像式。 | |||||
| 13.5cm用 | ||||||
| 白 | 8千円→ | 逆ガリレイ式 | ||||
| 黒塗 | 光像式 | |||||
| 黒染 | 最後期。光像式。 | |||||
| バリフレーム | 2.5万〜3.5万円→ | バリフレームユニバーサルファインダー(ビドム)。ケプラー式の光学系に、可変視野枠を組み込んだ正像式ユニバーサルファインダー。アタッチメント:ファインダー拡大鏡/2.8cm用アタッチメント | ||||
| 白 | ||||||
| 黒 | ||||||
| バリフォーカル | 2.5万〜3.5万円→ | バリフォーカルユニバーサルファインダー(ズーム)。ズーム式の光学系を持つ変倍式ユニバーサルファインダー。アタッチメント:2.8cm用アタッチメント | ||||
| 前期 | パララックス補正がシューの根元にあり。 | |||||
| 後期 | パララックス補正がファインダー接眼部の周囲にあり。初期Ver.になかった10.5cmの目盛りを持つ。 | |||||
| スポーツ ファインダー |
10万〜11万円→ | 金属枠により視野の見当を付けるスポーツファインダー。視野枠:35mm〜135mm。 | ||||
| 前期 | ||||||
| 後期 | ||||||
◆ボディ・キャップ
| 名前 | 製造年代 | 当時価格 | 在庫 | 相場 | 説明 |
| 軽合金黒 | 1.5万→ |
◆レンズ・フード
旧 かぶせ式 -> ねじ込み式 -> スプリングタイプのスナップオン 新
| 名前 | 製造年代 | 当時価格 | 在庫 | 相場 | 説明 | |
| 2.8cm f3.5用 | → | シリーズ・フィルター使用タイプ。色:黒。 | ||||
| 5cm f1.4用 | スプリング固定式。色:黒。 | |||||
| 初期 | → | シリーズ・フィルター使用タイプ。色:白。 | ||||
| 後期 | → | スプリング固定式。色:黒。 | ||||
| 5cm f2用 | → | スプリング固定式。色:黒。 | ||||
| Micro 5cm f3.5用 | → | 2ピース・タイプ。色:黒。 | ||||
| 8.5cm f1.5用 | → | ねじ込み式。色:黒。 | ||||
| 8.5cm f2用 | → | |||||
| 初期 | → | シリーズ・フィルター使用タイプ。色:白。 | ||||
| 後期 | → | スプリング固定式。色:黒。 | ||||
| 10.5cm f2.5用 | ||||||
| 初期 | → | レンズの爪に引っかけるように固定。色:黒。 | ||||
| 後期 | → | スプリング固定式。色:黒。 | ||||
| 10.5cm f4用 | → | スプリング固定式。色:黒。 | ||||
| M43PL対応 穴あき | 9.800 | → | ズミクロン 50mm F2タイプの穴あきフード。MS OPTICAL-R&D限定品。色:シルバー。装着可能レンズ:NIKKOR-S 5cm f/1.4、W-Nikkor 3.5cm F1.8用。フィルター:49mm径装着可。55mm径PLフィルター装着可。 | |||
◆レンズ・キャップ
旧 ベークライト製かぶせ式 -> クローム金属製かぶせ式
-> 黒塗装金属製かぶせ式 -> プラスチック製スプリング式(日本光学マーク)
-> プラスチック製スプリング式(NIKKORマーク) 新
| 名前 | 製造年代 | 当時価格 | 在庫 | 相場 | 説明 | |
| 最初期型 | → | かぶせ式クローム・メッキ金属キャップ。 | ||||
| 軽合金黒(段なし) | → | かぶせ式段なし金属キャップ。縁にギザギザを持つ。 | ||||
| 軽合金黒(段あり) | → | かぶせ式凹凸あり金属キャップ。 | ||||
| スプリング式前期 | → | スプリング付きプラスチックキャップ。 | ||||
| スプリング式中期 | → | スプリング付きプラスチックキャップ。 | ||||
| 50mm F1.1用 | 最大径を持つフロント・キャップ。 | |||||
| スプリング式後期 | → | スプリング付きプラスチックキャップ。 | ||||
◆レンズ・リアキャップ
旧 金属製(無銘) -> プラスチック製(日本光学マーク)[内側にS,SS、W、WW,Tの刻印があり、対応レンズがわかりやすい](21mmレンズ用はファインダセット可能) 新
| 名前 | 製造年代 | 当時価格 | 在庫 | 相場 | 説明 |
| プラスチック標準 | → |
◆モータードライブ
| 名前 | 製造年代 | 当時価格 | 在庫 | 相場 | 説明 | |
| SP用ピストルグリップ試作機 | SP用のクイックワインダー試作機。 | |||||
| SP36 | 1958-01/〜 | 50,000 | SP用モータードライブ。S3にも使用可能。ただし、S4には装着不可。モーターワインダー:毎秒3コマ。付属:バッテリーケース。別売:電源テスター/リレーボックス/中間スイッチ/マイクロスイッチ付きグリップ。 | |||
| 初期型 | → | 塗装:黒塗り。一コマ撮り時:ボディ側のシャッターボタンでレリーズ。スローシャッター時は露光完了までレリーズし続ける必要あり。連続撮影時:S36背面にあるシャッターボタンでレリーズ。バッテリーパックのレリーズボタンで遠隔操作可能。 | ||||
| 後期型 | → | 塗装:クロームメッキ。一コマ撮り時:S36背面にあるシャッターボタンでレリーズ。連続撮影時:S36背面にあるシャッターボタンでレリーズ。 | ||||
| S3M用モータードライブ | → | 生産数:1000台前後 | ||||
◆マガジン
| 名前 | 製造年代 | 当時価格 | 在庫 | 相場 | 説明 | |
| ニコンマガジン | → | 高価なパトローネ入り135フィルムの代用として、長巻きフィルムを暗室で巻き込んで使用。ライカ・タイプとは形状が異なる。付属:マガジン用プラスチック・ケース。 | ||||
| 初期型 | ||||||
| S2用 | ||||||
◆ケース(コンパートメントケース)
◆ケース(ボディ)
| 名前 | 製造年代 | 当時価格 | 在庫 | 相場 | 説明 | |
| S2用速写ケース | → | S2用速写ケース。色:ブラウン | ||||
| 初期型 | ||||||
| 後期型 | ||||||
| SP用速写ケース | 1957-09/〜 | 2.200 | 1.5万〜2.5万↑ | SP用速写ケース。色:ブラウン | ||
| SP用MRケース | O | 2.8万〜6万↑ | SP用速写ケース。50mm F1.1レンズ付きのSP型に、ニコン・メーターを装着したまま収納可能なハードケース。色:ブラウン。 | |||
| S3 2000用ケース | 2000 | 25,000 | ↓ | |||
◆ケース(レンズ)
| 名前 | 製造年代 | 当時価格 | 在庫 | 相場 | 説明 |
| 2.8cm f/3.5用ケース | O | 2.5万↑ | 円筒/側面開きタイプ。色:ブラウン | ||
| 5cm f/1.1用ケース | ↑ | 円筒タル型/垂直開きタイプ。色:ブラウン | |||
| 5cm f/1.4用ケース | 2万↑ | かまぼこ型/側面開きタイプ。色:ブラウン |
◆ケース(レンズ・フード)
| 名前 | 製造年代 | 当時価格 | 在庫 | 相場 | 説明 |
| ??用ケース | O | ↑ | 直方体型。色:ダークブラウン | ||
| ??用ケース | ↑ | かまぼこ型。色:ブラウン |
◆ストラップ
| 名前 | 製造年代 | 当時価格 | 在庫 | 相場 | 説明 |
| S2用 ネックストラップ | 1.2万↑ | S2まで使用されていたストラップ。カメラに取り付けるナス管付き。 | |||
| SP用 ネックストラップ | O | 1.5万↑ | SP用のストラップ。カメラに取り付けるナス管付き。 |
◆露出計
| 名前 | 製造年代 | 当時価格 | 在庫 | 相場 | 説明 |
| ニコンメーター | 1958-01/〜 | 2万〜3.5万↓ | クリップオンタイプ セレン式露出計。SP/S3/S3M/S4と連動可。付属:乳白色拡散板(入射光用)/リティナー(単体露出計として使用する際に用いる)。別売:反射光用拡散板付ブースター。 |
◆フラッシュガン
| 名前 | 製造年代 | 当時価格 | 在庫 | 相場 | 説明 |
| オフセット式フラッシュ・ユニット・アダプタ | ↑ | ファインダーとクリップオンタイプのフラッシュガンを同時に使えるようにするアダプター。アクセサリー・シューに取り付けて使用。 | |||
| BCBT | 5千〜5,5千↓ | 積層電池(B)とコンデンサー(C)により、閃光電球を発光。タイプ:グリップタイプ。接続:コードを用いてシンクロ接点に接続。 | |||
| BCBU | 5千〜5,5千↓ | 積層電池(B)とコンデンサー(C)により、閃光電球を発光。タイプ:グリップタイプ。接続:コードを用いてシンクロ接点に接続。 | |||
| BCBV | 5千〜5,5千↓ | 積層電池(B)とコンデンサー(C)により、閃光電球を発光。タイプ:グリップタイプ。接続:コードを用いてシンクロ接点に接続。 | |||
| BCBW | 5千〜5,5千↓ | 積層電池(B)とコンデンサー(C)により、閃光電球を発光。タイプ:クリップオンタイプ。接続:カメラの接点とコードレスで取り付け可能。 | |||
| BCBX | 5千〜5,5千↓ | 積層電池(B)とコンデンサー(C)により、閃光電球を発光。タイプ:クリップオンタイプ。接続:カメラの接点とコードレスで取り付け。その他:バウンス可能。 | |||
| BCBY | 5千〜5,5千↓ | 積層電池(B)とコンデンサー(C)により、閃光電球を発光。タイプ:クリップオンタイプ。接続:カメラの接点とコードレスで取り付け。その他:バウンス可能。ニコンF用に製作されたが、SP型等でも使用可能。 | |||
| BCBZ | 5千〜5,5千↓ | 積層電池(B)とコンデンサー(C)により、閃光電球を発光。タイプ:クリップオンタイプ。接続:カメラの接点とコードレスで取り付け。その他:バウンス可能。ニコンF用に製作されたが、SP型等でも使用可能。 |
◆その他
| 名前 | 製造年代 | 当時価格 | 在庫 | 相場 | 説明 | |
| クローズアップデバイス | ↓ | 標準レンズにて、連動距離計を用いながらの近接撮影を可能にした装置。最短撮影距離:1.5フィート。パララックス補正:なし(SPのみボディ側で可)。構成:ファインダーアタッチメント/クローズアップレンズ。 | ||||
| S用/50mm F1.4用 | 対象ボディー:S型。対象レンズ:50mm F1.4。 | |||||
| S用/50mm F2用 | 対象ボディー:S型。対象レンズ:50mm F2。 | |||||
| S2用/50mm F1.4用 | 対象ボディー:S2型。対象レンズ:50mm F1.4。 | |||||
| S2用/50mm F2用 | 対象ボディー:S2型。対象レンズ:50mm F2。 | |||||
| SP、S3、S4用/50mm F1.4用 | 対象ボディー:SP,S3,S4型。対象レンズ:50mm F1.4。 | |||||
| SP、S3、S4用/50mm F2用 | 対象ボディー:SP,S3,S4型。対象レンズ:50mm F2。 | |||||
| 複写装置 | 書類複写用の専用アクセサリー。フィルム面に相当する位置にあるスクリーンを拡大鏡で見て焦点をあわせ、本物のカメラと置き換えてから撮影する。2系統の型が存在。 | |||||
| ニコンオッシロスコープユニット | ブラウン管オシロスコープ、シンクロスコープの画面表示を撮影するためのユニット。ディスプレイ・サイズ別に2種類存在。 | |||||
| ニコンマリン | S2専用水中撮影用ハウジング。鋳物製。色:グリーン。別売:フラッシュガン。 | |||||
| 顕微鏡撮影装置 | 顕微鏡とカメラの間に装着し、ピント合わせを可能にするとともに内蔵のレンズシャッターで撮影を行う。カメラはあくまでフィルムホルダーとして用いる。注意事項:フォーカルプレーンシャッターの反動を避けるため、カメラは事前にT露出にしておく。 | |||||
| ステレオ写真装置 | ||||||
| 天体望遠鏡 アタッチメント |
||||||
| パノラマ・ヘッド | 水平器、パノラマヘッド。 | |||||
| レフボックス | 50万↑ | 18cm,25cm,35cm,50cm,100cmの超望遠レンズやベローズを使うためのミラーボックス。45度、又は90度のファインダーをつけて使用する。 | ||||
| ベローズ | レフボックスと併用して接写を行うための、レンズ繰り出し用蛇腹。付属:リバースリング(逆向きにレンズを装着するためのリング)。 | |||||
| ピストルグリップ | ||||||
| ワイヤー・レリーズ | メッシュ・タイプのワイヤーレリーズ。 | |||||
| SP用ファインダーイルミネーター | 1958-01/〜 | ↑ | 夜間撮影時、SPのブライトフレームを照射し、フレーミングを補助。電源:単三乾電池1本。 | |||
| 視度補正レンズ | ||||||
| MIKRON 7*15CF | 超小型プリズム双眼鏡。倍率:7倍。型式:ホロプリズム中央繰り出し式。サイズ:高さ47x幅108mm。重量:135g。 | |||||
| オリジナル | 1921/〜1974 | 色:白/黒 | ||||
| 復刻 | 2000-03-25 | 35,000 | ブラックバージョンの復刻。生産数:2000 | |||
| マウントカプラー | ニコンS用レンズをライカLマウントのボディに装着して使用するためのマウントアダプター。距離計連動:可能。使用レンズ:ニコンS用/コンタックス用 | |||||
| オリオン精機製 | ↓ | 使用不可レンズ:50mm F1.1/35mm F1.8/その他未確認 | ||||
| 山さん | → | 使用不可レンズ:50mm F1.1/35mm F1.8/その他未確認 | ||||
| 近代インターナショナル製 | O | 38000、45.000、55,800(数Ver.有)→ | 使用不可レンズ:取付不可:21mm F4/25mm F4/35mm F1.8/50mm F1.1(内爪、外爪)/機種により近距離で距離計連動できない場合あり:28mm F3.5/35mm F2.5/35mm F3.5 | |||