| 映画・音楽CD・DVDを焼く・楽しむためのFAQ集 |
映画・音楽CD・DVDを焼く・楽しむためのFAQ集です。
| 分類 | FAQ |
| DVD焼き - DVDDecrypter | DVDのバックアップイメージをハードディスクに取得する(DVD Decrypter)、再生する(Daemon Tools) |
| 説明 | |
| DVDのバックアップと言うとDVD-VideoをDVD-Rにバックアップすることを想像しがちであるが、いくらDVD-Rメディアが安価になったとはいえ闇雲に焼きまくって消費するだけがバックアップではない。バックアップするたびにDVD-Rメディアが増えていけば整理も大変だし、メディア代も馬鹿にならない。 そこで、まず「DVDをハードディスクに蓄積する」スタイルを身に着けていただきたい。DVDを大容量のHDDに保存することで、DVD1枚にDVD-Videoデータを詰め込むために無理に画質を落としたり分割したりする必要はなくDVDを100%活用できる。もちろん再生環境はPCに限られてしまうというデメリットはあるが、DVDドライブで再生するよりも読み込みスピードが早くスムーズに再生できる。 1.DVD Decypter DVDの映像データをPCに保存するには、DVDリッピング(= データ吸出し)ツール DVD Decrypter を使用する。DVD Decypterの再生モードには 以下の3つが存在する。 ・FILEモード:ファイル単位でのDVD-Videoデータの吸出し) ・IFOモード:チャプター単位でのDVD-Videoデータの吸出し) ・ISOモード:DVDメディア内のデータを丸ごと1つのイメージファイルとして吸い出す DVDの内容を丸ごとバックアップするには、「FILEモード」「ISOモード」を使用する。どちらを使用するかは用途・環境で異なってくるが、おすすめは 「ISO」モードで吸い出したDVDデータを、仮想ドライブツールDaemon Tools等でマウントして利用する方法である。 以下の説明にうつる前にまず、DVD Decypterをネットからダウンロードしてインストールした後、日本語化パッチを適用して使いやすくしておこう。 導入後、以下「2」か「3」のどちらかの手順で、DVDデータをHDDに吸い上げてみる。 2.DVDメディアをDVDフォルダとしてバックアップする場合 - FILEモードでのバックアップ DVD-Videoのデータは、ディスクの直下に「VIDEO_TS」という名前で保存されている。これを丸ごとハードディスクに保存する。 後で説明するISOモードと異なり、映像コンテンツしかバックアップできない(= PC用データやDVDオーディオコンテンツはNG)というデメリットは あるが、吸い出したデータをDVD-Rに分割して書き込んだり、圧縮率の高いファイル形式(DivX形式等)にエンコードしたりする際に応用が 聞きやすいメリットがある。 (1)バックアップしたいディスクをDVDドライブに装填する。DVD再生ソフトが起動してしまう場合は終了させておく。DVDDecrypterを起動し、 右ウィンドゥにDVDファイルの一覧が表示されたら、「モード」メニューから「FILE」を選んでファイルモードに切り替える (2)「編集」-「すべてを選択」で、すべての項目を選択したら、「出力先」欄のフォルダアイコンをクリックして保存先のディレクトリを指定する。 保存先ハードディスクの空き容量に注意しよう。 (3)左下の、「DVDメディアからHDD(Decypt)」ボタンをクリックすると、HDDへのデータ吸出しが開始する。 (4)指定されたディレクトリに、「VIDEO_TS」フォルダが作成される。 吸い出したデータは、IFOモードに対応した「PowerDVD」「WinDVD」などの再生ツールを使用し再生する。 DVD再生ツールを起動して「IFOモード」を起動したら、吸い出したファイルが格納されているフォルダ内の「VIDEO_TS」フォルダ以下にある 「VIDEO_TS.IFO」を開けば再生が開始される。 3.DVDメディアをISOイメージとしてバックアップする - ISOモードでのバックアップ ISOイメージでDVDディスクをまるごとハードディスクに保存する。 (1)バックアップしたいディスクをDVDドライブに装填する。DVD再生ソフトが起動してしまう場合は終了させておく。DVDDecrypterを起動し、 右ウィンドゥの「Sorce」欄にDVDの情報が表示されたら、「モード」メニューから「ISO -> 読み込み」を選んでISOモードに切り替える (2)「出力先」欄のフォルダアイコンをクリックして保存先のディレクトリを指定する。保存先ハードディスクの空き容量に注意しよう。 (3)左下の、「DVDメディアからHDD(Decypt)」ボタンをクリックすると、HDDへのデータ吸出しが開始する。 (4)指定されたディレクトリに、「ISO」ファイルと「MDS」ファイルが作成される。 吸い出したイメージファイルは仮想CD/DVDドライブツールDaemonToolsでマウントすることで、実際のDVD-Videoメディアと同じように 再生することができる。 (1)まず、DamonToolsをインストールする。導入完了後、タスクトレイにある赤いDamonToolsアイコンを右クリックして「終了」を選択した後、 日本語化パッチを適用する。適用後DaemonToolsを起動。 (2)タスクトレイにある、赤いDamonToolsアイコンをクリックして「Device0」を選択し、吸い出したファイルのなかの「MDS」という 拡張子がついたファイルを読み込ませれば、あたかもDVDドライブにディスクを装填したかのようにDVDディスクがマウントされる。 (3)あとはお好みの再生ツールで再生させて楽しむ。再生完了後、タスクトレイのDaemonToolsアイコンをクリックして、 「すべてのドライブをアンマウント」を選べば、イメージファイルがアンマウントされる。 |
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| 分類 | FAQ |
| DVD焼き - DVDDecrypter | DVD DecypterがDVDを認識しないんだけど?(ASPIレイヤーの導入) |
| 説明 | |
| ドライブにセットしたDVD-Videoが「マイコンピュータ」では認識・再生できるものの、DVD Decrypterでは認識できない、もしくは「ASPI Layerドライバーがインストールされていない」といった警告が表示される場合は、さまざまなCD/DVDコピー系ツールがSCSI(ATAPI CDドライブ)の制御の際に使用するASPIレイヤーを入れれば解決する。ASPIレイヤーはDVD Decrypterの他、BlindWrite、CDRWIN、DDump、CDRIdentifer等を使用する際や、ATAPIドライブのファームウェア更新時にも必要となる。 |
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| 分類 | FAQ |
| DVD焼き - DVDDecrypter | DVD Decrypterでハードディスクにイメージを吸い出そうとしたが、空き容量があるにも関わらず「容量が足りません」等のメッセージが出る |
| 説明 | |
| HDDのフォーマットがFAT32の場合に見られる事象である。FAT32だと4GB以上のファイルを作れないため、4GBを超えるイメージファイルを作成しようとした場合、当エラーメッセージが出力されてしまう。対応としては、 1.ハードディスクのフォーマット形式をNTFSに変換する。 OSにWindowsNT/2000/XPを使用している場合、MS-DOSプロンプトより > convert [ドライブ文字:] /fs:ntfs (例:convert c: /fs:ntfs) と入力する。 なお、Windows98/98SE/MeではFAT32しか選択できないため不可。 2.DVDDecrypterにて、イメージの分割設定を行う DVDDecrpterを起動し、「ツール」-「各種設定」-「ISO書き込み」タブで、「オプション」-「ファイル分割」項目の設定として、4GB以下の値を 指定する。当設定を650MBにすれば、CD-Rへのイメージ分割バックアップも可能である。 同様に、中間ファイルとしてイメージファイルを作成してから焼く方式をとってるライティングソフトなどでも、同じ理由で当エラーが出力されることがある。FAT32しか選択できないPCでの 回避策としては、 イメージファイルを作成しないオンザフライ方式で書き込みを行うことが挙げられる。 |
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| 分類 | FAQ |
| DVD焼き-メディア | PS2、PSXで観賞できるDVDバックアップメディアを作成したい |
| 説明 | |
| 以下の手順にのっとれば作成は可能。ただしPS2などの安価な機種では、台湾製等の廉価DVD-Rではうまく再生できない場合が多い。 DVDのデータはCD同様円盤の内側から順次記録されていくが、CDとDVDは同じ12cmのサイズでもDVDのほうが圧倒的に細かく記録している[CD:800MB/トラックピッチ1.6um/最小ピットサイズ0.834um DVD:4.7GB/トラックピッチ0.74um/最小ピットサイズ0.4um]。 それだけデリケートなDVDは、外周部にデーターが記録され始めるとメディアが回転することで発生する振動や、外周部に発生しやすい記録層の不良により、記録に失敗することがある。こうなってしまうと、データの読み込みは可能でも再生するとアクセスエラーにより動画再生時に映像がガタガタになることがある。 品質に重点が置かれない台湾製廉価メディアは、こうしたような症状が発生しやすいため、安全な国産のDVD-Rメディアを使用するか、総ファイルサイズを4GB以内にとどめ、外周部の記録層を使用しないようにする。 ・プロテクトがかかっている片面一層DVDを複製するには? ・プロテクトがかかっている片面二層DVDを片面一層のDVD-R 1枚に圧縮焼きするには? ・プロテクトがかかっている片面二層DVDを片面一層DVD-R 2枚に分割焼きするには? ・プロテクトがかかっている片面二層DVDを片面二層式書き込み型DVDを使ってそのまま焼くには? |
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| 分類 | FAQ |
| DVD焼き - メディア | DVDメディアの「for DATA」「for VIDEO」「CPRM対応」とは何か? |
| 説明 | |
| DVDメディアには、パッケージに「for DATA(for
PC)」と「for VIDEO」と表記されたものが存在する。実はこのふたつには物理的・品質的な相違点は全くないが、「for
VIDEO」には、製造元からレコード会社などの著作権団体に支払われる、私的録音保証金が価格に含まれている。そのため、「for
VIDEO」のほうが若干高い場合が多い。 なお、衛星放送、スカパー、地上波デジタル放送など一度のみ録画が許可されているコンテンツには、CPRM対応と書かれたメディアが必要である。 |
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| 分類 | FAQ |
| DVD焼き | プロテクトがかかっている片面一層DVDを複製するには? |
| 説明 | |
| プロテクトがかかっている片面一層DVD(4.9GB規格[実データサイズで4.464GB以下]のDVD)の複製を行うにはコピーガード解除機能を持つDVD Decrypterを使用し、以下手順で行う。 1.[DVD Decrypter]で イメージファイル(ISO)形式でDVDデータをリッピングする(= HDDに吸い出す) *吸出し先のフォルダは事前に空にしておくこと DVDDecrypterの使用方法については、「DVDのバックアップをハードディスクに取得する(DVD Decrypter)、再生する(Daemon Tools)」参照。 2.上記1の手順で吸い出したイメージファイルを[DVD Decrypter]を使用しDVD-Rに焼く |
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| 分類 | FAQ |
| DVD焼き | プロテクトがかかっている片面二層DVDを片面一層のDVD-Rに圧縮焼きするには? |
| 説明 | |
| プロテクトがかかっている片面二層DVD(8.54GB規格のDVD)を片面一層のDVD-R 1枚に圧縮・複製するにはコピーガード解除機能を持つDVD Shrinkを使用し、以下手順で行う。 事前にDVDShrinkをネットからダウンロードしてインストールしておこう。インストール後、DVDShrinkを起動して「編集」-「各種設定」-「出力ファイル」タブの「マクロビジョンプロテクションの除去」にチェックが入っていることを確認しておく。 ●DVD-Rに圧縮データを記録する場合: 1.バックアップ対象のDVDをドライブに装填しDVDShrinkを起動。「(処理元の)DVDドライブの選択」にDVDが装填されているドライブを指定。解析作業終了後 [DVDShrink]が自動設定した圧縮率でバックアップデータを作成する。 *バックアップデータ作成先のフォルダは空にしておくこと 2.上記1で作成したバックアップデータをCD/DVDライティングツールCopyToDVDを使用しDVD-Rに焼く (CopyToDVDを使用する場合、「新しいプロジェクト」に「ビデオDVD」を選択し、上記1で作成したバックアップデータが格納されているフォルダ内のVIDEO_TS.IFO ファイルを指定すれば、ツールが自動判断して焼いてくれる) (その他焼きツールを使用する場合、DVDShrinkによるバックアップ処理時、「デバイス指定」タブの「VIDEO_TSとAUDIO_TSフォルダを作成する」にチェックを入れて おくこと。作成されたバックアップデータが格納されているフォルダ内のAUDIO_TS、VIDEO_TSフォルダをディスクアットワンス(追記不可)でDVD-Rに記録する。) 追記不可で書き込まないと、互換性が著しく下がってしまい、PS2など多くのDVDプレーヤーで再生できなくなってしまうので注意!AUDIO_TS、VIDEO_TSフォルダを セットで書き込むのも同様の理由から) ●「上記手順実施時、コピー防止エラーが出力された場合」「DVD-Rに圧縮データを記録する他、無圧縮データを別途HDDにキープする場合」: 1.プロテクト解除機能のあるDVD Decrypterを使用し、イメージファイル(ISO)形式でDVDデータをリッピングする(= HDDに吸い出す) *吸出し先のフォルダは事前に空にしておくこと DVDDecrypterの使用方法については、「DVDのバックアップをハードディスクに取得する(DVD Decrypter)、再生する(Daemon Tools)」参照。 2.上記1の手順で吸い出したイメージファイルをDAEMONToolsで仮想ドライブとしてマウントする 3.[DVDShrink]を起動。「(処理元の)DVDドライブの選択」に上記2の手順でマウントした仮想ドライブを指定。解析作業終了後[DVDShrink]が自動設定した圧縮率で バックアップデータを作成する。 *バックアップデータ作成先のフォルダは事前に空にしておくこと 4.上記3で作成したバックアップデータをCD/DVDライティングツールCopyToDVDを使用しDVD-Rに焼く (CopyToDVDを使用する場合、「新しいプロジェクト」に「ビデオDVD」を選択し、上記3で作成したバックアップデータが格納されているフォルダ内のVIDEO_TS.IFO ファイルを指定すれば、ツールが自動判断して焼いてくれる) (その他焼きツールを使用する場合、DVDShrinkによるバックアップ処理時、「デバイス指定」タブの「VIDEO_TSとAUDIO_TSフォルダを作成する」にチェックを入れて おくこと。作成されたバックアップデータが格納されているフォルダ内のAUDIO_TS、VIDEO_TSフォルダをディスクアットワンス(追記不可)でDVD-Rに記録する。 追記不可で書き込まないと、互換性が著しく下がってしまい、PS2など多くのDVDプレーヤーで再生できなくなってしまうので注意!AUDIO_TS、VIDEO_TSフォルダを セットで書き込むのも同様の理由から)) |
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| 分類 | FAQ |
| DVD焼き - DVDShrink | DVDShrinkによるデータ吸出し・圧縮作業後、DVD-Rへの焼き作業を自動連携させて行わせるには? |
| 説明 | |
| 「プロテクトがかかっている片面二層DVDを片面一層のDVD-R
1枚に圧縮焼きするには?」の作業を「リッピング」「焼き」連携させて行わせるには、焼きツールとしてNeroを 用意する。なお、作業前にDVDShrinkの「編集」-「各種設定」-「ファイルI/O」タブの「Neroを使用した書き込みを有効にする」にチェックが入っていることを確認しておく。 1.バックアップ対象のDVDをドライブに装填しDVDShrinkを起動。「(処理元の)DVDドライブの選択」にDVDが装填されているドライブを指定。->解析作業が始まる 2.解析作業終了後、「Backup!」ボタンを押し、「デバイス指定」タブで「Neroで書き込みを行うためのドライブ」と「一時ファイル用のフォルダ」を指定する。 3.続いて「書き込み設定」タブでライティング速度を指定し、「OK」を押下。書き込みを行う。 なお、DVDShrink Ver.3.17以降は、DVD Decrypterとの連携も可能となっている。 「バックアップ!」ボタン押下後に表示されるダイアログの「デバイス指定」タブ-「出力先デバイスの指定」で「ISOディスクイメージ」を選択し、「出力したイメージを書き込むためにDVD Decrypterを起動する」にチェックを入れることで可能。 また、上記以外の書き込みツールと自動連携させたい場合は[AutoShrink]を使用する。 DVDShrinkによる吸出し・圧縮作業終了後に、自動的に焼きツール(ImgTool or InstantCopy or CopyToDVD)が起動し、DVD-Rに記録してくれる。 |
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| 分類 | FAQ |
| DVD焼き - DVDShrink | DVDShrinkのバックアップデータ作成時間を短縮させたい |
| 説明 | |
| DVDShrinkで最初にDVDビデオを読み込んだ際や、バックアップデータを作成しているときには、プレビュー画面に進行状況が表示される。「編集」-「各種設定」-「プレビュー」タブの「ビデオと音声のプレビューを有効にする」のチェックを外すと、プレビュー表示が消えて処理速度が少し向上する。 また、「編集」-「各種設定」-「各種設定」タブの「マルチタスクを優先する」のチェックを外すことで、バックグラウンドで動作する他のソフトよりDVDShrinkの処理が優先され、 処理速度が向上する。 |
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| 分類 | FAQ | ||||||||||||
| DVD焼き - DVDShrink | DVDShrinkのバックアップデータ画質を向上させたい | ||||||||||||
| 説明 | |||||||||||||
| DVDShrinkの欠点として、「画質」がよく挙げられる。たしかに、市販のDVDバックアップツールと比較すると、画質の違いが歴然になるシーンに出くわすこともある。DVDShrinkでは、とくに低画質設定におけるノイズの発生が大きな欠点になる。めいっぱい画質を下げると、動きの激しいシーンでは、明らかに色化けしたようなノイズが目立つ。 バージョン3.2以降で追加された機能「高品質適応性エラー保障(AEC)」は、このようなノイズの発生を大幅に軽減させてくれる、高画質機能である。この機能と、前バージョンから搭載されている「詳細な分析」機能を組みあわせれば、大幅な画質の向上が期待できる。ただ、これらの機能を有効にすると、バックアップにかかる時間が大幅に長くなるのが難点である。 1.設定方法 「バックアップ!」ボタンをクリックして出てくる「DVDバックアップ」ダイアログの「品質設定」タブをクリックする 2.圧縮モードと処理時間の関係 高画質機能を有効にした際の処理時間の違いをまとめる。処理時間は長大になるが、画質の向上は確実に期待できる。 計測マシン:CPU:Pentium4/Memory:512MB/WindowsXP Home SP2/DVR-ABN8(ND-2500A) DVDShrink設定:元DVDサイズ:6312MB/目標サイズ:4400MB/プレビューOFF/メインムービーの画質:79%
3.「詳細な分析」機能 データの圧縮処理を行う前に、DVDソースの内容を詳細に解析することで、「圧縮の必要なシーン」と「圧縮が必要でないシーン」を事前に判断して効率的に映像を圧縮 させることができる機能である。効率的なデータ配分を行いながらエンコードを行うので、より少ないデータで高画質な映像を得られる。このオプションを付加することで より高画質で、目標サイズに近い容量のデータが生成される。 この解析は同じDVDに対し行えば、解析データを保存(保存場所は、C:\Document and Settings\Application Data\DVD Shrink)してくれるので、以降は詳細分析を行う 必要はない。また圧縮処理が不要の時(画質が100%になっているか無圧縮設定)も、このオプションを設定できない。DVDの映像内容にかかわらず効果が得られる。 ●設定方法: 出力設定ウィンドゥもしくは、通常の圧縮設定画面の「詳細な分析」ボタン 4.「高品質適応性エラー保障(AEC)」機能 データ圧縮時に発生するエラーを、オリジナルと比較しながら圧縮することで、エラーが発生した以前のデータへの影響を防ぐオプション。このオプションを有効にすることで ノイズを極力抑えることができ、画質が向上する。ただ、この機能をはモードにもよるが非常にCPUパワーを必要とするため、処理には時間がかかるのが難点である。 このオプションを有効にすると、プルダウンから、処理モードを「MAXスムースネス」「スムース」「シャープ」「MAXシャープネス」の4種類から選択することができる。 (デフォルトはシャープ)。ソースDVDの画質や映像タイプ、さらにはDVDShrinkの設定画質によって効果が微妙に変化するため、どの設定がベストかは、試行錯誤が必要 となる。よくわからない場合は、デフォルト設定にするだけでも効果が得られる。ちなみに低画質時(50%)では「スムースネス」のほうが、より自然な画作りになり、ノイズも 低減。高画質時はシャープネス設定で、より鮮明な映像になる印象を受ける。 |
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| 分類 | FAQ |
| DVD焼き - DVDShrink | DVDShrinkでリッピングしたデータをDVD-Rに焼く際エラーが表示される |
| 説明 | |
| DVDShrinkでは、デフォルトで片面2層のDVDを4464MBまで圧縮する設定となっている。メディアやドライブによっては容量いっぱいまで書き込めないためにエラーとなる 場合がある。 本場合は、「編集」-「各種設定」-「各種設定」タブの「目標のDVDサイズ」で「Custom」を選択し、圧縮サイズを調整する。4300MBが目安。 |
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| 分類 | FAQ |
| DVD焼き - DVDShrink | DVDShrinkで動画の欲しい部分だけを抜き出したい |
| 説明 | |
| DVDShrinkでは、不要なデータを削除したり、手動で圧縮率の設定を変更することができる。 メニューの「再編集」ボタンをクリックし、 ・おまけムービーを削除する ・不要な字幕、音声を削除する ことで、メインムービーの画質を向上させることができる。 |
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| 分類 | FAQ |
| DVD焼き - DVDFab | プロテクトがかかっている片面二層DVDを片面一層DVD-R 2枚に分割焼きするには? |
| 説明 | |
| 「プロテクトがかかっている片面二層DVDを片面一層のDVD-R
1枚に圧縮焼きするには?」の手順にならい、4.7GBを超える映像を圧縮してバックアップすると、どうしても画質の劣化が発生してしまうデメリットがある。画質優先の場合は、DVD-R2枚に分割してバックアップする方法がおすすめである。 プロテクトがかかっている片面二層DVD(8.54GB規格のDVD)を片面一層のDVD-R 2枚に分割して焼くには、分割リッピングツールDVDFabを使用し、以下手順で行う。 1.プロテクト解除機能のあるDVD Decrypterを使用し、イメージファイル(ISO)形式でDVDデータをリッピングする *吸出し先のフォルダは事前に空にしておくこと DVDDecrypterの使用方法については、「DVDのバックアップをハードディスクに取得する(DVD Decrypter)、再生する(Daemon Tools)」参照。 2.上記1の手順で吸い出したイメージファイルをDAEMONToolsで仮想ドライブとしてマウントする 3.DVDFabを起動し、「Main Movie」アイコンをクリックしてドライブを指定したら、分割設定へ進む。ウィンドゥの中央下部にある「Disc1」のサイズがDVD-Rのサイズ (実サイズで4.464GB)を超えていたら、左にある「Split to 2 DVD Disc」をクリックして分割設定にする。 4.「DVD Folder」にチェックを入れて、参照ボタンをクリックしDVDフォルダの保存場所を指定する。(ディスクの空き容量に注意すること) 指定後、「Go!」ボタンを押下し、処理を開始する。 5.上記4で作成したバックアップデータをCD/DVDライティングツールCopyToDVDを使用しDVD-Rに焼く (CopyToDVDを使用する場合、「新しいプロジェクト」に「ビデオDVD」を選択し、上記3で作成したバックアップデータが格納されているフォルダ内のVIDEO_TS.IFO ファイルを指定すれば、ツールが自動判断して焼いてくれる) (その他焼きツールを使用する場合、作成されたバックアップデータが格納されているフォルダ内のAUDIO_TS、VIDEO_TSフォルダをディスクアットワンス (追記不可)でDVD-Rに記録する。追記不可で書き込まないと、互換性が著しく下がってしまい、PS2など多くのDVDプレーヤーで再生できなくなってしまうので注意! AUDIO_TS、VIDEO_TSフォルダをセットで書き込むのも同様の理由から)) |
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| 分類 | FAQ |
| DVD焼き - 片面2層 | プロテクトがかかっている片面二層DVDを片面二層式書き込み型DVDを使ってそのまま焼くには? |
| 説明 | |
| 片面二層式書き込み型DVDは、片面の記録層が二層構造をしており、一層式DVDのおよそ倍にあたる8.5GBのデータを記録することができる。 従来の市販の二層式DVD-Videoは、ディスクにマークを押し付ける形式で作成されていたが、書き込み型はこれまで難しいとされていた、上の層でレーザーの光を止めて記録または下の層にまで光を通して記録する技術を使用し、従来の一層式のようにレーザーでマークを焼き込む方式で書き込みがなされる。 一般的な画質レベル(Mpeg2、5Mbps)の動画であれば、約3.6時間録画することが可能である。また「Brue-Ray Disc」や「HD DVD」のように青色レーザーを使ったものではないため、一層式DVDドライブでもファームウェアのアップデートにより二層書き込みに対応できるものもある(Philips DVDRW824など)。ファーム書き換え対応型なら、実売で9000円前後で入手が可能だ。 ●二層式DVDドライブ例: ・SONY DRU-700A(19,000円前後)、DRX-700UL(23,000円前後) ->[ドライブはLITE-ON製] ・アイ・オー・データ DVR-iUN8W(17,000円前後)、DVR-ABN8W(20,000円前後) ->[ドライブはNEC製 ND-2510A]。ブックタイプに「DVD-ROM」を自動で書き込む ・LITE-ON SOHW-1213S(11,000円前後)、SOHW-832S(10,000円前後) ・NEC ND-2510A(9,500円前後) ●一層式DVDだがファームウェア更新により二層式書き込みに対応するドライブ例: ・Philips DVDRW824 ・NEC ND-2500A(8,000円前後) ・LITE-ON SOHW-812S(8,000円前後)(->ファーム更新で832S化) ・ベンキュー DW822A(8500円前後) ●二層式書き込みメディア ・DVD+R DL(DoubleLayer) 三菱化学製DTR85N1 (1500円だが、現在品薄でプレミアがついているみたい。実売1280円〜2500円くらい。映画DVDより販売価格が高いアニメ用や高画質キャプチャ用に) 二層式のDVDを焼く場合は、DVD DecrypterなどでISO形式でデータを吸い上げた後、CopyTo DVD 3.0などの二層式対応を謳うDVDライティングソフトでISO書き込みすればいい。ただし、DVD DecrypterでそのままISO焼きしても問題なく焼くことはできる。 |
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| 分類 | FAQ | ||||||||||
| DVD焼き - ROM化 | DVD+R DL(DoubleLayer)の再生互換性を向上させる | ||||||||||
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二層式書き込みDVDの規格である、DVD+R DL(Double Layer)は、発表では既存のDVDプレイヤーで問題なく再生できるとされているが、実際全ての機器で再生が可能な訳ではない。
DVD+-RWなど、書き込み型ドライブでは、厳密なメディア種類チェックが走査されるため、認識すらなされない。ファームウェアの更新で可能となるケースがあるが、不可能な場合や有料な場合は、DVD+R DLをROM化することで読み込み可能となるケースが多い。メディアに記録されている「Book Type」という部分のデータを書き換えて、DVD-ROMとして認識させることで、再生できなかったDVD機器でも再生させることができる。 ROM化ユーティリティー一覧はこちら。それぞれのドライブにあったものしか使えないので注意が必要である。また一部のドライブ(アイ・オー・データ DVR-ABN8W 等)では、ROM化処置をせずともデフォルトでブックタイプとして「DVD-ROM」を自動的に書き込む仕様になっているものがある。自分のドライブがどういう仕様になっているかは、DVDドライブ情報取得ツールであるDVDinfoを用い、ブックタイプの項目を確認したい。 参考)DVD+VRの再生互換性をさらに高める、ROM化について |
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| 分類 | FAQ |
| DVD焼き - トラブル | 書き込んだDVDを再生させても画面がでない |
| 説明 | |
| ●原因1:追記可能なディスクにしてしまった 設定ミスにより、追記可能なメディアとして書き込んでしまうと、パソコンでは再生できても、多くのDVDプレーヤーではまったく認識できなくなってしまう。またパソコンでもWindows98以前は再生できない。 -> 「追記不可」(ディスク・アットワンス)形式で書き込む ●原因2:メディアの推奨速度で記録していない DVDメディアには、それぞれ「推奨記録速度」が設定されているが、ドライブによっては、推奨速度よりも高速で書き込めるものがある(4倍速メディアに8倍速記録など)。 しかし、このような焼き方を行うと、うまく再生できないメディアが完成する場合がある。 ->メディアの推奨速度を守って書き込む。高速な書き込みはもとより、あまり低速で書き込むのもトラブルの元である。 ●原因3:再生機器に対応したメディアでない 旧型のプレステ2では、DVD-RWやDVD+RWが読み込めない。またDVDプレーヤーの中にも、RWメディアを認識できないものがある。DVD-Rであれば、大部分のプレーヤー で再生可能になる。 ->DVD-Rなどの、互換性の高いメディアや、再生させたい機器の対応しているメディアを使用する。DVD-ROM化するもの手段のひとつである。 ●原因4:データ容量が大きすぎて読み出せない 「VIDEO_TS」フォルダの容量が大きすぎて、ディスクがクローズできない不完全なディスクが生成される場合がまれにある。メディアによっては品質が悪く、外周部のデータが 読み出せない場合もある。 ->DVDShrinkなどでは、初期設定で「目標サイズ」の数値を小さくして、バックアップをリトライする。品質の悪いメディアほど、容量限界に記録すると再生できなくなる。 ●原因5:メディアの不良 低品質のメディアだと、PS2や安価なDVDプレーヤーなどのプレーヤーではピックアップレーザーが弱くて認識できない場合がある。規格とおりに焼いたのに再生できない 場合はまずメディアを疑うのがよい。 ->できるだけ国産メディアなど、高品質なメディアを使用する。もしくは書き込みサイズを小さくする ●その他 ・PCとDVDプレーヤーの接続を確認する(内蔵ドライブでも、IDEケーブルや電源ケーブルが抜けてしまうことがある) ・DVDドライブの最新ファームウェアやライティングソフトの最新版を使用する ・PCのハードディスクが極端に断片化している場合も考えられる。定期的なデフラグやチェックディスクを実行する。ハードディスクのエラーが書き込み不良に繋がる |
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| 分類 | FAQ |
| DVD焼き - トラブル | DVDを書き込もうとしてエラーが出力される |
| 説明 | |
| ●原因1:書き込み中にパソコンで別のソフトが動いていた/PCが不安定 最近のドライブで、この原因が理由でエラーになることはほとんどないが、過度にパソコンに負荷がかかる作業を書き込み中に行うと、書き込みに悪影響が出る可能性は 否定できない。また、PCを長時間稼動させていることで、不安定になっている可能性がある。 ->書き込み中は、他のアプリケーションは極力使用しない。また、できるだけ書き込む前にはPCを再起動する。Windowsを再起動することで、安定した書き込みを行える ●原因2:レンズが汚れている DVDドライブの書き込みレンズがほこりなどで汚れていると、書き込みや読み込みができなくなり、エラーが発生しやすい。これは読み込み元のDVDディスクにも言えることで ディスク面にほこりがついているとエラーの原因になる。 ->月に1度は、専用のクリーナーを使用してドライブのクリーニングを行う。また、読み込み元のディスクの汚れやほこりは、きれいに拭き取ってからドライブに入れる ●原因3:メディアの不良 不良品のメディアである可能性も考えられる。メーカーや生産国によっては、メディアの品質に大きなばらつきがあるため、できるだけ品質が安定した国産メディアを使用する ->メディアを変更する。品質にばらつきの少ない国産メディアを使用する。 |
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| 分類 | FAQ |
| DVD焼き - ケータイDVD | ケータイDVDを焼く |
| 説明 | |
| 携帯電話から有料でパスワードを入手し、パスワードを入力することで視聴ができるようになるケータイDVDは、そのままではコピーすることができない。ケータイDVDには、「複数話が収録されていて、1話のみ無料、その他が有料なタイプ」と、「1タイトルのみ収録していて、1週間のみ無料、それ以降は有料なタイプ」の2つが存在しており、それぞれのタイプで、コピー方法が異なる。 1.複数話が収録されていて、1話のみ無料、その他が有料なタイプ 第1話は無料なので、有料な第2話以降を抜き出す手順となる。一度DVD Shrinkでデータを抜き出し、その後さらにDVD Decrypterでデータを抜き出す。 (1)DVDをドライブに挿入後、DVD Shrinkを起動し、メニューから「フルディスク」を選び「バックアップ」を選択。保存先を指定してコピー開始しデータを抜き出す。このとき プレビューは有効にしておくこと。抜き出したデータはそのまま保存しておく。 (2)PowerDVDなどのVobファイルが読み込めるプレイヤーで、抜き出したVobファイルを再生する。ノイズが出て正しく再生できないが構わない。適当なところで 一時停止する。 (3)プレイヤーを起動したままDVD Decrypterを起動し、メニューの「モード」 - 「FILE」を選ぶ。VobやIfoといったDVDの中身のデータ表示される。 (4)「ツール」 - 「各種設定」から「FILE」を選択。オプションのファイル分割を「ファイル毎」から「Vob ID毎」に設定する。あとは「OK」を押してメニューを閉じる (5)抜き出しを開始すると、常時バッファが100%近くになるなど、読み込みづらいデータをチェックしているのがわかる。抜き出したファイルの大きなVobファイルが本編 であることが多い。 ●新キューティーハニー VTS_01_VOBID_001_1.VOB 第一話 VTS_01_VOBID_002_1.VOB 第二話 VTS_01_VOBID_005_1.VOB 第三話 VTS_01_VOBID_007_1.VOB 第四話 2.1タイトルのみ収録していて、1週間のみ無料、それ以降は有料なタイプ パッケージに記載されているナンバーを携帯電話で送信すると、一週間無料で視聴できる。この無料視聴期間中にデータを抜き出す (1)携帯電話で一週間無料のパスワードを入手する (2)パスワードを入力して本編を再生し、適当なところで一時停止。そのままの状態にする。 (3)DVD Decrypterを起動し、メニューの「モード」 - 「FILE」を選択。「ツール」 - 「各種設定」から「FILE」タブを選択し、オプションのファイル分割を「ファイル毎」から 「Vob ID毎」に設定 (4)あとは「Decrypter」ボタンを押して、データの抜き出しを開始する。出来た複数ファイルのうち、容量の大きなファイルが本編であることが多い。 リッピングに成功する確率は5〜6%と極めて低い。成功するまで複数回実行する必要がある(永遠に成功しない可能性もある)。また、リッピングに失敗したファイルは不完全なファイルで、WindowsのCHKDSKを実行しないと消去できないので注意する。 上記で抜き出したファイルを、一度「DVD2AVI」などでVobファイルからD2V形式のファイルに作成し直し、そこから汎用性の高いAVI形式などに変換する。 (1)DVD2AVIで、メニューの「ファイル」から「開く」を選び、Vobファイルを選択して「ファイル」から「プロジェクトの保存」を選ぶ。なお、「音声」の「出力形式」は「WAVで出力」、 出力対象は、相当するトラックを選択する。 新キューティーハニー 第一話 = トラック1 以降 = トラック2 (2)DVD2AVIで作成したd2vファイルをAviUtlで読み込みDivXで圧縮する。あらかじめDivXコーデックをインストールしておきAviUtilを起動、メニューの「設定」から 「圧縮の設定」 - 「ビデオ圧縮の設定」を選択。圧縮プログラムからDivXを選ぶ。あとはメニューの「ファイル」からAVI出力を選ぶ。 (3)TmpgEncを使えば、d2vファイルをMPEG化することもできる。「映像ソース」「音声ソース」でそれぞれのVobファイルとwavファイルを指定して読み込む。「出力ファイル名」 で保存先を指定して「圧縮開始」をクリックすればMPEGファイルを作成できる。なお右下の「設定」で変換時の設定を変更可能である(640x480推奨)。 |
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| 分類 | FAQ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| DVD焼き - ROM化 | DVD(VR:Video Recording)の規格について | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 説明 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| DVDの規格には3つのレイヤー(物理フォーマット、論理フォーマット、アプリケーションフォーマット)が存在する。 ●DVDで規定されている3つのレイヤー:
1.物理フォーマット 物理フォーマットは、「読み込みのみの規格(DVD-ROM)」と「読み込みと書き込みの両方ができる規格(DVD-ROM以外)」の2つに分かれる。さらにその書き込みの規格は「DVD-R/RW」「DVD-RAM」「DVD+RW/R」の3つのグループに分かれる。これら3つの書き込みに関するカテゴリーがドライブ購入時に問題となる。対応するメディアでなければ記録はできない。 2.論理フォーマット UDFブリッジやUDF1.02、1.5、2.0、2.01などのバージョンがある。バージョンアップに伴い、DVDメディアにより柔軟に記録ができるようになっている。 UDFブリッジ: DVDをサポートしている機器で標準化されているUDF1.02で確実に読み出せることを旨としており、UDFをサポートしていない機器やOSでも読み出しができるようCD-ROMの標準ファイルフォーマットであるISO-9660で読み出しが可能になっている。名前どおりUDF1.02とISO-9660の橋渡しになっている。 UDF1.02: DVD-Videoで採用されている基本的なDVDフォーマット。 UDF1.05: CD-R/RW、DVD-RW/+RWに対するパケットライトや、DVD-RAMといった追記型のメディアを想定したもの。UDF1.02との違いは、複数回に分かれた書き込みにも対応しているところにある。主な機能は以下。 Virtual Allocation Table: バーチャルアロケーションテーブル。シーケンシャルライトを行うメディアが、ランダムにアクセスできるようにする機能。 Sparing Table: スペアリングテーブル。メディア上に欠損箇所が発生すると、その部分を無視して、ほかの正常な動作をする箇所をデータ領域とする機能。 Virtual Partition Map: バーチャルパーティションマップ。1つのメディア内に、HDDのようにいくつものパーティションを分けることができる機能。 UDF2.0: 1988年にDVDフォーラムで策定された規格で、DVD-R/RWに対するパケットライトや、ビデオレコーディング時(DVD-VR)に、映像をリアルタイムレコーディングすることを目的としている。1.5からの改良点は、字幕などのストリームデーターを再生時に合成できる「名前つきストリーム」機能の搭載や、Unicode1.1から2.0への対応などがある。 UDF2.01: DVD-SRで使用される。 3.アプリケーションフォーマット アプリケーションフォーマットではファイル形式を規定している。「DVD-Video」「DVD-Audio」「DVD-VR」「DVD+VR」の4つが存在する。VRはビデオレコーディングの規格であるが、DVD-VRについてはPCと連携をとる上での障害が存在する。 DVD-VR: DVDフォーラムが1999年に策定した追記と編集、リアルタイムレコーディングに関する規格で、DVD-Videoとは互換性がない。使用する論理フォーマットはUDF2.0である。当初、DVDレコーダーの多くはDVD-RAM搭載機であったため、PCとの連携はOSさえ対応していれば問題なかったが、2001年にDVD-RWにDVD-VRフォーマットで書き込みできるDVDレコーダーが登場すると、DVD-VRで記録したDVD-RWディスクをPCで認識できないという不具合が発生した。このDVD-VRフォーマットの問題を解決するために、各ドライブメーカーからDVD-VRフォーマットを読み込むためのユーティリティーが無償で提供されている。 ●各OSのUDFへの対応状況:
DVD+VR: DVD+RWアライアンスが2001年に発表した規格。利用される論理フォーマットはUDF1.02で、DVD-VRと同じく追記と編集、リアルタイムレコーディングが可能である。DVD+VRの特徴は、この形式で録画したものは、DVD-Videoとして再生できるという汎用性にある(ただし、一部レーザーの反射率の問題で再生できないプレーヤーがある)。また、録画時に映像の圧縮に可変ビットレート(VBR)を使用可能なので、動きの激しい映像を録画してもブロックノイズが発生しにくいという特徴もある。 このように、VR規格では、+VRに圧倒的な有利があるが、国内で発売されている民生機の多くはDVD-R/RW/RAMを使用したものである。DVD+VRの民生機は海外での発売が主流で、DVD+RW/Rを搭載したPCでのリアルタイムレコーディングに用いられる。 ●各フォーマットの再生可能環境:
4.その他 VR以外のリアルタイムレコーディング規格を参考に掲載する。 DVD-AR: DVD Audio Recording。音声、静止画、文字を記録するための音楽DVDフォーマットで、コンテンツ仕様はDVD-Audio規格に準拠し、コピーコントロール機能を搭載している。 DVD-SR: DVD Streaming Recording。流れてくるストリームデーターをそのまま記録する、ストリーミング用DVDフォーマット。MPEG2 TSであっても、DV-AVIであってもあらゆるものを詰め込んで、再生時に変換をかける規格である。 |
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| 分類 | FAQ |
| DVD焼き- ROM化 | DVDレコーダーでDVD-VR形式で記録したDVD-RWを、PCで読み込めない |
| 説明 | |
| DVD-RWメディアにDVD-VRフォーマットで記録した場合、「DVD(VR:Video Recording)の規格について」で記載したとおり、UDF2.0まで対応したWindowsXP環境ならば一見読み込めそうな気がするが、実際はディスクが認識されているにも関わらず、ファイルが表示されず、ファイルのコピーができないといった場合がある。 このような場合は、DVD-VR対応の読み込みソフト(ReadDVD! for MS Windows、InstantRead)を各ドライブメーカーからダウンロードして利用する。 上記ソフトを利用してDVD-VRをファイルエクスプローラーで認識できたら、あとはTMPGEnc DVD Authorなどの対応動画エンコーダーを使用して、DVD-Videoに焼き込む。ただしTDAでは、セルごとにしかリッピングできないため、「DVDビデオを追加」ボタンでDVD-Video化したいファイルを追加していく必要がある。 |
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| 分類 | FAQ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| DVD焼き- ROM化 | DVD+VRの特性について | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 説明 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| DVDフォーラムが策定したDVD-RAMやDVD-R/RWに対抗して登場したのが、DVD+RWアライアンスが推進するDVD+RW/Wである。2001年にドイツで行われたCeBIT(セビット)で発足が発表され、ソニー、ヤマハ、リコーなどが参加を表明した。DVD+RW/Wは、後発ということもあり、DVD-RAM/R/RWにはない使い勝手の上でのアドバンテージがある。 1.DVD+VRはDVD-Videoとして認識される DVDフォーラムが策定したDVD-R/RWやDVD-RAMは、データの記録を第一に考えている。それに対し、DVD+RWアライアンスが策定したDVD+RWは、データだけでなく、ビデオ録画も主眼に置いている。そのため、ビデオ再生についてだけみれば、ほとんどのプレーヤーで再生できるという特徴がある。 これは、DVD+VRの構造に由来する。DVD-ROM/R/RWに採用されているDVD-VideoとDVD+RWに採用されているDVD+VRは基本構造が似ているのである。 ●DVD-VideoとDVD+VRは構造が似ている:
DVD-Videoは、ディスク全体の制御情報を格納している「VMG」が先頭にあり、次に映像の情報の制御を行う「VTSI」、そして映像本編である「VTS」、最後に映像の制御を行っているVTSIのバックアップ情報である「VTSI BUP」で括られている。参考)DVD-Videoファイルの構造について知りたい 収録される映像が増えれば、このセットが連続して配置され、だるま落としのように積みあがっていく。一方DVD+VRは、DVD-Videoのように積みあがるような構造にはならない。DVD+VRの構造を見てみると、ディスク全体の制御情報を格納している「VMG」が先頭にあり、次に映像データの制御情報である「VTSI」が存在し、映像本体の「VTS」、最後にVTSIのバックアップファイルで構成されている。これだけ見ると基本的な構造はDVD-Videoと似ているが、中身の構成が全く異なる。注目点は映像の制御情報である「VTSI」と映像本体の「VTS」だけが、どちらも収録する映像の数分だけ包括されていく。DVD-Videoの1ファイルのように見せかけているため、互換性は確保されている訳である。 2.保存データの最小単位がない 通常、DVD-ROMにデータを書き込む際、直径70mmの位置までデータを記録されていなければならないという規則がある。これはデータ量に直すと約1GB。例えば10MBのデータを記録しても、残り1GBほどのデータをダミーとして記録しなければならない。つまりこのダミーを書き込む時間が余分に必要となる。 ところがDVD+RW/Rでは、このDVD-ROMの規格を無視するため、DVD-R/RWよりも高速に書き込める。DVD+RW/Rドライブで再生する場合には必要なデータ分の書き込みだけでよい。 ただし、気をつけねばならないのは、DVD+RW/RディスクをDVD-R/RWドライブで再生した場合、1.1GB以下のデータを書き込んだディスクは認識されない場合がある。こういうときは、ライティングソフトなどで「読み取り互換性を重視する」にチェックを入れたり、「クイックイジェクト」のチェックを外すなど、DVD-R/RWと同じくダミーデータを書き込むようにしなければ再生の互換性が取れない。 3.便利なバックグラウンドフォーマット これはパケットライトを利用するときにDVD+RW/Rドライブで自動的に働く機能である。DVD-RWではパケットライトで使用するときには事前にメディアをフォーマットしておかなければならない。これに対し、DVD+RWのドライブでは、書き込みとフォーマットを同時に行うことが可能なので、フォーマットの時間はほとんど必要ない。 ただ、最近のDVD-R/RWドライブでも、このフォーマットを高速に行うことができるものもある。パイオニアのDVD-A06-Jなどは、クイックフォーマット機能をソフトウェアでサポートしているので、DVD+RW/Rだけのアドバンテージとは言えなくなっている。 4.マルチセッションへの対応 マルチセッションはCD-Rドライブに搭載されていた、データの追記が可能な機能であるが、いくつもファイルを追記できる反面、データとデータを繋ぐための無駄なデータ領域が多くできてしまうといった側面もあった。 DVD-RWでは、「マルチボーダー」、DVD+RWではCD-Rと同じく「マルチセッション」という名称で同様の技術が採用されているが、どのドライブでも読み込みが可能という汎用性の面では、DVD+RWのほうが高い。これはロスレスリンキングという技術が採用されているためである。 ●リンクロス:薄赤の部分 CD-Rのマルチセッション
通常CD-Rに採用されているマルチセッションは、「リードアウト」「リードイン」の領域を持っている。DVD-RWでは、このリードインとリードアウトの領域サイズを小さく抑えた「ボーダーゾーン」という方式を採用している。CDやDVDメディアの記録は、いわば蚊取り線香のように渦上状に繋がった状態になっていなければならず、ちょっとでも切れてしまうと読み込み不可能なメディアとして扱われる。マルチセッションに対応したドライブは、喩えるなら、この蚊取り線香の渦に、別の蚊取り線香を接ぎ木しているようなものなのである。故にこの継ぎ目部分がしっかりしていないと、蚊取り線香の火は進行しない(読み取りできない)という状況になる。世代の古いドライブはマルチセッションに対応していない。 逆に言えば、このボーダーゾーンを無くせば、どのようなDVDドライブでも読み取りが可能になる。これを実現したのがロスレスリンキングなのである。 ロスレスリンキングはDVD-ROMと同じく、データブロックの間にほとんどデータスペースがない。故に、DVD-ROMと同じものとしてドライブ側では扱えるため、DVD-R/RWに比べてDVD-RWのほうが互換性が高いのである。また、DVD+VRがDVD-Videoとして扱われるのは、ファイル構造のためだけではなく、このロスレスリンキングのおかげでもある。 参考)DVD(VR:Video Recording)の規格について もちろんロスレスリンキングはDVD-R/RWでも可能になっており、パイオニアのDVD-A06-Jなどは、ロスレスリンキングと同等の機能を有している。DVD-R/RWとDVD+RW/Rの差は無くなってきている。 |
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| 分類 | FAQ |
| DVD焼き - ROM化 | DVD+VRの再生互換性をさらに高める、ROM化について |
| 説明 | |
| DVD+RW/Rは先進的な技術を持っているだけでなく、互換性も優れている。例えば、DVD-Video形式で焼いたディスクは、多くのDVDプレーヤーで再生が可能である。 参考)DVD+VRの特性について しかし、それでも世代の古いDVDプレーヤーにて再生できないことがある。こういう場合は「ROM化」するのが常套手段である。ROM化とは、ディスクに書き込まれているメディアIDを書き換えることである。メディアには、どの種類のメディアかということを示すIDが記述されている。ドライブはこれを読み取り、レーザー出力や回転数などを制御している。古い世代のDVDドライブでは、DVD-ROM以外のディスクは規格外とみなされる場合が多く、「DISC ERROR」を起こし、再生できない場合がある。 つまりROM化とは、このメディアIDを「DVD-ROM」というように書き換えることにより、ドライブをだまし、強制的に読み込ませることであり、それを実現するツールは、各ドライブ毎に用意されているものを使用しなければならない。 なお、手持ちのドライブに対応するROM化ツールが存在しない場合は、Nero6以降の「Fource DVD-Video Compatibility mode」を利用すると読み取れるドライブの種類が増加する場合がある。ROM化する場合は、「File」->「Compilation Info」->「Burn」->「Book Type DVD-ROM」から行う。 参考)各ドライブ毎のROM化ユーティリティーはこちら 参考)DVD+RW/+Rふぁん |
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| 分類 | FAQ |
| DVD焼き - DVD+VR | DVD MovieWriterでDVD+VR録画 |
| 説明 | |
| PCでDVD+VR録画を行うには、対応するオーサリングソフトが必要になる。ここではDVD MovieWriterを使用した手順を説明する。 なお、入力はDVカメラだけではなく、TVキャプチャーカードとの連携も可能なため、DVDレコーダーと同じような使い方もできる。 1.+VRの設定を行う メイン画面の「ディスクに直接記録」を選択し、「直接書き込み:再編集可能なDVDビデオ形式(+VR)」にチェックを入れる。設定が終わったら「次へ」を選択する。 2.レコーディングを開始する 「キャプチャモード」欄にて、ディスクに記録する時間を設定する。片面一層ディスク1枚に1時間程度であれば、8Mbpsを設定する。その他任意設定が済んだ時点で 「キャプチャと書き込み開始」ボタンを押せば、キャプチャリングが開始される。 3.備考 ・一定時間でチャプターを入力する場合は、「チャプタを自動的に追加」を選択する。1時間程度なら5分置き、2時間程度なら10分置きを目安に設定する。 ・TVチューナーの番組を変更するときは、「キャプチャ設定」ボタンを押して、「ソースを入力」を選択する。「TVチューナー」からチャネルを選択すれば、チャネルの変更が 可能である。 |
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| 分類 | FAQ |
| 動画再生 | 破損した動画を再生する |
| 説明 | |
| 動画のダウンロードに失敗してしまうと、不完全な形のファイルが出来上がる。これがDivXなどのAVI形式の動画の場合、再生することができない。しかし、DivFixを使えば、破損した状態の動画を修復し、再生できる。動画を途中までダウンロードして、ねつ造チェックに使うとよい。 |
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| 分類 | FAQ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ATAPI | ATAPIコマンドの内容と役割について | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 説明 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 記録型DVDドライブに、外部からの入力インターフェースは3つしかない。1つはメディアの挿入口、1つは前面パネルにあるイジェクトボタン、そして最後にドライブ背面にあるIDEインターフェースである。PCとはIDEインターフェースを通じてデータを送受信する。 記録ソフトなどPC上で動くアプリケーションは、メディア上のある位置からデータを読み出す場合には、「読み出し(READ)」コマンドを、ある位置にデータを書き込む場合には「記録(WRITE)」コマンドを発行して、ドライブに作業をさせる。ここで言う「コマンド」とは、ドライブに特定の動作をさせる命令信号のことである。 アプリケーションがドライブに対して指示するコマンドをATAPI(ATA Packet Interface)コマンドと呼ぶ。ATAPIは、IDEインターフェースにつないだ光学ドライブなどの機器をコントロールするために作られたインターフェース規格で、ハードディスクで使われているATA(AT Attachment)規格を拡張したものである。 ●記録データは命令信号と分割した転送データの集まり
各■■(各記録コマンド)の詳細
CDBデータの詳細(CDBデータの中身は12バイトの情報)。以下は記録コマンドの例
PCがドライブに送る記録データ。大容量の記録データをそのまま送るのではなく、複数の記録コマンドに分割してドライブに送る。記録コマンドはCDBデータ、送信データに分かれる。記録データは2K〜64KBに分割してCDBデータを付加する。仮に8.5GBの記録データを64KB単位で転送した場合、約13万個の記録コマンドに分割する。 上図はPC上の記録ソフト(アプリケーション)が記録型DVDドライブに送る記録データを記したものである。データを記録するには、記録(WRITE)コマンドを使う。一続きのデータを記録する場合、1つの記録コマンドで丸ごと記録するわけではない。記録ソフトは、必ず2K〜64KBの細かいデータに記録データを分割し、「記録コマンド」という単位にしてドライブに送る。大きな記録データを一度に送信すると、記録コマンドが終わるまで、IDEケーブルで接続している他の機器にコマンドを送れなくなってしまうためである。 記録コマンドの先頭部分には、CDB(Command Descriptor Block)データと呼ぶ12バイトの命令に関する情報が必ず付加してある。記録コマンドにおけるCDBデータの内容は、コマンドの種類を規定する「オペレーションコマンド」、メディア上の記録位置を示す「LBA情報」、一緒に送るデータ容量を表す「セクター数情報」からなる。 CDBデータは、オペレーションコード以外はコマンド毎に異なる。ドライブはまずオペレーションコードを見て、対応する情報をCDBデータから取り出す。 コマンドはIDEケーブルを通じてPCからドライブに送る。以下はWRITEコマンドの処理の流れを、PC側のハードウェア/ソフトウェアと、ドライブ側のハードウェア/ファームウェアに分けて示したものである。 ●PC側の記録ソフトが記録コマンドを生成してドライブに送る (→記録データの流れ →ファームウェアが送る信号の流れ)
送信するCDBデータはアプリケーションが作り、IDEバス間のコマンド送受信やデータの転送は「ATAPIコントローラ」というハードウェア(LSI)が制御する。ATAPIコントローラは、PC側、ドライブ側双方に搭載しており、プログラムインターフェースの「SPTI(WindowsNT系)」または「ASPI(Windows98系)」を使う。アプリケーションが作ったCDBデータは、これらインターフェースを経由して送受信する仕組みになっている。 CDBデータはIDEケーブルを通り、ドライブ側のATAPIコントローラーで受信する。その後、ファームウェアがATAPIコントローラからCDBデータを取り出して解析し、命令を実行するという構造である。このように、PCからのコマンド発行はアプリケーションが、データの送受信はハードウェアが担当する。もし、PCのCPU性能が低かったり、同時に別のプログラムを実行してCPUの付負荷が高くなっていると、コマンドを発行する間隔が長くなってしまう。その結果、ドライブの記録速度に対してコマンドの発行が間に合わなくなったり、バッファアンダーランが発生して記録が中断してしまう。DVDの場合には記録が中断してしまっても記録エラーになることはない。しかし、高倍率記録時には、記録速度が遅くなることがある。 ドライブとアプリケーションは非常に密接に動作している。PCはドライブの状態を監視するために、ATAPIコマンドを送り続けている。これは、ATAPIコマンドは、PC側からドライブ側にしか送れないためである。ドライブはメディアの種類やドライブ自身の状態を覚えておき、PC側から来たリクエストに対してただ答えを返すのみとなる。 ATAPIコマンドには、約50種類の命令がある。 ●代表的なATAPIコマンド
WRITEとREADのようなドライブを動かす命令だけではなく、ドライブやアプリケーションの状態まで監視している。例えば、トレーのオープン/クローズ、メディアの物理フォーマットやファイナライズ、ドライブの各種モードの設定、ドライブの状態参照などである。 ATAPIコマンドは、日本国内のメーカーが多く参加する「Mt.Fuji グループ」と「MMC(Multi-Media Command set)」という規格団体が別々に決めていた。前者はDVDフォーラム系メーカーが、後者はDVD+RWアライアンス系メーカーが使うという傾向にあった。しかし、どのメーカーも両方のディスク規格をサポートしているため、コマンド内容に隔たりはない。ただ、新しいディスク規格や機能向けのコマンドを追加するため、コマンドの数自体は増え続けている。記録型DVDは、ディスク規格ごとにその記録方式が違うため、使うコマンドも異なる。そのため1つの機能をサポートしようとすると、複数規格に対応させるため、コマンドの数は一気に増えてしまう。 |
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| 分類 | FAQ |
| IFO - リージョンコード | リージョンコードって何? |
| 説明 | |
| DVDには著作権保護と販売権の限定のため、リージョンコードと呼ばれるコード番号が盛り込まれている。リージョンコードは、世界の各地域ごとに6エリアに分かれており、日本のリージョンコードには「2」が割り振られている。(地域コードの詳細はこちら) リージョンコードの確認は、パッケージ裏の表記をチェックすることで可能である。 なお、リージョンコードはプレーヤーとソフトの両方に設定されていて、その両方が一致しないとソフトが再生できない仕組みになっており、アメリカなどで日本未発売のDVDソフトを購入しても日本では再生できないということになる。 また、6エリア以外にも全ての地域で再生できるものもある。それはリージョンコードにALLと表記されているものである(=リージョンフリー)。このALLという表記に対しては、ほとんどのDVDプレーヤーで再生することが可能で、ミュージックビデオクリップなどに多く用いられている。著作権の保護、販売権の限定、配給会社による海外版の排除など、リージョンコードには重要な意義がある。映画などをその国々に適した状態に設定するなど、DVDの不正を防ぐ役割も担う。 ただし、リージョンコードを改変したとしても、性質上コピープロテクトとは異なるため法律違反が問われた事例はない。 |
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| 分類 | FAQ | ||||||||||||||||||||||||||||||
| IFO - リージョンコード | DVDプレーヤーとDVDソフトのリージョンコードが一致しているのに再生できないんだけど | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 説明 | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 地域コード表によると、日本と同じリージョンコード「2」をもつヨーロッパやアラブのDVDソフトは一見再生できるように思われる。 しかし、実際は再生することは不可能である。 日本のテレビのビデオ方式はNTSCであるのに対し、ヨーロッパはPALやSECAMであるためである。つまりビデオ方式が一致しないと、リージョンコードが合っていても簡単には再生できないのである。ただし、PAL/NTSC変換器などでビデオ方式を変換すれば再生することができる。逆にカナダ、韓国などはビデオ方式が同じであるが、リージョンコードが違うため再生できない。 このようにリージョンコードとテレビビデオ形式は親密な関係にある。 なお、ビデオ方式の確認は、パッケージ裏の表記をチェックすることで可能である。 ●主要諸国のビデオ方式
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