| CD/DVDにかかっているコピープロテクトの種類 |
現在存在するプロテクトの種類とその対応は以下の通り。
・AudioToolsDirect
・打倒!コピーガード
・パテントサロン 複製防止機能付CD
・コピーガードって何?
・Copy Protect DataBase:PCゲームに関する、コピープロテクト情報
| 分類 | プロテクト | 説明 | 参考情報 |
| CDデータ | Alpha-ROM | 順読みではコピー不可能な重複セクタがあり、逆読みによりマスターディスクかを判別するプロテクト。SETTEC社が開発。 ・Alpha-ROM1.2:2重セクターのプロテクトがかけられている。 初期版であったため、正規ディスクでも認識しない誤爆現象が 見られた。 ・Alpha-ROM2.0:重複セクターが三重化され、リッピングが困難 となるものの、ファイル共有などでコピーツールが出回り始めた ことでリッピング後の扱いは容易となる。 |
CDを逆読みできるソフトを使う。やり方とツールはこちら(簡単に焼きたい場合の手順はここで)。左記手順で作成したイメージをライティング。 |
| CDデータ | Alpha-Rom DVD | DVD-ROMソフトに対応する。重複セクターは三重のままだが、エディスクのエラー訂正機能が向上したこともあり、再現が難しい。Windows9x 系の OS から一部のファイルにアクセスできない不具合があり、不評。 | ・AnyDVDなど |
| CDデータ | TAGES | Alpha-ROM開発の参考となったプロテクト。Alpha-ROMと同様に、2重化セクタを用いているプロテクト。 | 既存のライティングソフトではバックアップ出来ない。 |
| CDデータ | StarForce | StarForce社製プロテクト技術。書き込み不可領域にコピーを不可にする情報が入ってるらしい(?) | V1,V2ならばCloneCDかAlcohol120%を使用し、LITE-ON LTR-40125Sでイメージ取得可能が確認済み。書き込みは不可。V3は方法なし。 |
| CDデータ | ROOT | “根元から違法コピーを防ぐ”ことを目的に開発されたプロテクト。日本ビクター(株)のマスタリング技術と、(株)ハドソンのソフトウェア開発技術の結晶 |
CD−ROMのプレス時に特殊な暗証鍵を記録し、コピーすると再生時に暗証鍵が読めなくなることでコピーディスクが使用できない仕組みとなってる。従来も暗証鍵方式を用いたコピー防止技術はあったが、通常の再生で暗証鍵の読出しが可能であるため、鍵の解読によりコピーができてしまう可能性があった。しかし、ROOTに採用された新技術の暗証鍵は特殊な方法でしか見えない上に暗証鍵が記録される場所やコードはディスクのタイトル毎に変えることが可能なため、解読は更に困難になっている。なお、ROOTは技術的にはDVD等のメディアにも応用が可能。 |
| CDデータ | Bleem! | プレイステーションエミュレータBleem!にかけられているプロテクト。リング幅が狭いことに加え、データトラックとオーディオトラックが乱雑に並べられている。別名「年輪プロテクト」「バームクーヘンプロテクト」。盤面写真はCDRWIN改造プロジェクトさんで公開されています。 | CloneCDの場合は「読み込み:高速エラースキップと不良セクタスキャンにチェック」/「書き込み:セッションを閉じる」にチェック。 |
| CDデータ | DiscGuard |
強力な電子署名をディスクに施し、実行ファイルを暗号化した プロテクト。プロテクトの強度に比例して、誤爆が非常に多かったため、現在では使用されていない。● |
非常に強固であり、基本バックアップは不可能。誤爆のため開発元が自らクラックパッチを配布している。 |
| CDデータ | LaserLock | MLS LaserLock International社が開発。暗号化ソフトとマスタリング行程で行われる独自のレーザーマーキングとの組み合わせでコピーを困難にしてるプロテクト。読み取れないエラーをデータに含んでいるため、ファイルをコピーするとエラーになったりハングする。海外製の一部のゲームで使用されている。 ● | ほとんどはライディングソフトで読みとりエラーを無視する設定でバックアップ可能。 |
| CDデータ | LockBlocks | Dinamic Multimedia社が開発したプロテクト。各3mmと5mmの幅を持つ2つの輪が不正な読み込みを防止する。 | BlindWriteを使用する。 |
| CDデータ | VOB ProtectCD | ● | サブチャンネルの読み書きに対応したドライブで、cloneCDを使用し実施。 読み込み時の設定は「データトラックからサブチャンネルデータを読み込む」「オーディオトラックからサブチャンネルデータを読み込む」にチェック。書き込みはRAW-DAOモードで行う。 |
| CDデータ | RingPROTECH | 同心円状に連続して配置された無信号セクタによる読みとりエラーを利用したコピープロテクト。ED-COTRIVE(イーディーコン)社が開発。無信号セクタがリング状に見え視覚的なコピー抑制効果をねらっている。ソフ倫公認のプロテクトのため、18禁系ソフト会社の使用が目立つ。 |
ほとんどはライディングソフトで読みとりエラーを無視する設定でバックアップは可能だが かなり時間がかかる。 |
| CDデータ | ProRing | RingPROTECHのニューバージョン。1本設ける毎に約40MBを消費するリング状の無信号部分を複数配置することで仮想ドライブ対策も行われている。またプロテクションCD-ROMとPCR(プロテクトチェックルーチン)と呼ばれるDLLの組み合わせで、上のプロテクト効果に加えプロテクションCD-ROMをキーディスクとして利用することが出来る。 | CD-ROMからCD-Rへのダイレクトコピーが出来ない。また
ユーティリティーソフト等を使用した場合も、イメージファイルを作成することが出来ない。 |
| CDデータ | SafeCast | 税務申告用アプリケーション TurboTax に組込まれているマクロビジョン製プロテクションシステム。CDAC11BA.EXEという常駐プログラムを勝手に起動し、Windowsの動作に悪影響を与える。本体を削除しても本プログラムは削除されることはなく、専用のアンインストールツールによる削除要。 ● | 現在排除対象 (http://www.itmedia.co.jp/news/0303/01/nebt_07.html) |
| CDデータ | SafeDisc | Macrovision社の開発したCDプロテクト。意図的にバッドセクタを作成し起動時にその存在をチェックする。読み込みエラーを無視し、かつバッドセクタを再現するようにバックアップする必要が有る。 ● | SafeDiscの読み込み・書き込みにはより精密な読み書き能力が必要になるため、読み込みをマルチセッションモードで行う。ドライブが読み書き共にRAW+96をサポートしている必要あり。手持ちドライブが対応しているかは「CD Manipulator」を起動し、「ツール」「ドライブの能力を調べる」を選択することで判断可能。 |
| CDデータ | SafeDisc2.0 | SafeDiskと同様のバッドセクタの検出に加え、読み込みは容易だが、変化しやすいことから書き込みが至難なウィークセクタ(EFM変調のバグを利用)と呼ばれるセクタとそれをチェックするソフトの組み合わせでコピーを防止するプロテクト。バックアップにはRAWモード対応のライティングソフトとウィークセクターを正確に書き込めるCD-R/RWドライブが必要。 | 焼きについては「CD Manipulator」「Disc Juggler」「CloneCD」どれでも可能。「CloneCD4」の場合は、ClonyXXL2.0.0.6を取得して日本語化、焼きたいCDをClonyでスキャンしてCloneCDに反映、CloneCD4を起動しドライブを選択すると、CDの種類を聞いてくる場面になる。ClonyXXLを選択して読み込むと、完了。焼くときもClonyを選択して焼く。 |
| CDデータ | SafeDisc2.4 | フィリップス製のLSIのバグを利用しSafeDisk2より復調が難しいウィークセクタパターンを使用。メディアチェック機能により コピーされたディスクからは起動出来ないがドライブによっては出来る。例えばDVD-ROMドライブだと読み出し領域のアドレスが異なるため、メディアチェックは働かない。 | SafeDisc2.4以降はメディアチェック機能(ATIPチェック)がついており、コピー出来た場合は、「HideCDRMedia (CloneCD3.2.1.1など)」や、仮想イメージツール(Daemon Tools、CD革命6以降など)でメディア無視のエミュレート機能を使う。また某ライティングソフトでWindowsの言語を日本かアメリカ以外にするとメディアチェックを行わなくする事も出来る。ちなみに、SafeDisc2.7以降の場合DaemonToolsはNG。焼き方はSafeDisc2.0と同じ。 |
| CDデータ | SafeDisc2.7 | 今までの2.4〜2.6と違い、メディアチェックをするのはインストール時かプログラム起動時のみになった。 | 2.4〜2.6と同様にCD/DVD-ROMドライブだとメディアチェックが働かない。 |
| CDデータ | SafeDisc 2.8 | SafeDisk2.51の機能に加え、トラック1プリギャップ(LBA マイナス領域)チェックが加わりCloneCDでのバックアップが不可能 | ドライブ依存になるが「CD Manipulator v.2.69」「Disc Juggler 3」「Disc Juggler 4」などでコピーが可能。CloneCDは不可。「Disc Juggler 4」の場合は、「8倍読み込み・8倍速書き込み、リードエラー無視、ローモード、インデックス取得」にチェック。なお、ドライブはウィークセクタを書ける能力を持っていることが絶対条件。Lite-onドライブ(LTR-48246S など)や、内臓タイプが無理な場合は、IOデータのCDRW-AB4824SやCDRW-iU48Sを試す。 |
| CDデータ | SafeDisc 2.9 | プレクスター、ライトン対策用などを強化。ウィークセクタの再現も非常に困難になる | 現時点でバックアップ可能なドライブは「日立LG(GMA-4020B)」「日立LG(GSA-4040B)」及びOEM提供を受けている「I-O DATA(DVR-ABH4)」「メルコ(DVSM-34242FB)」「Logitec(LDR-H443AK)」「Logitec(LDR-H443U2)」(GMA-4020BのOEM未調査)など。「Disc Juggler 4」の場合は、読み込み設定(RAW、read:オン、Scan gaps・indexes:オン、Ignore read errors:オン、最速読み込み)、焼き設定(RAW、write:オン、最速書き込み)。「CD Manipulator」はSafeDisc2.8と同じ。 |
| CDデータ | SafeDisc3.0 | DVD-ROM対応版 | DVD±R/RWであるか?を調べるためDVD-ROM化が可能なドライブが必要 |
| CDデータ | SafeDisc3.1 | ウィークセクタの再現がさらに困難 | 日立LG GSA-4040B、GMA-4020B、GSA-4081B、GSA-4082B、I-O DATA DVR-ABH8なら書き込みOK |
| CDデータ | SafeDisc3.2 | CloneCD等一部ソフトがインストールされている場合、マスターディスクであっても、「CD/DVDエミュレーションソフトが検出されました。すべてのCD/DVDエミュレーションソフトを無効にして、アプリケーションを再起動して下さい。」のメッセージが出力され、起動は絶対に不可能。レジストリまで完全に削除しなければならない。 | CDic Light等を使うことでライティング可能。書き込み可能なドライブは、日立LG GSA-4082B、Lite-On SOHC-5232K、東芝 SD-R5272。焼き方はこちら。 |
| CDデータ | SecuROM | SONYが開発したサブチャンネルデータを利用したプロテクト。サブチャネルという特殊な領域にデータが書いてあり、通常この部分はCD−Rドライブが自動で適切なデータを書き込むが、セキュロムのディスクは独自のデータが書かれていて、ゲームソフト等の起動時にチェックしている。最終バージョンはSafeDisc2同様にメディアチェックも行うのでコピーメディアでCD−Rドライブからは起動しない。誤爆率の問題から日本での採用例は少なく主に海外製のソフトで多く採用されている。ちなみに「CMS16.dll」「CMS95.dll」「CMSNT.dll」だと旧バージョン。「SINTF16.dll」「SINTF32.dll」「SINTFNT.dll」があれば新バージョン。 ● | サブチャンネルデータを正確にコピー出来ればバックアップは問題なし。cloneCDでバックアップ可能。最新のSecuROMにはメディアチェック機能が搭載されてる為 CDRからの起動は出来ない。 |
| CDデータ | Overburn | 650MB以上書き込んであるフォーマット。 | 80分メディアを使用すれば回避可能。 |
| CDデータ | CD-Cops | Suncarla社が開発したプロテクト技術。物理的な不良セクタがディスク上の複数の場所に記録されている。起動時にこの不良セクタが含まれるかどうかをCopsフォルダの「CDCOPS.DLL」がチェックを行う ● | 起動時にシリアル入力画面が起動、しっかりとプロテクト名が表示されるので判別は簡単。SafeDiscとは違い、焼いたCD−Rメディアによって、変わってくる。クラックが容易。 |
| CDデータ | Alcatraz | ハードディスクのシリアルナンバーを使うタイプのコピープロテクト。体験版などに時間制限をかけたりすることも可能。 | |
| CDデータ | Dummy Files | CD-ROMの中にダミーファイルを記録することで、ライティングソフトからバックアップできないようにする。DVDの場合は、ダミーファイルによる容量のかさ上げを狙い、一層のDVD-Rにコピーできないようにしている。 | |
| CDデータ | FakeTOC |
CDの時間情報が書かれている「TOC」を改変するコピープロテクト。実際には40分程度のCDでも、倍の80分もあるかのように見せることでコピーを防止する。 ドライブによってはCD情報を正しく取得できなくなる。 | |
| CDデータ | Illegal TOC | プリギャップの長さなどを変更することで、バックアップを難しくするプロテクト。また、プリギャップ情報取得機能を持つものもあり、ギャップ長が正しく再現されているかチェックしている。 | |
| CDデータ | PSX Protected CD | SecuROMの特殊型なため、バックアップ時はサブチャンネルのチェックが必要。 | サブチャンネルの読み書きに対応したドライブで、cloneCDを使用し実施。 読み込み時の設定は「データトラックからサブチャンネルデータを読み込む」「オーディオトラックからサブチャンネルデータを読み込む」にチェック。書き込み時の設定は「サブチャンネルデータを修正しない」にチェック。 |
| CDオーディオ | CCCD | イスラエルのMidbartech社が開発したRedbook規格違反の不正TOC型プロテクト技術。正式名称は「Cactus Data Shield(CDS)」。AVEX社から発売されている音楽CDによくかけられている。一曲目のスタートアドレスが-1から始まっているためマルチセッションCDになっていて、第1セッション目には通常通りに音楽トラックが書かれており、第2セッション目に無意味なデータが書き込まれているため通常マルチセッションの読み込みを行うPCのドライブでは読み込めないものがある。またディスクの全域に大量のC1エラーの含まれたセクタが書き込まれているため一般的に高速で読み取りを行うPC用ドライブでは音飛びやノイズが発生しやすい。バージョンは古い順に「CDS 100」「CDS 200」「CDS 300」がある。「CDS 100」はTOCの改変の上、1曲目のスタートアドレスが-1から始まっている(「CDS 200.0.4」からは0で始まるよう修正され、PS2でも再生可能)ため、マスターCDでも再生できないプレーヤーが数多く存在する。PCでの曲の再生を認めない仕様になっているが、同時に記録されている音質を下げたデータの再生はできる。現在はあまり採用されていない。「CDS 200」では「CDS 100」を改良し、PCでは専用の圧縮音源を再生するようになった。日本で採用されているのは「CDS 200」の中の「CDS 200.0.4」といわれているバージョンで、当初のバージョンよりも再生の不具合が少ない。 | 「Exact Audio Copy」を使う。焼く際には出来る限り低速で焼く。「CD Manipulator」で焼くときは「音楽トラックの読み込みは4倍速」、「高度な設定」項は「正しいTOCとギャップ情報の取得」「CDDA読み込みコマンドの自動検出」のみにチェック状態にする。「CloneCD」で焼くときは、読み込むときには、CDの種類を選択する時にAudioCDにあわせて右クリックして、編集で「オーディオからサブチャンネルデータを読み込む」のチェックボックスをオフにする。書き込むときは同様にして、「サブチャンネルを修正しない」のチェックボックスをオンにする。WinCDR
Liteも試してみるといい(WinCDRでなく)。 ライティング時に書き込みエラーが出る場合は、偶然プレス時に生まれてしまった自然プロテクトである場合が多い。LITE-ON LDW-8115、GSA-4040B等の限られたドライブで焼くことができる場合がある。 avex CCCD自動起動プレイヤーの自動起動を無効にする場合は (Windows2000&XP) 「スタート」-「ファイル名を指定して実行」-「gpedit.msc」でグループポリシーエディタを起動。エディタが起動したら、「コンピュータの構成」-「管理テンプレート」-「システム」の中の『自動再生機能をオフにする』を有効に設定 |
| CDオーディオ | レーベルゲートCD | CDSと開発元は同じ。CDSにネット認証を付加したプロテクト。プロテクト部分はCDSと同じだが、ネット認証によりレーベル側がコピーを管理できるように設定されている。こちらも音質の劣化などの問題を抱えている。 | |
| CDオーディオ | MediaMaxCD-3 | アメリカで2003年秋頃より採用されているSunncomm社製コピー防止機能。CD-EXTRAベースの技術で、コピー防止機能はかなり弱く、不正TOCやエラー信号等は入ってない。Windowsの自動演奏機能がONになっているとプレーヤーがインストールされる。なお、採用当時は、このプレーヤーのせいでパソコンがフリーズする例が報告されている。 |
ディスク読込み時にShiftキーを押し、当プレイヤーの自動起動を解除することで、普通のCD-EXTRAとしてコピー可能。 |
| CDオーディオ | key2Audio | SONY DADCが開発した不正TOC型音楽CD用プロテクト。オーディオ・トラック部に限って音楽CD規格(レッドブック)に準拠。CCCD(CDS100/CDS200)と違い、パソコンでは再生どころかマウントすらできない(一部デバイスではマウント可能)。オーディオ・トラックの音質は一般にCD-EXTRA程度の劣化といわれる。 | CloneCDで成功する場合あり。Ver.4の場合はそのまま。Ver.3の場合は読み込み時に「データトラック・オーディオトラックからサブチャンネルデータを読み込む」「不良セクタの強制読み込み」をチェックし、4倍速以下で読み込む。書き込み時には「レーザー出力を最適に調整する」「サブチャンネルデータを修復しない」「最後のセクションを必ず閉じる」をチェックし、6倍速以下の速度で書き込む。 |
| CDオーディオ | key2audio4PC | ネットワークから音源をダウンロードすることで(またはストリーミングにより)PCでの再生が可能 | |
| CDオーディオ | key2audioXS | 認証を行うことでPCへのコピーを可能にする | |
| CDオーディオ | key2audioXS (Plus) | セカンド・トラックに圧縮音源を記録。PCでの再生が可能。 | |
| CDオーディオ | MediaCloQ | サンコム社のコピープロテクト技術「メディアクロック」。CDをパソコンに入れると、自動的にブラウザでウェブページが開き、個人情報を入力することで著作権管理機能が施されたオーディオファイルをダウンロードできるようになっていたが、2001年9月に米国の一般消費者がきちんとした表示義務を行っていないとして、発売元のレコード会社とサンコム社を訴えた。レコード会社は「入力された個人情報を削除すること」、「DVDやMP3対応CDプレイヤーでは全く再生できないことをきちんと警告すること」等に合意して和解し、現在オーディオファイルをダウンロードするためのウェブページは消去されている。パソコンとDVDプレイヤーでの互換性が改善された「バージョン2」も2001年8月に発表されている。 | |
| CDオーディオ | SafeAudio | 米マクロビジョン社(Macrovision)、イスラエルTTRテクノロジーズ社(TTR Technologies)が共同で開発したPQノイズ埋込型プロテクト。非常に多くのエラーを見せかけ、CD-ROMドライブの読み込みエラー訂正機能「エラー・コレクション・コード(ECC)」にスクランブルをかけることでCD-ROMドライブでの再生を妨げる。音楽CDプレイヤーには、ECCのエラー訂正機能はないので問題なく再生ができる | ドライブ依存はあるがリッピング可能。ただしそのまま吸い出して焼くと再生時ノイズが入る。仮想ドライブにマウントしてリッピングすると問題なく焼ける。 |
| CDオーディオ | SACD/DVD-Audio | デジタルコピー防止策が取られた音楽CD規格。DVDオーディオはCDの規格を単純にサンプリング周波数約4倍、信号分解能を8Bits拡張したものである。それに対しSACD(スーパー・オーディオCD)はアナログ波形を約2.8MHzのパルス密度変調のビット列に変換しそのまま記録したものである。SACDの方がD−A変換、フィルターが単純で素直な特性になる。テレビ使用が前提で考えられているDVD-Audioより、オーディオだけ追求するのであればSACDが断然優れている。なお、再生には双方とも専用のプレーヤーが必要となる。 | |
| CDオーディオ | DVD-MUSIC | パイオニアが提唱し、コロムビアが採用している、映画用のDVDを音楽ディスクとして使用する規格。DVD-Audioとは異なる。CDと同等以上の高品質音楽と美しい静止画を特徴とする。プロテクトが施されており、PCコピーは困難。映画用DVDの規格に準じたものであるため、映画用DVDを再生できるプレーヤーなら問題なく再生できる。 | |
| CDオーディオ | DRM | Digital Rights Management。デジタルデータの著作権を保護する技術。iTune Music Store(iTMS)から購入した曲には、このDRMが仕掛けられている。購入したファイルのアイコンを見れば左上に鍵のマークがついているので、DRMがかかっているか判別できる。日本国内の「Mora」などもDRMがかかっているが、その保護はiTMSのDRMに比べてかなり規制が厳しくポータブルプレーヤに転送できる回数なども決められており使い勝手が悪い。
iTMSでのDRMについて 1.iPodのコピーは制限なし 2.自分のMacで再生・iアプリ(iMovieなど)での使用 は、制限なし 3.AirTunesで再生は1台まで 4.音楽CD作成は7枚まで 5.他のマシンにコピー/ボンジュール共有して再生 は最大5台まで(要認証) iTMSでのDRMは柔軟であり、特にiPodへのコピーは制限がない。しかし、上記4と5については制限があるので注意が必要となる。 |
参考)iTMSで購入した音楽ファイルのDRMをクラックする |
| CDオーディオ | セキュアCD | 東芝EMIが採用する著作権管理方式。パソコンでの使用を考慮し、CCCDより制限が緩い。パソコンにCDを挿入すると独自のソフトが起動して、インストール確認画面が表示される。楽曲の再生、ハードディスクやCD-Rへのコピーは全て当ソフト上で行う。楽曲はDRM付きのWMAでハードディスクに保存でき、保存ビットレートは、CBRなら最大192kbps、VBRなら最大240〜355kbps。またWMA DRMに対応した携帯プレイヤーになら転送が可能で、CD-Rへのコピーは、CDごとに回数が設定されている。なお、専用ソフトはCD内のアンインストーラで削除可能。 | Exact Audio Copyでコピー可能。Exact Audio Copyを起動すると、第2セッションのソフト部分が変に表示される。「アクション」から「TOCの修正」を選んで、表示を直す。あとは楽曲を右クリックして「選択したトラックをコピー」でWAVE、もしくはMP3に変換する。なお、全曲まとめてリッピングするとエラーが出る確率が高くなる。また、使用するドライブによっては失敗するケースもある。 |
| CDオーディオ | ALPHA-Audio | 韓国の規格外コピーコントロール | |
| CDオーディオ | 隠しトラック入り音楽CD | トラック1の開始位置の前の領域に音声があるCDをさす。隠し部を再生するには、トラック1を巻き戻す必要がある。 | 隠し部を焼くことはできるが、トラック1を巻き戻せないプレイヤーでは再生ができない。隠しトラックを抽出するためにはCD-Ripperを使用する。 |
| CDオーディオ | OpenMG | ソニーが開発した音声圧縮技術「ATRAC3」で利用されている著作権保護技術。メモリースティックウォークマンに使うMagicGate対応メモリースティックには、メモリーチップの隣に小さなMagicGateチップが搭載されている。当チップにより、コンテンツの転送保護及びコピー回数制限を制御している。
参考)oma ●OpenMGの保護プロセス 送信側の機器と受信側の機器にそれぞれ鍵を持っており、鍵を相互認証して送信側の機器が確認されたら、その機器内の音楽コンテンツ(ATRAC3で圧縮されたファイル)がOpenMG暗号で暗号化されたものを、受信側の機器に送信する。受信側はそれを復号して、音楽コンテンツに戻し再生する。 |
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| DVDビデオ | リージョンコード | 地域コードと呼ばれるもので、DVDソフト、プレーヤー双方のコードが一致しないと再生できない。厳密な意味ではプロテクトではないが、コピーを抑制するという意味で含めた。詳しくはこちらを参照。 | IforEditを使う場合はこちら。 |
| DVDビデオ | RCE(拡張リージョンコード制限) | Regional Code Enhancement。リージョンコードの新プロテクト方式。再生する環境がリージョンフリーである場合、再生を停止させる。 | ・DVD Region+CSS Free ・DVDIdle Pro ・AnyDVD ・DVD Region Master など |
| DVDビデオ | CSS | Contents Scramble System。ファイルを暗号化してデジタルコピーを防ぐもので、再生時にドライブと再生ソフトウェア間で暗号キーを交換してデータを復号する。このキーがないとファイルエクスプローラー等でファイルをHDDにそのままコピーしてもスクランブルがかかり見ることが出来ない。このコードを復号するクラックツールがDeCSSに始まるDVDリッピングツール。暗号キーをハッキングしたノルウェーのハッカーは裁判にかけられたが、結審は無罪となった。 | ・DVD Decrypter ・DVD Shrink ・DVDFab Decrypter ・AnyDVD など |
| DVDビデオ | CPRM | Content Protection for Recordable Media。暗号化を含む記録媒体用著作権保護技術のひとつ。DVDの規格としては、DVDビデオやDVDオーディオ、DVD-ROMなど再生専用メディア用の「CPPM(Content Protection for Prerecorded Media)」と、DVD-RAMやDVD-RWなどの記録型DVD用のコピーガード技術「CPRM」がある。メディアに固有の暗号キーをつけてコピーを無効にする。 なお、特殊なコピー制御信号が付加された放送を配信することで、違法コピー販売を防ぐために録画を1回だけに制限するようにしたのがコピーワンスの番組である。DVDメディアへの録画には、CPRMに対応したDVD-Rメディア(or DVD-RW/DVD-RAM)及び対応DVDレコーダが必要となる。 参考)PC用DVDドライブCPRM対応状況リンク集 参考)映画・音楽CD・DVDを焼く・楽しむためのFAQ集 |
・AnyDVD+clone DVD2 |
| DVDビデオ | DVD MAGIC | ケータイDVDなどに採用されているコピーガード。DVDとインターネットの双方を使用する。 参考)ヴィジョネア株式会社 |
DVD Decrypterなど 参考)ケータイDVDを焼く |
| DVDビデオ | Sony ARccOS | ソニーが開発したコピーガード。DVD内にバッドセクターを作りコピーを防止する。当コピープロテクトが施されたDVDの中身を確認すると、非参照素材に怪しげなタイトルが存在し、再生すると「ジャンピングボーイ」と呼ばれるムービーが表示される。ディズニー、ピクサー系が多く採用する。 各DVDタイトルごとに異なったタイプのプロテクトを掛けることができるため、新しいタイトルが出るたびに別のプロテクトと化している可能性がある。よって、バージョン更新頻度の高いARccOS対応リッパーほど、成功率は高いということになる。 |
・DVDFab Decrypter ・AnyDVD ・DVDIdle Pro など |
| DVDビデオ | RipGuard | VHSビデオのガードで有名なMacrovision社が2005年初頭に発表、その後1年かけて実用化させたコピーガード。「DeCSSを搭載したリッパー(=ほぼ全てのリッパー)を起動できなくさせる」という触れ込みであったが、実際はARccOSと非常によく似た構造で、ARccOSを解除できるリッパーであれば、ほぼコピー可能。 | ・AnyDVD ・DVDIdle Pro など |
| DVDビデオ | マクロビジョン | 市販のVHSビデオに採用されているコピーガード信号と同様のシステムで、規定以上に明るい白と暗い黒を走査線の10〜17本目、273〜280本目という表示されない部分に挿入することにより、アナログコピーすると明るさが一定間隔おきにふらついて表示される機能。「コピーガードキャンセラー」はこの表示されない部分に入る信号をカットするもの。 | |
| DVDビデオ | カラーストライプ | 画面上に赤や緑の線が入る。色がのっている部分に強く線が出て画面を見にくくさせる。 | |
| DVDビデオ | CGMS | Copy Generation Management System。オーディオ用のSCMS(Serial Copy Management System)のビデオ版で、DVDデッキからコンポジットを通してデジタル機器にコピーされるのを防止する。アナログはCGMS-A、デジタルインターフェース用をCGMS-Dという。信号に複数制御情報を埋め込んで出力する。CGMSは、プレーヤー側が「コピー可」「1世代だけコピー可」「コピー不可」といった情報を再生信号に埋め込んでいる。例えばDVD-VideoをDVDプレーヤーで再生し、コンポジット出力でTVキャプチャーボードに出力すると、TVキャプチャーボード側がこの信号を感知し、コピーできないというメッセージを表示してコピーを停止する仕組みになっている。なおキャプチャーボードの中にはこれらCGMSを感知しないものもある。 | |
| DVDビデオ | DTCP | Digital Transmission Content Protection。IEEE1394で接続した機器間で、データを暗号化してやりとりする規格。受信側が保護機能を正しく扱える機器か確認を行い、保護機構が備わった相手のみデータの交換が可能。送信側がコピーコントロールできるというCGMSの不備をなくすための仕様になっている。 | |
| DVDビデオ | DVI HDCP | DVI 高品質デジタルコンテンツ保護(DVI High-bandwidth Digital Content Protection)。デジタル放送などのコンテンツ不正コピーを防ぐ仕組み。ディスプレイ接続部分でのデータ流出を防ぐもので、DVIやHDMIから出力される映像データをケーブル内でも暗号として転送する。このため、視聴にはHDCP対応のテレビなどが必要となる。 |
とは、