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 PC用語集 X 

X11とは、 [ウィンドゥシステム]
X Window System version 11。マサチューセッツ工科大学(MIT)で開発されたクライアント/サーバモデルのピクセル指向型ウィンドウシステム。
X11の世界において「クライアント」と呼ばれるグラフィカルなウィンドウを開くアプリケーションが、Xサーバに描画の依頼をすることによって初めてスクリーンにグラフィカルな画像が投影される。Xサーバはクライアントの要求に基づいて要求を描画し、ウィンドウの状態をイベント情報としてクライアントに通知する。ちなみに Xのサーバとクライアント間のやり取りにはネットワークを用いる構造になっている。これにより、ログイン先のグラフィカルアプリケーションをあたかもログイン元のアプリケーションであるかのように使用することができる(= ネットワーク透過性)。なお、ログイン先とログイン元は同一のLinux(UNIX)ワークステーションでなくても一向にかまわない。

X.509とは、 [セキュリティ]
国際電気通信連合電気電信標準化部門(ITU-T)で策定されている電子(デジタル)証明書の書式。本来、電子証明書は、用途に合わせてどんな書式でもかまわないものだが、国際標準としてのX.509が事実上の標準になっている。X.509はバージョン1で基本項目が決められており、これは必須のものとなっている。バージョン2では任意の拡張項目が追加され、バージョン3では随意項目を追加できるようになっているが、バージョン2、3の項目については任意となっている。X.509の証明書は、認証機関のデジタル署名が付されており「デジタル証明書」と呼ばれることがある。


x86とは、 [CPU]
x86 architecture。Intel社が開発したマイクロプロセッサのシリーズ名。当シリーズのプロセッサは8086→8088→80186→80286→i386→i486の順にリリースされたため、この名前で呼ばれる。AMD社やCyrix社、IBM社などで互換プロセッサが製造されている。

参考)x86-64

x86-64とは、 [CPU]
AMD64。AMD社のマイクロプロセッサに搭載された、x86命令を64ビット幅のデータやメモリアドレスに対応できるよう拡張した命令セット。Opteronシリーズ、Athlon 64シリーズなどに組み込まれている。

x86命令セットは、もともと、Intel社の80x86シリーズのマイクロプロセッサに採用されていた命令セットで、従来の仕様はi386から導入された32ビット対応のものである。Intel社は64ビットのマイクロプロセッサを設計するに当たり、一から命令セットを定義し直し、Hewlett-Packard社と共同でまったく新しい(従来と互換性のない)「IA-64」アーキテクチャを開発した。

これはまったく新しい設計であるため、既存のソフトウェアを動作させるには32ビット命令を64ビット命令に変換する必要があり、変換にかかる処理の分、32ビットプロセッサよりも動作速度が劣ってしまうと言われている。

これに対し、Intel社の競合プロセッサメーカーであるAMD社は、既存のソフトウェア資産を有効活用できるアプローチとして、独自のx86-64アーキテクチャを開発した。これは、x86命令セット引き継ぎつつ64ビットへの拡張を行なうもので、64ビットに拡張されたソフトウェアは高速に、32ビットのソフトウェアも従来に劣らぬ速度で実行することができる。

x86-64では、64ビット幅のデータなどを扱える「Long Mode」と、32ビット幅のデータを扱う「Legacy Mode」の2種類の動作モードが用意されている。64ビット拡張機能を使用する場合は、OSレベルでマイクロプロセッサのモードをLong Modeに変更する。Legacy Modeは従来のx86命令セットと完全互換のモードである。

マイクロプロセッサがLong Modeで動作している時は、マイクロプロセッサは64ビットコードと32ビットコードの両方を実行できるようになるため、64ビットベースで書かれたプログラムから32ビットベースのライブラリを呼び出して実行する、といったことも可能である。

「x86-64」という名称は、搭載プロセッサの正式リリースに伴って「AMD64」に変更された。その後、Intel社もAMD64互換の64ビット機「Extension Memory 64 Technology」(EM64T)の提供を発表している。


XDビットとは、 [CPU]
eXecute Disable Bit、EVP、Enhanced Virus Protection、拡張ウィルス防止機能。CPUが備えるメモリ保護機能。WindowsXP SP2の「DEP(Data Execution Prevention)」と連携することで、バッファオーバラン攻撃を防ぐ。Intelではこの機能を「XD(eXecute Disable)ビット」、AMDでは「EVP(拡張ウィルス防止機能:Enhanced Virus Protection)」と呼んでいる。
参考)PC自作に関するFAQ集 参照

XDMとは、 [ウィンドゥシステム]
X Display Manager。グラフィックログイン環境のこと。XDMは、ユーザログイン時にそのユーザのXセッションを管理し、ウィンドゥマネージャーやアプリケーションの実行を開始する。その管理範囲はローカル環境にとどまらず、ネットワーク上に接続されたX端末からのログイン、及びグラフィック表示をもサポートする。


XDMCPとは、 [ウィンドゥシステム]
X Display Manager Connection Protocol。リモート・ホストへのグラフィカル・ログインを行うためのプロトコル。


XDRとは、 [データ転送]
External Data Representation。SUN Microsystems によって定義された標準的なデータ形式。異種ハードウェアのノード間でデータ転送を行うときに使用する。


XDVDとは、 [動画]
ペガシスが開発したDVD-Video規格。GOP単位を拡張することで、通常のDVDよりも長時間録画できる。実用レベルの目安は、720×480:4時間:映像2.0Mbps程度/352×480:6時間:映像1.2Mbps程度/352×240:10時間以上:映像750kbps程度。家庭用DVDプレーヤーでの互換性は高い。


Xeonとは、 [CPU]
ジーオン。インテルのサーバー/ワークステーション向けCPU。基本的な仕組みはペンティアム4と同じだが、デュアルCPUへの対応や、大容量キャッシュ搭載などの強化が図られている。「ノコナ(Nocona)」コア以降にて、64ビット対応の「EM64T」や拡張SpeedStepなどの技術が採用されている。

参考)64ビット・コンピューティング

XeonMPとは、 [CPU]
高性能のミッドティア、およびバックエンド・サーバ専用に開発されたインテル社製マルチプロセッサ対応CPU。CPUの演算ユニットを仮想的に2つのCPUとして動作させる「ハイパー・スレッディング・テクノロジー」や、4Wayや8Wayなどのマルチプロセッサ環境に対応している。

参考)SMPXeon

XTIとは、 [プロセス通信]
X/Open Transport Interface。TLIに基づくC言語関数のセットから構成される、プロトコルに依存しないアプリケーション用のトランスポート層インタフェース。


XTermとは、 [ウィンドゥシステム]
X Window System上で、端末の機能をエミュレートするグラフィカル・クライアント・アプリケーション 。英字のみ扱うことのできるxtermと、漢字フォントが使えるように拡張されたktermが存在する。


xxxとは、 [UG]
Web検索を行う場合は、気になる人名や作品名で検索するのが一般的だが、「怪しい」対象の場合は、ウハウハの隠語である「xxx」で検索するといい。未公開映画などの海外から流出するファイル検索に有効となる。


Xウィンドウシステムとは、 [ウィンドゥシステム]
X Window System (X) 。UNIX向けに開発された、グラフィカルな画面を表示するためのプログラムの総称。X Window Systemとしては現在、X.Org FoundationのX11R6や、XFree86プロジェクトのXFree86が提供されている。

グラフィカルデスクトップとアプリケーション環境を提供するためのエンジンとインターフェイスで構成される。画面に描画する、キーボードやマウスの入力を受け取るといった、UNIX上での基本的なGUI機能を用意することが主な目的であり、見栄えやアプリケーション間通信プロトコル等は定義されていない。そのため、同じXのアプリケーションであっても,開発する際にどのウィジェットを使ったかで,見栄えや使い勝手が大きく異なる。


X端末とは、 [ウィンドゥシステム]
X ウィンドウシステムが実行できるように設定されているネットワーク上のマシン。

参考)PC Xサーバの用意

とは、