第3回東アジア平和と人権シンポジウム沖縄で開催
−殿平会長が参加−

 第1回目が1997年台湾の台北市,98年8月に韓国済州島で第2回目が開かれた「東アジアの冷戦と国家テロリズム」国際シンポジウムの第3回目が,11月27日から29日までの4日間沖縄の佐敷町沖縄厚生年金休暇センターで開かれました。

 参加者は台湾・韓国・日本から約200人。ワークショップ関係では,姜萬吉氏,徐勝氏,殿平会長,梨花女子大の韓雪雅氏など。開会セレモニーの翌日はフィールドワーク。

 バスに分乗して戦跡や米軍基地を見た後,ヘリポート建設が予定されている辺野古の海岸を訪れ,団結小屋の人たちと交流しました。3・4日目は,シンポジウム。三カ国の研究者,ジャーナリストなどから多くの発表がありました。

 2日目の夜,主題別自由討論の時間に「日本軍によるアジア民衆虐殺現場の遺骨発掘とアジアの青年交流」のテーマで「日韓共同ワークショップ」についての話し合いが行われました。

 日本・韓国から10人が参加。韓国で製作した朱鞠内ワークショップのビデオテープ『Big Town SHUMARINAI』の上映後,活発な論議が行われました。

 愛知教育大学教授松田京子氏は小中学校の先生になる学生に日本の近現代史を教えており,自由主義史観の影響を受けている学生に対して歴史を教えることもあるそうです。松田氏は「日韓共同ワークショップ」に学生を参加させられたら…と語っていました。

 シンポジウムには「ナヌムの家」院長慧真氏も参加。

 殿平会長に,韓国に朝鮮人強制連行の資料館を建設したいので協力してもらいたいと申し入れがありました。殿平会長は資料館の建設に日韓共同ワークショップの学生たちの協力をもらったらと提案し,日本と韓国で連絡をとりながら進めていこうと話し合われました。


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