■山中温泉(石川県江沼郡山中町) 最終調査:1999年12月18日(1999年12月28日更新) 石川県南西部、片山津温泉、山代温泉などとともに加賀温泉郷を構成する温泉の一つ。歴史は古く、今から1300年ほど前に僧行基によって発見されました。「脚気山中」と称されるように、外傷や脚気に特に効能があると伝えられ、その他神経痛、関節痛、胃腸病、婦人病等にも効能があります。■目次 ●加賀市〜山中温泉市街 ●鶴仙渓 ●白鷺湯たわらや(旅館) ●終わりに ▼調査エリア ![]() ●加賀市〜山中温泉市街
(調査日:1999年12月18日)アクセス道路は国道ですが、途中加賀市と山中町の境界付近で電波が弱くなります。しかし、温泉街が近づくにつれて再び電波が強くなり、山中温泉の中心街は良好です。温泉街の中に役場があること、そしてJ-フォン北陸が人口カバー率100%達成済みであることから、ほとんど心配ないと言っていいでしょう。 ↑このページの冒頭へ ●鶴仙渓
(調査日:1999年12月19日)大聖寺川の流れがつくった渓谷で、奇岩・怪岩が並ぶ山中温泉の名勝の地です。渓谷沿いに約1.3kmの遊歩道が整備され、渓流を間近に見ながらの散策が楽しめます。上流にダムがあり、時々放流しますので、川の流量には十分な注意が必要です。 さて電波状況ですが、渓谷にも拘わらず大変良好で、アンテナバーは常時3本立ちでした。遊歩道と川の間には柵などは全くありませんので、携帯電話を持ってここを歩くときには、ディスプレイの表示を気にして川に落ちないように気を付けて下さい(一回足を滑らせたので^^;)。 →鶴仙渓の地図はこちら(山中温泉観光協会のページ) ・あやとり橋遊歩道の中程にかかっている橋。草月流の家元である勅使河原宏氏がデザインした、S字型に曲がったユニークな橋です。その名の通り、あやとりに似ています。鶴仙渓の新名所となっています。 ・芭蕉堂 この建物は1910(明治43)年に俳聖松尾芭蕉を慕う全国の俳人達によって建てられたもので、中に芭蕉像が安置されています。 芭蕉は1689(元禄2)年秋、この地を訪れました。この時に多くの句を詠んでいます。 山中や 菊は手折らじ 湯のにほひ いさり火に 河鹿や浪の 下むせび 芭蕉は、奥の細道の旅の疲れを癒しに来たのですが、温泉だけでなく鶴仙渓の風景もまた大変気に入り、特にこの建物のすぐ近くにある黒谷橋からの風景について この川の黒谷橋は絶景の地なり。行脚の楽しみここにあり と絶賛した程です。 ![]() ![]() ↑鶴仙渓の先頭へ ↑このページの冒頭へ ●白鷺湯たわらや(旅館)
(調査日:1999年12月18日) 創業800年を誇る山中温泉でも歴史の古い旅館の一つです。温泉街にある数ある旅館の中でも、旅館内で温泉が湧き出ているのは、ここだけだそうです(仲居さん談)。先に紹介した名勝鶴仙渓に面し、展望浴場からの眺めが素晴らしいです。客室からも眼下に鶴仙渓を見下ろすことが出来ます。この旅館の名前の由来は、昔、宿泊料を米で支払われることが多かった頃、玄関前にいつも米俵が積み上げてあったことから、俵屋と呼ばれるようになり、いまの「たわらや」に繋がっているということです。 旅館内の電波状況は、ほぼ良好です。客室内はほとんど問題ありません。 ↑このページの冒頭へ ●終わりに ・山中温泉へのアクセス JR北陸本線加賀温泉駅からバスで約30分、バスの運転間隔は昼間30〜50分ごとです。このバスは途中同じ加賀温泉郷の山代温泉に立ち寄ります。車では北陸自動車道加賀インターから約10キロ。アクセス面は比較的恵まれてはいますが、車の場合、冬期はタイヤチェーンなどの冬用の装備が欠かせません。 ・参考リンク 山中温泉 山中温泉観光協会・旅館協同組合制作。山中温泉とその周辺の観光スポット、歴史と文化全般に渡るホームページです。 ↑このページの冒頭へ |