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2003年 8月31日 夏休み
日本人で夏休みを体験していない人はほとんどいません。夏休みはそれくらい昔からあったものみたいです。

夏休みは学制施行2年前の1870年に東大の前身である大学南校が7月21日から1ヶ月間を休みにしたのが始まりで、義務教育にも早速取り入れられたそうです。期間は15日〜60日まで変遷し、盆休みですら5・6日くらいしかないとの批判もありましたが、東京などでは1901年から40日間で定着しました。
明治末には児童の過用も放任もまずい、ということから宿題も出されるようになったそうです。

夏休みは長期の休みを利用して研究活動や作品作り、族とのふれあい、地域の行事や活動への参加など様々な社会体験や自然体験などの体験活動をする機会としているところ。学校の授業などがないため、生徒が自由に計画を立てられる期間であるというところ。1学期までの総復習をして、基礎を固める時間というところなどがありました。
教員はこの期間を利用して部活動指導や児童生徒の補充指導、家庭訪問の実施に学校での校内研修や教員の指導力向上のためセンターなどでの出張研修を行ったりするみたいです。

最近は夏休み明けに不登校になるケースもあるとかで、夏休みに対しての考え方も変化し始めるかもしれませんね。
今日は夏休みについて話しました。


2003年 8月30日 夏休みの宿題
普通、大学生では前後期で講師が変わったり取る授業も違うので宿題はありませんが、高校生以下ではだいたいありますね。

宿題は基本的には終業式の前には渡されていて、夏休み前に終らせている人はそこそこいるみたいです。多いのは毎日少しずつ終らせていく人ですが、夏休みが終る頃に一気に仕上げてしまう人も少なくないみたいです。夏休み中に終らせられない人もいれば、触りもしない人もいるみたいですけど。

夏休みの宿題は意味がない、めんどくさいと考えていた人が多いみたいです。小学校での日記や後ろに答えが載っている問題集などは確かにそう思うところがありますね。夏休みに必要ではないと考える方が多いようです。
でも自由研究はあっても良いと考える人はいました。子どもの自主性を育てるいい機会になるからだそうです。図書館やインターネットなどで調べたり友達と協力したりすることで、自分から学んでその知識を生かすことができますからね。

夏休みの宿題は親にも手伝ってもらうことで親子のふれあいになるとか言う話もありましたが、これではあまり宿題の意味はなしてない気がします。
私は夏休みの宿題は勉強の事を忘れないようにするためではないかと思います。休みの間1回も問題を見てないのと何回か見たのでは、少しでも違うと思います。あとは計画性を持たせるとかくらいでしょうか。

夏休みの宿題は早めに終らせるべきでしょうが、まだ終わってない人もいるでしょうね。宿題に対して火事場の馬鹿力は出ないでしょうが、終らせるよう片付けていれば必ず終ります。
今日は夏休みの宿題について話しました。


2003年 8月29日 腕時計
携帯電話に時計機能があるから腕時計はなくてもいいはずですが、それでも腕時計をつけている人はいますね。

腕時計は戦争の中で生まれたみたいです。20世紀になった頃のボーア戦争で懐中時計を手にとって見るのは不便であることから懐中時計を腕に巻きつけて使われたと言う話と、20世紀初め頃に飛行機乗りが飛行船の操縦でポケットウォッチ(懐中時計)は不便とのことから作られたという話があります。

懐中から腕に場所を変えたことで湿気やほこり、雨などから耐えられないといけなくなりました。懐中時計のときはポケットの中で守られていましたが、腕につけている状態では守ってくれるものがありません。そのため機密性・防水性を重視しながら精度も良くなっていきました。
電気で動く腕時計は1次電池では寿命があるので何年かに1度は取り替えないといけません。長寿命の電池、太陽電池、振動で発電、ねじ巻で発電、体温と外気温の温度差を利用した発電など現在では様々な方法で腕時計を長く使えるようになっています。
精度もねじ巻式から進化してクォーツや原子、電波などで正確に時を刻みます。表示もアナログ方式やデジタル方式に加えてバックライトなどで見やすさを追求しています。

腕時計は正確な時を刻み、半永久機関とも言える程にまで進化しています。でも正確すぎて面白みがなくて、機械式やねじ巻式の手間がかかる方が好きな人もいるみたいです。人それぞれですが、自分にあった腕時計を持ちたいですね。
今日は腕時計について話しました。


2003年 8月28日 電池
携帯電話やテレビのリモコンなどにはまず電池が使われています。腕時計などでも使われているものがありますね。

最初に電池が使われたのは紀元前250年頃の壷型のバグダット電池であると言われています。この電池の用途は酢やぶどう酒を電解液として使って金属のアクセサリーや道具に金メッキをしていたらしいです。
そのあと約2000年ほど電池は歴史上に現れず、1791年になってイタリアの生物学者ガルバーニが、カエルの足の神経に2種類の金属をふれさせると電流が流れて足が動くのを発見しました。
この発見をもとに1800年にイタリアの物理学者ボルタが電池を作りました。ボルタは電気を起こすには2種類の金属と電解液があればよいことに気付き、銅・すず・食塩水を使って電池を作りました。これはボルタ電池、あるいはボルタの電池と呼ばれ現在の化学電池の原型となっているそうです。
それから研究が進み、フランスの学者ルクランシェが1868年に現在の乾電池の原型となるルクランシェ電池を発明しました。亜鉛・二酸化マンガン・塩化アンモニウムなどを使っていたそうです。この電池をもとに1888年にドイツ人ガスナーが水分があっても液がこぼれない電池(乾いた電池、つまり乾電池)を発明しました。

普段使っている電池は化学電池と呼ばれる種類に入ります。他には太陽電池などが含まれる物理電池、酸素電池や微生物電池が含まれる生物電池があります。
化学電池は+極と−極の2つの物質と電解液からできていて、それらの化学反応を利用して電気を取り出しています。なので電極に使われる物質と電解液を変えることで、電圧や性質の違う種類の電池があります。
マンガン電池は−極が缶容器を兼ねた構造をしています。そのためスイッチの切り忘れで過放電すると、缶に穴があいて液漏れするので注意が必要です。休ませると回復する性質があるので、懐中電灯などのように時々使うものや短時間くり返し使うものに適しています。
アルカリ乾電池は容器となる外装缶が化学反応に関係せず、液漏れしにくい構造をしています。マンガン電池よりも大容量で電圧低下が少ないので、強力ライトなど大きな電流で使うものやラジカセなど連続して使うものに適しています。
リチウム電池は電圧が高くて安定性もよく、容積当たりのエネルギー量はマンガン電池の10倍にもなると言われる高性能な電池です。水分のない電解液を使っているので、低温でも使えます。
アルカリボタン電池は電子玩具・電卓・カメラなどに使用される高性能で低価格な電池です。
酸化銀電池は高容量で電圧も安定しています。価格が高いですが、その分長寿命です。厚さ2mm以下のものもあり精密機器に適しているそうです。
空気亜鉛電池は水銀電池に代わって使われているそうです。空気が入らない密閉機器では使えず、シールをはがして発電をはじめるようになっています。
以上は1次電池と呼ばれ、使うとエネルギーがなくなってしまうものです。大抵充電をすると破裂したり液漏れしたりします。
充電式電池(2次電池)は放電・充電時の化学反応で発生するガスを内部で吸収できる構造になっています。充電式電池は同じような仕組みになっています。
ニカド電池は正常な使用状況なら充電して約500回使えて乾電池より経済的と言えます。電圧も安定していて使用時間の約90%を約1.2Vで維持するので、ラジコンなどパワーが必要な機器に適しています。ですが、使わず放置しておくと自然放電して約3〜6ヵ月で電気がなくなるので、使うときに充電をする必要があります。
ニッケル水素電池はニカド電池と同様に約500回使えます。構造などもニカド電池に似ていますが、より高容量で持続時間はニカドに比べ約1.5〜2倍あるそうです。デジタルカメラなど長時間使いたい機器に適しています。
リチウムイオン電池は金属リチウムの代わりにリチウムイオンを使った1990年代登場の新しい電池です。ニカドやニッケルに比べて持続時間も長く、軽量でしかも自己放電率が少なく、メモリー効果(使い切らずに継ぎ足し充電をくり返すと「短時間だけ使用」を記憶して、次に使用した時に電圧がすぐに下がり機器が止まってしまう)も起きないそうです。

電池は電解液を使っているので守らないと危ないことがあります。
基本的なことですが+と−を間違えるとショートして液漏れします。また3個以上使う機器の場合は入れ方を間違えても動くものもあるので注意が必要です。分解・改造・ハンダ付け・加熱・外装ラベルをはがすなどすると電池内部が損傷したりショートして液漏れして危険です。新しい電池と使用した電池や種類・銘柄の違う電池を混ぜて使うと寿命が短くなるばかりでなく異常加熱などが起こって危険です。スイッチを入れっぱなしや使い終わった電池を放置すると液漏れして危険です。
電解液は強アルカリ液や強酸性溶液なので皮膚や服などを溶かします。なのですぐに水で洗うようにします。その上で医師にかかるようにしましょう。
液漏れした機器は内部にも液が流れ込んでいる事もあるので販売店や電気屋さんに相談しましょう。
また、電池は種類によって捨てたり回収したりするので注意が必要です。
アルカリ乾電池・ニッケルマンガン電池・マンガン乾電池・リチウム1次電池は燃えないゴミとして捨てますが、市町村により捨て方のルールが異なる場合があるのでその指示に従ってください。
ボタン電池は時計店などで回収・リサイクルしているのでそっちに持って行くようにします。充電式電池も回収・リサイクルしているのでリサイクル協力店に持って行くようにします。
電池を捨てるとき、回収させるときはショートしないよう+と−にセロハンテープを貼ってください。

身近にあって何気なくいろいろな所に使用されている電池ですが、正しく使わないととても危険ですね。注意して安全に使うようにしましょう。
今日は電池について話しました。


2003年 8月27日 携帯電話
日本では2人に1人がが持っていると言われている携帯電話ですが、現在のようになるまで結構時間がかかっています。

1970年に大阪の万国博覧会で携帯電話の試験機が博覧会に出品されていたのが始まりみたいです。1979年に自動車電話として移動できる電話として最初に実用化されました。
1985年に脱着型自動車電話「ショルダーホン」が登場しましたが、重さは3kgでそのほとんどがバッテリーなのに通話時間は40分だったそうです。待ち受け時間は8時間で充電するにも8時間必要だったそうです。
1987年に現在の形に近い携帯電話ができました。このときの重さは750gだったそうです。これ以降、小型・軽量化が進んでいきました。
1999年には電子メールの送受信が可能になりさらに普及するようになりました。

携帯電話は携帯電話基地局とその間にある交換局を介して通信しています。携帯電話は音声・文字・画像を電気信号に変えて電波にのせています。携帯電話基地局は電波にのっている電気信号を電話線を通して交換局に送ります。交換局では交換機によって相手の携帯電話との通信が可能な携帯電話基地局を選んで電気信号を送出します。携帯電話基地局はこの電気信号を再び電波に乗せて携帯電話へと送信し、携帯電話機はこの電気信号を音声・文字・画像に戻します。
この仕組みによって携帯電話は相手と会話やメールなどができますが、携帯電話基地局がないところではできません。今では大抵どこにでも基地局があるので問題はないです。

携帯電話は発信や着信のときに電波を発生させるので精密機械を使用するところ、病院や飛行機などの中では電源を切るように言われています。また、ペースメーカーの誤作動を起こすことも考えられるので人ごみの中では電源を切るようにしましょう。
他には着信音が大きいと周囲に迷惑になりますし、大声で話すのも迷惑になります。マナーモードや人のいない場所に移動して話すようにしましょう。話に夢中になると周りに気がつかないこともありますから、そのことも考えて行動するようにしてください。

携帯電話はマナーやルールを守って使えばとても便利です。でも便利さの陰で誰かに迷惑をかけることのないようにしましょう。
今日は携帯電話について話しました。


2003年 8月26日 掃除機
日本では掃除機の普及率が98%以上あるそうです。でも使い方を間違っている人もいるみたいです。

1901年にイギリスの棟梁技師ヒューバート・セシル・ブースによって最初の掃除機が開発されたそうです。1905年になって家庭用ポータブル電気掃除機がアメリカのチャップマン・アンド・スキナー社によって発売されました。それから各国で製造されるようになりながら1960年以降さらに進化し、吸引力の強化・小型化・軽量化がされました。1981年に電子制御の完全自動の掃除機が発売され、これ以降いろいろな機能が追加されるようになりました。

掃除機は掃除機の中でファンを回して気圧の低い状態を作り、気圧差で外部から空気と一緒にゴミやほこりを吸い取るようになっています。空気と一緒に吸い取られたゴミやほこりはフィルターでろ過して掃除機の中に留まるようにします。
大抵は紙パックとフィルターでろ過してますが日本の掃除機のほとんどは微粒子を捕まえる事はできないそうです。そのため掃除機をかけるときは換気を良くする必要があります。

ほこりはアレルギーの方には辛いものでしょうから、その辺りも注意して使わないといけませんね。
今日は掃除機について話しました。


2003年 8月25日 DVD
DVDは映像や音だけでなく、ゲームデータなども記録できます。

DVDは次世代LDとして1990年頃には開発がされていたみたいです。1996年にはDVDビデオブック、DVDプレーヤーが発売されました。そして記録容量が大きくなり、書き込み・書き換えもできるようになりました。1999年に規格決まって高音質・高画質で簡単に楽しめるDVDオーディオプレーヤーやレコーダーが販売されるようになったみたいです。

音や映像をすべて電気の信号に置きかえて、さらに電気の信号を0と1の数字を使って置きかえるとデジタル信号になります。デジタル信号はDVDの円盤にあるランドと呼ばれる平らな部分とピットと呼ばれる幅0.5μmのとても小さな渦巻状に並んでいるくぼみにレーザーを当てて読み取ります。記録された情報を読み取るときに、レーザー光線を円盤に当てて、反射の有無で読み出していきます。 ピットの部分では反射が少ないので1、ランドの部分では反射が多いので0となります。CDも同じ原理みたいです。
DVDはディスクの厚さをCDの半分にしてディスクを2枚貼り合わせている構造になっています。ディスクを2枚を貼り合わせることでディスクの機械的強度が上がることと、ディスクの両面が使えて記録できる容量が増えるようになるそうです。

DVDはビデオテープやCDより優れていますが、録画方式や記録方式でメーカー同士の対立があるみたいです。DVDという名前はデジタル信号によって、あらゆる目的に使えるディスク、という意味がこめられているそうです。メーカーの対立があるままだと半分くらいしか使えないかもしれませんね。
今日はDVDについて話しました。


2003年 8月24日 ビデオ
テレビ放送が始まったばかりの頃はビデオなどの録画装置はなくて、すべて生放送だったそうです。

1940年頃にアメリカやドイツでテープなど記録媒体が作られたみたいで、1947年にはイギリスで録画が行われたそうです。ただし、テレビのブラウン管をフィルムで撮影する当時の録画装置(キネレコ)の可能性が高いです。
本格的な録画装置ができたのは1960年頃らしく、まだテレビ局でしか使われてませんでしたが録画番組が作られるようになりました。家庭に出回るようになったのは1980年になりかかる頃らしいです。当時はベータ方式とVHS方式の2種類がありましたが、現在ではVHS方式のほぼ独占状態になっています。

ビデオには絵と音が記録できて、絵は回転ヘッドによってテープ上を斜めに走って記録し、音は固定ヘッドによってテープの上端に記録されます。3倍録画というのはテープの速度を1/3にして記録する情報の質を落として3倍記録できるようにします。また、5倍録画できるものもあるみたいで、画質の劣化は3倍より大きいですが長期間家を空けるときなどに重宝されているようです。

最近は何度も見るうちにテープが劣化して画質や音が悪くなるため、DVDプレーヤーやレコーダーが出回るようになりました。HDDのついているレコーダーなど保存しやすくなっていてテープに比べるとかなり良くなっています。ですが、現在記録方式2種類あって、互換性がないみたいでビデオテープのベータとVHSようにいつかはどちらか一方になる可能性もあるそうです。

今日はビデオについて話しました。


2003年 8月23日 テレビ
かつて電気冷蔵庫、電気洗濯機、テレビは主婦の三種の神器としてあったそうです。

1843年に静止した画面を走査によって分解して順次に送る写真伝送の原型が、アレクサンダー・ベーンによって考案され、1897年にはテレビの画像を映し出すためのブラウン管がK.F.ブラウンによって発明されました。1925年にアメリカでテレビジョンが開発され、1926年に日本でブラウン管による電送・受像に初めて成功し「イ」の字を送受像しました。1929年にイギリスのBBCで実験放送され、日本では1939年にNHKの鉄塔から試験放送がされました。
1953年にNHKがテレビ放送を開始して、民放も放送を開始するようになりました。1956年にカラーテレビ放送が試験放送されて、1960年に本放送されるようになりました。1958年に東京タワーが完成して現在の主な局はここから放送するようになりました。1960年になると各局でカラー放送がされるようになり、1963年には人工衛星による放送がされました。1989年になると衛星放送が始まり、さらに局が増えてケーブルテレビなどもできて現在に至っています。

1枚の画面が多数の点に分解されて電気信号に変換して、電波にのって各家庭に送られてきます。送られてきた電気信号を光の明暗の点や電気に変換して、もとの画面を再現する装置がテレビです。この画面をぱらぱら漫画のように連続に映し出す事で違和感なく動いているように見えます。ブラウン管では電子銃から出す電子ビームの強弱で様々な色を映し出し、液晶では電気の流す場所を変えて映し出します。

テレビは技術の進歩で大きな型も省エネのもできていますし、綺麗に映すのもありますね。放送形式も多種多様になりましたし、迷うことがたくさんあるかもしれませんね。
今日はテレビについて話しました。


2003年 8月22日 洗濯機
洗濯機ができるまでは洗濯は手で行っていました。昔は川や湖で行っていて水道が普及して多少楽になりましたが、冷たい水で洗うことには変わりないので冬になると手が荒れてしまう人も大勢いたようです。

洗濯機がどこで使われるようになったかはわからないそうです。ですけど電気洗濯機はアメリカが発祥らしく、1860年にはキャプテン・ハミルトンが発明した木製の枠の中を回転する穴のあいた円筒型洗濯機があります。
日本では1906年に洗濯板を2枚合わせてその間に洗濯物をはさみ、板を交互に動かすという簡単なものが洗濯機として特許にあったみたいです。それから少しずつアメリカから輸入されて国産のものが作られるようになって、1980年ごろに普及率がほぼ100%になったそうです。

洗濯機は基本的にはモーターで洗濯機のそこの洗濯羽をまわして水流を作って、洗濯物を洗っています。脱水は内側の層が回転して遠心力によって水分を振り飛ばしています。
洗濯機は全自動式や二層式、ドラム式といったものがあります。ドラム式は全自動式や二層式と違って洗うときにドラムが回転して衣服が落ちたときの衝撃で汚れを落とす、という仕組みです。水の量が少なくてすむのが特徴です。クリーニング屋・コインランドリーなどで使われていて、最近家庭用にも出回るようになりました。

洗濯機は社会に女性が進出すると共に出回ってきたと言われています。最近はいろいろな機能もついてさらに便利になってますね。
今日は洗濯機について話しました。


2003年 8月21日
空気中の水や氷の粒が擦り合って空に上がると雲に静電気がたまり、そして空気の中にたまったマイナスの電気が地上のプラス電気と中和しようとして地面に一気に放電する現象を雷と呼びます。

基本的に上昇気流が起こったり風が強いなど空気の移動速度が速いとき、空気中に多量の水蒸気が含まれているとき、上空の気温が-10℃〜-20℃程度であるときの3つの条件が揃うと季節や場所に関係なく雷が起こるみたいです。

雷は1億V〜10億Vの電圧があるといわれ、発電所の発電力と同じくらいのエネルギーらしいです。このエネルギーの大部分は、落雷の時に大空いっぱいにまき散らされ、電波・光・音のエネルギーとなります。
この雷の直撃を受けると8割が即死、残り2割が治療によって一命を取り留めるそうです。雷による即死を免れた人には心配蘇生法を中心に行うそうです。

雷は高いところに落ちる、と言うのと湿ったもの(導電性が高い)に落ちやすい傾向があります。また、数kmくらいの距離を一瞬で移動するため、遠くで鳴っているから安全というわけではないみたいです。
以上より平地では高い木や建物の下に入るのが安全です。ただし、落雷によって木の中の水分が急に水蒸気になって爆発して危ないため10mくらい離れるようにするのと、木や建物に落雷したときに人間の方が電気を流しやすいために電流が流れて被害を受けるので2m以上離れるようにします。また、同じように他人とも2m以上離れるようにします。周囲に何もなければかがみこんで姿勢を低くし、濡れないようビニールなどを被ります。地面に伏せると落雷によって地表に電流が流れて感電するからです。
家の中は安全と言われていますが、落雷時に部屋の壁やコンセントに接続されている電気器具やコードから雷の電気が流れてくることがるので1m以上離れるようにします。電気器具のコンセントを抜いておくと落雷によって破壊・故障して危険になることもないでしょう。
車や電車は基本的に安全ですが、金属部に触れないようにしましょう。また、運転しているときに落雷すると、閃光と大音響のため運転を誤ることやタイヤがパンクすることがあるので停車して通り過ぎるのを待ちます。
雷が鳴っている時に金属をつけていると危険というのは嘘だそうです。同様にゴム長やレインコートなどの絶縁物を身に着けていても、雷から身を守る効果は全くありません。

余談ですが、雷が鳴ったらおへそをとられる。と言われますが、雷の鳴る頃は梅雨の終わりで蚊が増え出す時期、さらに雨が降ってくると家の中に蚊が入ってくる。なので子供を少しでも蚊から守ってやろうして、裸で寝ていると蚊に刺される、ということだったらしいです。

少し古い記録ですが、1年に平均して22人もの人が落雷によって命を落としているそうです。雷を甘く見てはいけませんね、気をつけるようにしましょう。
今日は雷について話しました。


2003年 8月20日 電子レンジ
冷えたご飯や冷凍食品などを温めるときに電子レンジはよく使います。腐らないように冷蔵庫に入れておいたものを温める時にも使いますね。

電子レンジは第2次世界大戦中にレーダーとして使っていた電磁波の技術を生かしているそうです。1946年に米国で初めてマイクロウェーブ・オーブンという名称で電子レンジが作られ、1961年には日本でも電子レンジが販売されるようになりました。

電子レンジは電磁波によって水分を振動させて熱に変えます。そのため水分がない、または少ないものは温まりにくいです。また、陶器やガラスを透過し、金属には反射されます。
電子レンジには使ってはいけない容器や食べ物があります。耐熱性のないガラスや陶器、プラスチックのものに金属の容器です。140℃以上の耐熱温度がないと使用には耐えないみたいです。あと、食べものは殻つきのものは殻が熱によって起こる圧力に耐え切れずに破裂します。卵は殻をむいていてもゆで卵や目玉焼き再加熱でも破裂する事があるのでなるべく温めないようにしましょう

電子レンジは一般に出回ったものが「チン」と鳴るために、今でもレンジでチンというキャッチフレーズがあるみたいです。音が違うものであったならと考えると面白いかもしれませんね。
今日は電子レンジについて話しました。


2003年 8月19日 冷蔵庫
夏場は食べ物が腐りやすいのでたくさん冷蔵庫に入れてしまいますね。でも、冷蔵庫の冷房効率を落としてしまうみたいです。

奈良時代に氷室として涼しい山の穴倉や倉庫のような部屋で、おがくずやわらで包んだ雪や氷を入れて、夏まで保存していたそうです。
19世紀初めに天然の氷を木製の箱にいれて、食物を保存するという簡単な冷蔵庫の原形が英国で使用されるようになりました。1870年に気体を圧縮、凝縮、蒸発させるプロセスにより冷却するという蒸気圧搾循環装置を応用して作られた最初の圧縮式冷蔵庫ができましたが、音がうるさくて高すぎたのとで出回らなかったようです。
1913年に電気冷蔵庫が作られ、1925年にはモーターを使わない、音と振動が無い吸収式冷蔵庫が開発されました。1930年には日本でも電気冷蔵庫が出回るようになり、1961年に冷凍庫のついたものが作られるようになりました。
1993年にフロンガスがオゾン層を破壊することからフロンガスを使わない冷蔵庫が作られるようになりました。

冷蔵庫は密閉したパイプの中にある冷媒(代替フロンHFC-134a)をコンプレッサーで圧縮し、この時に発熱するので冷蔵庫の背面からコンデンサーで放熱します。そして圧縮されて高圧になった冷媒は液体になります。液体になったなった冷媒は冷凍室のエバポレーターで気体にされます。その時に周囲から熱を奪いとって冷やされた空気を冷蔵庫内に循環させます。
冷蔵庫内から熱を奪って冷蔵庫の外に出しているという感じですね。

冷蔵効率を上げるには
日本の冷蔵庫は間冷式というファンモーターで冷気を庫内循環させいるものが多いので、食品の詰め過ぎは温度むらを招きます。冷蔵庫に入ったまま賞味期限の切れているものや食べられなくなったもの、冷蔵庫に入れなくても良いもの(ソースなどの調味料)を出すようにしましょう。熱いものは冷ましてから入れるのも
また、大抵の冷蔵庫の側面は放熱するようにできているので側面で5cm上面で20cm程度の隙間は確保するようにしましょう。
他に冷蔵庫の扉の開閉はなるべく少なく短い時間で行うことです。開けっ放しにしておくと冷たい空気が外へ流れ出てしまって冷蔵庫内の温度が上がって、冷蔵庫が設定温度にまで冷やそうと余計に電量を消費します。

冷蔵庫は最近省エネが進んで電気の消費量もかなり減ってきました。でも、効率の悪い使い方をしていれば余計に消費します。冷蔵庫に頼る季節ですから効率よく使いましょう。
今日は冷蔵庫について話しました。


2003年 8月18日 消費期限
この季節は食べ物が腐りやすいですよね。今はほぼ全ての食べ物に消費期限や賞味期限、品質保持期限と言うものがかかれるようになっています。

現在、5日以上日持ちしない食べ物は年月日を消費期限として表示しています。日持ちが3ヶ月以内の食品は年月日をJAS法では賞味期限、食品衛生法では品質保持期限として表示し、3ヶ月を越える食品については、日にちは表示せず年月だけを賞味期限・品質保持期限として表示するようになっています。
これらの期限はレストランや食堂など製造・加工して直接販売するところなどには表示しなくてよいことになっています。また、砂糖やガムなど品質の変化が極めて少ない一部の食品は期限表示を省略できることとなっています。
最近、賞味期限と品質保持期限では紛らわしいとのことからどちらかに統一するみたいです。

簡潔にすると消費期限は安全に食べられる期限、賞味期限は美味しく食べられる期限と言うわけです。ただし、表示に従った保存方法で未開封のものを前提としています。
10℃以下に保存すること、直射日光を避け常温で保存すること、など具体的に書かれている表示があります。表示通りに保存しない場合は期限より早く腐敗や劣化が起こる可能性があります。
開封されたものは表示されている消費期限も賞味期限も適用されませんので、できるだけ早く食べきるようにしてください。

暑い時期は買い物から家に帰るまでに、暑さで食べ物が腐敗・劣化しやすくなります。できるだけ買い物は手早く終らせるようにしたいですね。
今日は消費期限について話しました。


2003年 8月17日
この季節は蚊がたくさん発生しています。日本ではかなり嫌われている虫ベスト3に入るとまで言われています。

蚊は吸血をするのは雌だけです。卵を産むためのエネルギーとして吸血をした3・4日後に、沼・水たまり・樹洞・容器の中などの水面や水際のごみなどに産卵します。卵は2〜7日ほどでボウフラ(幼虫)となり、10日〜3ヶ月ほどかけて蛹となり2・3日で成虫になります。成虫は1ヶ月生きると言われていて4・5回血を吸って卵を産むそうです。

蚊はどのようにして人間に近づいているかは、呼吸による二酸化炭素、汗とともに皮膚表面に分泌されるL-乳酸という物質の分泌量、人間からの放射熱と言われています。
その中でも刺されやすいといわれるのはOの血液型の人と言う話がありますが、差は見られないそうです。また、若い人が狙われやすいと言う話や女性はホルモンの分泌周期なども関係していると言う話もあります。

蚊に刺されると痒くなるのは血を吸うときに唾液を注入して、皮膚感覚を麻痺させ血が固まらないようにするからです。この唾液がアレルギー反応を起こして痒くなる原因で、場合によっては病原ウイルスや病原虫なども一緒に送り込むことがあります。
蚊が媒体となっている病気はマラリア・黄熱病・フィラリア・デング熱・日本脳炎・西ナイルウィルスなど様々あります。

蚊を退治するにはボウフラを退治するのがかなり効果的みたいです。落ち葉の下の水滴といった僅かな水たまりで産卵や生活できるので、家の周りの水たまりをなくすようにして雨水ますでは網で開口部を塞ぐようにします。
成虫に対しては虫除けスプレーがありますが、汗で流れ落ちるので2・3時間毎にする必要があります。野外では服の上からでも血を吸う蚊がいるので服の上からもする必要があります。携帯型の蚊取り線香も効果的です。
蚊に刺されたら痒み止めの薬を塗るか、冷水で患部を冷やします。痒みに耐えきれずかいてしまうと、あとが残ったり傷ができてそこから菌が入り化膿して痕が残ることもあります。

最近寒くても活動する蚊もいるみたいです。でも肌の露出が多くなる時期ですから気を付けないといけませんね。痒くても我慢せずにかいてしまって後で泣きをみないようにしましょう。
今日は蚊について話しました。


2003年 8月16日
雲は水蒸気からできているというのは知っていますよね。色が白や灰、黒と様々に変わるのも水蒸気が理由みたいです。

雲は水蒸気を含んだ大気が冷やされたときに出来ます。空気は温度が高いと水蒸気をたくさん含むことができますが、低いとあまり含めません。上空は気温と気圧が低く、地上から温められたり、山によって昇ってきた空気が周囲に冷やされ、膨張して空気の温度が下がります。このとき空気が含められる水蒸気の量が減り、過剰分が空気中の細かいちりや、海水の飛沫からできる塩類の粒子などを核として集まり、凝結核を作ります。この凝結核の集まりが雲というわけです。
基本的には上記のとおりですが、地形や気候などの条件によって種類が異なります。

雲が白色や灰色などに変わって見えるのは、雲の水分が光を反射・散乱されるからみたいです。反射・散乱を繰り返していくうちに光は次第に弱まります。光が弱くなるにつれて白から灰色、黒色となります。白く見える雲は表面でのみ反射された光を見ているか、雲の厚さが薄い場合です。

空気中に核となる浮遊物がないと雲はできないことから、人工で雨を降らすときは凝結核を空中にばら撒くといった方法というものがあるらしいです。
雨は汚いと言われるのは凝結核が空気中の浮遊物を含んでいることからかもしれませんね。
今日は雲について話しました。


2003年 8月15日 終戦記念日
1945年8月14日に政府はポツダム宣言を受諾し、翌15日の正午に昭和天皇によるラジオで玉音放送によって日本が無条件降伏したことが国民に伝えられました。

これにより第二次世界大戦が終結しました。ですが聞いた人の中にはまだ終わってないとして戦いつづけようとした人や、自決した人もいます。終わっても疎開先や他の国に渡っていたりして帰るのに多大な労力を要したと思います。

戦死者は約212万人、空襲による死者は約24万人と言われています。どこかの記述にありましたが、この日戦争が終ったからといって特別な物を食べた人はいないみたいです。それでも空襲などがないことから、安心して外に出たり、灯かりを暗くしないなどできたそうです。

この戦争が良かったか悪かったかについては賛否両論あるでしょうが、この戦争で亡くなった人がいることは確かです。
今は戦争を実際に体験した人はほとんどいなくなりました。それが良いことか悪いことかについてもいろいろとあると思います。

後の1982年4月に閣議によって「戦歿者を追悼し平和を祈念する日」となりました。
今日は終戦記念日について話しました。


2003年 8月14日 消臭(身体)
日本人は比較的体臭の少ない民族であると言われています。

体臭は皮脂腺で皮脂を分泌して体の表面を守り、潤いを与えている脂質が空気に触れて酸化することによって発生するものと、汗腺から出た汗が皮脂と混ざり合い、細菌を繁殖させるなどして発生するものがあります。

体臭を抑えるには身体をお風呂やシャワーなどで清潔にすること、ニンニク・ニラ・ネギ・ラッキョウなどの有臭食品を控えめにすること、親水性・通気性(汗を吸収し、風をよく通す)のある素材の衣類を身につけることです。
清潔にするのは原因となる細菌を洗い落とすことで、体臭の元から絶つ事ができます。また、温水シャワーを浴びた後に冷水シャワーを浴びると毛穴が引き締まって汗の分泌がおさえられるそうです。
有臭食品は栄養的には優れているので食べた方がいいのですが、食後に消臭効果のある牛乳やお茶を飲むようにするなど対策が必要です。他にお肉・牛乳・チーズといった動物性脂肪の食事をとると体内でエネルギーに変わって体温を上昇させ、汗が出やすくなって体臭の原因となる皮脂分泌を過剰にする傾向があるそうですから控えめにしましょう。
あとは、消臭剤や制汗剤などを利用することです。必ず皮膚を清潔にしてから使うことと、香り付きのものは体臭と混ざって悪臭になりかねないので無香性にした方が良いことなどがあります。

身体各部位について話しますと
頭は頭皮や髪に皮脂がたまると細菌に分解されて臭いが発生します。また、たばこなどの臭いが移りやすいことも悪臭の原因になりますので、こまめに洗うことが大切です。あと、濡れていると臭いが移りやすいので、よく乾かすようにしてください。
口は唾液の分泌が少なくなると細菌が繁殖し、食べカスの分解や発酵がすすむために悪臭が発生します。よく噛んで食べて唾液の分泌を促すようにします。また、食べたら歯磨きをして臭いの原因となる食べカスを残さないように。あと、口の中が渇いたら適度な水分を摂取し、ない場合はガムなどでも唾液の分泌を促すので効果があります。
脇の下はアポクリン腺(汗腺の一種)による独特の臭いが発生します。吸汗性の高い下着をつけることや消臭剤を利用することが必要です。また、食生活に注意することでも効果があります。あまりに治らない場合は手術で治すこともできます。
足は足の裏に密集した汗腺からの汗を雑菌が分解して、脂質とも混ざり合って悪臭が発生します。ほど良いゆとりがあって通気性の高い靴を選ぶようにしましょう。また、2日続けて同じ靴を履かないようにして、ときどき靴内をアルコールで拭くなどして靴内の雑菌を排除するようにすると効果的です。

汗で臭うからと気にし過ぎるとストレスで汗が出たり、自臭症(自己臭症)という病気かかってしまいます。どうしても気になる人は皮膚科で相談すると良いでしょう。
あと、香水は自分の体臭や体温と相まって香りを醸し出すもの、だそうです。香水を選ぶときは最初から自分の体臭も考えて選ぶようにすると、体臭そのものが自分の魅力を引き出す要素となるそうです。
今日は消臭について話しました


2003年 8月13日 消臭(生活)
普段の生活の中で悪臭を発生させる原因に化学物質や細菌(バクテリア)などがあります。

夏場の生ゴミはかなり臭いますが、この臭いのもとはバクテリアとされていて対処法があります。バクテリアは有機物を分解するときに水分が必要ですから、その水分を取り去ることでバクテリアの繁殖を抑え、その結果臭いを防ぐことができます。
具体的な方法として、捨てる前に水気をきって新聞紙など吸湿性の高いもので包んでから捨てるようにします。また、容器に残った食品の残りカスにバクテリアが繁殖しますから、よく洗って水気をきってから捨てるようにしましょう。
あと、お酢や乾燥させた茶ガラを生ゴミに振りかけることで、臭いをやわらげることができます。

汗や煙草などの臭いがついたままの衣類をクローゼットなどにしまうと、他の衣類に悪臭が移ったり、クローゼットそのものが臭いの元になってしまうこともあります。対策としてアイロンのスチームを全体にあてて蒸気と一緒に悪臭を飛ばします。スチームをあてた衣類には湿気が残っているので、ハンガーなどにつるして湿気をよく取ってからしまうようにしましょう。

消臭剤は一般に悪臭を化学的に分解して臭いの元を断つものと、悪臭を良い香りで感じさせにくくするものです。芳香剤も強い香りによって悪臭を感じなくさせる、消臭剤と同じです。脱臭剤は活性炭などの吸着剤により、悪臭の分子を吸い取ってしまうものです。
消臭剤や芳香剤は匂いが強すぎて、悪臭の変わりに不快感を与えることがあります。また、化学合成された香りが嫌いな人もいるので来客のときなど注意が必要です。
活性炭などの脱臭剤は様々な悪臭に対応できますが、湿度や温度が変わると吸い取った分子を放出することがあります。

人間には嗅覚順応といわれる臭いに対する慣れによって起こるもがあり、自分の家の匂いはしなくても他人の家では匂いを感じることがありますよね。来客のときに嫌がられない匂いにしたいですね。
今日は消臭について話しました。


2003年 8月12日 あせも
あせも(汗疹)は汗をたくさんかいたときに、垢やほこり、汗が蒸発・乾燥したときに残る塩などによって汗腺(汗の出口)が塞がれてしまい、皮膚から出れなくなった汗が原因で皮膚が炎症を起こしたものです。

あせもには水晶様汗疹・紅色汗疹・深在性汗疹の3種類があります。
水晶様汗疹は過度の日焼け・発熱・著しい発汗後などに、透明の小水疱が密集して発病します。汗がひくと1日から数日で自然に破れて治り、自覚症状はないそうです。
紅色汗疹の事を通常あせもと言い、紅色のぶつぶつが急に集まって出現します。症状が激しくなると湿疹と区別がつかなくなります。熱感とかゆみを伴い、かきこわして細菌が感染すると汗腺膿瘍(別名あせものより。とても痛がりひどくなると熱が出たり、リンパ腺がはれたりすることもある)と呼ばれる状態になります。また、皮膚の表面に細菌感染を起こすと伝染性膿痂疹(とびひ)、あるいは膿痂疹性湿疹になったりします。
深在性汗疹は熱帯地方においてのみ見られ、汗の管を閉塞するので発汗を防ぎ、熱をこもらせる原因となることもあるそうです。

あせもは湿疹化した場合や汗疹の程度によっては薬が必要ですが、汗をかきっぱなしにしないこと、清潔にすること、涼しくすることなどの対策が大切です。
こまめに汗を流すようにするのが良いですが、入浴は過度にしすぎると、あせもを助長することにもなるので、適度でむしろ体温上昇の少ないシャワーが望ましいとされています。最悪、ぬるめのお湯で絞ったタオルで体を拭くだけでも違うそうです。
あと、涼しくするにはクーラーを活用します。高温多湿が悪化させる要因のひとつとはなりますので、寒くならない程度に涼しくするようにしましょう。
民間療法ですが桃の葉のお風呂と言うのがあって、100〜200ccの葉をガーゼなどの袋につめてお風呂に入れ、沸かすとあせもに効くそうです。手で袋をもむと、さらに効果的だとか。

あせもは予防が大切で、上記のことをしていれば予防と治療になるみたいです。汗のたくさん出る季節ですから注意してすごしましょう。
今日はあせもについて話しました。


2003年 8月11日 寝汗
暑いこの時期になると寝汗が気になる方もいらっしゃいますね。

寝汗は寝ているときにかく汗で、普通の健康な人でも睡眠中は汗をかきやすい状況になっているそうです。特に気温や湿度が高い、布団をかけすぎている、衣類の重ね着をしている、などしていれば汗をかくのはごく自然のことですから、あまり気にしないほうがよいでしょうね。
また、風邪のような発熱性の病気が治りかけるころにも、よく寝汗をかくようになるそうです。

ただし、サラサラとした運動後にかくような汗ならば問題ないのですが、粘っこい汗が頭部や首から胸の周り、腰から股の周囲に多く出るようだと、注意する必要があるそうです。このような汗は寝汗と区別して盗汗と呼ぶこともあるみたいです。
盗汗は過労や自律神経のバランスがくずれたときなど、心身が弱っているときにかきやすくなるそうです。生活や体質を改善していくことでかきにくくなるみたいですので、体を動かすようにして栄養のあるものを食べるようにしましょう。

夏ばて改善とあまり変わらない気もするので、寝汗改善=夏ばて解消になるかもしれませんね。
今日は寝汗について話しました。


2003年 8月10日 向日葵
向日葵はキク科ヒマワリ属の1年草です。原産地は北アメリカ大陸とされていて、紀元前300年くらい前から食用・医薬用・儀式用として栽培されていたらしいです。古代インカ帝国からヨーロッパに渡り、日本には中国経由で渡ってきました。

向日葵はSunflower太陽の花と呼ばれていて、古代インカ帝国でも太陽の花として栽培されていたそうです。花は太陽に向かって花を開き、太陽の位置にあわせて花を向けるので、「日に向かって回る」がヒマワリの語源であるらしいです。太陽に向かうのは若い時だけで、やがて太陽を追わなくなるそうで、種子を稔らせた頭花は下を向いて頭を垂れてしまうみたいです。
向日葵は巨大輪の高性品種から中小輪の矮性品種まで多数あり、花は舌状花は黄色が普通ですが、赤褐色や黄褐色などもあり、中心の管状花は黒紫色だそうです。八重咲きもあるそうです。
向日葵の開花期は6月〜10月で、日当たりと水はけのよいところを好みます。

向日葵には、水の精クリュティエーは太陽の神アポロンに恋をして大地の上に座り9日間アポロンを見続けましたが、思いは実らず太陽の光を浴び続けた彼女はヒマワリになってしまいました。その思い絶えずして今も向日葵は太陽、つまりアポロンを見続けているという話があります。

向日葵の花言葉はあこがれ・熱愛・あなたを見つめる・愛慕・光輝・敬慕・敬老の日・情熱・輝きなどがあります。
最近では休耕田などで大規模に栽培されていることもあるそうです。
向日葵のように元気に夏を過ごせるようにしたいですね。
今日は向日葵について話しました。


2003年 8月 9日 朝顔
朝顔はヒルガオ科イポメア属(サツマイモ属)に属していて、原産地はインド北部ヒマラヤに野生したものがおよそ1200年ほど前の奈良〜平安時代頃に、中国から薬草(種子は牽牛子〔けんごし〕と呼ばれる下剤)として伝来したそうです。

当時は朝顔というのは朝に咲く美しい花の総称として、キキョウやムクゲなどを含んで呼ばれていました。平安時代からは工芸品や絵画にも多く描かれるようになり、次第に浸透していきました。そして江戸時代で変化朝顔などもできてさらに広まりました。

朝顔の花期は6月下旬から10月初め頃とされていて、朝顔は短日性植物という特徴がある事から、夏至を過ぎた頃から日が短くなってきたのを感じ取り蕾をつけます。なので遮光栽培をすれば早く花を咲かせる事も出来る植物なのです。早朝開花して日に当たるとしおれます。大輪朝顔など園芸品種が数多くあります。

大輪朝顔は花径20cm以上の巨大輪品種。花色は青、紺、赤、桃、白、茶、灰色などの無地のほか、花模様は覆輪、吹雪、縞など変異に富み多彩。葉形や葉色も多彩です。
変化朝顔はいかり咲き、獅子咲き、桔梗咲き、采咲き、台咲きなどをして概して実を結ばないそうです。

朝顔を育てる事は難しい事ではないそうです。小学生が育てるよう言われるのは育てやすいからでしょうね。
朝顔の名は文字どおり朝早く咲く花ということに由来しているそうです。朝寝をしている人は美しい花は見られませんね。たまには早起きでもして朝顔を見ると嬉しくなるかもしれませんね。
今日は朝顔について話しました。


2003年 8月 8日 カレー
カレーに使われるカレー粉はインドからイギリスに伝わってから、スパイスをイギリス人向けにアレンジして市販されたのが最初のようです。その後明治時代に日本に伝わり、さらに日本独自でカレー粉をアレンジされています。

夏はカレーという意識は日本にありますが、最近ではおせちのあとにカレーと言う意識など夏に限っているとは言えなくなっています。週に1度以上カレーを食べる家庭もあるでしょうしね。

では、何故夏はカレーと言われるかですが、カレーにはたくさんのスパイスが含まれている事や野菜をたくさん摂取できる事、わさびなどのように制菌作用がある事です。
スパイスでまず入ってるトウガラシは、熱エネルギーの発散を盛んにし代謝を促進させるので、体が温まり汗が出ますが、汗が引いた後は体温が下がり、涼しく感じさせるという効果があります。
また、カレーの色付けとしてよく使用されるカルダモンにも、体に清涼感を与える働きがあるそうです。他のスパイスも健胃作用や食欲増進作用を持つものが多く、暑さで減衰した食欲を増進してくれるなど、暑い日々を乗り切るための知恵がつまっています。
数々のスパイスの風味や煮込んでかさが減るなど食べやすくなり、煮込むと溶け出してしまう栄養もカレーの汁の中に残っているので野菜を摂取しやすくなります。

カレーを美味しく食べるには日本米よりインディカ米など外国米を使うと、パサパサとして食感がカレーのとろみを引き立ててうまみが広がるそうですが、お好みで構わないと思います。
また、カレーに隠し味として一味唐辛子やこしょうを入れると辛くなり、リンゴやバナナにハチミツを入れると甘くなります。他にヨーグルトで酸味を加えたり、インスタントコーヒーやおろししょうが、おろしにんにくに赤ワインでコクをつけられます。 香りづけにはガラムマサラやクミン、カルダモンなどを入れることでなるみたいです。

カレーにはいろいろな食材を入れることができますから、栄養をかなり取ることができましね。ありきたりですが夏はカレーで暑さを乗り切りましょう。
今日はカレーについて話しました。


2003年 8月 7日 日焼け
日焼けは日光その他の紫外線による皮膚の火傷とされていて、メラニンによる肌の黒色化とは少し違うみたいです。

日焼けはすぐに症状が現れず、日焼けによる損傷を受けてから皮膚が痛んで赤くなり始めます。痛みが最も激しくなるのは、日光に当たってから6〜48時間後と言われています。重度の日焼けの場合は、皮膚に水疱ができることがあります。また、多くの場合、浮腫ができます。日焼けに伴って毒素が発生し、発熱することもあります。日光に当たってから3〜8日後には皮膚がむけ始めます。
一般に肌の白い人の方が日焼けを起こしやすいそうで、強い日差しの時は数分で日焼けを起こします。肌が黒い人でも日焼けを起こさないわけではないので注意しましょう。
家庭での日焼けによる痛みに対しては、アセトアミノフェン・冷湿布・水風呂などが効果があるそうですが、病院での治療を薦めます。
治療より日焼けを予防するほうが簡単らしいので、肌の露出を抑えたり市販の日焼け止めの薬などを使うと良いと思います。
また、人工日焼けで火傷した例もあります。使用上の注意を守っても火傷している例もあるので、少しずつ焼くようにするなど注意して使用するようにしてください。

ちなみに綺麗に肌を黒くするには11時から2時の最も日差しの強い時間は避けるようにして、肌のケアをする事が大事です。黒い肌をむけないよう維持するには水分の抜けた肌を潤すためにお風呂上りなどに専用のサンケア商品をたっぷり塗るのが効果的だそうです。

余談ですが薄毛の人は直射日光で薄毛が促進されてしまうそうです。ですから長時間日光の下にいるときなどは、帽子などで髪の毛を保護するようにした方が良いでしょうね。
美しさや格好よさを追求して焼くのは構いませんが、それで病院などへ行く事がないようにしてくださいね。
今日は日焼けについて話しました。


2003年 8月 6日 原爆
1945(昭和20)年8月6日午前8時15分、米軍のB29爆撃機「エノラ・ゲイ」が、広島市上空で世界初の原子爆弾「リトルボーイ」を投下しました。

ウラン235(プルトニウム239)の原子核は、1個の中性子がぶつかると分裂し、この時2個から3個の中性子が飛び出すと同時に、膨大なエネルギーを放出します。そして飛び出した中性子は原子核にぶつかり、また中性子が飛び出して・・・と繰り返します。
この核分裂が極短い期間に次々と広がると、瞬間的に非常に強大なエネルギーを生み出すことになります。これを兵器として利用したのが原子爆弾です。広島に落とされた原子爆弾はウラン235が1k弱だけ核分裂したものと考えられています。

原子爆弾の爆発と同時に空中の爆発点の温度はセ氏百万度以上にも達し、コンマ数秒後には周囲の空気が白熱状態に輝く火球が現れました。この火球はわずか1秒後に直径約280メートルまで広がり、その3秒後まで強い熱線を放射して約10秒間輝き続けたそうです。
また、爆発の瞬間に強烈な熱線と放射線が四方へ放射されるとともに、周囲の空気がものすごい力で膨張し、爆風となりました。さらに爆発によって生じた異常な空気の乱れにより発生した雲が上昇気流によって吹き上げられ、成層圏の下端に達すると放射能を帯びた雲の柱がキノコの傘のように数キロメートルも横に広がったそうです。

熱戦と衝撃波によって中心地より2k以内の市街は全壊・全焼し、約14万人の死者を出しました。
爆発の中心地から約600m離れたところでさえセ氏2000℃に達し、1.2km離れたところで遮る物がないまま熱戦を浴びた人は皮膚が焼きつくされ、体内の組織や臓器までも損害を受け、そのほとんどが即死、または数日のうちに死亡しました。
爆心地では秒速440メートルの爆風圧が生じ、多くの人がが吹き飛ばされ、負傷したり、倒れた家の下に押し込められて圧死する人などがあいつぎました。
放射線も強く降り注ぎ、細胞や造血器の破壊と臓器の障害、免疫機能の低下、脱毛などの症状が現れ、かなりの人が死亡しました。また、爆発後市街地が大火災になるとともに、強烈な火事嵐や竜巻が起こり、爆発の20〜30分ごろから、市の北西部の地域に放射性降下物をたくさん含んだ黒い雨が降り、遠隔地にまで放射線の影響が及びました。
他にも爆風で割れたガラスの破片を体内に埋め込んだままになったり、熱傷の後の皮膚や肉が盛り上がって皮膚のひきつれが表われるようになるケロイド、放射線によるものと思われる白血病の発生、小頭症などの障害を持った子どもが生まれる、癌の発生率の高さなどあります。
現在、原爆が原因で亡くなった人を含めると、犠牲者は25万人以上にのぼります。

原爆が落とされた理由は日本をできるだけ早く降伏させてアメリカ軍の犠牲を少なくする、戦後世界で優位に立つためソ連参戦以前に原子爆弾を日本に投下する必要がある、原子爆弾の威力を実戦で試したい、などといわれています。
広島が選ばれたのは都市の大きさや地形が、原爆の破壊能力を実験するのに適当であり、同時に原爆投下後の破壊効果を確認しやすかったこと。軍隊、軍事施設、軍需工場などが集中し、しかも無傷であったことだとされています。

当時の在日朝鮮人なども被爆しましたが、国の違いから満足な手当ては受けられなかったそうで、今も苦しんでる方もいるみたいです。

日本では原爆を落とされた国として、核廃絶を掲げてきました。ですがその事を知らない国もたくさんあるみたいです。核を使おうとしている国もあります。止めさせられるようにしたいですね。
今日は原爆について話しました。


2003年 8月 5日 冷やし中華
最初の冷やし中華は昭和12年に仙台のお店で夏の暑い時期になると、売上が落ちるのでお客さんにいろいろと聞いた結果試行錯誤してできたそうです。

冷やし中華はキュウリやハムを切って卵を焼いて、茹でて水で洗って水気を取った麺にのせてたれをかけて出来上がります。地域によっては他にも具を入れたり、マヨネーズやからしなど加えるところもあるみたいです。
卵には自律神経を整える働きや夏ばてに効果があり、栄養も豊富ですが他の料理でも使うので別に機会に話します。同様にたれに入っている酢も他の料理にも使いますから、別に機会に。(酢にはクエン酸など入ってますが梅干で話してますから割愛します)

ポイントとしては麺の茹で方くらいでしょうか、麺の10倍以上の水を強火で沸騰させて茹でて、吹き零れそうになったら中弱火にしておたまで白い部分を3〜4回すくって吹き零れにくくします。そして茹で上がったらぬめりを取るため30秒間流水で洗い、さらに氷水で30秒間冷やし水気を取ると良いそうです。

暑いときでも比較的食べやすいですけど、これだけだと少し栄養が足りないので他にも一品つけた方が良いと思います。具をもっとたくさんにしても良いですね。
今日は冷やし中華について話しました。


2003年 8月 4日 梅干
梅は奈良時代以前に中国から伝わってきた鳥梅(うばい)と呼ばれる梅を燻製させたもので薬のようなものとしてだったみたいです。当時は生菓子(奈良時代は果物を菓子と呼んでいた)として食べられていたようです。

梅は昔から食用として用いられていましたが、その効用から薬としても多く用いられました。また、長期保存ができるので非常食の常備食としても置かれていました。日本人の手によって梅は品種改良がされて現在にいたっています。

梅干は中国で3千年以上前の時代で既に薫製した青梅を薬用として利用していたようです。また6世紀の斉民要術の中に梅干や梅酢の作り方など、梅の栽培方法や加工方法が記されています。
日本では奈良時代に梅酢の酸を利用して金箔メッキをしていて、梅酢を取った残りの梅干を食べていたそうです。平安時代では平安中期の医師の丹波康頼が984年に著した医心方の中に、梅干の効用が書かれています。鎌倉時代では当時のご馳走である椀飯(おうばん)に添えられていて、禅宗の僧は茶菓子として梅干を用いたそうです。
戦国時代になると梅干は、失神したときや疲れ果てたときに生気を取り戻すための妙薬として、また合戦の時に落ち着きを取り戻して精神を安定させる薬として、他にも生水を飲んだときの殺菌用にと使われていたそうです。
江戸時代になると一部の人しか食べてなかった梅干が一般にも食べられるようになりました。この頃にからしその葉で梅干を赤く染めたものや、梅を砂糖漬けにした甘露梅などが出回るようになりました。

梅干は水洗いして水気をとった梅を塩と一緒に容器に入れて、押し蓋をして重石をのせて天地返しや重石を軽くしたりしながら3週間程度で梅漬けを終了して、土用干しした梅を容器に入れて保存・熟成させます。熟成させる期間は2・3年くらいが良く、10年もすると梅干が硬くなるそうです。

梅干は梅自体にたんぱく質や脂質が多く、カルシウム・リン・鉄などのミネラルやビタミンA・Cも含んでいます。成分にはリンゴ酸とクエン酸が含まれていますが、熟成に従ってリンゴ酸が減少してクエン酸が増加していって酸味の主成分となります。
クエン酸は食べ物からエネルギーを作るのに役立ち、疲労回復に役立つとともに整腸や食欲増進・防腐・殺菌作用があると言われています。また、酸味による唾液や胃液、その他の消化酵素の分泌を高めて消化吸収を助け、さらに胃腸の蠕動運動を活発にして便通をよくします。
梅干は他にも鎮咳・解熱・利尿・健胃・解毒・精神安定などに効果があると言われています。
梅干を丸ごとしゃぶれば乗り物酔いに、梅干を茶碗に入れ熱いお茶を注いで果肉をつぶして飲むと二日酔いに、ちぎった梅肉とおろし生姜を加えて熱湯を注いで飲むと風邪で熱があるときに、梅干をそのまま食べると口臭予防に、夏ばてや食欲不振にも梅干を食べることで、など梅干の効果が様々あります。

暑い時期は栄養が偏ったり夏ばてで食欲が湧かなくなりますが、梅干を食べて改善できると思います。他にも遠くに遊びに行くときの乗り物酔いに梅干は薬よりも効くかもしれませんしね。
今日は梅干について話しました。


2003年 8月 3日 夏が暑い理由
日本の夏は他の国とは違う暑さをもっているといわれることがあります。

日本は周りを海に囲まれていて夏は南風が吹き込んできて、蒸し暑くなります。日本海側は山脈が壁の役割を果たすので湿気が少ない、と言われていますが場所によりけりです。
また、内陸部は海上からきた風が陸地でさらに温められ、またフェーン現象(湿気を含んだ風が山などで上昇する時に失う温度より、乾いた風が山を降りるときに得る熱の方が大きい)のためにかなり暑くなります。
太陽による熱も大きいのですが、湿気が多く日陰に入ってもあまり涼めないのは日本の特徴です。湿気は太陽光から熱を保ち、また汗を蒸発しに体温を下げにくくします。
他にエアコンの室外機からの熱風や車の熱風、ヒートアイランドなども暑くなる原因ですね。

沖縄などは太陽からの影響が大きいのですが、海がすぐ近くなので真夏でも突出して気温が上がることはないそうです。

冷房が効いているところと効いてないところの差が大きいと、暑いと感じやすくなるかもしれません。以前話した体感温度も関係してるでしょうね。

暑さの原因がわかったところで意味はないかもしれませんが、昔の人は今までに話したように知恵を絞って涼しく過ごしてますね。夏の暑さに負けないようにしましょう。
今日は夏が暑い理由について話しました。


2003年 8月 2日 クワガタ
クワガタは世界に約1200種、日本では37〜74種いると言われています。クワガタは甲虫目カブトムシ亜科クワガタムシ科に分類されていて、カブトムシに近い種とされています。

クワガタは種類にもよりますが、卵→幼虫→蛹→成虫の流れは同じです。種類にもよりますが夏の終わりに生まれた卵は3〜5週間で孵化します。幼虫の期間は1〜3年で幼虫の終わり頃に蛹室を作り、蛹は3〜6週間で羽化します。羽化しても蛹室内で越冬し、6月頃から地上に出るそうです。
オオクワガタやコクワガタは幼虫の期間が1年半以上と長く、4年かけてやっと成虫になり越冬もして翌年も活動します。ノコギリクワガタやミヤマクワガタは幼虫の期間は10ヶ月程度で3年目で成虫となり、まれに越冬した例がありますがだいたいがその年に死んでしまいます。
長命なクワガタは性的な熟成に時間がかかるようで交尾や産卵をせずに翌年に持ち越すこともあるみたいです。

多くのクワガタは夜行性で日中はウロや木の隙間などで休んでいて、夕方から活動を始めます。大体カブトムシと同じように活動してますので、捕まえたり観察するときなどはこちらを参考にしてください。

クワガタの飼育はカブトムシに比べて難しいとされてますが、できないこともないです。成虫は市販の容器にクヌギマットや止まり木(しいたけのほだ木が産卵させるのにも良い)を入れて、霧吹きで水分を保ちつつ市販の昆虫用ゼリーや蜜などを与えていれば飼えます。たまにクワガタにダニがついたりすると、体液を吸われて寿命が縮まるのでクワガタを洗ったり、容器やマット・止まり木を変える必要があります。
雄同士は喧嘩するので同じ容器に入れないようにしてください、雌でも2匹までと言われています。卵を産ませる場合は5月中旬〜9月中旬の間に雄と雌を1週間ほど一緒にしておけばよいようです。そのあとは雄を別の容器に移し、幼虫が生まれても雌が食べてしまうことがあるので幼虫はなるべく早く取り出すようにします。このときは人間の手には雑菌も含まれているので素手で触れないようにします。
ほだ木に穴があいてくずれてきたら中で卵から幼虫が生まれていますから、菌糸瓶に入れてしまいます。金の白い所が無くなってきたら取り替えるようにして、成虫までに何度か取り替えます。そのうち春頃に菌糸瓶の中に大きな部屋ができてきて、幼虫が蛹になっている証拠です。この時期から菌糸瓶を動かさないようにします。
羽化が終わってもそのまま越冬する場合もあるので自力で出てくるまではそっとしておいた方が良いみたいです。成虫になったばかりだと基本的に餌を食べないので様子見してから与えるようにします。

長命なほうでも成虫は3年生きていれば成功とされているみたいです。もともと毒にも薬にもならない虫だったせいか、研究があまりされてなくてわからない事が結構あるみたいです。飼ってみると意外な事がわかるかもしれませんね
今日はクワガタについて話しました。


2003年 8月 1日 カブトムシ
カブトムシは世界で1300種類いるとされていて、その中の50種が角を持っているそうです。日本には6種類いるとされていて一般にカブトムシと言われる国産カブトムシは九州・四国・本州にいます。

カブトムシは夏の終わりに卵を産みます。そして約2週間後卵から孵化して幼虫になり9〜10ヶ月間を幼虫の姿で過ごします。4〜6月ごろに蛹になり、7月ごろに羽化します。成虫の寿命は1〜2ヶ月ですが条件によっては5ヶ月も生きられるそうです。

カブトムシは夜行性で樹液を吸っています。カブトムシはコナラやクヌギが良く生えている雑木林やブナ・ミズナラ・ヤナギの木に集まります。昼間は基本的にいませんが、秋が近づくにつれて昼間も活動するようになるそうです。
カブトムシを捕まえるときは蚊とスズメバチに注意が必要です、なるべく肌を露出しない格好で。もしスズメバチがいた時は刺激しないように離れて、万が一スズメバチに刺されたらすぐさま病院へ行くようにしてください。
運が良いと蝉の羽化に出会えたり、カブトムシの決闘が見れることもあるみたいです。

カブトムシの成虫を飼う場合は大型の容器に水分の含んだマット(市販のクヌギマットが良いとされています。腐葉土でも良いのですがムカデなど害虫が入ったり、土自体に栄養がなかったりするので)を半分くらい入れるようにします。そして成虫がひっくり返っても起き上がれるように止まり木を用意します。餌は水分の多いもの(スイカ・キュウリ・ナスなど)は良く食べますが栄養価が低く寿命を縮めるそうですから、市販の昆虫用のゼリーや蜜などが良いみたいです。
カブトムシを増やさない場合は長生きさせるために雄雌を分けて、雄同士はけんかをしないように同じ場所で飼わないようにします。
カブトムシの子どもまで飼う場合は幼虫のために腐葉土やマットが大量に必要になります。腐葉土はクヌギやコナラのはが多く含まれている物を、ペットショップで専用の物を買う方が楽らしいですが、夏しか置いてないところがあるので買いだめするか注文するようにしてください。また、蛹の中身がミミズに食べられてしまうこともあるみたいなので外から腐葉土をもってくる場合は注意が必要です。そしてびしょびしょにならないように表面を霧吹きなどで湿らします。フンが溜まってきたらマットを入れ替えます。容器は雨や直射日光が当たらない場所で凍らない所を選びます。ただし、冬も暖かすぎると早く成虫になってしまう事もるみたいです。幼虫は蛹室を作ってから蛹になります、このときが一番大事な時期で蛹室を壊したり蛹に触れると角が曲がったり死んでしまいます。同じ容器で複数を飼っている場合はダンボールなどでしっかり仕切らないと羽化したカブトムシが蛹を傷つけてしまうそうです。ここまで約1年かけてやっと成虫になります。

カブトムシは子どもたちに人気がありましたけど、ここ数年は衰えてきた感じがありますね。一説には都会などで数が少なくなったことや捕まえないように言われるようになったことが原因とされているみたいです。
カブトムシを捕まえることが楽しい、という人もいますから、飼育して数を増やしていけばよいのかもしれませんね。
今日はカブトムシについて話しました。


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