ツボ            

 

ツボ「経穴」(けいけつ)とは体の異常が表れる場所であり、治療ポイントでもあります。 現在、世界保険機関(WHO)で公認されているツボの数は361カ所にもなりました。

ツボを連結したものを「経絡」(けいらく)と呼び、体を縦に12本の経絡が走っています。 

 

ツボ治療をするとどうなるのか?
身体の痛みをさすったり、押したりしてやわらげたことはありませんか? そこが一つのツボにあたります。

「ツボを押すと神経に作用し、その結果、自律神経が影響を受けて身体の機能を調節するのです。」


 
自律神経とは、自律している神経。人間の健康状態のバランスを調整する伝達ラインのことです。 呼吸、血圧、体温、心拍など、身体の恒常性を維持する為の信号を伝える「神経伝達ライン」のなのです。

 

手足のツボ刺激による利点は、刺激が脳幹に伝わることにより、自律神経を介し、消化器系や循環器系など身体全体の機能を調節してくれます。

 

ツボの押し方

体重計を押圧してみて3〜5kgていどの力加減がちょうど良いです。

 

気持ちいい押圧を受けた場合
 
指圧後の脳波形は非常に安定します。脳はリラックスした状態になり血行もよくなります。

痛い押圧を受けた場合
 
脳波に乱れが起こり、脳は緊張状態になります。体温が下がり、血行が悪くなってしまいます。

大切なのは最初は痛く感じても、押していて気持ちいい感じなら脳がリラックスするということです。つまりイタ気持ちいい押圧がいいのです。

人の身体は息を吸っている時に硬直し、吐くときに緩みます。 この筋肉の動きに逆らって圧力を加えると、血液の循環を逆らい、筋繊維を傷つけ、筋肉痛になってしまうこともあります。 押圧は呼吸のタイミングに合わせて行うようにしましょう。



押してはいけないとき・効果がない時

高熱がある場合
ツボを押すと血液の循環がよくなり、さらに発熱することにも!

食後すぐ
食後は消化器系に集中している神経活動を分散させてしまうため、消化不良をおこしてしまうこともある

飲酒状態の場合
アルコールによって脳細胞に麻痺が起こり神経伝達が正常に行われない


「ツボはけっして小さいものではなく、10円玉程度の大きさがあります。 ツボの位置は人によって違います。 ですから本などを見て触って痛いところ・気持ちいいところ、そこがツボなので、自信をもって押してみてください。」