古い民家につながる「和の暮らし」がテーマの家である。通風
を最優先した間取りや、濡れ縁を取り込んだ深い軒下空間は、
日本の風土に合わせた和の家の継承である。幸いにも敷地の余
裕に恵まれ、ゆったりと庭を作ることができた。庭と室内空間
が、軒下の大きな開口部でゆったりと結ばれ、広がりを感じさ
せる穏やかな「和」のたたずまいができあがった。
04' 愛知まちなみ建築賞