越谷市民球場

Opened:94/9/4
Capacity:10.000
First visited:04/4/11
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Access ★★★☆☆
東武伊勢崎線越谷駅東口から朝日バス「総合公園運動場」行で約10分。イースタンリーグ開催時には、AM10〜11時は10分に1本、11時〜13時は7分間隔で臨時バスが増便。料金は大人200円、お子ちゃま100円。

JR武蔵野線南越谷駅南口からも、タローバス定期路線バス「東埼玉テクノポリス」または「松伏地区ターミナル」行でのアクセスも可能(越谷市総合体育館前下車)。

動車でのアクセスの際の目印は、左の写真のコイツ。越谷のランドマークは、遠方からも確認できる巨大建物。R298を利用の場合、八条白鳥の交差点で東埼玉道路に合流(三郷方面から来た場合は右折)し、マターリ流してりゃ視界に入る。

この近代的な建物は、リユース(東埼玉資源環境組合)という名のゴミ処理施設。展望台も兼ね備え、外観的にもなかなかコジャレ・タ・モード。駐車場はリユースと球場の狭間の敷地に無料開放。校庭然とした敷地には十分な収容能力が完備されている。
Location ★★☆☆☆
応メトロポリターナに属する我がサティアンから車でたかだか20分強の距離にして、泣く子も黙るウヒョーな辺り一面田園地帯。周辺の閑散度は、ひたちなか市民球場レベル、郊外だから、球場やごみ処理場をおっ建てられるとの逆説的表現が適切なのか。オイラの街にも清掃工場はあるけどナー。

市営総合運動公園に属し、総合体育館、多目的運動場、温水プール、テニスコートを併設。それら単体の施設を総称して運動公園と呼んでいる模様で、実際には公園的な整備はされてはおらず、野球観戦とは無関係の子供たちが遊んでいる光景は見られなかった。故に公園内の球場というイメージとは無縁。

Shopping ★★★★☆
内販売は200円のジュース類(コーラ、オレンジ、コーヒー)と400円のアルコール(ビール、ハイリキ)のみ。ご丁寧にもコカコーラENERGY供給ビックレッドマシーンにポスターを貼り付けて使用不能にするのがヨミウリズム。

食い物系は、たこ焼、かき氷、クレープ、焼きそば、いか焼き、あんず飴、バナナチョコレート、フランクフルト、地鶏の唐揚げなどのテキーヤがズラリと並んで選り取りグリーン。球場正面前にファミマも(04年はなかった)オープンし、食うには全く困らん環境が整った。ちなみに帰り際にキウイクレープを買って、車中で食ってた最中に、包み紙決壊、シロップ濁流で車内が大惨事に見舞われた。

ジャイアンツグッズも、一塁側球場外に横付けされた御馴染みのトラック露天で販売。品揃えの充実もファンサービスの一環か。そういうトコは抜け目ねえな讀賣は。
Mood ★★☆☆☆
年4月に開催される巨人主催の拡販シリーズイースタンリーグ公式戦では、いつも「腐ってもジャイ」を実感させられる。外野の芝生席は決まってビッシリ満員。05年のインボイス戦の観客数は5523人。欽ちゃん球団ばりの人気だネ。

同じ県内でも所沢の山奥にフランチャイズを置くインボイス(西武)より、物理的距離は東京ドームの方が近い巨人人気が高いのは当然か。

讀賣主催なので、黄緑のウインドブレーカーに身を包んだ駐車場誘導、ならびに場内スタッフの大半は越谷地区、春日部地区、吉川・松伏地区、草加地区、八潮地区、三郷地区の近隣販売店から駆り出された讀賣新聞関係者。かつてウチにも該当地区の販売員が、雨が降りしきる日に切実な表情を浮かべながら、購読勧誘を泣きついてきたことがあったわ。讀賣のノルマはJR西日本の日勤教育ばりなのかもね。

毎年、始球式は越谷市助役が大役を務めるのが慣例化しているが、04年(燕戦)に行なったのは関根勤氏。偽カンコンキンシアターにワロタ。ラビット→ジャビット→巨人と関連性がなくはない。

Personality ★★★☆☆
来ならば関係者以外は立ち入り禁止であろうはずのエントランスも、部外者なのに何の疑いもなく引き留められず(そもそも警備員がいない)、インボイス監督室の前まで侵入できちゃったんですけど、物騒なご時世、こんなノーガードで大丈夫?

小奇麗なロビー正面に設置されたショーケースに当球場での試合に出場した選手を中心にしたサインボールや記念品が飾られる中、異彩を放っていたのが、左の寄せ書きサイン色紙。分かりづらいと思うんで解説しよう。左上は小心者克服講座の先生、その下に見える字は”命”とTとMだから偽テンガロンハットか、右下はバカルディの男兄弟変態説を唱えるシュールなボケのルディ。どこぞのラーメン屋みたいなミーハー感が素敵やん★03/7/18に内村プロデュースのロケが行われたと推察。グラサンだらけの野球大会?


プリンクラーの標準装備された地方球場はわりと多く、その大半は学校式自動放水仕様だが、この球場ではマウンド裏の蛇口から滑車にホースを繋いで放水するという一風変わったシステムを採用していた。珍しい光景を傍から眺めている分には楽しかったものの、グラウンドキーパーの人がややハンドリングを誤ったせいで、ある箇所に薄っすらと水溜りができてしまったり(試合に支障は来たさない程度)、水しぶきが客席まで飛んできたが、俺が観戦した日(05年)は、太陽が雲隠れして激寒だったんで、ほんの些細な水しぶきも骨身に染みたのは胸の中にしまっておく。それがダンディズム。

Hospitality ★★☆☆☆
ヨーロピアンなセンスの凝ったデザインの外観に、宇都宮清原球場に似た様式美を感じるが、閉塞感を覚えさせる防球ネットの異様な高さは目障り極まりなく、大部分をカバーする内野スタンドからクリアな視界を望めないのは致命的欠点。

美観重視の産物なんだろうけど、場外ファールも多くて実用性に欠け、視界を遮る支柱がフラストレーションを増幅させちゃ本末転倒な観アリ。野球場なのに、葛西ロッテゴルフ場やトーキョージャンボゴルフセンター(打ちっ放しゴルフ場)を髣髴とさせてどうすんだと。試合開始前のスタンドへのボール投げも、内野のネットが高いために、外野に重点的に投げ込まれるのは、入場料を考えたら、随分と不公平。

見た目の点では、芝生が剥げた箇所が目立ったのも気になったと小姑ばりに言ってみるテスト。ナベQ(インボイス監督)への当てつけ?外面との釣り合いがとれてないチャラ男なのは誠に残念。


っぱプロの凄さを肌で体感できるのはブルペン。人目につかないベンチ裏に設置されるのが最近のトレンドはイクナイ。ブルペンは見世物じゃねえと。職業野球選手は人様に見られてナンボ、外気に触れて成長し、小僧たちは野球を生業とするアンちゃんの偉大さに感銘を受ける相互関係が息づいているのは嬉しい。写真の右側で投球している内海は、一年後の今、一軍で上げ底ローテ投手の一員で頑張っております。

座席はネット裏の特別席(当日1700円)のみ背もたれ付き。自由席(当日1400円)はベンチシート。磁気反転式のスコアボードは、典型的な地方球場パターン。
特別席と自由席の関所には讀賣警備隊が門番しているが、コンコース内から突破は可能だったりする。

Cleanness ★★★★☆
10年選手とは思えないトイレの清潔感に敬礼。便器の個数は少ないが、美しいトイレは残尿感を根こそぎ奪い取ってくれる。

内野スタンドにはゴミ箱代わりの段ボールが置かれていた。リユースが隣接しているだけあって、庶民的リサイクルダストボックスは説得力抜群。ゴミが溜まると、段ボールごと交換されていた。例えアンチ讀賣であっても、「ハァ、讀賣?ゴミ分別なんか馬鹿馬鹿しくてやってられるか」的なDQN行為は慎みましょう。




(2005.5.18UP)