ロッテ浦和球場

Opened:89/3/11
First visited:04/7/22
Watched times:4
Recommned:★★★☆☆
Access&Parking ★★★★☆
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京外環自動車道・戸田東が最寄IC。R298沿いにSPA御殿(1DKのアパートですが何か?)を構える俺的には、三郷方面からR298を脇目も振らずに直進、蕨戸田衛生センター南交差点を右(コスモ石油の右の道)に曲がり、突き当たりを左折、電柱の「ホテルニュードリーム」の案内板に従って右折後は約1分程直進すれば鴎さんマークの室内練習場が見えてくる。それにしても(内谷)中学校の側でラブホで営業していいの?

場真ん前のロッテ所有地に割り充てられた無料駐車場は、サブグラウンドを一つ拵えされそうな広さを誇るので、ジョニーが登板しようが、”KING OF URAWA”澤井が浦和的英雄であろうが、沼影市民プール臨時駐車場とも化す夏場であろうが、満車で埋まることはないはず。横着して球場入口の近くに車を停め、場外ファールのたんびに肝も冷やすのも、またいとをかし。国民的選手に場外車直撃弾をナルリョボリョられても、マリンのように弁償には応じてもらえないのでご注意を。平日に球場の脇道に営業車を停め、束の間の仮眠を貪る哀愁漂うリーマンがんがれ!

寄駅は痴漢のメッカ
JR埼京線&武蔵野線・武蔵浦和駅。東北新幹線&埼京線の高架沿いを直進、ロッテ浦和工場の横を通り過ぎてしばらくすれば高いネットが張り巡らされたグラウンドに差し掛かる。駅→球場は徒歩10分強。ロッテ工場入口の守衛室の窓ガラスに貼り出された「球場へあと3分」はJARO。入口までは5分は要するな。ま、東京方面から埼京線に揺られてやってくる香具師はまず迷わんでしょ。
Location ★★★☆☆
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04/9/25に放送されたアドマティーで22位にランクインしたロッテ浦和球場だが、1位にも輝いた通り、浦和は言わずと知れたサカーの街。球場への道すがらにはさも当然のようにフットサルコート。沼影市民プールの前を散歩していると、ロッテの工場から「パイの実」の甘美な匂いが漂ってくるのはガチで、駐車場斜向かいの沼影小の生徒は毎日がバレンタイン。つい最近までチョコがダメだった俺が、もしここの生徒だったらリアルに転校を考えていたかも。ま、最近はドンキでファミリーパックを買っちゃうまでの「パイの実」好きなんだけどネ。周辺環境は文教地域の住宅地。プロ野球の球場というよりは、どこぞの高校の校庭チックで違和感なく溶け込んでいる。
Shopping ★☆☆☆☆
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場内の商売っ気は皆無。売り子も売店もなく、あるのはドリンクの自販機のみ。せめて公園やスイミングスクールに設置されているグーテンバーガーとかカップラーメンの自販機設置キボンヌ。日頃、遭遇係数の低い7UP(F1のジョーダンチームを思い出す)がナインナップに連ねているのはち〜とばかし嬉しい。緑の缶がオイラに「買えや、ゴルァ」と無言で恐喝してくるYO★炎天下の日には自販機に売切マークが続出し、さながら我慢大会の様相も呈する。

隣の商店状況は、センター後方の高架側にセブンイレブン(ピザハットもアリ)、駐車場入口の向かいに浦和ジャパン(アゴ勇みたいなブサイクなマークが目印)というディスカントストアーもあるが、試合中に買い出しに行くには、時間ロスが気になる距離。公共交通機関利用者は武蔵浦和駅前(生活菜食館、マルエツ、ファーストフード店)で事前調達が無難。ドサクサ紛れに出前を取る(中華ななしまさん辺り?)香具師が出現したら、俺はそいつを神と崇め奉りつつ、生温かい視線を送る。
Mood ★★★☆☆
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輩者の自分がこんなことを口走るのはおこがましいですが、「おまえら、仕事どうしてるんだよ」と言いたくなる常連オヤジ達のアイドルは澤井”センセー”(蔑称)。高校時代は「西の福留、東の澤井」と謳われ鳴り物入りで入団、♪もう迷うことはないよ〜♪と歌われて早数年、♪今年で30しっとるけのけ♪が迫り来る中、5回終了後のグラウンド整備時にはチームメイトにちょっかいを出し、ヘラヘラと笑いながらトンボをかけている危機意識の欠片も感じられない”センセー”を目撃するにつけ、オヤジたちが覚えている歯痒さに切なる共感をしてしまう。でもそんな”センセー”が他人のような気がしねぇ〜。広島・嶋の例に倣い、大器晩成10年目の開眼キボンヌ。贅沢は望まん。せめて猫・犬伏くらいに・・・・。ユウゴーに関しても以下同文。

日の昼下がりに浦和くんだりまでファームを冷やかし観戦しに足を運ぶくらいだから、ディープな野球ヲタが多目。鎌ヶ谷と違い、ドギツイ野次を飛ばすオサーンが少ない代わり、事あるごとに愛あるトホホな嘆声が漏れる。ツキにも恵まれ、この日はジョニーの復帰登板日、ところが2回に先頭打者・藤島の打球を右スネに直撃するアクシデントにビッコを引き摺りながらベンチに退く姿に客席一堂、絶句。バットを杖代わりに、クラブハウスへ引き上げるジョニーが痛々しかった(左下の写真にマウスポインタをSET ON)。東京ドームで野口(現・虎)の打球でクラッシュした時(01/4/10)も観戦してた俺は疫病神なのだろうか?だとしたら面目ないorz。
Personality ★★☆☆☆
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争馬が坂路調教するかの如く、来る日も来る日も明日を信じ、同じ場所を足跡でなぞり続ける間に自然と生まれた一筋の轍は、いつしか「ジョニーロード」と呼ばれるようになった。魂のエースが己との格闘を繰り広げたこの空間は、近寄り難きオーラを纏い、目に見えないカーテンで隔絶されたかのようにストイックな空気に包まれたUNTOUCHABLEな聖域。それを醸し出すのは、再起に至るまで666日、1軍のマウンドに帰還を果たすまでの995日、一つの白星を掴み取るまでに費やした1061日という時間の重みに他ならない。

かし、この球場の等身大の姿は、崇高なる異次元空間のジョニーロードとは対極を成す、選手とのフレンドリーな距離感。選手はスパイクの音をカツカツと鳴り響かせながら、ファンの前を悠然と通り過ぎ、試合が終了すると、室内練習場に引き上げる選手にファンが近付き、サインをねだるのは日常的光景で、俺の脳内では職業野球人は雲の上の存在であるはずなのに、浦和在住の恐ろしく野球の上手い兄ちゃんに錯覚しそうになる。でもさ、高校野球の延長のような環境で選手は職業野球人の自覚を養えるのか?1軍と極端な差別化を図ることでファームの選手のハングリー精神を炊きつける狙いが込められているのかもしれねえけど、選手と観客の距離が近過ぎるせいで見られている意識が希薄になり、現場に緊張感が走らない2軍生活を重ねている内に感覚が麻痺してしまった選手が多いように俺の目には映るんだよな。そんな環境が鴎のぬるま湯体質の土壌なんじゃないかと。例え2軍であろうと、プロの試合である以上、微々たる金額でも観客からは入場料を徴収して、その代わりに球団はプロの施設に相応しい環境を提供すべきでしょ。距離の近さを悪いと責めたいんじゃなくて、緊張感を保つための良い意味での壁は必要だと思うんだよなあ。

なみにホームチームの鴎は三塁側、ビジターが一塁側のベンチを使うが、試合終了後のベンチ裏ではビジターチームの選手による公衆の面前での生着替えショーという袋閉じ的シーンに出くわしたりもする。プロなんだから、全選手が利用できるドレッシングルームくらい用意しろよと小一時間(略)。高1当時の小豆沢グラウンドでの自分を映し鏡のようで不憫だ。
Hospitality ★☆☆☆☆
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ット裏に観客席たるもの存在せず、座席は三塁側、一塁側の土盛りに各々約150席用意されているだけ。BABY!陽炎にKNOCK OUTされかねない記録的猛暑の平日でも立ち見が出るくらいなので、休日にはある程度早く行かないと、座席は確保できない。灼熱の日にオールでスタンディングによる「夏の風物詩IN小学校の朝礼」のパロディーが起こる前に、座席増設を御一考願いたい。ネット裏は通り抜けできず、反対側の客席に移る場合は、一旦敷地内を出なきゃならない。つまりは試合を追いながらの移動は無理。観戦環境はすこぶる良くなく、ネット支える柱が邪魔で見難くて仕方ない。日影もなく、給水なくして真夏の観戦は不可能。俺なんかなっちゃんの1.5Lペットボトル(生活菜食館にて格安で購入)が安田大サーカスのHIROばりに飲み干しちゃうからね。ドン・ドン・ドン、10年後には、ド・ドン・ド・ドン、インシュリン。

コアボードは簡素な得点掲示板がバックスクリーンの横にあるだけで、メンバー表は三塁側リリーフ投手小屋の壁に掲げられたホワイトボードに書かれているだけ。敵軍の選手名と背番号が一致しない香具師は、選手名鑑は必携だろうね。降板後に投球内容の詳細を書き記してくれるのは有難い。マリンに倣い、7回表終了後には右翼の街宣車ばりに音割れした「WE LOVE マリーンズ」が流れるが、ジェット風船を飛ばす猛者はさすがにいない。三塁側のブルペンは、投球練習場というよりも競馬場のパドック的な趣き。なるほど!常駐の謎は解けた。
Cleanness  ★★☆☆☆
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イレはバックネット裏管理室横の1箇所のみ。バックネット裏とは事実上、三塁側を意味し、上述の通り、ネット裏の通り抜けは不可なので、一塁側の観戦者には不便が強いられる。このトイレ、何と選手と共用。地方から上京してきた苦学生の住むアパートかと。そりゃね、「ハンマープライス」でジョニーと連れションできる権利がオークションにかけられたら、値段によっては落札に動くかもしれないさ。だけど選手が自分の横で用を足してたら、夜のバットのスペックを確認したくなったり、場違いな感じがして落ち着きを失う俺は小市民。

(2004/10/11UP)